ソビノワは大阪の人気カフェ!パフェやおすすめのメニューを紹介
ソビノワは、大阪の肥後橋駅近くにある大人気カフェです。インスタ映えするパフェがSNS上で話題を呼び、フルーツの旬の時期になると行列ができるほどの人気を誇っています。ソビノワのおすすめメニューや来店時の注意点などをまとめてみました。
目次
大阪の人気カフェ「ソビノワ」について紹介!
皆さんは「ソビノワ」というお店をご存知でしょうか?
ソビノワは、大阪の肥後橋駅近くにあるビルの一角でひっそりと営業している小さなカフェです。全国チェーン展開しているような大手の飲食店ではありませんが、近年インターネット上の口コミを通じて人気が高まっています。
そこで今回は、大阪の人気カフェ・ソビノワの特徴やおすすめメニュー、アクセス方法などをまとめてみました。大阪のグルメスポットに興味のある方は、ぜひ参考にしてください。
ソビノワの魅力
ソビノワは、2016年にオープンしたばかりの比較的新しいお店です。大阪のオフィス街の一角にある小さなカフェが、何故ネット上で急速に多くの関心を集めることが出来たのでしょうか?
ここでは、大阪の人気カフェ・ソビノワの二つの魅力を解説していきます。
使用する素材は全てオーガニック
ソビノワの一つ目の魅力は、健康志向の食材です。
店名の「ソビノワ」は外国語ではなく、「素・美・環」の三語を組み合わせた造語に由来しています。その名の通り、健康を害する恐れのある添加物や遺伝子組み換え食品などを一切使わず、天然のオーガニック食材だけを活用した料理メニューを提供しています。
オーガニック食品という言葉を聞くと「不味そう」といったネガティブなイメージを持つ方がいるかもしれませんが、ソビノワは料理の美味しさも重視しています。
ミルクは斉藤牧場で育った自然放牧牛の牛乳を使う、コーヒーは本場エクアドルから仕入れたカカオ豆を使う、など徹底した食材管理を行っていて味も格別です。
スイーツをオーダーする時に病気のリスクが頭をよぎってしまう方でも、ソビノワなら安心して食事を楽しめるメリットがあります。
落ち着いた癒される空間
ソビノワの二つ目の魅力は、心が落ち着く環境です。
ソビノワはビルの2階にあるため、カウンター席やソファー席に座って窓から外を見ると、大阪の街並みが目に飛び込んできます。道路を挟んだ向こう側には、緑の豊富な西船場公園。オーガニック料理を食べながら、のんびりした時間を過ごせます。
また、ソビノワには「ことちゃん」という名前の看板犬もいます。トイプードルとよく間違われますが、犬種はビション・フリーゼです。
ふわふわしていて愛くるしく、人懐っこい性格もたまりません。癒しの雰囲気に満ち溢れたソビノワは、まさに都会のオアシスとも言うべき隠れ家的スポットです。
ソビノワのパフェがインスタ映えする?
