東京のお土産は羽田空港で！限定やおすすめお土産をランキングで紹介

ビジネスで東京へ来て、慌ただしく仕事を済ませて飛行機の時間を気にしながら大急ぎで羽田空港へ駆けつけ、「お土産を何とかしなければならない」とあわててしまうこともあるでしょう。

しかし東京のお土産は今や羽田空港で買って帰るのが人気となっています。その訳は、羽田空港でしか売っていない限定のお土産を始めとして、羽田空港で販売しているお土産の人気が高いからです。

特に人気のある羽田空港限定お土産をゲットして帰ると、見直されるはずです。どのようなお土産がおすすめなのかを紹介しましょう。

羽田空港には搭乗するまでの間に、目を引くものが沢山あります。依然大人気の空弁もそうですが、特に東京のお土産については品揃えが豊富ですので、なまじ都内の土産店で買うよりも良い品が手に入ります。

お土産の心配はしないで、手ぶらで羽田空港までやって来て、人気のお土産をゲットするようにすれば効率的です。

羽田空港のおすすめのお土産には、羽田空港限定品もあります。まさにこの商品は羽田空港でしか売っていないので、わざわざ羽田空港まで買いに来るファンもいるくらいです。どのような限定お土産があるのかは以下のランキングで紹介します。

もともと人気のある商品の、羽田空港バージョンのお土産を作ったというのが真相なのですが、だからこそ希少価値が倍増して、人気が高まっているのです。

それでは早速、羽田空港のおすすめのお土産ランキングの第12位から第10位を発表します。

しっとりとした生地に、甘さ控え目の上質な粒あんが優しい味わいを醸し出す「皇居外苑どら焼き」が第12位にランクインしました。焼印の菊の紋様に、ひときわ高級感を感じるお土産です。

特に海外の方に喜ばれています。日本ならではの菊の紋章ですので、日本に興味のある方には、日本の文化も感じていただけているようです。製造元は「亀印製菓」で一般財団法人国民公園協会が監修しています。

この「皇居外苑どらやき」を食べると、優雅な雰囲気に浸れます。皇居の素敵な光景を思い浮かべながら食べましょう。

東京のお土産としてすっかり定着している、銀座たまやの、「東京たまご ごまたまご」も不動の人気を誇ります。第11位にランクインしました。

黒ごまのペーストとごま餡をカステラ生地で包み、ホワイトチョコレートでコーティングした、卵の形をしたお菓子です。一口食べると、ごま餡の中からごまペーストが、トロッと半熟ゆで卵みたいにあらわれます。

濃厚なごまの味に、ごま好きの人ならば大満足のお土産です。冷やして食べても美味しいでしょう。

誰もが考えつかなかったアイデアで、新しい美味しさとの出会いを創造する、というチャレンジから生まれたお菓子が「東京カンパネラ ショコラ」です。

東京カンパネラ ショコラは、薄く上品に焼き上げたラングドシャに、特製チョコレートで作ったピラー(柱)を、丁寧に3層に組み上げて作られたお菓子です。空気の層が軽やかな食感を生み出した、贅沢な味わいを堪能できます。

続いて羽田空港のおすすめのお土産ランキングの第9位と第8位を発表します。

お土産の域を超えたとも言われる「焼きマシュマロタルト スモア」が、東京土産の新定番になりつつあります。堂々の第９位にランクインです。もともと「スモア」とは、アメリカのキャンプファイヤーで人気のデザートでした。

二枚のグラハムクラッカーに焼いたマシュマロとチョコレートを挟んで食べる、というものです。ここにヒントを得て2016年から8ヶ月をかけ開発された商品が「焼きマシュマロタルト スモア」になります。

そのままでも十分美味しいのですが、電子レンジで5秒温めるだけでマシュマロが程よく溶けて、とろりとなるのです。羽田空港限定商品にはプレミアムな逸品「Wチョコ」があります。

安心素材の優しい味わいで定評のある世田谷の洋菓子店ラ･テールが、羽田空港オリジナルブランドTime Crossとコラボして出来上がったのが「焼きチーズケーキ ラスク」です。濃厚な味わいで人気を呼び、東京のお土産第8位にランクインしました。

焼きチーズケーキ ラスクの生地はパウンドケーキを使っています。パンのラスクに比べると食感が軽いのも特徴でしょう。ラスクにはたっぷりのパルメザンチーズに、隠し味の沖縄産の塩が良い塩梅です。

