愛知のひまわり畑おすすめ！名古屋近郊や東海のひまわり畑も紹介！

愛知のひまわり畑に出かけませんか。東海地方に属する愛知には、名古屋から比較的近い場所にある牧場や、日本最大級の規模を誇る観光農園など、美しいひまわりが見られるスポットがたくさんあります。

そこでこの記事では、愛知のおすすめひまわり畑をご紹介していきます。合わせて、愛知以外の東海地方でおすすめのひまわり畑も見ていきましょう。

「愛知牧場」は、名鉄豊田線黒笹駅から徒歩約10分のところにある、人気日帰りレジャー施設です。名古屋近郊に位置するので、車なら約45分、公共交通機関でも1時間15分前後でたどり着くことができます。

場内には、ヒツジやヤギ、ウサギなどの可愛い動物にエサやりなどをして触れ合えるどうぶつ広場や、家族や仲間でバーベキューが楽しめるバーベキューガーデンなどの、楽しい施設が充実しています。

場内には、ひまわりなどの季節の花が咲き誇る季節のお花畑迷路があります。ひまわりやコスモス、菜の花などの色鮮やかな花を、間近で観察しながら楽しい時間を過ごすことができます。名古屋の近郊で日帰りで楽しめる、おすすめひまわりスポットです。

「観光農園 花ひろば」は、愛知県の知多半島に位置する観光農園です。いちご狩りやメロン狩り、キャベツ狩りなどの、季節の果物や野菜の収穫が楽しめます。

中でもおすすめなのが、富良野や美瑛を思わせる丘陵地に広がるお花畑で、年間を通してさまざまな美しい草花を鑑賞できます。特に、シーズンになると、日本最大級といわれる約14万本ものひまわりが咲き誇り、訪れる観光客を圧倒します。

しかも、６月下旬から11月下旬までの、約５ヶ月もの長い間楽しめるのが嬉しいポイントです。また、ひまわりをはじめ季節の花々は、自分でハサミを使ってカットして、家に持ち帰って楽しめます。

「榎前町のひまわり畑」は、愛知県知立市榎前町にあるひまわり畑です。ごみ埋立場跡地の農地で、たくさんのひまわりを栽培しています。9月中旬頃になると、約2万3000平方メートルの敷地には、約10万本もの美しいひまわりが咲き誇ります。

また、ひまわりが咲く時期になると「榎前町せせらぎ ひまわりまつり」が開催され、地元の農産物を販売する産直市や、スーパーボールすくい、バザーなどのイベントが行われ、たくさんの人たちで賑わいます。

榎前町のひまわり畑は知る人ぞ知る穴場のひまわり畑なので、季節に合わせてドライブなどで訪れてみてはいかがでしょうか。

「東山動物園」は、地下鉄東山公園駅から徒歩約３分のところにある、名古屋市の人気動植物園です。約60ヘクタールの広大な敷地には、動物園や植物園をはじめ、遊園地、東山タワーなどの、たくさんの見どころにあふれています。

動物園には、人気のコアラをはじめ、像やゴリラなどの動物約５００種類が飼育されています。また、植物園には、約7000種もの植物が栽培され、園内を四季折々の草花が彩ります。

特に7月になれば、黄色や白色、赤茶色などの色をした、さまざまな種類のひまわりが、訪れる観光客の目を和ませています。濃い褐色をしたココアという名前のひまわりも観察できます。

続いて、愛知以外の東海地方には、どのようなひまわり畑があるのでしょうか。おすすめのひまわり畑を3つご紹介します。

「ふるさと味工房 アグリ」は、アスピア玉城内にある、地元の畜産農家が中心に設立する工房です。地元農産物や手作りハムやソーセージの販売、ハム、ソーセージ、パンの手作り体験手作り体験などが楽しめます。

7月ともなると、隣接する約15アールの畑には、約4万本のひまわりが咲き誇ります。高いものでは2mほどの高さのひまわりが鑑賞できます。ふるさと味工房アグリでの、さまざまな体験やお買い物と一緒に楽しんでいただきたい、三重のひまわり畑です。

「洲原ひまわりの里」は、岐阜県美濃市の、長良川沿いののどかな山岳地に広がるひまわり畑です。約2000平方メートルの土地には、さまざまな品種のひまわりが栽培され、赤や白、オレンジなどの珍しい色をしたひまわりを観察できます。

「浜名湖ガーデンパーク」は、静岡県の湖畔に位置する都市公園です。園内は、西側エリア・街のエリア・里のエリアの3つのエリアに分かれ、子供から大人まで楽しめるアトラクションや花壇、庭園などにあふれています。

季節になると、園内にある花ひろばには約5万本のひまわりが咲き、ひまわりでつくられた迷路を楽しむことができます。園内は、遊歩道が整備されアップダウンも少ないので、幅広い年齢の人が気軽に散策が楽しめます。

愛知県やその周辺に東海地方には、美しいひまわりが咲き誇るひまわり畑がたくさんあります。今回ご紹介してきたおすすめのスポットの中から、あなたが気になるひまわり畑をピックアップして、家族やカップルで出かけてみましょう。