大阪の手土産ランキング！百貨店などおすすめの人気お菓子を紹介

誰かを訪ねる時に買う手土産は、渡す相手に喜ばれるものを選びたいものです。やはり誰にでも喜ばれる人気の手土産と言えばお菓子です。大阪駅周辺には有名百貨店や大型ショッピングセンターがあり、電車で帰るついでに寄れるのでとても便利です。

大阪駅周辺で買える手土産で人気のおすすめお菓子を、施設ごとに紹介していきます。

LUCUA大阪（ルクア）は、大阪駅直結の駅型商業施設で、飲食店もたくさんあり家族連れでも便利な施設で若い方もおしゃれな雰囲気で観光スポットになっています。大阪で手土産として人気のお菓子のうち、ルクア大阪でのおすすめを紹介します。

ラデュレは1862年にパリで生まれた、マカロン発祥のお店として世界中に知られて言います。ルクア大阪店は2020年2月にオープンし、毎日大盛況のお店です。

大阪の手土産としては、大阪限定BOXやルクア大阪でしか買えない「まかろん”みたらし”」が人気でおすすめです。フランスで生まれたお菓子マカロンに醤油キャラメルを挟んでみたらし団子風に仕上がっています。（マカロン1個303円） 

RINGOは「焼きたてカスタードアップルパイ」専門店です。バターの風味でサクサクの軽い食感の生地にとろけるような柔らかいリンゴと、リンゴのおいしさを引き立てるように甘さ控えめのカスタードクリームが詰まっています。

真っ赤なリンゴのようなパッケージは手土産としてのインパクトも強く、自宅での温め方法も一緒に渡してくれる心遣いが嬉しいおすすめの手土産です。（1個 399円(税込)、4個 1,512円(税込) ）

ダニエルは芦屋初の洋菓子店として大阪で不動の地位を築くフランスのお菓子店です。ダニエルのカヌレはフランスボルドー地方の伝統菓子カヌレを食べやすいミニサイズにしたものです。

定番のプレーン、ショコラ、抹茶、いちじくくるみ、チェリー、シトロン、ココナッツ、マンゴーなど種類も豊富で珍しいマンゴーは特に手土産として喜ばれるおすすめの味です。（1個 120円（税込み）、ミックス10個入り 1,200円（税込み））

 南海電鉄や地下鉄御堂筋線のなんば駅に直結する、大阪・ミナミを代表する老舗のデパートであるタカシマヤ大阪店にも手土産に最適なお菓子の有名店が沢山入居しています。

ア・ラ・カンパーニュは1991年に神戸で誕生したタルト専門店です。常時12～18種類のタルトがショーケースに並んでおり、見ているだけでも幸せな気分になれる人気のお店です。ア・ラ・カンパーニュのタルトの中でも一番人気と言われるのが、フルーツをふんだんに使った「タルト・メリメロ」です。

サクサク生地にフルーツやカスタードの水分が落ちないようにひとつひとつにホワイトチョコレートが塗ってあり、生クリームとカスタードクリームをあわせた特製クリームがたっぷり入っている、見た目も美しいおすすめの手土産です。（15センチ 3,240円（税込） ）

バター不使用のオリーブオイルで作ったヘルシーなケーキを販売する LBRUNCH BY L'ESPOIR はお菓子は食べたい、でもヘルシーなものが良いという女性に人気のケーキです。

見た目もかわいく、いろいろな味が楽しめるので女性はもちろん、甘くない塩味のケーキは男性にもおすすめの手土産です。（1個324円～378円（税込））

おなじみのユーハイムとドイツのデザインスタジオのコラボで生まれたブランド「ユーハイム・ディー・マスター」は近畿地方では高島屋大阪店と大丸京都店の2店舗のみでの取り扱いになっています。

アーモンドと砂糖を刷り交ぜたマジパンを合わせたバウムクーヘンは、いつものユーハイムのバウムクーヘンよりもリッチで手土産としておすすめのお菓子です。（バウムクーヘンリング16：1,728円（税込）、21：2,268円（税込）、32：3,456円（税込））

