林森北路は台湾・台北のナイトスポット！おすすめのクラブ・夜市も紹介

台湾旅行でお昼に観光したあとは、台湾で有名な夜市「台北市林森北路」へ行ってみたいと旅行の計画を検討している人は多いと思います。

しかし、海外の歓楽街ってなんだか怖いイメージを持つかもしれません。ですが、大丈夫です！

この記事では、林森北路でおすすめのお店を紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

台北市林森北路へのアクセスは、台北捷運淡水線（地下鉄）の中山駅から徒歩7分くらいで林森北路の入り口である林森北路と南京東路が交差する場所行くことが出来ます。 

中山駅は、 寧夏路夜市に行く際に利用する駅なので分かりやすいと思います。

林森北路は夜の繁華街ですので、なんだか危ないイメージを持つかもしれません。しかし、最近は取り締まりも厳しくなっているので、昔に比べれば安全になってきています。

ですが、油断は禁物です。林森北路の現地のスタッフのキャッチなどが完全に無いとは言い切れないので、羽目を外しすぎないように気を付けましょう。

もちろん、店内でも自分の荷物が無くならないように気を付けてください。

林森北路の魅力は、なんといっても日本人に馴染みやすいお店がたくさんあることです。林森北路 にあるお店のほとんどが、日本式の居酒屋や日本料理が楽しめるほかに、お店のスタッフに日本語が通じたりと日本人が安心できるのが魅力的です。

また、林森北路と寧夏路夜市が近い場所にあるので、「寧夏路夜市でご飯を楽しんだ後に、林森北路で居酒屋やナイトクラブを楽しむ」といったプランも立てれるので、お店選びに困ることはないでしょう。

林森北路は、夜に楽しむクラブが多くなんだか治安が悪いイメージがあるかもしれません。ですが、不正行為や迷惑行為の取り締まりが厳しくなっているので、最近は女性でも安心して楽しむことが出来ます。

では、ここから林森北路でおすすめのクラブを紹介していきます。林森北路は、いろんなお店があるので、迷っている方はぜひ参考にしてください。

1つ目は「swing（スイング）」スイングは、オーナーが日本人のジャズバーで、ジャズを楽しみながらお酒が楽しめます。オーナーが日本人なので、日本語が通じるは安心できます。

店内は落ち着いた雰囲気なっており、夜を静かに楽しみたい方にオススメです。ジャズを聴きながら、ウイスキーを楽しんでみてはいかがですか？

2つ目は「Lupin Lounge Bar（ラウンジバー ルパン）」です。ラウンジバー ルパンは、開店か20年と林森北路の中でも有数の老舗のクラブです。

クラブを経営しているのは日本人のママさんで、現地スタッフも日本語が堪能安心できますね。また、老舗クラブなので台湾の穴場の観光スポットが聞けるかもしれませんので、行ってみる価値アリです。

最後は「BAR NINE」です。BAR NINEは、表の看板が白地に赤い文字で「BAR NINE」と書かれており、林森北路でも目立つのですぐ分かると思います。また、入り口もガラス張りなので店内の様子も見ることが出来ます。

入り口はカウンターがあり、スタッフのほとんどが日本語をしゃべれるので、一人でも少人数でも気軽に楽しめるBarなのでおすすめです。

ここでは、林森北路の夜市でオススメグルメを紹介します。ナイトクラブなど夜の雰囲気もいいですが、やはりなんといってもグルメです。

日本でも有名な食べ物もありますが、やはり「現地の食べ物は現地で食べる」のが一番おいしいのは当たり前です。林森北路には、そんなおいしい食べ物が堪能できるのでぜひ食べてみてください。

1つ目は日本でも有名な「牛肉麺」です。日本でも有名なので、もしかしたら食べたことがあるかもしれません。

牛肉麺は、台湾の屋台でも食べられるまさにソウルフード的な存在です。じっくり煮込んだ牛肉のスープに麺が入っている食べ物ですが、実は本場ではいろんな味があるんです。

濃い目のスープの「紅焼牛肉麺」「川味牛肉麺」、薄味のスープの「清燉牛肉麺」「清湯牛肉麺」といろんな種類があるので、現地で食べ比べをするのも面白いかもしれません。

2つ目は夜市のB級グルメ「胡椒餅」です。あまり聞きなれない食べ物ですが、夜市に行ったらぜひ食べていただきたいグルメです。

胡椒餅は、外側がパリッパリでサクサクのパイ風の生地の中に、胡椒でピリッと味付けされたジューシーな豚肉餡と、大きくぶつ切りにしたネギが入っている定番グルメです。

もちろん、食べ歩きが出来るので気軽に食べれます。胡椒餅食べて口の中が肉汁でいっぱいになったら、一気にビールで流し込むのはもう「最高！」ということ間違いなしです。

最後はすでに現地の定番メニューになっている「牡蠣オムレツ」です。知っている人もいるかもしれませんが、日本ではあまり見ないメニューですね。作ろうと思っても中々作れない人も多いのではないでしょうか？

