ランペドゥーザ島はイタリアの船が浮いて見える絶景スポット!
イタリアの絶景スポットとして知られるリゾート地「ランペドゥーザ島」を紹介します。ランペドゥーザ島の楽しみ方から絶景スポットへのアクセス方法、市街中心部のナイトライフスポットを中心に紹介していくので、ランペドゥーザ島観光を計画している人は、ぜひ参考にしてみてください。
目次
イタリアのランペドゥーザ島について紹介!
ランペドゥーザ島(イタリア語で「Isola di Lampedusa」)は、地中海のにある、イタリア領の最南端に位置するリゾート島です。約5,500の島民が暮らしており、ペラージェ諸島にある島の中でも、最大の面積と人口を持っています。
チュニジア・マルタ・リビアの中間地点に位置しており、イタリアの中でも一大観光スポットとして有名です。
世界No.1に選ばれた絶景スポット
書籍やWebメディアなどで紹介されている世界の絶景ランキングでも、常に1位を独占する人気を誇るのがランペドゥーザ島です。ヨーロッパの国々から多数の観光客が訪れますが、ここ数年でアジアからの観光客も増加し、日本人にも人気の観光スポットとなります。
船が浮いて見えるほど透明な海
ランペドゥーザ島の魅力はなんと行っても「透き通った海」です。海面に浮かぶ船が、海に浮かんでいるのかどうか、わからないほどの透明度を誇っており、地球最後の楽園とも言われています。
そのキレイな海と美味しいイタリア料理が楽しめるランペドゥーザ島。次の章からは、ランペドゥーザ島の機構や、おすすめの観光シーズン、ランペドゥーザ島での楽しみ方を解説していくので、これからイタリア・ランペドゥーザ島への旅行を計画している人は、ぜひ参考にしてください。
ランペドゥーザ島の気候やおすすめのシーズンは?
LCC航空会社が普及してきたことから、ヨーロッパへの旅行費用も安くなってきており、簡単にヨーロッパまで足を運ぶことができる時代になりました。しかし、ランペドゥーザ島のあるイタリアまでの飛行機チケットは安く有りません。
そういったときは、ハイシーズンを避けて、観光客が少ないローシーズンに旅行することで、旅行費用を安くすることができますよ。また、人が少ない時期に観光すれば、普段は見えない、ランペドゥーザ島の秘密にも気付くことができるはずです。
ホテル代を安くしたいなら6月がおすすめ!
ランペドゥーザ島は一年中温暖な気候になっており、旅行シーズンとして賑わうのは4月上旬から10月上旬頃と言われています。7月からは特に暑い時期で、ホリデーを使って多数の観光客がランペドゥーザ島に足を運びます。
その中でも、6月と9月はホテルの料金が安くなる傾向にあるので、ホテル代金を節約してランペドゥーザ島を旅行したい人は6月、または9月頃のホテル料金を確認してみてください。
ランペドゥーザ島へのアクセス方法
イタリア・シチリア半島にあるPalermo(パレルモ)から飛行機でランペドゥーザ島に行くことができます。
片道1時間の直行便となっており、航空チケットの料金は6,000円〜7,000円ほどです。Roma(ローマ)からもランペドゥーザ島行きの飛行機が出ていますが、Palermo(パレルモ)を経由します。
飛行機チケットの料金はハイシーズン・ローシーズンともに値段の変化はあまりないので覚えておきましょう。
ランペドゥーザ島の治安は?
