飯田橋のカフェ･喫茶店！おしゃれな人気店やランチのおすすめ店を紹介

学生の街、オフィス街、そして北の丸公園にも近い飯田橋には、色々なスタイルのレストランやカフェが点在しています。その中から特に人気でおすすめのカフェを紹介していきます。

飯田橋の窓口である飯田橋駅はJR中央総武線、東京メトロ東西線・南北線・有楽町線、都営大江戸線が乗り入れる複合駅です。飯田橋駅周辺にはオフィスビルや学校が多く建ち並び、おしゃれなカフェやレストランが点在しています。

さらに、駅の目の前は神楽坂のため、昔ながらの甘味屋さんや老舗の喫茶店などもあり、モダン、スタイリッシュなカフェからノスタルジックな喫茶店までカフェ巡りが楽しめるエリアでもあります。

まずは飯田橋・神楽坂のおしゃれなカフェを紹介します。

皇居の外堀沿いにあり、デッキはカフェ、店内ではイタリアンが楽しめるおしゃれなお店です。天気が良い時にお堀を眺めながらのんびり過ごす時間はなんとも贅沢で、特に桜の時期にはお堀にそって満開の桜が眺められます。

珈琲館はチェーン店でありながら、喫茶店としてのサービスも兼ね備え、喫茶店メニューも充実している定評のあるお店です。神楽坂店は神楽坂に面する窓が大きくとられているので神楽坂を行き来する人を眺めて過ごすのも贅沢です。

あまり混み合う店舗ではないので、ゆっくり静かに過ごしたい人におすすめです。

アグネスホテルのティーラウンジといえば、なによりも人気なのが広く置かれたソファにゆったりと座って楽しむアフタヌーンティーです。薫り高い紅茶に温かいスコーンやマカロンを楽しむ一時はなんとも贅沢です。

内装はゴージャスですが、ティーラウンジ全体に落ち着いた雰囲気が漂っており、とても居心地よくゆっくりとお茶とおしゃべりが楽しめます。

神楽坂の裏路地に佇むムギマル2は昭和レトロな雰囲気が漂う、看板ネコとまんじゅうが名物の異世界が味わえる不思議なカフェです。

自由気ままな猫を眺めつつ、BGMも流れない、エアコンもない不思議な空間で食べる饅頭は非日常を体験させてくれます。

カフェでスイーツも良いけれど、カフェめしは外せないという人のために、飯田橋のランチが美味しいおすすめのカフェを紹介します。

テラス席もあるおしゃれカフェのランチは近隣で働く女性に人気があります。ランチメニューは海老ドリアやトマトクリームパスタから食べ応えのあるハンバーグステーキやサーロインステーキまで揃っています。

桜の季節は窓から満開の桜が見えるため、窓側席やテラス席が人気です。すこしゆっくりおしゃべりしながらランチを楽しみたい人におすすめのカフェです。 

赤と白を基調にしたおしゃれなお店、プティ・ボ（Petit Bonheur）は女子はもちろん野菜不足な会社員達に人気のサラダバーランチが食べられるカフェです。新鮮な野菜のサラダ、米粉のキッシュ、ピラフや豆乳スープなど、ヘルシーで低糖質なランチをお腹いっぱい食べられます。

海外にも店舗を持つ”和カフェ”、神楽坂茶寮本店は、抹茶フォンデュなどスイーツ以外にもオリジナルなこだわりランチが食べられます。キーマカレーにほうじ茶ポークが使われてたり、ゴマ豆乳うどんなど、どれもヘルシーでおいしくおすすめです。

ムーミンファンと子供断ちでにぎわうムーミンカフェですが、かわいいだけでなくムーミンゆかりの地であるフィンランドの、本格的なパンや料理が楽しめるお店でもあります。店の工房で仕込むフィンランドパンはランチには食べ放題になります。

ムーミンファミリーに囲まれながら、おいしいフィンランド料理で心もお腹も満足できるお店です。

飯田橋・神楽坂のカフェの中でも、モダンなお店から純和風の喫茶店まで和・洋それぞれのスイーツが楽しめるおすすめお店を紹介します。

神楽坂で割喫茶・甘味処の代表格である紀の善は、昭和23年創業の歴史あるお店です。歴史ある名店でありながら、和洋折衷の抹茶ババロア発祥のお店としとしても知られており、店内には幅広い年齢層の人たちが楽しいひと時を過ごしています。

あんみつや豆かん、みつ豆など甘味処としての代表的メニュー以外に実は釜めしも人気です。遅い時間帯には売り切れてしまうので、試してみたいなら早めの時間に行った方が良いでしょう。