1929年に世界で初めてのターミナル百貨店としてオープンした阪急うめだ本店は2012年に日本最大級の百貨店となり生まれ変わりました。東の新宿伊勢丹・西のうめだ阪急とよばれるほど幅広い年齢層の女性に人気の百貨店です。

東京・銀座に本店をおくブールミッシュはフランスのお菓子を基調とした新しい洋菓子をめざす女性に大人気のお店です。手土産として人気のミニトリュフはショコラ・宇治抹茶・ガトーシブーストミニの3種類あります。

ショコラと宇治抹茶は中にトリュフが包み込んであり濃厚な味わい、ガトー・シブーストミニはリンゴの角切りとアーモンドが混ぜ込んであり、ミルク・卵・キャラメルの風味が豊かな逸品です。（8個 1,080円（税込）、12個 1,620円（税込）、24個 3,240円（税込））

ビスキュイテリエ ブルトンヌはフランス・ブルターニュで生まれた焼き菓子専門店です。日本国内にわずか3店舗のみ、大阪では阪急うめだ本店のみでの取り扱いとなる、手土産としておすすめのお菓子です。

ブルターニュ地方の厚焼きクッキーガレットは発酵バターの香りと卵の味わいに、ラム酒がふんわりと香る贅沢なクッキーです。ほんのりとブルターニュ産の塩が感じられる人気の逸品です。（1個 238円（税込））

2019年10月2日に阪急スイーツストリートに仲間入りした、オードリーの姉妹店、Tartine（タルティン）は女性が好きなタルトがメインの洋菓子ブランドです。

ストロベリータルティンはピンクのお花の形をしたビスケットにクリーム、中にはイチゴジャムがかくれており、甘酸っぱいイチゴの香りが口に広がる、かわいくておいしい女性への手土産におすすめのお菓子です。（4個入り 843円（税込）、6個入り1,102円（税込）、9個入り 1,653円（税込））

大丸梅田店は大丸松坂屋が運営する百貨店ですが、大阪ステーションシティのサウスゲートビルディング内にあり、JR大阪駅に直結しているためとても便利です。阪急百貨店・阪神百貨店とともに梅田地区を代表する百貨店でもあります。

みかげ山手ロールは神戸市東灘区御影（みかげ）にある、ロールケーキ専門店です。匠ロールはとてもシンプルでベーシックなロールケーキで、ふわっふわの生地に北海道の生クリームがロールされています。

だからこそ素材・技術が問われる納得の人気ケーキでもあります。（大丸梅田店サイズ約13cm1本 864円（税込）、カット3.5cm 259円（税込））

1987年に誕生したケーキハウスツマガリは関西の焼き菓子の中では一番コスパがよいと手土産として人気のお店です。コスパだけでなくクッキー一つ一つも特徴があり、甘いクッキーだけでなく、トマトやチーズ、一味などお酒にあう男性にもおすすめのクッキーが揃っています。

ツマガリは関西にしか店舗展開していないため、関東の友人への手土産に選ぶ人も多い人気のお菓子です。 （甲陽園の陽子さん 324円、バタークッキー 129円、チョコティービス 129円、珈琲クッキー 129円、シュバルツ 129円、ティービス 129円、甲山大師道 129円　価格はすべて税込み）  

2018年9月に大丸梅田店がオープンして以来、大丸梅田大阪限定の「スプーンで食べるチーズケーキ」は大盛況で売り切れの日が続き、いまだその人気は衰えていません。

フレーバーはカマンベールチーズ・ゴルゴンゾーラ・パルメザン・ゴーダ・マスカルポーネ・チェダーの6種類でどれもチーズの特徴をいたした味わいとなっています。あまりクセのあるチーズが苦手な人からチーズ好きまで納得のチーズケーキです。（1個 216円（税込））

手土産は受け取る相手の事情も考え選ぶ必要があります。相手の好みはもちろん、考慮しなくてはいけないのがどのくらい日持ちするか、です。今回紹介したお菓子の中で比較的日持ちするものを挙げます。

渡す相手を思いながら手土産を選ぶのも楽しいひと時です。相手の喜ぶ顔を思い浮かべながら、大阪で人気のお菓子を手土産として選んでみましょう。