551蓬莱の冷凍豚まんはある?保存方法・食べ方・レンジを使った温め方も紹介
大阪土産として大人気の551蓬莱。出張や旅行先から持って帰る人には冷凍の商品があれば便利なのですが、551では販売されているのでしょうか?そこで今回は551蓬莱に冷凍商品あるのか調べてみました。持ち帰った後に美味しく食べる方法も一緒にご紹介します。
551蓬莱の冷凍の商品はある?
大阪土産として有名な551蓬莱。豚まんや焼売などの出来立ての飲茶が店頭にはならんでおり、食欲がそそられる香りが漂ってきます。
そんな魅力的な551蓬莱の商品ですが、遠方まで持って帰るのは少し心配だという人も多いはず。そんな時には冷凍の商品があれば便利なのですが、551蓬莱では販売されているのでしょうか?
冷凍商品を販売しない理由
遠方までの持ち帰りに便利な冷凍の商品。痛みを気にせずお土産にできるので重宝されるのですが、残念ながら551蓬莱では用意されていません。
その理由は豚まんの皮の「生地」にあります。551蓬莱で販売されている豚まんの皮にはイースト菌が含まれています。このイースト菌は冷凍にすると低温になり死んでしまう恐れがあります。
イースト菌が死んでしまうと、豚まんはふっくらとは膨らまずペチャンコになってしまう可能性があります。以上のような理由から551蓬莱では冷凍販売はされておらず、すべて蒸し上げた状態で販売をしているそうです。
持ち帰るならチルド商品がおすすめ!
でもせっかく関西に来たのだから551蓬莱の商品をお土産に持って帰りたいという人もいるのではないでしょうか?そんな人には「チルド」の商品がオススメです。
551蓬莱のチルド商品は出来立て熱々の商品を急速冷却したもの。瞬時に冷却させることで風味を閉じ込めるので、お土産に持ち帰っても美味しく食べることができます。
豚まん・焼売を購入することができますので、お土産に検討している人は是非購入してみてください。
551蓬莱の豚まんを冷凍保存する方法
イースト菌の関係で冷凍販売をしていない551の蓬莱ですが、買って帰った後にすぐには食べないので冷凍保存しておきたいという人もいるはず。そんな時は美味しく保存できるようラップとフリーザーバッグを併用しましょう。
まずは冷凍保存する豚まんを一つずつラップに包みます。冷凍庫に入れる前にしっかりと密封することで、空気に触れる面積が減り酸化を防ぐことができます。密封した後はフリーザーバッグに入れて冷凍庫で保管しましょう。
短期間であれば冷凍保存しても品質に問題はないと公式HPでも記載がありますが、あくまでも自己責任の範囲になります。持ち帰ってくる時の状態によっても痛み具合が変わってきますので、早めに食べきるようにしましょう。
冷凍した551蓬莱の豚まんの美味しい食べ方
ラップとフリーザーバッグを使って保存しておいた豚まん。せっかくだから美味しく食べたいところですが、間違った方法で解凍してしまうと折角の豚まんの美味しさが半減してしまいます。
そこでここでは冷凍した551蓬莱の豚まんの美味しい食べ方についてご紹介します。蒸し器を使った場合と、手軽な電子レンジでの解凍方法をご紹介していますので参考にしてみてください。
蒸し器やセイロの場合
まずは蒸し器やセイロを使用する方法です。使用する調理器具は本格的なものでなくても家庭用のものでOKです。しっかりとお湯を沸かして蒸気が上がっている状態になったら凍ったままの豚まんを並べましょう。
蒸気で蒸しあげて温める方法なので、豚まんの入れすぎは禁物です。うまく蒸せない原因になるので、余裕を持ってセイロや蒸し器に並べましょう。
冷蔵保存の豚まん1個から5個あたりの蒸し時間は10分から15分。なので冷凍の場合はもう少し長めに蒸した方がいいでしょう。電子レンジよりもふっくらとした仕上がりになるので、出来立ての美味しさを味わいたい場合にはこちらの方法がオススメです。
電子レンジの場合
続いては電子レンジでの場合です。まずお皿に少量の水を入れ、割り箸をお皿におきます。そしてその割り箸の上に凍ったままの豚まんを乗せましょう。そして豚まんの上には軽く湿らせたキッチンペーパーを乗せ、さらにラップをかけます。
