メガネストリートは鯖江市にあるメガネの聖地!見どころやアクセスを紹介
鯖江市のメガネストリートをご紹介致します。メガネの一大産地の福井県鯖江市のメガネストリート には、隠れメガネやメガネのオブジェなど、たくさんの見どころにあふれています。メガネミュージアムやサンドーム福井に行く際には、それらの楽しい仕掛けを見つけましょう。
目次
福井の観光スポット「メガネストリート」を紹介!
福井県の観光スポット「メガネストリート 」に出かけませんか。メガネの一大産地として知られるメガネストリート には、さまざまな「隠しメガネ」やメガネをモチーフにしたオブジェなど、楽しい仕掛けがたくさんあります。
この記事では、そんなメガネストリート の魅力やアクセス方法などをご紹介していきます。
メガネストリートとは?
鯖江市にあるメガネストリートとは、いったいどのような観光スポットなのでしょうか。また、メガネストリート がある鯖江市とはどのようなところなのでしょうか。
メガネストリートのある鯖江市ってどんなところ?
鯖江市は。福井県の嶺北地方に位置する工業都市です。メガネの一大産地として有名で、鯖江市の多くの世帯がメガネ産業や、業務用の漆器の生産に携わっています。
鯖江市には、鯖江を訪れたらぜひとも出かけていただいきたい「めがねミュージアム」や、北陸随一のツツジの名所で知られる「西山公園」、熟練の職人による素晴らしい作品が観られる「うるしの里会館」など、数々の見どころにあふれています。
メガネ産業開始111年記念に誕生した観光スポット!
そんな鯖江にあるメガネストリート は、メガネ産業開始111年を記念して2016年に誕生した鯖江の観光スポットです。
鯖江駅からめがねミュージアムに向かうメガネストリート と、鯖江駅からサンドーム福井を結ぶもう一つのメガネストリートには、数々の隠れメガネや、インスタ映えするメガネのオブジェなどがたくさん散りばめられています。
その数は、眼鏡産業111 周年にちなんで111個もの数に及ぶと言われています。それらを一つ一つ探しながら、今回ご紹介するメガネストリートの散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。
メガネストリートの見どころ
メガネストリートにある数々の見所をご紹介致します。メガネの街鯖江ならではの楽しいイベントも開催されています。
さまざまな仕掛けがある隠れ眼鏡探しが楽しい!
メガネストリートのいたるところには、後ほどご紹介するような、メガネにまつわるさまざまな仕掛けが隠されています。それらの仕掛けは、どれもワクワクさせてくれるような楽しい仕掛けばかりです。
メガネストリートを歩きながらそれらの仕掛けを見かけると、鯖江にやって来たことを心から実感できます。メガネを使用する人であれば、鯖江がより身近に感じられるのではないでしょうか
おしゃれな眼鏡モチーフもたくさん!
鯖江のメガネストリートには、おしゃれなメガネモチーフがたくさんあります。橋の欄干にあるこのようなメガネのモチーフなど、あまりにもさりげなくて、とてもおしゃれだと感じされてくれます。
また、メガネがデザインされた本物のベンチや、自動販売機に描かれるメガネもとてもおしゃれです。
楽しいイベントも開催!
鯖江市では、メガネにまつわるさまざまな楽しいイベントが開催されています。中でも「めがねフェス」は、メガネの一大産地である福井県鯖江市で開催される、1万5000人以上のめがねファンが集結する人気のイベントです。
メガネ供養で幕を上げるめがねフェスには、メガネのイラストがデザインされたTシャツや手ぬぐいなど、見ているだけでも楽しいメガネグッズが勢揃いします。また、地元で人気のお店ばかりが参加して、お店自慢のグルメの数々を提供します。
会場に設置されためがねステージでは、シンガーソングライターの音楽が披露されたり、1分で何個めがねがかけられるかを競う競技「めが盛り」や、めがねファッションショーなどさまざまな楽しいイベントの数々で盛り上がります。
そのほか、さまざまなワークショップ・体験ブースなど、メガネの産地鯖江ならではの企画が盛りだくさんです。詳しい開催日時などめがねフェスについ知りたい人は、ホームページなどで確認してみてください。
鯖江駅からの2つのメガネストリートを紹介!
