いけふくろうはどこ?場所は池袋駅何口?各路線からの行き方を紹介
池袋駅の「いけふくろう」の像のある場所は、待ち合わせ場所としてよく使われています。この記事では、池袋駅のいけふくろうがどこにあるのか、JR・丸ノ内線・有楽町線・東武線・西武線・副都心線を使ったそれぞれのいけふくろうまでの行き方について詳しく説明しました。
池袋の「いけふくろう」の場所や行き方を紹介!
ここからは、池袋の「いけふくろう」の場所や行き方について紹介していきます。
待ち合わせの名所「いけふくろう」
「いけふくろう」という場所は池袋駅の待ち合わせ場所の名所として知られています。「いけふくろう」は大きな像で見つけやすいので、池袋駅に慣れてない人でも安心して「いけふくろう」を目印にして待ち合わせすることができるのです。
ただ、週末にはかなり混雑するので、そのような場合は違う場所で待ち合わせした方が良いこともあります。
ちなみに「いけふくろう」という場所は、1987年に池袋駅に待ち合わせ場所の目印を作るために設置されました。池袋の地名の理由は「昔はふくろうが生息していたから」と言う説もあり、池袋とふくろうには関係があるようです。
2006年11月には、「いけふくろう」の隣に3羽の子ふくろうの像を池袋第三小学校5年1組から寄贈されたため、今は「いけふくろう」と3羽の子ふくろうが池袋駅利用者を見守っています。
いけふくろうの場所はどこ?
いけふくろうがある場所は池袋駅の東口方面(西武側)です。いけふくろうの場所に行くためには東口方面に行く必要がありますが、北改札で降りて行くのが一番わかりやすい行き方になります。
いけふくろうがある北改札の東口側までの行き方
ここからは、いけふくろうがある北改札の東口までの行き方について説明していきます。JRからの場合や丸ノ内線・有楽町線からの場合、東武線からの場合、西武線からの場合、副都心線からの場合について説明しました。
自分が乗ることになる線を確認して、それぞれの行き方を確認してください。
JRからの場合
JRの改札口からいけふくろうへ行くには北改札で降りるのが一番分かりやすいです。改札口を出て右方向へと歩いていけばすぐにいけふくろうに着きます。
詳しく説明すると、電車を降りて北改札へ向かう階段を降ります。山手線であれば2号車1番ドアの近くに乗車していると、電車を降りてすぐに北改札への階段に向かうことができます。
北改札へ向かう階段を降りて行くと、すぐに北改札になるので、北改札から出ます。北改札を出たら、右へ進んでいきましょう。直進して行くと、突き当たりに6段の小さな階段があります。
この小さな階段を上がっていって、上がったところから少しだけ直進した場所に待ち合わせの名所「いけふくろう」があります。
北改札からいけふくろうまでは、歩いても1分以内で到着することができます。
北改札ではなく中央改札や南改札から出た場合には、まず東口方面(西武側)へと進んでいきましょう。
突き当たりまで進んでいったら、左(北)へと進んで行くと、いけふくろうにたどり着くことができます。実は、池袋駅の縦通路には名称があります。いけふくろうの像があるのは、チェリーロードの突き当たりです。
JRにはメトロポリタン口がありますが、メトロポリタン口はルミネ池袋や東武百貨店への最寄り口担っていて、いけふくろうのある場所とは真逆になります。そのため、メトロポリタン口から出ないように注意しましょう。
丸ノ内線・有楽町線からの場合
丸ノ内線からいけふくろうに行く場合の行き方について説明していきます。丸ノ内線で池袋に向かう場合は、4号車の3番ドア近くに乗車していると、電車を降りた場所の目の前に中央通路中央改札へ向かう階段があって便利です。
中央通路中央改札への階段を上がって行くと、右と左の両側に改札口がありますが、左の改札口から出ましょう。改札口を出たら右に進んでいきます。進んで行くと、左側にチェリーロードがあるのでチェリーロードを進んでいきます。
チェリーロードには「チェリーロード」と言う表記もあるので分かりやすいはずです。チェリーロードを直進して行くと、いけふくろうの像があります。丸ノ内線のホームからは2分以上かかります。