現地で定番になっているということは、もちろん林森北路の夜市でも定番メニューです。牡蠣オムレツは、外はカリカリ中はふわふわのオムレツの中に、プリプリの牡蠣が入っています。その上から甘辛い餡がかかっており、牡蠣好きはもちろん、ビール好きの方は絶対気に入ること間違いなしです。

ここまで林森北路の紹介をしてきましたが、ナイトクラブや居酒屋以外にもおすすめの料理店があるんです。林森北路でお腹を満たしてからお酒を楽しみたい方や、おいしい料理を食べたい方は参考にしてみてください。

1つ目は広東式ダックが有名な「龍都酒楼」です。龍都酒楼は広東ダックが食べられる料理店で、行く際は絶対に予約が必須なほど人気なお店です。

そもそも広東ダックと北京ダックの違いですが、北京ダックは「皮だけ食べる料理」で、広東ダックが「皮とお肉の部分も食べる料理」になります。

北京ダックを食べたことある方は、一度「お肉の部分がもったいないな～」と思ったことありませんか？そんな夢を叶えてくれるのが「広東ダック」です。

そんな広東ダックが林森北路で食べることが出来るので、ぜひ観光の際は予約をして行ってみてください。

2つ目は海老料理がオススメな「百家班活蝦料理 林森店」です。百家班活蝦料理は、お店の前に活きのいい海老がたくさん入った水槽が並んでいます。それだけで海老に徹底的にこだわっているのが分かります。

注文が入ると水槽から海老を取って調理するそうで、いつでもプリップリの海老料理が楽しめます。ちなみに、台湾では海老は冷凍しない文化らしく、その為これだけのこだわりが生まれるのかと思います。

 海老が有名なお店なので、たくさんの海老料理がありますが、その中でもオススメなのが名物の「胡椒海老」です。

熱々のツボの中にたくさんの海老が入っており、ほんとに食べられるの？というくらい胡椒が入っています。ですが、食べると海老の旨味を引き出してくれるくらいおいしいんです。お酒も進むので、ぜひ堪能してください。

3つ目はシメにおすすめな「六條通魷魚焿」です。林森北路でお酒を楽しんだ後は、シメに何を食べようか悩んだりするでしょう。そんなときは、同じ林森北路内にあるので行きやすい六條通魷魚焿がオススメです。

六條通魷魚焿は、オーダー表がありそれに自分の好きな具材を記入して注文します。基本のスープと味は同じで、メインの具材やサイズを選ぶことが出来ます。選べる中身は、スープのみ（湯）、麺、米麺、冬麺、板條、飯の6種類があります。ご飯か麺を選べるのは嬉しいポイントです。

 具材は迷ったら人気メニューの「総合魷魚焿」がおすすめです。中は鰹出汁とスルメイカが入った濃厚なスープになっており、スープにとろみがついています。これに、ご飯を入れるとお茶漬け風、麺を入れるとラーメン風になるのでいろんな人にあったシメを堪能できます。

もちろんテーブルには調味料があるので、途中で味を変えることも出来ます。他にサイドメニューもあるので、シメ以外でも利用できるので林森北路に来た際は、最後に寄ってみてください。

最後に紹介するのは、リーズナブルな価格で料理を楽しめる「十四號公園口麻油鶏」です。こちらは林森北路にある林森公園の裏側にあるお店です。

一見屋台のように見えますが、奥にはテーブル席もあります。メニューも1品物などがありますが、迷ったらセットメニューを頼むのがいいでしょう。

「麻油鶏」は薬膳スープの中の一つで、現地では産後の女性の方が、体を温めたり美容のために飲んでいるそうです。また、現地の男性には「お袋の味」として大人気な料里だそうです。

オススメのメニューなのが麻油鶏なのはもちろんですが、他に「麻油乾麺線」 もオススメです。そうめんのような麺に麻油が絡んだ汁なし麺で、シメにも軽く食べれるのでぜひ食べてみてください。

林森北路は歓楽街で治安が悪そうとイメージがある反面、林森北路だけで有名グルメやお酒を楽しめるバーが多くあります。

絶対に1日だけでは満足できないので、何日かに分けて「今日はグルメ」「明日はお酒」と分けて観光するのをオススメします。

ぜひ、林森北路の観光を堪能してください！