山梨のほったらかし温泉でおすすめの食事は？温玉揚げなどのご飯を紹介

富士山や甲府盆地を眺めながら楽しむことができる「ほったらかし温泉」は、山梨県でももっとも人気な日帰り温泉の施設です。たっぷり温泉を楽しんだあとには、やっぱり美味しい食事で体を養いたいものです。

そんなほったらかし温泉とその周辺には、絶品のグルメや食事処が多数あり、訪れる方の体に元気を与えています。今回は、ほったらかし温泉でおすすめの食事をご紹介していきます。

まずは、ほったらかし温泉の敷地内で食べられる食事をご紹介いたします。朝からエネルギーみなぎる食事がいただけるお店と、見るだけで涎が出てしまいそうな温玉揚げがいただだけるお店の2店をまとめてご紹介いたします。

日の出とともにオープンする、ほったらかし温泉にある食事処です。ここでは、空の下で朝ごはんを食べられます。朝ごはんは、ごはん、みそ汁、生卵、漬物、納豆がセットになってなんと500円。

温泉の後、朝日を浴びながらの朝ごはんは、究極の朝活ともいえるでしょう。ただし、開店時間は日の出から午前9時なので、確実に食事をしたい方は朝早くにお出かけするようにしましょう。

ほったらかし温泉に来たら絶対に食べておきたいのが「温玉揚げ」です。温泉卵をサクサクの衣で揚げた一品です。衣には塩がかかっているので、購入したらそのままいただけます。

サクサクの衣のなかにとろとろの温泉卵がくちいっぱいに広がる他ではいただけない温泉卵です。温泉に入ってちょっと小腹が空いたときにぴったりの一品です。

次に、ほったらかし温泉周辺でいただけるおすすめの食事をご紹介いたします。ほったらかし温泉に行ったら休憩がてら立ち寄っていただきたいスポットを、甘味処からレストランまでご紹介いたします。

朝ごはんも食べられるこちらのお店は、カレーも絶品。カレー(鶏)　1,000円、カレー(豚)　1,000円 がいただけ、それぞれお肉が大きく乗った食べがいある食事です。ライスは雑穀米で、サラダなども付いています。最高の温泉のあとに、富士山を望みながら極上のシチュエーションで食べられるカレーが味わえます。

おいしい草餅が食べられるお店「丸山菓子店」。素朴で懐かしい味のする草餅は、すべて手作りです。小豆と米粉はすべて国産、そして無添加なので安心して食べられる和菓子です。お土産にも、ちょっとした休憩にもおすすめの甘味処です。

フルーツパーク富士屋ホテルの2階にあるフレンチレストランです。ランチのコースは2800円からいただけます。レストランは小高い山の上にあり、大自然をながめながらゆっくり食事を楽しむことができます。

地元の方には、結婚式会場としても人気のホテルなので、雰囲気は抜群。クラシカルなムードの中、仲間をおもてなししたい時におすすめです。

ほったらかし温泉へのアクセス方法を見ていきましょう。

電車で東京からほったらかし温泉へ行くには、まずJR中央本線新宿駅から特急で約90分、山梨市駅下車します。そこからタクシーで10分ほどでほったらかし温泉に到着します。（タクシー料金:片道約2400円） 

車でのアクセスアh、中央自動車道ですと勝沼I.C又は一宮・御坂I.Cから約25分、甲府市から国道20号線利用で約30分、秩父市内から国道140号線利用（雁坂トンネル経由）で約90分のところにあります。

＜中央自動車道からのおすすめコース＞

東京方面から・・・勝沼I.Cより約25分
勝沼バイパス(国道20号）→一宮浅間神社入口信号を右折（右手に大きい鳥居あり）
→つきあたり浅間神社の前を右折してすぐ左折→上栗原信号→上石森信号
→山梨市駅の前を通り、フルーツ公園入口信号を右折
→笛吹川フルーツ公園第一駐車場の中に入り通り抜けるコース

長野方面から・・・一宮・御坂I.Cより約25分
勝沼バイパス(国道20号）をくぐり、熊野神社南信号を左折→笛吹橋
→西関東道路「上岩下ランプ」を右折→フルーツ公園入口信号を左折
→笛吹川フルーツ公園第一駐車場の中に入り通り抜けるコース

いかがでしたか。山梨県のほったらかし温泉には、絶品の温玉揚げや朝ごはんでおなかを満たすことができるのはもちろん、周辺にはお菓子やフレンチなどの食事ができるおすすめのスポットがいくつか点在しています。

ほったらかし温泉は、大自然に癒されながら、おいしい食事で日ごろの疲れを癒したい方におすすめの温泉スポットです。ほったらかし温泉に行く際には、温泉だけでなく食事も楽しみにぜひ参考にしてみてください。