ハワイお土産にはクッキーが人気！ホノルル･カンパニー･クッキーも紹介

リゾート地として非常に人気の高いハワイですが、ハワイにはおしゃれなグッズがたくさんあり、お土産を選ぶのに迷ってしまうという方も多いです。

そのような方には、ハワイの「クッキー」がおすすめです。見た目も可愛く、美味しいハワイのクッキーは、お土産として喜ばれること間違いなしです。

今回は、その中でも人気な3大クッキーブランド「ホノルル・クッキー・カンパニー」「ザ・クッキーコーナー」「ビッグアイランド・キャンディーズ」についてご紹介していきます。

最初に「ホノルル・クッキー・カンパニー」をご紹介します。1998年に創業して以来、改良を重ねたレシピと高品質な材料のみ使用したクッキーを提供し続けています。多くの旅行者の心を掴んでやまないブランドです。

ホノルル・クッキー・カンパニーといえば、パイナップルの形をした可愛らしい「プレミアム・ショートブレッド・クッキー」です。

パイナップルは、ハワイでホスピタリティ（おもてなし）の象徴となっています。このクッキーの形は、ただ可愛いだけではなくこのような意味まで込められています。

フレーバーも14種類と季節限定ものなどと充実しており、「バターマカデミア」、「チョコレート・ディップ・マカデミア」といった定番から、

「グァバ」や「パイナップル・マカデミア」、「マンゴー・マカデミア」といったハワイらしいフルーティーなものまで取り揃えています。

プレミアム・ショートブレッド・クッキーに14種類ものフレーバーがあるので、選ぶのに迷いそうと感じられる方も多いと思います。そこで、ここではオススメのフレーバーをいくつかご紹介していきます。

万人受けを考えるなら、「チョコレート・ディップ・マカダミア」がオススメです。ホノルル・クッキー・カンパニーの商品の中でも多くの人に支持を得ている

クッキーです。バター・マカダミアに口どけの良いミルクチョコレートをディップしており、優しい風味が口の中に広がります。

お土産にハワイらしさを重視したいという方には、ハワイを感じさせるフルーツ系のフレーバーがオススメです。好みにも寄りますが、甘酸っぱい風味とピンクの可愛らしい見た目の「グァバ」が好評です。

もともと箱詰めのものもありますが、バラ売りもあるので贈る人に合わせてクッキーをセレクトすることも可能です。

ホノルル・クッキー・カンパニーは、オアフ島に12店舗、マウイ島に3店舗あります。比較的店舗数が多いので、お土産に困った時に立ち寄りやすくなっています。以下に、オアフにあるロイヤル・ハワイアン・センター店の情報を記載しておきます。

ザ・クッキーコーナーは、今ハワイのお土産で人気沸騰中のクッキーブランドです。こちらも、1981年に創業した老舗です。

ローカルからの絶大なる人気を誇り、焼きたてのクッキーを求め行列ができることもしばしばです。地元のクッキーコンテストで連続No.1に選ばれるなど、地元民お墨付きの超人気クッキーを販売しています。

ザ・クッキーコーナーの商品は、クオリティの高い原材料が使われていることで有名です。ハワイ産の砂糖や卵、最高級ランクのバターが使用されています。

また、人口着色料や保存料も使われていません。素材本来の味を生かしたクッキーが、人々の心を掴んでいるのです。

このザ・クッキーコーナーの一番人気といえば「ハワイアンマカデミアナッツショートブレッド」です。

ずっしりと食べ応えがありつつも、サクッとした食感で、クッキーの塩気とほんのり甘いディップされたチョコレートがやみつきになります。ディップされたチョコレートには、ミルク・ビター・ホワイトの3種類あります。

また、「サクサクひとくちクッキー」も人気が高く、その名の通り表面がカリカリなので、普通のクッキーとは違う感覚を味わえます。甘すぎなくて良いと評判です。

ザ・クッキーコーナーは、オアフ島に14店舗展開しており、シェラトンワイキキ店、プリンセスカイラウニ店や、アラモアナセンター店といった大型ショッピングセンターにも店舗があります。

