イルクルソーレは山梨の人気ジェラート店！おすすめメニューや行き方を紹介

山梨にある「イルクルソーレ」は、人気のジェラート専門店です。ここでは、そんなジェラート専門店の「イルクルソーレ」を紹介していきます。

人気のジェラート専門店「イルクルソーレ」とは、どんなお店なのでしょうか。詳しく見ていきましょう。　

「イルクルソーレ」は、甲府駅北口から徒歩で8分の、朝日通りにあるジェラート専門店です。駅から歩いていると、モノトーンでまとめられた、落ち着いた雰囲気の店が見えてきます。

山梨でジェラートの専門店と言えば、「イルクルソーレ」と言われるほど、人気があって有名です。

「イルクルソーレ」とは「伝達者」という意味です。店名をこの名前にしたのは、山梨の魅力あふれる食材を伝達したいという思いからです。

 「イルクルソーレ」のジェラートは、「生」のジェラートです。フルーツ王国山梨の獲れたてフルーツを生のまま丸ごと使ってフルーツ系ジェラートに、 牧場で搾りたての生のミルクを使ったミルク系ジェラートにしています。そんな「生」ジェラートは、『甲州生ジェラート』とも呼ばれています。 

お店で出しているジェラートは、どれも山梨の豊かな素材を生かし「生」の味の美味しさを表現していて、フルーツやミルクは加熱せずに使っているので、素材本来の味が楽しめます。

フルーツ王国山梨の獲れたてフルーツを、冷凍や加熱したりせず使うソルベ系ジェラートは、口に入れた瞬間に広がるフレッシュな風味に素材の持つ甘みを引き出した味わい豊かなジェラートです。

八ヶ岳のふもとにある自然豊かな牧場で朝搾ったばかりの生乳をのみを使ったミルク系ジェラートは、滑らかでミルキーな舌触りに鼻に抜ける風味は格別なジェラートです。 

どれもこだわりの素材を選び抜いて加工しているので、本格的な美味しさが味わえます。  

ジェラートは、そのまま食べ歩きができるデザートですが、「イルクルソーレ」には、イートインスペースもあるので、ゆったりとお店で座って食べることもできます。

店内にあるイートインスペースもいいですが、店外のデッキのパラソルの下にもイートインスペースがありますので、天気のいい日にはそちらを利用してみてはいかがでしょうか。 

「イルクルソーレ」のジェラートメニューはどのようになっているのでしょう。注文する時に戸惑わなくていいように、知ってから行ってみましょう。

多くのジェラート店でそうなっているように、「イルクルソーレ」でも、まずカップかコーンかを選ぶことになります。

カップでもコーンでも値段は変わりません。自分の好きな方を選びましょう。

続いて選ぶのは、ジェラートのフレーバーの数です。1種類の場合、「イルクルソーレ」では、「ソロ」と呼びます。いろいろあるフレーバーの中から1種類だけ選ぶのであれば、「ソロで。」とお願いして、どのフレーバーにするか伝えましょう。

ちなみに「ソロ」の場合の価格は、360円です。

「イルクルソーレ」では、1個のカップまたはコーンで2種類までジェラートが選べます。2種類の場合は、「ドッピオ」と呼びます。2種類食べたい時は、カップかコーンかを選んだあとで、「ドッピオで。」とお願いして、2種類のフレーバーを選びましょう。

ちなみに「ドッピオ」の価格は、460円です。「ソロ」に比べるとかなりお得なのと、旬の素材を中心に店舗には常時約12種類のフレーバーがあるので、どれも美味しそうに見えて1種類に絞るのは難しいこともあり、「ソロ」より「ドッピオ」が人気です。   

それでは、山梨の豊かな素材を生かし「生」の味の美味しさを表現していていると言われる、「イルクルソーレ」のおすすめのフレーバーを紹介していきましょう。全部で4つ紹介します。　

「イルクルソーレ」のおすすめのフレーバー1つ目は、「山梨県産ストロベリー」です。 

「山梨県産ストロベリー」は、完熟苺を丸ごと味わっているような濃厚さです。ジェラートの中にしっかりと苺のつぶつぶが残っていています。1口食べただけで、フレッシュな苺の味と香りが口の中いっぱいに広がります。

