東京のブックカフェ！本屋併設店など読書が楽しめる都内のカフェを紹介

ブックカフェとは、カフェと本屋が合体したお店のことを言いますが、東京都内で本が読める・読書ができるブックカフェはかなり多いです。

この記事では、東京都内で読書ができるおすすめのブックカフェを紹介していきます。

東京都内でおすすめのブックカフェ1つ目は、新宿にあるブルックリンパーラーです。

新宿三丁目駅の近くにあるブルックリンパーラーは、ブルーノートジャパンがプロデュースするカフェバーです。店内は仄暗くてアロマの香りがします。また、店内にはジャズミュージックが流れています。

ブルックリンパーラーは新しいお酒や本などに出会える場所です。ただ、黙々と読書したいという方にとっては、店内に流れている音楽が大きすぎるという口コミが多かったです。

本をたくさん読みたい・集中して読書をしたい・静かな空間の中で作業したいという方は、別の場所の方がいいかもしれません。ただ、2500冊以上の本を販売していて席で見ることも出来るので、ぜひ一度足を運んでみてください。

ブルックリンパーラーは、平日ランチの時間帯は15時までコーヒーや紅茶がおかわり自由となっています。無料wifiも飛んでいるので、作業する方にとてもおすすめです。

お酒だけでなく、マッシュルーム&モッツァレラバーガー・U,Sリブロースステーキとフレンチフライ粒マスタード添え・国産ローストチキンなども味わうことができるので、ぜひ食べてみてください。

食べ物のメニューだと、一番安いものがホームメイドクッキーで150円、U.S産アンガスステーキ200gは2280円となっています。

東京都内でおすすめのブックカフェ2つ目は、神保町にあるペーパーバックカフェです。

神保町にあるペーパーバックカフェは、神保町駅から159mのところにある本屋に併設されたブックカフェです。「自分らしく本と向き合える場所」がコンセプトのお店で、とても静かに読書することができます。

店内に流れている音楽もそこまで大きくないので気にならず、読書をするのに最適な場所です。外観に本の週間ベストセラーランキングが並べてあるので、思わず足を止めて見入ってしまう人も多いです。

ペーパーバックカフェのおすすめメニューはタコライスで680円です。東京堂カレーもとても人気で550円です。1階にあるカウンターでメニューをオーダーして、1〜2階の好きな場所・座席に座って食事できます。

パスワード入力なしで繋がるwifiも飛んでいるので、作業をするのにもおすすめです。コンセントもあるのでスマートフォンの充電もできます。

東京都内でおすすめのブックカフェ3つ目は、池袋の「本と珈琲梟書茶房」です。

池袋の「本と珈琲梟書茶房」は、池袋駅から118mのところにある、まるで図書館のような雰囲気のあるブックカフェです。休日はとても混んでいるので、平日に行くことをおすすめします。

「本と珈琲梟書茶房」の店内には、一人で読書を楽しむことのできる広いスペースや開放的な場所で読書を楽しめるテラス席・ソファー席など、色々な場所で読書をすることができます。

「本と珈琲梟書茶房」では、伝票の代わりにお洒落でアンティークな鍵を渡されます。お会計の時に伝票の代わりになるのですが、こうしたところまで世界観のこだわりがあるので、ぜひ足を運んでみてください。

池袋の「本と珈琲梟書茶房」のおすすめメニューは、平日ランチのコーヒー付きです。料金は1100円なので、とてもリーズナブルでおすすめです。

重厚感のある店内でいただく食事はとても美味しいので、読書を楽しみつつ味わってください。ぜひ、落ち着いて読書ができる「本と珈琲梟書茶房」に足を運んでみてください。

東京都内でおすすめのブックカフェ4つ目は、池袋にある「MJブックカフェ池袋本店」です。

「MJブックカフェ池袋本店」は、池袋駅から363mのところにあるジュンク堂の4階にあるブックカフェです。「MJブックカフェ池袋本店」は、本屋さんの上にある隠れ家的カフェテリアのような雰囲気があります。

「MJブックカフェ池袋本店」の店内はとても静かで、「おしゃべりはテラス席で」という注意書きもあります。2人以上で訪れて話を楽しみたい人は、テラス席のみで会話を楽しむことができます。

ジュンク堂で1万円以上のお買い物をすると、「MJブックカフェ池袋本店」のドリンクチケットが350円分ついてくるのでおすすめです。集中して読書できる環境なので、本好きの方はぜひ利用してください。

「MJブックカフェ池袋本店」のおすすめメニューは、アップルパイです。ここのアップルパイを食べたいからお店に訪れたという方もいるくらいなので、ぜひアップルパイを食べてみてください。

料金は700円となっています。スイーツセットを注文すると、税込1000円でアップルパイとコーヒーを楽しむことができます。

「MJブックカフェ池袋本店」は読書に最適な環境ですが、購入前の本は持ち込めないので、そこだけ注意してください。

東京都内でおすすめのブックカフェ5つ目は、渋谷の「森の図書室」です。

渋谷の「森の図書室」は、神泉駅から181mのところにあるブックカフェです。「森の図書室」は、大人がゆっくり本が読めるカフェになっていて、読書しながらたくさんの種類のあるお酒や軽食を楽しむことができます。

多数の本を取り揃えていて、「森の図書室」という名の通り、本の貸出もしています。店内はお洒落でモダンな雰囲気ですが、暖色系の照明に音楽がなっていて、座席もカウンター・テーブル・ベッドの席など色々とあります。

「森の図書室」には、サインが書かれた本が普通に置いてあるので、そちらを探してみるのも面白いです。たくさんの本が置いてある「森の図書室」の世界をぜひ堪能してください。

渋谷の「森の図書室」のおすすめメニューは、オイルサーディン丼で料金は1000円です。

森の図書室では、本に出てくる食べ物をイメージしたメニューが用意されていて、オイルサーディン丼は森瑤子さんの「デザートはあなた」の中に出てきます。

その他にも、梨木香歩さんの「西の魔女が死んだ」に出てくる「パパの好きなキッシュ」や、アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」に出てくる「薫製ニシンの虚偽」を楽しむこともできます。

村上春樹さんの「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」に出てくる「セロリと牛肉の煮物」やアレックス・シアラーの「チョコレートアンダーグラウンド」に出てくるチョコレートケーキも味わえます。

メニューも料理の写真ではなく、本の表紙が載っているというおしゃれなものなので、ぜひ注文してみてください。

東京都内でおすすめのブックカフェ6つ目は、渋谷にある「ブックカフェデイズ」です。

渋谷にある「ブックカフェデイズ」は、渋谷駅から467mのところにあるブックカフェです。絵本が多いブックカフェで、隠れ家のような落ち着いたお店です。読書にも最適の環境となっています。

半地下のわかりづらい場所にありますが、店内の雰囲気はとても素敵なのでぜひ足を運んでみてください。

「ブックカフェデイズ」のおすすめメニューは、カレーです。カレーと一品料理のセットで料金は850円です。

日替わりメニューもとても人気なので、こちらもぜひ注文してみてください。

ブックカフェに初めて行かれた方は、ブックカフェで作業や勉強をしても大丈夫なのかと心配する人もいます。結論から言うと、ブックカフェで作業や勉強をしても問題ありません。

ただ、ここのブックカフェでは雰囲気的に作業や勉強がはかどらないという場所もあります。そういった場合は、ぜひお気に入りのブックカフェを探して、都内のブックカフェを色々と回ってみてください。

東京都内のブックカフェについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。ぜひ、東京都内のブックカフェで読書を楽しんでください。