以下には、シェラトンワイキキ店の店舗情報を記載しておきます。

最後は、お土産で人気を博すクッキーブランド「ビッグアイランド・キャンディーズ」をご紹介します。1977年創業と、こちらも歴史の長い老舗です。

「人々に喜びをもたらすスイーツをつくりたい。」その思いから始まったこのビッグアイランド・キャンディーズは、高品質でかつ独創性に満ちたお菓子を生み出し、包装も手作業でオリジナルパッケージにするなど思いが詰まった商品で溢れています。

ハワイで有名なショートブレッドクッキーですが、元祖はこの「ビッグアイランド・キャンディーズ」です。

最高品質のクッキーを目指し、かつその品質も落とさないように直営店は2店舗のみという徹底ぶりです。お菓子たちが包まれているオリジナルパッケージにもこだわりが詰め込まれ、上質な仕上がりです。

今もなお、創業者の言葉が体現され続けているという、まさに元祖ショートブレッドクッキーを生み出したにふさわしいブランドです。

やはり、看板商品のショートブレッドクッキーがオススメです。マカダミアナッツの歯触りと口どけの良い食感が絶妙で、多くの人を虜にしてきました。

シンプルな「マカダミアナッツショートブレッド」も良いですが、チョコレートにディップしたものやチョコチップ入りのものも人気が高いです。

また、ハワイの伝統的食物「タロいも」を取り入れた「タロ・ショートブレッド」のような斬新なものや、爽やかな風味の「レモン・ショートブレッドクッキー」もおすすめです。

余談になりますが、実はクッキー以外にもおすすめがあり、チョコのフレーバーでもちもち食感の「チョコレート・モチ・ブラウニー」や、香ばしいお醤油味あられをミルクチョコレートにディップした「ミルクチョコレートディップ・さくらあられ」、

サキイカにチョコレートをディップした「ミルクチョコレート・ディップ・イカ」という和風的要素の入った変わり種です。ビッグアイランド・キャンディーズの独創性が表現された商品たちです。

クッキーのような甘いのが苦手という方や、年配の方へのお土産にもおすすめしたい商品です。

上でも触れたように、ビッグアイランド・キャンディーズの商品は、ハワイではハワイ島ヒロの本店とアラモアナ店の2店のみでしか入手できません。

特に、ハワイ島のヒロの総本店は訪れる価値ありのショップで、実はショップだけでなく、工場の役割も果たしています。ショップ店内ではガラス越しに工場の様子を見学することができますし、

品揃えも豊富で店内の装飾も非常に可愛らしいので、お時間のある方は行ってみることをオススメします。

以下には、もう１つの店舗の情報を記載しておきます。

店舗へ行けば、基本どこでも試食をすることができます。

三大人気クッキーブランドのクッキーを一度に全て試食したいという方にオススメなのが、Tギャラリア by DFS ハワイ1Fのお菓子販売エリアとカラカウア通り沿いのザ・クッキー・コーナーの路面店です。

Tギャラリア by DFSではビッグアイランド・キャンディーズとホノルル・クッキー・カンパニーの2つのブランドのクッキーを試食することができます。

このTギャラリア by DFS ハワイから、カラカウア通り沿いに南東側に5分歩くと、左手にザ・クッキー・コーナーの路面店があり、ここで試食ができます。

このように、近場で3つの人気ブランドのクッキーを一気に食べ比べすることもできてしまいます。

ハワイのお土産で迷っている方、クッキーはいかがでしょうか。自分でセレクトできるものもあり、何より試食もできるので楽しみながらお土産選びができます。

今回は人気3大クッキーを取り上げましたが、これら以外にもクッキーブランドは多く存在します。その中からお気に入りを探して、お土産はもちろん、自分用に買ってみるのも良しです。ハワイに行ったら、ぜひクッキーに注目してみてください。