このフレーバーは、苺が旬の春に提供されます。是非、春に甲府に行ったら、「イルクルソーレ」で「山梨県産ストロベリー」のフレーバーを食べてみて下さい。    

「イルクルソーレ」のおすすめのフレーバー2つ目は、「山梨県産すももの生ジェラート」です。

「山梨県産すももの生ジェラート」は、山梨県の甲州市産のすももを使っています。甲府市産のすももが皮ごと生ジェラートになりました。

「山梨県産すももの生ジェラート」を食べると、口いっぱいに広がるすももの爽やかな酸味と甘みがまるで、完熟したすももにかぶりついているような感じにさせます。

このフレーバーの、キリッとした酸味は夏にぴったりです。すももの旬の夏に見かけたらぜひ食べてみてほしいフレーバーです。

「イルクルソーレ」のおすすめのフレーバー3つ目は、「山梨県産シャインマスカット」です。

多くのお客さんから、シャインマスカットを使ったジェラートを作って欲しいとの要望があり、ついに完成したのが、「山梨県産シャインマスカット」です。

「山梨県産シャインマスカット」は、山梨県の勝沼町産のシャインマスカットをたっぷり使用していて、シャインマスカットをそのまま頬張ったような新鮮な果実味を感じることができる生ジェラートになりました。

シャインマスカットの繊細な甘さが、ジェラートになってもしっかり残っています。一口食べ得ると、シャインマスカットの芳醇な香りが口いっぱい広がります。  

「イルクルソーレ」のおすすめのフレーバー4つ目は、「白桃の生ジェラート」です。

「白桃の生ジェラート」は甲州の笛吹エリアの水はけの良い土壌で上質な白桃を生産する契約農家さんから直接仕入れる白桃を使っています。

直接契約農家さんから仕入れた白桃を、加熱せずにそのまま皮ごと使い、桃本来の風味やフルーツ感を口いっぱいに味わうことができます。まるで、まるごと桃を食べているようなジューシーな味です。 　 　

白桃の収穫時期は、早生・中生・晩生の3つに分けられます。一番早いものは5月くらいから、そして、最盛期は7～8月で、晩生種では9月の終わりから10月に差し掛かる頃までと実に幅があります。時期こそ長いものの、みずみずしい桃を食べるなら夏〜秋のタイミングが一番。その旬を逃さず、ジェラートも楽しんで下さい。

「イルクルソーレ」はジェラートと合わせて、ドリンクも提供しています。そして、テイクアウトにも対応してくれる嬉しいお店です。

「イルクルソーレ」では、ジェラートの味を引き立てるコーヒーや紅茶を提供しています。

カプチーノ(550円)・ホットコーヒー(500円)・エスプレッソ(500円)・アイスコーヒー(500円)・アイスティー(500円)が主なドリンクメニューです。

また、ジェラート専門店ならではの、アフォガードもおすすめです。アフォガードとは、濃厚ミルクジェラートに熱々のエスプレッソをかけて頂くデザートです。550円で提供されています。

美味しそうなジェラートはその場ですぐ食べたくなります。そして、食べてみて予想通り美味しかったら、今度は持って帰りたくなりませんか。

「イルクルソーレ」は、そんな思いに応えてくれるお店です。イートインができる上、テイクアウトにも対応してくれています。ジェラートをカップに入れて販売しています。それを1個からテイクアウトできるのです。 

カップのテイクアウトジェラートは、種類によって、380円と450円と500円3種類に分かれています。380円のジェラートには、ミルク・ラズベリーなど、450円のジェラートには、チョコラータ・カフェ・ほうじ茶＆ホワイトチョコなど、500円のジェラートには、宇治抹茶・ピスタチオ・ジャンドゥーヤ・キャラメッロなどがあり、これらの定番のジェラートに旬のジェラートを加えて、40種類ほど用意されています。

また、お得なバリューセットもあり、6個セット・12個セット・16個セットの3種類になります。どんなジェラートが組み合わされているかはお店で決めているので、買う前に確認しましょう。

テイクアウトをする時に気になる、保冷剤と保冷バックは、何と無料で付けてくれます。これも嬉しいサービスですね。

「イルクルソーレ」は、公式のオンラインショップを持っています。そこから通販でカップ入りのジェラートが注文できます。自宅用にはもちろん、大切な方へのギフトにも。ラッピングやのしも希望すると対応してくれます。

また、大手通販の楽天市場やAmazonなどでも取り寄せることができます。山梨に行かなくても山梨の美味しいジェラートが食べられます。

「イルクルソーレ」は、JR甲府駅から徒歩圏内にあります。甲府駅の北口から歩くとおよそ8分ほどで到着できます。

また、専用駐車場も、道をはさんで向かいに用意されていますので、車で行っても大丈夫です。車で行く場合は中央自動車道の双葉スマートICが最寄りのインターチェンジになります。およそ19分走れば「イルクルソーレ」に着きます。 　

フルーツ王国山梨で、フルーツを丸ごと使って作られているジェラートが食べられる「イルクルソーレ」はとても魅力のあるお店でした。牧場で搾りたての生のミルクを仕入れて作られる定番のミルク系ジェラートと旬のフルーツを使って作られたソルベ系ジェラートは、どちらも一度は食べる価値ありだと言えます。

是非、甲府に足を運んだ際には、「イルクルソーレ」に行ってみて下さい。そして絶品のジェラートを味わってみましょう。