奥米トンネル(奥米隧道)は千葉の心霊スポット!怖い噂や場所を紹介
奥米トンネル(奥米隧道)は千葉の心霊スポットとして有名です。この記事では、奥米トンネルの怖い噂や、奥米トンネルの場所を紹介しました。奥米トンネルの歴史や、心霊スポットと言われる理由も紹介したので、ぜひチェックしてください。
千葉の心霊スポット「奥米トンネル」を紹介!
千葉の心霊スポット「奥米トンネル(奥米隧道)」は、多数の心霊現象が報告されている場所です。
「奥米トンネル(奥米隧道)」は、有名YouTuberの「はじめしゃちょー」の企画で取り上げられたため、地元の方達だけでなく全国的に話題になったトンネルです。
有名YouTuberの「はじめしゃちょー」の企画は、「100人で心霊スポットに行けば怖くない説」というもので、100人で奥米トンネル(奥米隧道)を訪れていました。
この記事では、千葉の心霊スポット「奥米トンネル(奥米隧道)」について詳しく紹介していきます。
奥米トンネルについて
ここからは、奥米トンネルについて紹介していきます。
奥米トンネルの場所
奥米トンネル(奥米隧道)の場所ですが、奥米トンネルは千葉県君津市奥米391−1にあります。
千葉県君津市の三島ダム近くです。
奥米トンネルの歴史
奥米トンネル(奥米隧道)の歴史について紹介していきます。奥米トンネル(奥米隧道)は、1955年・昭和30年3月に竣工しました。
奥米トンネル(奥米隧道)はその後、二つに分断されました。
奥米トンネルの現在は?
奥米トンネルの現在について紹介していきます。現在は、奥米1号隧道と奥米1号隧道の二つに分かれています。奥米トンネルは現役で使用されているトンネルです。
奥米トンネルのある場所は、この周辺に住む地元住民の生活にか欠かせない道路となっているため、奥米トンネルは頻繁に利用されているのです。
奥米トンネル(奥米隧道)の入り口には、奥米橋という赤い橋がかかっています。トンネル内は、裸電球のオレンジ色の電灯の明かりがついています。
また、昭和40年代に起きた山崩れ・土砂崩れが原因で、トンネルは途中で分断されました。その後、トンネルを左右に分ける工事が行われたのです。
心霊スポットとして有名な奥米トンネルは、向かって左側の長いトンネルの方です。奥米トンネルの全長は308.4メートルです。
向かって右側の短いトンネルは全長が99.7メートルで、心霊現象などは報告されていない普通のトンネルとなっています。奥米トンネルの入り口には、黄色の看板に赤色の文字で「一人歩きはきけん」と書かれています。
奥米トンネルが心霊スポットと言われる理由
ここからは、奥米トンネル(奥米隧道)が心霊スポットと言われる理由を詳しく紹介していきます。
湿気が多くカビ臭い空間
奥米トンネル(奥米隧道)は、湿気が多くカビ臭い空間となっています。トンネル内は湿度が高いので、奥米トンネル(奥米隧道)の壁は常に濡れています。
奥米トンネル(奥米隧道)の壁の所々に、水が染み出たような跡があります。
手掘りのような狭いトンネル
奥米トンネル(奥米隧道)は、手掘りのような狭いトンネルとなっています。壁は手堀りしたかのように凸凹が激しいです。
まるで、岩肌にコンクリートを吹きかけたような壁になっているので、もし奥米トンネル(奥米隧道)を訪れた際にはぜひチェックしてみてください。
奥米トンネル(奥米隧道)は、細かくグネグネと曲がりくねっているトンネルで、出口が見えません。そういったところも、幽霊が出ると噂される1つの要因になっていると言われています。
不気味な雰囲気
奥米トンネル(奥米隧道)は、不気味な雰囲気が流れています。奥米トンネル(奥米隧道)を通ったことがある人であればわかるのですが、トンネルの外と中では雰囲気がまったく違っていて異様な雰囲気となっています。
この不気味で異様な雰囲気によって、トンネルを通っているときに不安になってしまったり圧迫感を感じてしまうという人が続出しています。気分が悪くなってトンネルを出るのに時間がかかってしまったという方は多いです。
