広島であなごめし！うえのなど宮島名物のおすすめ人気店を紹介

あなごめしは広島名物として知られており、広島旅行の際に必ず食べたいご当地グルメの一つです。広島市内や宮島を中心にあなごめしの人気店や有名店が多く出店しています。

全国的にも有名なあなごめしの名店「うえの」などあなごめしが食べられるおすすめのお店情報をご紹介します。次の広島旅行の際の参考にしてみてください。

広島のあなごめしで定番のおすすめ店をご紹介します。

「あなごめし うえの 宮島口本店」は駅弁としても有名なあなごめしの人気老舗店です。創業は明治34年の超老舗店で、広島であなごめしを食べたければまずは「うえの」と考えておいて間違いないでしょう。

蒸したり煮たりせず、ただ焼くだけのシンプルな穴子ですが、たっぷり脂が乗っておりとてもジューシーなのが特徴です。食堂で食べるあなごめしは焼き立てを食べられるので、弁当よりジューシーさを楽しめます。

「懐石料理 他人吉」は「あなごめしうえの」の2階にあるうえのの姉妹店です。店頭にあるタニキチロボットが目印になっています。四代目上野純一の生家を改装して利用しており、雰囲気のあるおしゃれなお部屋でゆっくりあなごめしを食べられます。

1階のうえのは予約ができませんが、他人吉は予約ができるのでおすすめです。あなごめしは穴子飯御膳として提供しており、あなごめしに穴子の西京焼き酢物・白焼きなどが付いた定食になっています。

「ふじたや」は明治43年創業で、宮島島内で唯一ミシュランの星を獲得したことのあるあなごめしの名店として知られています。創業当初は割烹料理屋として営業していましたが、穴子の美味しさが評判になったことにより、40年ほど前に穴子専門店として再出発しています。

メニューはあなごめしのみで、天然穴子を使用してふっくらとした穴子に仕上げています。特製ダレとお米の美味しさも相まって極上のあなごめしが食べられると話題です。

広島のあなごめしでおすすめの人気店をご紹介します。

「あなごめし 和田」はしゃもじの看板が目印になっているあなごめしの人気店です。メニューはあなごめしのみで、お椀を開けると香ばしい上品な香りが広がるのが特徴です。11時に開店しますが、昼過ぎには売り切れで終了となることもよくあるので、早めに行くようにしましょう。

「いな忠」は宮島の表参道商店街の中央に位置しているあなごめしの老舗店です。入口で穴子を焼いており、香ばしい香りが食欲をそそります。

あなごめしは香ばしく焼いた穴子がとても柔らかく絶品です。清盛定食ではあなごめしの他蕎麦や天ぷらが付いたボリューム満点のセットで、がっつり食べたい方におすすめです。お持ち帰り用のあなごめし弁当もあるので、帰りの車中などでも食べられます。

「たこつぼ」は広島市の中心部にある割烹料理店で、より上質なあなごめしを食べたい方におすすめです。「ひつむし」が看板メニューで、穴子かうなぎかを選べます。少しお値段は張りますが、その分非日常の上質な食事を楽しめます。

広島のあなごめしでおすすめの穴場店をご紹介します。

「浪漫座」は店内に柱時計や蓄音機などがあるレトロな雰囲気が特徴の居酒屋です。飲み放題付きコースのラインナップが豊富で、友達同士や会社の宴会にぴったりです。

広島名物もいろいろ提供していますが、あなごめしもきちんと食べられます。ふっくらとした柔らかい煮穴子が2尾乗ったお重になっており、締めの一品として注文されることが多いです。

「月あかり」はあなごめしと瀬戸内海の炙り料理が食べられるお店です。広島の中心部にあり、小民家風で雰囲気がとても良いです。あなごめしはお茶漬けにしても食べられるので二度美味しさを楽しめます。お持ち帰り用にあなごめし弁当も用意しています。 

「まめたぬき」は宮島にあるあなごめしを食べられるお店です。あなごめしは秘伝のタレをまぶしたご飯の上に穴子を乗せて陶器の箱ごと蒸しあげています。宮島の中で蒸した穴子を食べられるのはまめたぬきのみです。

「芝居茶寮 水羽」は芝居茶屋跡地にあり、江戸時代当時の雰囲気を残した古民家が趣のある食事処です。あなごめしはさっぱりとしたタレで食べやすいのが特徴です。穴子だけではなく宮島名物の牡蠣も食べられるので、宮島名物を食べたい方におすすめです。

あなごめしは駅弁でも販売されており、人気があります。「駅弁 さい彩」は広島駅にあり、新幹線乗車の前に買いやすくおすすめです。約50種類以上の駅弁を販売していますが、あなごめしは特に人気で、午前中に売り切れることもあるので早めに購入するようにしましょう。

広島のあなごめしのおすすめ店をご紹介してきました。宮島を中心にあなごめしの名店がたくさんあり、どこも絶品との呼び声高いあなごめしばかりです。かなり混み合うお店も多いので、広島旅行の際は計画的に訪れると良いでしょう。