ソビノワがインターネット上で爆発的に知名度を上げた理由は、SNSの存在です。
ソビノワの提供しているパフェは美味しいだけでなく盛り付けも美しく、多くの来客が写真を撮ってInstagramやTwitterなどのSNSに投稿しました。
その結果、ソビノワのパフェはインスタ映えするグルメとして有名になり、連日多くの客で行列が出来るほどの人気となったのです。
このブームはソビノワの経営者にとって予想外の出来事だったため、フルーツの仕入れが間に合わなくなり、一時期休業する事態に陥りました。
現在では、オーガニック料理メニューを安定して供給できる体制が整っており、問題なく営業を再開しています。しかし、人気の高いパフェメニューは期間・数量限定になる場合があるため、食べたい方は早めに来店してオーダーした方が良いでしょう。
ここでは、大阪の人気カフェ・ソビノワのインスタ映えするパフェメニューを紹介していきます。
丸ごと桃がのった「桃のパフェシェイク」
一つ目のソビノワのおすすめパフェメニューは、「桃のパフェシェイク」です。
斉藤牧場のオーガニックミルク・オーガニックシュガーをベースに作ったジェラート・プリン・ローズヒップ&ハイビスカスティーゼリーなどをミックスしたグラスの上に、完熟の桃をドンっと乗せた贅沢なパフェ。
7月~8月の期間限定メニューで、価格は一つあたり2,000円程度。料金は決して安くありませんが、あっという間に完売してしまう超人気商品です。運よく食べられたら、周りの人たちに自慢できます。
イチゴがいっぱい!「まんまる苺のパフェ」
二つ目のソビノワのおすすめパフェメニューは、「まんまる苺のパフェ」です。
ジェラート・ムース・コーンフレークなどをミックしたグラスの上に、さぬきひめや紅ほっぺなどの種類のイチゴを10個以上トッピングしたキュートなパフェ。
冬~春の時期に提供される大人気メニューで、価格は一つあたり1,500円程度。一日に作れるパフェの数に限りがあるので、売り切れる前にオーダーしましょう。
ごろごろマンゴーたっぷり「マンゴーパフェ」
三つ目のソビノワのおすすめパフェメニューは、「マンゴーパフェ」です。
オーガニックミルクやジェラートをミックスしたグラスの上に、光り輝くマンゴーをどっかり乗せた垂涎必至のパフェ。
春~夏の時期に提供される大人気メニューで、価格は一つあたり1,800円程度。大阪に居ながら南国気分を味わえる逸品です。
ソビノワでおすすめのメニュー
ソビノワには、インスタ映えするパフェ以外にもたくさんの人気メニューがあります。長時間待たされるのが嫌な方は、こちらのメニューをオーダーすると良いでしょう。
ここでは、大阪の人気カフェ・ソビノワのおすすめメニューを紹介していきます。なお、ソビノワではスイーツメニューを単品注文できない場合があります。その際は、併せてドリンクなども一緒にオーダーしてください。
見た目もかわいい「苺のグラタン」
一つ目のおすすめメニューは、「苺のグラタン」です。
表面はパリパリのカラメル仕立て。内部と外側にたっぷりのイチゴをセットした美味しいグラタン。見た目がかわいい上に、キャラメリゼとイチゴを一緒に食べた時の甘味がたまりません。
価格は一つあたり1,200円程度。ケーキやパフェなどの生クリーム系スイーツ以外のメニューと一緒に食べるイチゴには、一味違った美味しさがあります。
レトロでかわいい「プリンアラモード」
二つ目のおすすめメニューは、「プリンアラモード」です。
アイスクリームとプリンを乗せたお皿の上に、イチゴ・バナナ・キウイなど色とりどりのフルーツをトッピング。スイーツとフルーツの甘味がバランスよく調和して、至福のひと時を過ごせます。
価格は一つあたり1,000円程度。デートや女子会の際におすすめのメニューです。
丸ごとイチゴが入った「苺のサンドイッチ」
三つ目のおすすめメニューは、「いちごのミルキークリームサンド」です。
イチゴと生クリームをたっぷり挟んでカットしたキュートなサンドイッチ。デザインが非常に美しく、見ているだけで心を奪われる芸術品です。
価格は一つあたり1,400円程度。イチゴ好きな方はぜひ食べてみてください。
薔薇の形をした「アップルパイ」
四つ目のおすすめメニューは、「アップルパイ」です。
薄くスライスしたリンゴを重ねてバラの花弁に見立てた芸術作品。その下のパイ生地やカスタードの甘味と調和して、高級フランス料理を食べているような贅沢感を満喫できます。
価格は一つあたり600円程度。安い料金でこれほどのアートを楽しめるのは、ソビノワならではの魅力と言えるでしょう。
ソビノワに行く時の注意点と混雑状況
ソビノワは、小さな店内で多くの常連客にサービスを提供している人気店です。ソビノワのスタッフが効率的に営業活動を進めるためにいくつかのルールが制定されているので、私達はその決まりに従う必要があります。
ここでは、ソビノワを利用する際に知っておくべき3つの注意点について解説していきます。
カフェやおやつタイムの利用なら13時以降に利用しよう!
