アメリカの食べ物人気ランキング！でかいハンバーガーや有名料理も紹介

アメリカの食べ物はカロリーが高くて味が濃いものが多いですが、おいしいという人も多いです。この記事では、アメリカの人気の食べ物ランキングについて詳しく紹介していきます。

ここからは、アメリカの食べ物人気ランキング5選・でかいサイズ編を紹介していきます。アメリカンサイズの食べ物の人気ランキングを紹介して行くので、ぜひチェックしてみてください。

アメリカのでかいサイズの食べ物で人気ランキング5位は、ハンバーガーです。

アメリカの人気の食べ物で、でかいサイズものといえばハンバーガーです。ハンバーガーといえばファーストフード店のマクドナルドが思い浮かぶ方は多いですが、アメリカのマクドナルドにはそこにしかないメニューがたくさんあります。

アメリカのマクドナルドのハンバーガーで一番大きなものは、アンガスサードパウンダーです。カロリーはなんと、アンガスサードパウンダー1つで800キロカロリーもあります。

マクドナルド以外のファーストフード店のハンバーガーも、でかいサイズのハンバーガーはあるので、ぜひ食べてみてください。

アメリカのでかいサイズの食べ物で人気ランキング4位は、アイスクリームです。

アメリカ人は、とにかくアイスクリームが好きということは有名で知られています。アメリカ人の家の冷蔵庫はアイスクリームが常備されているほどで、そのアイスクリームのサイズもとにかくでかいです。

アメリカではアイスクリームがバケツサイズで販売されていて、本当にバケツのような容器にアイスクリームが入っています。実際に、食べ終えた容器はバケツとして使われることも多いです。

アメリカで売られているバケツアイスは、6ドル前後で販売されていることが多く、ファミリーサイズとして売られています。

アメリカのでかいサイズの食べ物で人気ランキング3位は、ジュースです。

アメリカではジュースの量もでかいサイズで販売されています。分かりやすいのがマクドナルドで、日本ではジュースのLサイズは650mlとなっていますが、アメリカのジュースのLサイズは1300mlもあります。

アメリカのマクドナルドのジュースのSサイズは700mlとなっているので、日本のLサイズよりも大きいことになります。さらに、アメリカのマクドナルドでは飲み物はおかわり自由なので、注文した以上の量を飲むことが普通です。

アメリカ人はとにかくたくさん食べて、飲み物もたくさん飲むということが分かります。

アメリカのでかいサイズの食べ物で人気ランキング2位は、ステーキです。アメリカといえばステーキで、アメリカでは牛肉が日本よりもかなり安いので牛肉を食べるアメリカ人はかなり多いです。

日本ではステーキと一緒にお米やパンを一緒に食べることが多いですが、アメリカではお酒を少しいただくだけでお肉だけでお腹をいっぱいにするような食べ方をしていきます。

アメリカ人が牛肉をたくさん食べるのは、アメリカの牛肉が日本とは違うということも関係しています。アメリカの牛肉の肉質は脂肪分が多くないので、たくさん食べても胃もたれすることがなくしつこさも感じないのです。

そのためアメリカでは、記念日などの特別な日にはステーキをたくさん食べるという家庭は多いです。

アメリカのでかいサイズの食べ物で人気ランキング1位は、ピザです。

アメリカのピザのサイズは特に大きいことでも有名で、アメリカンピザは特に人気です。ピザというとイタリアというイメージがある方も多いですが、アメリカ発祥のものを「ピザ」と呼んで、イタリア発祥のものを「ピッツァ」と呼びます。

アメリカのピザの特徴といえば、大量の具材をのせるところにあります。ピザにのせられた具材の味を楽しむというのがアメリカピザの特徴で、具材に高カロリーなものがあるのでピザ自体もかなりカロリーが高くなります。

イタリアの「ピッツァ」の特徴は、ピザ生地そのものの味を楽しむというところにあるため、ピザ生地にのせる具材の量は少なめになります。

アメリカのピザで有名なのは「シカゴピザ」がありますが、シカゴピザは分厚いピザ生地にたくさんの具材をのせたものです。ぜひ、アメリカで大人気のシカゴピザを食べてみてください。

ここからは、アメリカの食べ物人気ランキング5選・有名料理編を紹介していきます。

アメリカの有名料理編の食べ物で人気ランキング5位は、エッグベネディクトです。

エッグベネディクトはアメリカの朝食の定番料理として有名で、ハワイに行った際には朝食の時に絶対にエッグベネディクトを食べるという日本人は多いです。

エッグベネディクトは、イングリッシュマフィンの上にポーチドエッグをのせて、オランデーズソースをかけたもので、アメリカ・ニューヨーク発祥の食べ物と言われています。

エッグベネディクトの具材は、ベーコン・ハム・ポーチドエッグが基本となっていますが、パンをマフィンではなくラスクに変えたり、具材をシーフードに変えることもあります。

とても栄養があって濃厚で、食べごたえや栄養があるのでぜひ食べてみてください。

アメリカの有名料理編の食べ物で人気ランキング4位は、フライドチキンです。フライドチキンはアメリカ南部料理なので、アメリカ人の中でも特に黒人の方のソウルフードとなっています。

アメリカではドライブスルーでフライドチキンを購入できるお店も多いので、ドライブスルーで購入して自宅でフライドチキンを食べる人は多いです。

アメリカではケンタッキーと並んで、現在はファーストフード店の「ポパイズ・ルイジアナ・キッチン」が大人気となっています。日本では、キャンプ座間などの米軍基地のみに出店していますが、美味しいのでぜひ食べてみてください。