鯖江市にあるメガネストリートは、実は一つではありません。鯖江駅周辺には、2つのメガネストリートがあります。
一つは、鯖江駅からメガネミュージアムへと向かう全長約900メートルのメガネストリート。そしてもう一つが、鯖江駅西口からサンドーム福井につながる2つ目のメガネストリートです。
①JR鯖江駅東口~めがねミュージアムまでの道路
「JR鯖江駅東口~めがねミュージアムまでの道路」は、平成28年から平成29年にかけて整備された最初のメガネストリートです。
全長約900メートルあるメガネストリートには、歩道のいたるところに先ほどご紹介したような、メガネの街鯖江を意識させるさまざまな仕掛けが施されています。
鯖江駅の入り口を出て東側に向かう地下道の階段には、さっそくたくさんのメガネのフレームが描かれています。
さらには、色とりどりの眼鏡がスポットライトのように道路に映し出され、それらがくるくると回転してひときわ目を引きます。また、支援者の数々の手形が、オブジェのように道にはめ込まれています。
そして、地下道を抜ければ、メガネをモチーフとしたさまざまな看板が現れてきます。インスタ映え必至なので、できる限りカメラに収めたくなる看板ばかりです。あなたはいくつの看板を見つけられるでしょうか。
道にあるマンホールにも、さりげなくメガネのフレームがデザインされています。目的とするめがねミュージアムまでの距離が一目瞭然です。
何やらメガネのフレームの形をした真っ赤なベンチ。メガネのオブジェとは言えれっきとしたベンチなので、めがねミュージアムに行く途中で一休みしましょう。
めがねストリートで見られるメガネはこれだけではありません。歩道を歩くミニヨンズや駐車場にあるめがねの形をした柵、木が植えられる樹木枠までもがメガネの形にデザインされています。
メガネミュージアムへと向かう道のりの中、あなたはいくつのメガネを見つけることができるのでしょうか。一つでも多くのメガネを見つけて、カメラへとおさめてみてはいかがでしょうか。
②JR鯖江駅西口~サンドーム福井までの道路
年間を通してさまざまなイベントが開催されるサンドーム福井。サンドーム福井には、ここで行われるイベントを求めて、県内外から多くの人々が鯖江市を訪れます。
そんな鯖江市にやってくるそれらの人たちに、少しでもメガネの街鯖江を感じてもらおうと、平成30年から令和元年にかけてもう一つのメガネストリートが整備されました。
ここが、「JR鯖江駅西口〜サンドーム福井までの道路」の全長約1500メートルあるもう一つのメガネストリートです。
こちらのメガネストリートにも、先ほどご紹介したさまざまな仕掛けが隠されています。サンドーム福井で開催されるイベントの向かう道のりの中、ワクワクした気持ちで歩いて向かうことができます。
鯖江駅からサンドーム福井までの道のりを示す、メガネの街鯖江ならではの看板です。フレームの部分から顔を覗かせて、記念の1枚を撮影しましょう。
視力検査に使われる「C」の形がデザインされたオブジェも。空いている方向は右でしょうか。それとも左?
今回ご紹介したメガネストリートで見かけられるメガネは、数ある中のほんの一部にすぎません。インスタ映え必至のさまざまなメガネが、通りのあらゆるところで見つけられます。
メガネストリートのあるJR鯖江駅へのアクセス
メガネストリートがある鯖江駅へは、JR福井駅からなら電車で8分から15分で到着できます。また、マイカーで出かけるなら、北陸自動車道鯖江インターから車で約6分のところにあります。そして、鯖江駅からは2本のメガネストリートが延びています。
住所 | 福井県鯖江市日ノ出町1-2 |
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電話番号 | 0570-00-2486 |
アクセス | ・JR「福井駅」から北陸本線で約8〜15分 ・北陸自動車道「鯖江IC」から車で約6分 |
駐車場の有無 | 駅周辺に有り |
公式URL | JR鯖江駅 |
メガネストリートで鯖江市の魅力に触れよう!
福井県鯖江市にあるメガネストリートをご紹介致しました。メガネの一大産地としてその名が全国に知られている鯖江市には、「隠れメガネ」やメガネをモチーフにしたオブジェなど、楽しい仕掛けがたくさん隠されています。
めがねミュージアムに向かう道のりや、サンドーム福井で開催されるイベントに参加する際には、メガネストリートに隠されているさまざまな隠れメガネを見つけて、鯖江市の魅力を肌で感じましょう。