羽田空港のおすすめのお土産ランキングの第7位と第6位を発表します。

羽田空港限定のARINCOのロールケーキが第７位になりました。真っ白な雲を連想する生地は、しっとりもちもちでクリームとの相性が抜群です。さらにクリームの中のオレンジピールがアクセントになっています。

ANRICOは人気のロールケーキ専門店で、まさか羽田空港でANRICOの商品が買えるとは思っていなかった人は驚き喜ぶでしょう。濃厚なサワークリーム風味のクリームとオレンジピールとの相性は抜群で、後味がさっぱりしているのが人気です。

表面に可愛いサンリオのキャラクターがプリントされていて、サンリオファンに嬉しいお土産が、サマンサタバサのエクレールです。可愛い物が大好きな女性の心をしっかり捉え第6位にランクインしました。

サマンサタバサといえば、バックやお財布といったファッションブランドとして有名ですが、2010年にスイーツ＆トラベル羽田空港店をオープンしています。見て・食べて・贈って・楽しめるお店として人気があります。

羽田空港のおすすめのお土産ランキングの第5位と第4位を発表します。

青山通りのプリン屋さんが手掛ける、「東京ティラミスクランチ」は、サクサクとした食感が楽しいクランチチョコレートです。コスパが非常に高く、1箱16本入って1100円ですので、職場のお土産にも最適でしょう。

コーヒーのほろ苦さがあとを引くティラミスの味わいは、休憩時間につまむのにピッタリです。

金沢の和菓子店、まめや金澤萬久作「金かすてら・飛行機」が買えるのは、羽田空港だけです。卓越した職人技で、丁寧に焼き上げたカステラの上に金箔を施し、食べる時に飛行機型に抜くことができます。

金沢の伝統工芸品でもある金箔と、しっとりしたカステラが見事にコラボした美味しいお菓子は、多くの人の心を捉えました。見た目にもゴージャスなお土産で、飛行機好きにはたまらないでしょう。

いよいよ最終段階に来ました。羽田空港のおすすめのお土産ランキングの第3位から第1位を発表します。

叶匠壽庵(かのうしょうじゅあん)の「羽雲」が第3位にランクインしました。叶匠壽庵といえば、近江の琵琶湖のほとりで、自然の恵みに感謝を捧げながら、職人の見果てぬ夢を追い求め、進化を続けている老舗の和菓子屋です。

叶匠壽庵は滋賀県大津市の寿長生の郷(すないのさと)を原点とし、東京・丸の内にも店舗を構えています。そんな老舗のお土産が、羽田空港で買えるのです。それも雲のような食感と話題のお菓子「羽雲」です。

「羽雲」は、ふわふわでもちもちとした、新感覚のどら焼きです。羽田空港限定商品でもあり、澄み渡る青い空をイメージしたパッケージに入って販売されています。

東京のお土産ランキング第2位は「N.Y．キャラメルサンド」です。1960年代にニューヨークで流行っていた「ハバナサンド」が原点にあります。独自の技術で現代のお菓子に甦らせたその味わいに、リピーターが続出です。

バタークッキーの間には、クーベルチュールチョコレートでコーティングされた、生キャラメルのような味わいの、キャラメルペーストが挟まれています。一口食べれば、今までにない食感に驚かされることでしょう。癖になる美味しさです。

羽田空港では、限定のBOXパッケージにて販売しています。

東京土産の定番とも言える「東京ばな奈」の、羽田空港だけの限定品「空とぶ東京ばな奈」が堂々のランキング第1位です。もともと「東京ばな奈」の東京土産としての人気は他の商品を抑えて群を抜いていますが、さらに限定品というのがスペシャルです。

羽田空港限定のお土産の「空とぶ東京ばな奈」はちみつバナナ味のスポンジケーキの中には、はちみつバナナクリームがたっぷり入っていて、食べたら思わず笑顔がこぼれることでしょう。ついつい、もう一つ食べたくなってしまう味です。

美味しさの秘密は、バナナペーストとバナナピューレが贅沢に使われているのと、さらにはちみつがプラスされていることです。この味を知ってしまったら、次の東京出張が待ち遠しくなります。

ビジネスにせよ、レジャーにせよ東京に滞在して羽田空港から飛行機に乗って帰る時には、お土産の心配をしなければなりません。とはいえ飛行場へ向かう前に大荷物を抱えて移動するのは苦痛です。

ところが、東京のお土産は羽田空港で買うことにすれば、大変な想いをする必要がなくなります。それどころか、わざわざ都内で買って来るよりも羽田空港で販売しているお土産のほうが喜ばれるのです。

東京から飛行機で帰る時には、お土産は羽田空港で買って帰るのが賢い選択です。