アメリカの有名料理編の食べ物で人気ランキング3位は、バッファローウイングです。バッファローウイングは、アメリカの定番のおつまみで、ビールのお供として好まれています。

バッファローウイングは、しっとりやわらかな鶏手羽の中に、辛いソースを絡めたものになります。手の汚れを気にせずに、手づかみで豪快に食べるのがアメリカ流の食べ方です。

昔は、アメリカではバッファローウイングは1つ10セントで販売されていましたが、今では1つ79セント前後（およそ87円）で販売されています。

アメリカの有名料理編の食べ物で人気ランキング2位は、ホットドッグです。日本ではあまりありませんが、アメリカではホットドッグ専門店も多く、アメリカ人はホットドッグを頻繁に食べています。

定番のホットドッグは、ケチャップやマスタードがかかったシンプルなホットドッグですが、溢れるほど具材がトッピングされたホットドッグなども人気です。

アメリカの有名料理編の食べ物で人気ランキング1位は、ロブスターロールです。ロブスターロールは、パンにロブスターが挟まれているという食べ物です。

ロブスターロールは少し前までアメリカでもあまり食べられる場所はなく、ニューイングランド地方であったりボストン近郊まで行かないと食べられませんでした。

ただ、チェーン店・Luke's Lobsterがお店を展開し始めたため、ニューヨークでも美味しいロブスターロールを食べることができるようになったのです。

最近では、様々なロブスターロールが販売されています。日本では表参道や心斎橋にLuke's Lobsteがあるので、ロブスターロールを日本で食べることができます。ぜひ食べてみてください。

ここからは、アメリカの食べ物人気ランキング5選・スイーツ編を紹介していきます。

アメリカのスイーツで人気ランキング5位の食べ物は、チョコチップクッキーです。アメリカではチョコチップクッキーがとても好まれていてスイーツの定番なのですが、大きさに驚く方が多いです。

アメリカのチョコチップクッキーは手のひら大となっていて、トッピングも日本では考えられないくらいかかっているものが多く、最初に見たときには驚くことでしょう。

アメリカのスイーツで人気ランキング4位の食べ物は、カップクッキーです。アメリカではどこのスーパーに行っても、カップケーキが売られているのを目にします。

アメリカで販売されているカップケーキは、かなりキツイ色・青色であることも多いので、日本人は食べるのをためらってしまうかもしれません。

カップケーキについているクリームは、「フロスティング」と呼ばれるバタークリームと砂糖が入っています。このクリームは最初は不味く感じるのですが、この不味さが癖になて食べてしまうというアメリカ人は多いです。

アメリカのスイーツで人気ランキング3位の食べ物は、ドーナツです。日本ではおやつの時間帯に食べることの多いドーナツですが、アメリカでは朝食にドーナツを食べることが多いです。

そのため、アメリカのドーナツ店は早朝からオープンしていて、チェーン店・ダンキンドーナツは朝5時30分から営業を開始しています。

多くの人がこの時間帯からお店に入ってドーナツを食べているので、朝ドーナツを食べたい方は早めお店に入ると良いでしょう。

アメリカのスイーツで人気ランキング2位の食べ物は、パンケーキです。アメリカでの従来のパンケーキは薄いパンケーキが一般的でしたが、最近では日本式のホットケーキがアメリカに進出していっています。

そのため、アメリカでもふわふわの日本式ホットケーキが流行ってきていて、日本式のホットケーキの方が好きだというアメリカ人の方も多いです。

アメリカのスイーツで人気ランキング1位の食べ物は、スモアです。

スモアとは、ローストしたマシュマロを板チョコと一緒にグラハムクラッカーで挟んだもので、「Some more！（もっと！）」が省略されてスモアと呼ばれるようになったと言われています。

その名の通り、スモアはいくらでも食べられるくらい癖になる味で、キャンプなどのアウトドアの定番デザートととしても人気です。

ここからは、アメリカの食べ物サイズがでかい理由について説明していきます。

アメリカの食べ物サイズがでかい理由の1つは、もてなし精神からきていると言われています。

まだアメリカが貧しかった頃に、お客さんに食べきれないほどの料理を出しておもてなししていたという名残が、アメリカの食べ物サイズがでかい理由ということです。

アメリカの食べ物サイズがでかいもう1つの理由は、持ち帰り前提ということです。

アメリカでは大きいサイズの食べ物を買って、家族と一緒に自宅で食べるというのが普通だったので、多くの食べ物がファミリーサイズのものになっているようです。

ただ、アメリカ料理はまずいという噂はいまだにあります。皆さんも聞いたことがあるかもしれませんが、アメリカ料理は外国人の舌に合わないことがあったため、まずいと言われてしまうこともありました。

現在のアメリカ料理はそこまでまずいわけではなく、長期間アメリカに住んでいる日本人の方達もむしろ美味しいと言っていることが多いです。

昔はアメリカにはファーストフードが多かったのでまずいと言われていたのかもしれませんが、現在はアメリカにもおしゃれで美味しいお店がたくさんあるので、アメリカに旅行に行った際も十分美味しいものを食べられます。

アメリカの食べ物人気ランキングについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。アメリカにはでかいハンバーガーや有名料理がたくさんあります。

日本でもアメリカ料理は食べることができるので、ぜひアメリカの美味しい食べ物を楽しんでください。