京都で人気の蛸虎！おすすめのメニューや店舗･営業時間を紹介

今京都で話題沸騰中のおすすめたこ焼き店が「蛸虎」です。食にこだわりを持つ人が多い京都の人をもうならせるおいしいたこ焼きに、連日たくさんの人が行列を作ります。

ここでは、京都で人気のたこ焼き店「蛸虎」について、その魅力や人気のメニューなど、余すところなくご紹介していきましょう。

蛸と虎、海と陸の生き物の名前がドッキングしたユニークな店名は、創業者が阪神タイガースファンだったことに由来するのだそう。

お店のキャラクターのたこには、阪神タイガースを思わせるストライプのキャップがかぶせてあります。

蛸虎のたこ焼きは、京都の人たちにとってのソウルフードです。昭和58年に創業した蛸虎がおよそ40年にわたって地元で根強い人気を誇り続ける理由は何か、その魅力に迫りました。

蛸虎のたこ焼きは、外はカリカリっとしていて中はとろーりと柔らかいのが特徴です。30分もかけてじっくり焼き上げられるからこそ実現する食感で、カリ＆ふわっとした2つの食感を一度に楽しむことができるのがおすすめポイントです。

口に入れた瞬間、生地のだしとたこの香りがいっぱいに広がり、おいしい湯気とともに鼻にまで風味が抜けます。

蛸虎では、たこ焼きをのせる前のトレーにソースが塗られています。たこ焼きを載せてからさらにソースをON。ソースたっぷりのたこ焼きは、関西ならではです。

蛸虎のたこ焼きにはいったたこは、驚くほど大きいのが特徴です。たこ焼きの半分以上はたこで占められているのではないかというほど、噛んだ瞬間にごろりとした肉厚のたこが飛び出してきます。

たこ焼きの生地の味だけでなく、たこの美味しさも十分に堪能することができるおすすめのたこ焼きです。

蛸虎で使われているたこは、兵庫県明石産のもの。明石のたこといえば、弾力があり肉厚で美味しいことで有名です。

明石のたこは「天然のいけす」とか「最高の漁場」と呼ばれる兵庫県沖の瀬戸内海で育ちます。プランクトン豊富な海でたっぷりの栄養を摂りながら大きくなるため、他の場所で獲れるものよりも格段に美味しいと言われています。

だからこそ、蛸虎のたこ焼きはおすすめしたい味なのです。

関西でたこ焼きを食べると言ったら欠かすことができないのが、アルコールです。特にビールやハイボールなどの炭酸系はベストマッチなのでぜひおすすめです。

こってりとしたソースと出汁のきいたたこ焼き、さらに、蛸虎自慢のたこ料理のメニューでお酒がどんどん進みます。

蛸虎のたこ焼きには、たくさんのこだわりがあることが分かったと思います。ここでは、蛸虎に数あるメニューの中から、定番モノ、人気の高いおすすめのものを集めてピックアップしました。

お店の看板メニューたこ焼きは、カリふわの食感が美味しい、蛸虎を代表するおすすめメニューです。平均的な大きさのたこ焼きよりも大きく、満足感があります。

たっぷりのかつお節がかけられているので香りがよく、あつあつで食べるのがおすすめです。

たこの刺身に特製のたれをかけたたこ珍味は、大人気のメニュー。艶やかでテリ感のあるピリ辛ソースは、コチュジャン風味のオトナの味わいがおすすめのメニューです。

ピリリと辛く甘い特製のタレは、お持ち帰りすることができます。自宅でも蛸虎の味を再現することができる嬉しい商品です。

たこの刺身にかけるのはもちろん、野菜炒めや冷ややっこなどにもよく合います。

老若男女人気のたこ造りは、食べやすさが人気のメニューです。一般的な刺身のツマは大根ですが、蛸虎ではキャベツの上に盛りつけられています。

肉厚のたこをぶつ切りにした「たこぶつ」は、たこの美味しさを存分に味わうことのできるメニュー。弾力があり食べ応えのあるたこと一緒にビールを飲めば、至福のひとときとなるでしょう。

蛸虎のこだわりのたこ料理をさっそく食べたくなったという人は多いのではないのでしょうか。それであれば、実際にたことらに足を運びましょう。蛸虎の営業時間をご紹介します。

蛸虎は、市内にある3店舗とも17時に開店します。たこ焼きと言えば持ち帰りが定番ですが、蛸虎ではどのお店も店内でテーブルに座りながら、居酒屋のようにたこ焼きやたこ料理を味わいます。

友人同士で集まった人たちや、仕事帰りで疲れを癒しに訪れた人など、たこ焼きをアテにお酒を楽しみます。

たこ焼きといえば、昼ごはんや三時のおやつで食べられるものというイメージがある人が多いでしょう。

しかし、蛸虎の開店時間は17時。夜しか開いていないので、テイクアウトする人は夜ご飯のおかずの一品にしたり、そのまま夜ご飯にしたりなどの目的で買い求めにやってきます。

また、12時近くまで開いているので、遅い時間にふらりとやってきて夜食にする人も多いです。

蛸虎は、京都市内に3店舗を構えます。ここでは、それぞれのお店の基本情報についてご紹介します。

蛸虎の本店は、京都市の北区にある一乗寺エリアにあります。たこ焼きと言えばテイクアウトが定番ですが、こちらは居酒屋のようにたこ焼きとアルコールを楽しめるお店。店内もテイクアウトの人も、いつもお客さんが絶えない人気のお店です。

京都にある花街の一つ上七軒にあるお店です。お店の前に出た黄色い提灯が目印で、その横にもずらりと小さな提灯が並びます。

梅の名所、学問の神様がいる場所として知られる北野天満宮から近いこともあり、地元の人だけではなく、観光で訪れた人や外国人の姿もあります。

大衆的な雰囲気で、ついつい長居したくなる落ち着いたお店です。

京都市内の西側、市内中心部から嵐山方面に向かう電車、嵐電（らんでん）沿いにあります。お客さんは地元の人たちが中心で、アットホームな雰囲気が魅力のお店。

焼き立てのカリふわたこやきと、こだわりの明石産たこと一緒にお酒を楽しみながら、至福の時間を過ごせます。

京都で有名なたこ焼き店蛸虎は、大きめサイズのたこやきと、兵庫県明石市でとれたたこを使った刺身や珍味などのメニューが美味しいお店です。

市内に3店舗あるお店はどれも17時に開店し、お酒を楽しみながら店内でたこ焼きをつつくという楽しみ方が定番。もちろんテイクアウトもできるので、夜ご飯のおかずやあて、夜食に・・・とさまざまな食べ方ができます。

蛸虎のたこ焼きは、京都で地元の人たちに愛される味。ぜひ京都を訪れたら蛸虎のたこ焼きを味わってみてください。