サンドイッチがテイクアウトできる東京の美味しいおすすめ人気店を紹介

コンビニのサンドイッチも良いけれど、カフェや専門店のサンドイッチはパンにも具材にもお店独自の工夫やこだわりがつまっており、サンドイッチの奥深さをあらためて感じさせられます。

東京にはそんな美味しいサンドイッチをテイクアウトで提供してくれるお店が沢山ありますが、その中でもおすすめのお店を地域別に紹介していきます。

オフィス街、商業施設、繁華街のある新宿は若者向けのカジュアルなサンドイッチからお酒と一緒に楽しめるものまで色々なお店がひしめき合っています。その中でも特徴のあるサンドイッチのテイクアウトできるおすすめ店を紹介します。

ワズ サンドイッチ（Wa's sandwich）は、新宿で働くサラリーマンやOLにはおなじみの新宿駅の中にあるテイクアウト専用のサンドイッチ店です。おかず系からスイーツ系まで豊富なメニューが揃っています。

このお店の特徴は出汁や味噌、醤油などを使った少し和風の具材が使われていることです。人気の煮たまごサンドは、カツオとコンブの合わせ出汁で煮た玉子を、塩麹と西京味噌を隠し味にしたマヨネーズで和えてあります。それを天然酵母を使い、石窯で焼き上げたふわふわのパンに挟んだ一品です。

フルーツサンドも女性に人気で、おやつにおすすめの優しい甘さのサンドイッチです。

とことん材料にこだわった、繁華街の中にある高級サンドイッチ屋です。パンは低温で長時間熟成させたふんわり食感のパンに、カツ系の具材のサクっとした食感が絶妙です。人気のタマゴカツサンドはだし巻き玉子をカツにし、辛子マヨネーズを塗ったパンに挟むシンプルながら工夫のみられる一品です。

タマゴカツ以外にもチキンカツ、ポークカツ、フィッシュフィレサンドなどがあります。おつまみ系のサイドオーダーも充実しているのは繁華街ならではでしょう。

THE SMAILE（ザ・スマイル）はハンバーガーやサンドイッチを扱うアメリカンダイナーです。サンドイッチはホワイト・胚芽・ブラウンから選べます。トマトとレタスがたっぷり入った分厚いサンドイッチはマスタードが良いアクセントになっています。

サンドイッチは全12種類で、照り焼きチキンやシュリンプ&アボカドなどボリュームがあり食べ応えのあるものが揃っています。野菜も沢山とれるので若い女性におすすめです。ほとんどの人がイートインですが、テイクアウトももちろん可能です。

渋谷や若者・ファッションの街と思われがちですが、実はフランス料理店やイタリアン、カフェなど本格的な味が楽しめるお店が点在している街でもあります。デパ地下には有名店もあり、美味しいサンドイッチがテイクアウトできます。

麻布十番では予約なしに購入できないほど人気のだし巻き玉子のサンドイッチの専門店です。西武渋谷店でも午前中に売り切れてしまうこともしばしばですので、早めに行くことをおすすめします。

 関西風のだしと辛子マヨネーズを使った玉子サンドはくどくなく、飽きずに最後まで食べられます。

カジュアルフレンチを提供する店と併設されているフレンチスタイルのパン屋です。渋谷で一番美味しいパン屋と言われている、パン好きが虜になるパンが揃っています。

オープンと同時にカフェは満席となり、バゲットサンドをテイクアウトするための外国人の列が絶えないほどの人気です。この店のバケットサンドを食べた瞬間に他との違いに驚くほどおいしいフランパンが使われています。

現代版昔ながらの喫茶店といったお店です。軽食からランチ、パスタ、サンドイッチなど喫茶店メニューが撮り揃っています。サンドイッチは有名なヒレカツサンド以外にもどれも厚みがあり、ふわふわのパンはまさに喫茶店のパンというべきものです。

日替わりサンドイッチはチキンカツや牛肉炒めなどお肉メインの具材のことが多く、どれも食べ応え満点です。また、イチゴとクリーム、あんこを挟んだデザートサンドも絶品で女性に大変人気があります。

代々木公園付近はおしゃれなカフェや隠れ家的なケーキ屋さんなどが点在しているエリアです。通勤途中の人から代々木公園を訪れている人まで沢山の人に人気、美味しくておしゃれなおすすめのサンドイッチ屋さんを紹介します。