奥米トンネルの心霊現象
ここからは、奥米トンネルの心霊現象を紹介していきます。
トンネル内の謎の横穴の噂
奥米トンネル内には、謎の横穴があります。奥米トンネルの内部には二つの横穴があるのですが、この二つの横穴で「何かが動くのを見た」という人や「男性がこちらを見ていた」という心霊現象を報告した人もいます。
実は、奥米トンネルにある二つの横穴は、内部に貯まった水を排出する役割を持っています。ただ、幽霊は水まわりや狭い場所が好きと言われていることもあって、奥米トンネル内の横穴には何かがいるという噂はずっとあるようです。
また、この横穴の排水を使って、幽霊が移動しているという噂もあります。奥米トンネルの横穴は、中腰の姿勢で大人が一人入れるか入れないかくらいの大きさです。横穴にはかなりゴミが散乱しています。
横穴を進んでいくと、ダムにたどり着くと言われています。とても危険なので、絶対に奥米トンネルの横穴に入ろうとしないでください。ふざけた結果、ダムの水難事故被害者となってしまう可能性もあります。
水難事故で亡くなった人の霊
奥米トンネルには、水難事故で亡くなった人の霊が出ると言われています。奥米トンネルは、三島ダムでの水難事故で命を落としてしまった男性の霊が夜に訪れるようです。
実際に、これまでに三島ダムでは多くの水難事故が起きています。ダムの建設や運営に携わった作業員の方たも数人亡くなっているようです。そのため、三島ダムで命を落とし、成仏できていない人々が奥米トンネルに姿を現しているという噂があります。
また、奥米トンネルには、やつれた男性の幽霊を見たという心霊現象の報告もありました。奥米トンネルで心霊現象が起きると知らずに通っただけの人でも、体に異常をきたしたりすることもあるようです。そのため、肝試しや冷やかしなどで気軽に訪れたりしないことを強くおすすめします。
心霊写真や動画が撮れる
奥米トンネルでは、心霊写真や動画が撮れるということも言われています。
奥米トンネルは肝試しで訪れる人も多い心霊スポットですが、奥米トンネルで写真や動画を撮影したら霊が写っていたという経験をする人も多いです。
霊感がないので幽霊を見ることができないという人でも、写真や動画に幽霊が映るということは結構あります。そのため、本当に心霊現象に遭遇したいという人以外は、奥米トンネルで写真や動画を撮影しないようにすることをおすすめします。
奥米トンネルの詳細情報
ここからは、奥米トンネルの詳細情報を紹介していきます。
奥米トンネルへのアクセス
奥米トンネルへのアクセス方法を紹介していきます。奥米トンネルへは車でアクセスする人が多いです。
奥米トンネルは、国道465号と国道410号が交わる場所からすぐのところにあります。
奥米トンネルの基本情報
奥米トンネルの基本情報を紹介します。住所は、千葉県君津市奥米391−1です。
住所 | 〒292-1175 千葉県君津市奥米391−1 |
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アクセス | 国道465号と国道410号が交わる場所からすぐ |
奥米トンネルでは心霊現象に注意!
千葉の心霊スポット・奥米トンネルの心霊現象について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。奥米トンネルは千葉県君津市奥米391−1にあり、千葉県君津市の三島ダムの近くにあります。
奥米トンネルは現役で使用されているトンネルで、地元住民の生活にか欠かせない道路となっているので、頻繁に利用されています。奥米トンネル(奥米隧道)の入り口には、奥米橋という赤い橋がかかっていて、トンネル内は裸電球のオレンジ色の電灯の明かりがついています。
奥米トンネルは、昭和40年代に起きた山崩れ・土砂崩れが原因で、トンネルは途中で分断されました。その後、トンネルを左右に分ける工事が行われました。奥米トンネルでは多数の心霊現象が報告されているので、心霊現象に注意してください。