神楽坂でフレンチトーストと言えばシマダカフェと言われるほど、スイーツ系が人気のカフェです。見番横丁という路地にある北欧テイストのおしゃれなカフェですが、木のぬくもりが感じられる可愛らしい雰囲気が居心地の良さも感じさせてくれます。

フレンチトーストだけでなく、ナポリタンやエッグベネディクトなど食事系メニューもおいしく、夜遅くまで営業しているので夜カフェも楽しめるお店です。 

アトリエコータは、カウンターの目の前で作ってくれた皿盛りスイーツやパフェが楽しめるお店です。パティシエの吉岡浩太氏のスイーツはどれもまるで芸術作品のようで、スプーンを入れるのがもったいないほどです。

白を基調とした、無駄なものを一切省いたおしゃれな店内はカウンター9席のみで、自分のための一皿を目の前でパティシエに作ってもらう贅沢は何とも言えません。 

まだお家に帰りたくない、疲れたから一息つきたい、そのような時に利用できるカフェがあると嬉しいものです。飯田橋・神楽坂エリアで夜カフェができるおしゃれで人気のおすすめのお店を紹介します。

駅近で川沿いにあるおしゃれで素敵な一軒家で絶品イタリアンが食べられる人気のお店です。ランチはリーズナブルでボリュームがあるため近隣の会社員でにぎわいますが、夜は会社員以外にも女子会やデートなどで人気があります。

おしゃれなお店は敷居が高いことが多いですが、このバルカフェはスタッフの対応やサービスがよく、気軽に立ち寄れるお店として男女年齢を問わず人気があります。 

東京ドームホテルの最上階、43階にあるアーティストカフェは昼はビュッフェ形式、ティータイムを挟んだ夜はイタリアンのコース料理が楽しめるレストランです。ディナータイムにコース料理以外で利用する際は一人当たり550円のテーブルチャージが加算されますが、バーだけの利用も可能です。

食事以外の利用でも席が空いていれば、すんなり案内してもらえます。静かにカクテルを飲みながら東京の夜景が満喫できる、贅沢な空間です。 

賑やかな神楽坂を一本裏に入り、初めてでも懐かしさが込み上げてくるような裏路地にトンボロはあります。外観からすでにノスタルジックな雰囲気があふれ出てくるお店は、黒電話や古いブロマイドと昭和の香りがつまっています。

メニューの内容はまさに王道の喫茶店メニューで、厚切りのチーズトーストやホットケーキ、ガトーショコラなどスイーツメニューもあります。中でも人気なのがプリンです。昔ながらの硬めのプリンがコーヒーとの組み合わせもよく人気です。

平日なら夜10時まで営業しているので、まっすぐ家に帰りたくない、ゆっくり流れる時に身を任せてリラックスしたい、という時にもおすすめです。

おしゃれで人気なカフェはランチ時には混みあってしまい、待っているお客さんが気になったりしてなかなかゆっくりできないものです。せっかくなら周りを気にせずくつろぎたい、次の予定までカフェにいたい、という人におすすめの、ゆっくりできるカフェを紹介します。

コインパーキングのタイムズ24が経営するToKI CAFE（トキカフェ・旧タイムズカフェ）は時間課金のセルフカフェです。平日は最初の3分が390円、以降10分ごとに80円が課金されていきます。

1階には友達同士でおしゃべりできる丸テーブルのスペース、2階には喫煙可能なテラス席からパソコン席、仕切りのある学習席、さらにはリクライニングチェアの仮眠席まであります。

ランチを中心に食事メニューも充実しており、休憩、ランチ、勉強、コワーキングスペースと、自分の目的にあわせて利用でき、店内もおしゃれで女性一人でも気軽に立ち寄れる便利でおすすめのカフェです。 

カフェ・ド・クリエは飯田橋の駅ビル、ラムラ飯田橋にも店舗があるチェーン店だが、飯田橋東口店のほうが席が60席と広く、また喫煙席が密閉型でしっかり分けられているので煙や臭いが流れてくることもなく居心地が良いのでおすすめです。

また、丸テーブル席が多く、打ち合わせやパソコン作業など長時間利用している人も多いため、長居をしても居づらさを感じることなくくつろげます。

毎年6月に登場するチョコミントドリンクが青さが強烈だとSNSで密かな人気となっています。見た目は強烈ですがおいしいので、おすすめの季節限定ドリンクです。

古き良き時代と現代のモダンが入り混じった飯田橋には、魅力的なカフェが沢山あります。飯田橋は交通の便もよいので、飯田橋・神楽坂カフェ巡りをしてみてはいかがでしょうか。