続いて気になるランペドゥーザ島の治安情報を紹介していきます。女性の一人旅では、現地の治安情報は重要です。渡航前にしっかりと確認しておきましょう。
まず、ランペドゥーザ島の治安はヨーロッパ本土、イタリア本土よりも「比較的良い」と言えるでしょう。小さな島なので、夜間の一人歩きも、そこまで危険を感じることはないはずです。
実際に、ナポリやローマなどの大都市の方が危険なエリアが多く、それと比べるとランペドゥーザ島はゆっくりとした時間が流れていて、怪しい人は見受けられません。
しかし、犯罪に巻き込まれる可能性が0%とは言い切れません。安全だと言われる場所でも、そこは海外。しっかりと防犯対策をしておくことが重要です。また、ランペドゥーザ島に限らず、どこの国でも活用できる防犯対策なのでしっかりと覚えておきましょう。
犯罪に巻き込まれないための防犯対策
ランペドゥーザ島で注意したいポイント1 | ビーチでのスリ・置き引きに要注意 |
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ランペドゥーザ島で注意したいポイント2 | 深夜女性の一人歩き |
ランペドゥーザ島で注意したいポイント3 | 購入した飲み物をそのまま放置しない |
ランペドゥーザ島で注意したいポイント4 | スーツケースやバッグを南京錠でロック |
ビーチでのスリ・置き引きに要注意
海外で注意したいのが、ビーチやレストランなどでの「スリ・置き引き」です。日本よりも、海外の方がスリ・置き引きなどの犯罪発生率が高く、厳重に注意しておく必要があります。ビーチに行く際は、パスポートや現金をホテルの金庫やフロントに預かってもらいましょう。
パスポートはコピーがあれば証明書になるので、ビーチに行くときは原本を持っていかずに、コピーを持参することをおすすめします。
深夜女性の一人歩き
比較的安全なランペドゥーザ島ですが、夜間の一人歩きは十分に注意しましょう。夜出歩くときは、一人ではなく二人以上で行動するとより安全です。
そこまで大きな犯罪が発生したわけではありませんが、今後凶悪事件が発生する可能性は0%ではありません。十分に注意・警戒してランペドゥーザ島観光を楽しみましょう。
購入した飲み物をそのまま放置しない
ランペドゥーザ島に限った話ではないのですが、海外ではレストランやBARなどで購入したドリンクに睡眠薬を混入し、強盗や性的犯罪が発生しています。こういったことは、日本ではなかなか発生しないですが、海外では十分に注意が必要です。
レストランやBARなどでドリンクを購入したら、ドリンクを放置しないでください。トイレに行く際などは、スタッフに預かってもらうか、飲み干してからグラスを離れましょう。
スーツケースやバッグを南京錠でロック
ホテルに置いてあるスーツケースやバックパックが常に安全とは言えません。金庫があるホテルであれば、貴重品はホテルにしまっておきましょう。また、スーツケースやバックパックが盗難にあう可能性もあります。
お出かけ前に、南京錠やスーツケースのダイヤルロックを使って施錠しておきましょう。
ランペドゥーザ島でおすすめの過ごし方
最後にランペドゥーザ島でのオススメの過ごし方を紹介していきます。これからランペドゥーザ島への旅行を計画している人は、ぜひ参考にしてください。
ランペドゥーザ島の人気ビーチは「ラビット・ビーチ」、「カーラ・クローチェ」です。ビーチは比較的簡単にアクセスできるので、ぜひ足を運んでみましょう。
贅沢気分が味わえる!「ボートクルーズ」
ランペドゥーザ島と言えばボートクルーズ。ランペドゥーザ島自体は遠浅になっているので、ボートの入港が禁止されているビーチがほとんどです。
そんな中でおすすめなのが「カーラ・プルチーノ」。ラビットビーチの西側に位置する入り江となっており、宙に浮かぶボートを見ることができます。陸路でのアクセスも可能ですが、20分以上険しい道程を進むことになります。
ボートに乗って絶景のビーチを見に行くのも、ランペドゥーザ島のおすすめ観光方法ですが、ボートを見るのも楽しいので、ぜひ足を運んでみましょう。
夜はチェントロを散策!
「チェントロ」はイタリア語で「センター(Center)」を意味します。ランペドゥーザ島の「チェントロ」には宿泊施設やレストランが点在しています。中心部の散策も楽しいので、ぜひ足を運んでみましょう。
ランペドゥーザ島の絶景ビーチを満喫しよう!
イタリア随一の観光スポット「ランペドゥーザ島」を紹介しました。死ぬまでに見たい絶景にいつもノミネートされている場所なので、ぜひ足を運んでみましょう。本記事を参考に最高のト「ランペドゥーザ島」旅行を楽しんでください。