CAMEL BACK（キャメルバック）は元寿司職人さんとコーヒー屋さんの2人で開いたサンドイッチとコーヒーのお店です。サンドイッチは3種のパン（カタネベーカリー、タルイベーカリー、365日）を使い分け、洋に和の技術がふんだんに取り入れられています。

メニューはすしやの玉子サンドとバゲットサンドイッチ8種です。中でもスペイン産鰯のサンドイッチは予想を良い意味で裏切る絶品サンドだと人気です。朝はサンドイッチとコーヒーを買い求める人で多少混み合いますので、時間をずらすことをおすすめします。

 「PATH」（パス）では、カジュアルな雰囲気の中で、朝食、ランチ、ディナーと時間帯に合わせて本格的な食事が楽しめるお店で、 カフェ好きとパン好きに知らない人はいない有名店でもあります。

パンケーキ界の異端児とよばれるオーブンで焼き上げたダッチパンケーキは並んでも食べるべきと言われる、お店の代表品ともいえますが、サンドイッチも随所にこだわりがありおすすめです。

サンドイッチは、家製ハムとカマンベールのサンドイッチ1種類のみです。少し酸味のあるカンパーニュ、ちょうど良い塩気の自家製ハム、カマンベールチーズ、レタスに、アクセントの黒コショウがピリっと効いている、大人なサンドイッチです。

おしゃれな街の代名詞でもある代官山・恵比寿は美味しいお店も沢山ありますが、その中でも話題のサンドイッチのお店を紹介します。

EBIS BANH MI BAKERY（エビス バインミーベーカリー）は少し不思議な空間であるえびすストアの入り口にあります。バインミーとは、ベトナムのフランスパンサンドイッチのことです。

ハムとたっぷりの野菜をナンプラーやパクチーで食べるものが本来のバインミーですが、この店では、揚げ鯖のトマト煮込みや、チキンサテーなどベトナム定番料理をフランスパンに挟んだものなど全9種類を販売しています。

バインミーはすべて普通サイズとミニサイズがあります。女性ならミニサイズで十分お腹いっぱいになるボリュームです。また、バインミーはソースがかかっているので、時間が経つとバケットが水分を吸ってしまい折角の食感が台無しになってしまいます。テイクアウトしてもなるべく早く食べましょう。 

ボリュームとビジュアルに圧巻され、とかくインスタ映えの話題が先行しがちではありますが、見た目だけではなく新鮮な素材をたっぷり挟んだヘルシーさも兼ね備え、ビジュアル・ボリューム・ヘルシーの3拍子揃ったサンドイッチ店です。

サンドイッチの厚みが10cm以上ありますが、野菜たっぷりなので女性でも簡単にペロリと食べられます。自分で作るわんぱくサンドの参考にもなります。

ビジネス街である大手町は喫茶店やパン屋さん、ホテルも含め、サンドイッチ激戦区でもあります。人気のサンドイッチ店は朝、通勤途中の会社員が行列をつくるほどです。忙しい会社員達のお腹も心も満たしてくれるおすすめのサンドイッチテイクアウト店を紹介します。

店名の「BLOSSOM&BOUQET（ブロッサム&ブーケ）」は、彩り豊かな食材や四季折々の旬の食材をアレンジした、ブーケのようなサンドイッチを届けたい、という思いが込められています。

季節を感じる美味しい組み合わせのサンドイッチは総菜サンド、スイーツサンド、季節限定サンドなど全部で30種類以上も揃っています。「海老カツと具だくさん」以外にも「7種類のコブサラダ」も野菜のシャキシャキと素材の旨味が味わえる人気のサンドイッチです。

天然酵母ベーカリー「wakanapan」が手掛ける、グルメサンドイッチカフェです。焼きたてのパンに新鮮具材を挟み、自家製ソースが使われています。

テイクアウト用のランチボックスは11時から14時までの販売となっており、日替わりサンドイッチ・ポテトチップス・クッキー・コーヒーか紅茶のセットか、日替わりサンドイッチ2種と自家製ピクルス・ポテトチップスの2種類が用意されています。

サンドイッチはいつも同じ具材の物を買ってしまう、という人はお店おすすめの日替わりサンドで色々挑戦するのも新たな発見がありおすすめです。

手軽にテイクアウトできるサンドイッチは、お店によってパンも具材もそれぞれで食べつくすことができないほど種類も豊富です。色々食べ比べて自分のお気に入りを探してみてはいかがでしょうか。