一つ目の注意点は、入店時間です。ソビノワの営業時間は昼の12時から夕方の18時までですが、小さい店内で出来るだけ多くのお客さんのオーダーを処理するために提供メニューの「時間分け」が行われています。
ソビノワの時間分けには、「ランチタイム」・「カフェタイム」・「おやつタイム」の3種類があります。それぞれの時間帯にオーダーできるメニューは限定されているので、自分の目的にあった入店時間を選ばなければなりません。
オープンから13時までは「ランチタイム」。ボリューム満点のソビノワ定食をオーダーできる時間帯であり、ソビノワでしっかり腹ごしらえしたい方が訪れます。
13時から14時までは「カフェタイム」。定食の受付が終了してドリンクや軽食類をオーダーできる時間帯であり、ソビノワでのんびりしたい方が訪れます。
14時からラストまでは「おやつタイム」。この時間帯になったら、ようやく看板メニューのパフェ類をオーダー可能になります。ただし、スイーツメニューを単品注文できない場合があるので、その際はドリンクなどのサイドメニューも併せてオーダーしてください。
休みは不定期!行く前にSNSでチェック!
二つ目の注意点は、休店日です。ソビノワには定休日が無く、土日祝日に営業している場合もあれば平日に休店している場合もあります。
ソビノワの店頭の看板にも「不定休」と書かれており、正確な営業スケジュールが分かりません。せっかく遠方から訪れた日にソビノワが閉まっていたら最悪です。
そういう時は、ソビノワの公式SNSアカウントをチェックしましょう。ソビノワはFacebookとInstagram上で情報発信しており、おすすめのメニューだけでなく従業員の募集や営業スケジュールのお知らせなども行っています。
毎月1日頃に当月の休店日が発表されるので、大阪まで出かける機会のある方はSNSの情報を見逃さないようにしてください。
混雑時は行列ができることも!
三つ目の注意点は、待ち時間です。ソビノワの小さい店内には16席しか客席が無いため、特に土日祝日にはたくさんのスイーツ好きなお客さんが集まってなかなか入店できません。
パフェをオーダーしようと思って14時ちょうどに来店しても、行列の最後尾に並ばされて自分の番が来た時にはすでに完売している可能性が高いです。
残念ながら、ソビノワは電話予約等に対応していません。優先的に入店できるプレミアム会員サービスもありません。
ソビノワの人気メニューをオーダーできるかどうかは、その日の運次第です。とりわけ、桃のシーズン(7月~8月頃)には長蛇の列ができやすいので、出来れば1時間ほど早めに現地に行って他のお客さんの前に並ぶようにしましょう。
ソビノワへのアクセス方法
電車を使ってソビノワまで行く場合は、大阪市営地下鉄四つ橋線の肥後橋駅で下車してください。
7番出口から地上に出た後、大通りの四つ橋筋に沿って南に向かい、アーバンリサーチビルの所で右折して直進すれば、トータル徒歩5分ほどで西船場公園前のイケガキビルが見えてきます。
自動車で行く場合は、西船場公園または西船場小学校を目指してください。ソビノワには専用の駐車場が無いので、近くにあるコインパーキングに車を停めると良いでしょう。
住所 | 大阪府大阪市西区京町堀1-12-23 イケガキビル 2F |
電話番号 | 06-6110-5304 |
営業時間・定休日 | 12:00〜18:00(L.O17:30) 定休日:不定休 |
平均予算 | ランチ:2,000円~3,000円程度 |
公式URL |
大阪の人気カフェ・ソビノワのパフェを食べに行こう
今回は、大阪の人気カフェ・ソビノワの魅力やおすすめメニュー、アクセス方法などを紹介いたしました。
ソビノワは時期によっては入店すらままならないほどお客さんが殺到するため、早めの来店が大切です。ソビノワのパフェに興味のある方は、大阪に行く際にぜひ立ち寄ってみてください。