この状態にセットできたら1個あたり約2分間、500wのレンジで温めたら完成。何もせずに電子レンジにかけた時よりも、ふんわりとした豚まんになります。温めすぎると皮が硬くなりますので、時々庫内の様子を見ながら加熱してあげましょう。
551蓬莱のチルド商品を購入する方法
では続いては、551蓬莱のチルド商品を購入する方法について見ていきましょう。先ほどからお土産にはチルドの商品がオススメだとご紹介してきましたが、チルド商品はどこの店舗でも購入できるわけではありません。
551蓬莱の中でも限られた店舗でしか販売されていない商品になります。そこでここではチルド商品を購入することができる店舗についてご紹介していきます。
チルド商品の販売店舗
チルドの商品を販売している店舗は、新幹線や飛行機・車などで遠距離の移動をするお客さんが多い場所にあります。関西圏でこのような交通機関を利用することがあれば、近隣の551蓬莱の店舗を利用しましょう。
店名 | 住所 | 営業時間・定休日 | 電話番号 |
新大阪駅店 | 大阪府大阪市淀川区西中島5-16-1 JR東海新大阪駅 3F | 11:00〜20:00/無休 | 06-6885-0551 |
新幹線新大阪駅店 | 大阪府大阪市淀川区西中島5-16-1 JR東海新大阪駅 新幹線コンコース | 8:00〜21:00/無休 | 06-6307-6566 |
アルデ新大阪店 | 大阪府大阪市淀川区西中島5-16-1 JR新大阪駅 2F アルデ新大阪 | 10:00〜21:00/無休 | 06-6309-0551 |
大阪空港店 | 大阪府豊中市螢池西町3丁目555 | 6:30〜21:00/無休 | 06-6868-9551 |
関西空港店 | 大阪府泉佐野市泉州空港北1 | 7:00〜22:00/無休 | 072-456-6466 |
エキマルシェ新大阪店 | 大阪府大阪市淀川区宮原1丁目1 | 9:00〜21:30/無休 | 06-6304-0551 |
大津SA(上り)店 | 滋賀県大津市朝日が丘2丁目8−1 | 10:00〜20:00/無休 | 077-572-5510 |
通信販売
店舗検索をしてみたけれど近隣にお店がない、旅行先などでも立ち寄る機会がないけれど551蓬莱の豚まんが食べたいということもあるかもしれません。そんな時には通信販売を利用してみましょう。
551蓬莱では電話・FAX・ネットでの注文を受け付けています。電話とFAXの場合は9:00〜19:00までの受付で、入金確認後翌日発送してくれます。ネット通販の場合には午前9時までの受付分に関して当日発送してくれます。
支払い方法は代引き・振込・クレジットカードがありますので、お好きな方法で支払いましょう。自宅用だけではなくお歳暮などの贈答用にも利用できるので、お世話になっている人に贈ってみてはいかがでしょうか?
551蓬莱の豚まんの賞味期限は?
関西圏の店舗でしか購入できない551蓬莱の商品。せっかくだからとたくさん購入して帰っても賞味期限が切れてしまって食べ切れないといけません。
基本的に551蓬莱の商品の消費期限は「当日中」。作りたての商品ですが、食品なので長時間保存することは難しいようです。また先ほどご紹介してチルドの商品の消費期限は製造日を含めて「5日間」です。
チルドなので少し長持ちはしますが、早めに食べるに越したことはありませんので、この期間内に食べきれる分だけを購入するようにしましょう。自宅に持ち帰った後はすぐに冷蔵庫に入れて保存してあげてください。
551蓬莱のチルド商品を買って帰ろう
今回は551蓬莱の豚まんについてご紹介しました。お土産や長距離の持ち運びに便利な冷凍商品ですが、残念ながら551蓬莱にはありませんでした。しかしその代わりにチルド(冷蔵)の豚まんは販売されています。
チルドの豚まんの消費期限は製造日を含めて5日間。お土産に購入していく場合には、この期間で食べきれる分を買って帰るようにしましょう。また帰宅後にはすぐに冷蔵庫で保管してあげましょう。
大阪土産として有名な551蓬莱の豚まん。関東圏でもファンも多く、買って帰ると喜ばれること間違いなしです。チルド商品が販売されているお店は限定されていますので、旅行や出張の合間に立ち寄れないか事前に確認しておきましょう。