有楽町線からいけふくろうに行く場合の行き方について説明していきます。有楽町線で池袋駅へ向かう場合は、7号車の3番ドア近くに乗車していると、電車を降りた場所の近くに南通路東改札へ向かうエスカレーターがあって便利です。
エスカレーターを上がって行くと改札口があり、右と左の両側に改札口がありますが、左の改札口から出ましょう。改札口を出たら右に進んでいきます。進んで行くと左側にアゼリアロードがあるので、左折してアゼリアロードに入ります。
上の看板に「アゼリアロードふくろうの像」と表記があるので、そちらを確認して直進していきましょう。1分ほど直進して行くと、右側に37番出口の階段が見えてきます。この辺りから、丸い柱が四角い柱に変わっていきます。
そのまま直進して行くと、チェリーロードに入っていきます。チェリーロードを1分くらい直進して行くと、いけふくろうの像にたどり着きます。有楽町線のホームからだと、いけふくろうの像まで3分から4分ほどかかります。
東武線からの場合
東武線の電車を降りて、北改札へ向かう階段から改札階へ降りていきましょう。改札階へ降りると、北改札と中央改札2の改札口がありますが、北改札から出ます。
北改札は、左側と突き当たりの2つ改札口があるのですが、突き当たりの改札口から出るように注意してください。
突き当たりの北改札から出たら、右斜め前へと進んでいきます。直進して行くと、右側にJRの北改札が見えてきます。もちろんここには入らずに、それまでと同じく直進して行くと、突き当たりに小さな階段があるので、階段を上がりましょう。
階段を上がったところから少し直進すると、いけふくろうの像に到着です。東武線の北改札口からは2分ほどでいけふくろうの像にたどり着けます。
西武線からの場合
西武池袋線で池袋駅に向かう人は、10号車4番ドア近くに乗車していると、1F改札口から出るのに便利です。8両編成の電車だと8号車4番ドアの近くの乗車していると良いです。
西武池袋線は、1番線、4番線、6番線が降車専用ホームとなっていて、1番線に到着した場合は電車を降りて左へ進むと1F改札口があります。4番線と6番線に到着した場合は、電車を降りて右へ進みましょう。
そして、突き当たりの改札口・西武東口方面から出るようにしてください。右の改札口は西武口方面です。
1F改札口から出たのであれば、そのまま西武池袋の入口の突き当たりまで直進しましょう。突き当たりまで歩いてきたら、左側に地下へ下りる階段があるので、ここから下りていきます。
この階段を下りたら、すぐに右折してください。階段を降りて四角い柱を6本過ぎたところにチェリーロードがあるはずです。
チェリーロードに入って直進して行くと、いけふくろうの像にたどり着けます。西武池袋線の1F改札口からいけふくろうの像まで2分以上かかります。
副都心線からの場合
副都心線で池袋駅へ向かう場合は、10号車の4番ドア(8両編成なら8号車の4番ドア)近くに乗車していると、電車を降りた場所すぐに丸ノ内線へ向かうエスカレーターがあって便利です。
このエスカレーターで上がって、そのまま直進します。直進して行くと、丸ノ内線のホームに到着するので、丸ノ内線のホームを直進しましょう。
ホームを直進して行くと、丸ノ内線の4号車3番ドアのすぐ近くに中央通路中央改札へ向かう階段があるので、この階段を上りましょう。
階段を上ると、右にも左にも改札口があるので、左側の改札口から出ます。改札口を出たら右に進んでいきます。進んで行くと、左側にチェリーロードがあるのでチェリーロードを進んでいきます。
チェリーロードを直進して行くと、いけふくろうの像があります。丸ノ内線のホームにたどり着くまでも時間がかかりますし、丸ノ内線のホームからは2分以上かかるので、副都心線からいけふくろうの像までが一番時間がかかります。
いけふくろうの像までのルートを確認して待ち合わせしよう!
待ち合わせの名所「いけふくろう」がある場所や「いけふくろう」までの行き方を説明してきましたが、いかがだったでしょうか。
「いけふくろう」のある場所・北改札の東口までは、JRの北改札から行くのが一番分かりやすくて近いルートになって、副都心線からが一番遠くて分かりにくいルートになります。
行き方がよくわからないという方は、北改札の東口までのルートを事前にチェックしてから行くようにしてください。