富山のグルメランキング！ランチに行くべきおすすめのご当地名物を紹介

富山で絶品のグルメを堪能しませんか。日本海に面した北陸地方に位置する富山には、新鮮な魚介類や極上のご当地牛などを使ったご当地グルメがたくさんあります。

そこでこの記事では、富山のご当地目物グルメをランキング形式でご紹介していきます。どれも一度は食べてみたいグルメばかりが登場するので、今度富山を訪れた時に、ランチやディナーなどをいただく際の参考にしてみてはいかがでしょうか。

それではさっそく、富山のご当地名物グルメランキング第12位から第10位にランクされる人気グルメからご紹介していきましょう。

「道の駅 カモンパーク新湊」は、国道8号と472号が交差する富山県射水市（いみずし）の交差点近くに位置する道の駅です。こちらでは、ご当地名物白えびを使った「白えびバーガー」が人気です。

サクッと揚った白えびのかき揚げと千切りキャベツをフカフカのバンズでサンドし、特製のタルタルソースがアクセントとなった、こちらの道の駅で最も人気のあるテイクアウトメニューです。コーヒー片手に味わえば、クセになること間違い無しです。

「まるたかや 牛島本店」は、昭和27年から屋台で創業をした老舗のラーメン店です。白濁しない豚骨ベースのスープでいただく、材料にこだわった絶品のラーメンが人気です。

こちらではサイドメニューとして、人気の「富山のおでん」が食べられます。中でも豚串は、長時間じっくりと煮込んだ、柔らかく食べ応え十分の人気メニューです。

また、おでんにとろろ昆布をトッピングして自家製の生姜味噌をかけて食べる、富山スタイルでいただいてみましょう。今度の富山の旅では、おでんをおつまみに、旨いラーメンを味わってみてはいかがでしょうか。

「かつ兵衛 黒部店」は、富山県黒部市にある「やわらかとんかつ」が味わえるお店です。こちらでは、長年の研究により開発されたブランド豚・黒部名水ポークを使ったメニューが楽しめます。

その中でも、厳選された最上級の名水匠ポークだけを使い、美味しい肉汁を逃すことなく本生パン粉で包み、さらに、植物油でカラッと揚げた極上のとんかつが味わえる、名匠ロースカツ定食がおすすめです。

サクサクとした衣と旨味たっぷりの肉の味をぜひ堪能してください。

富山のご当地名物グルメランキング第9位から第7位には、どのような人気グルメがランクインされているのでしょうか。

「西町大喜 富山駅前店」は、JR富山駅から徒歩約3分とアクセス抜群の、富山名物ブラックラーメンが食べられる昭和22年創業の老舗ラーメン店です。

真っ黒なスープで見た目がインパクト大の富山ブラックラーメン。チャーシュとたくさんの粗切りネギ、そして塩辛く煮込んだメンマがトッピングされ、濃厚でパンチの効いた味わいが特徴です。

あまりにもパンチが効いているので、白いご飯と一緒に食べることをおすすめします。富山に出かけたら一度は味わってみたい富山の人気B級グルメです。

「宇奈月麦酒館」は、1997年に、クラフトビール醸造所併設型のレストランとして、黒部市宇奈月町にオープンした施設です。こちらでは、黒部の名水でつくりあげられたご当地ビール「宇奈月ビールが」味わえます。

防腐剤、着色料、香料などを一切使わず、自然の原料だけでできている宇奈月ビールは、芳醇ですっきりした味わいが特徴です。また、身体にも優しいので、女性や高齢者の方にも人気です。

「海鮮問屋 柿の匠」は、JR高岡駅から徒歩約17分のところにある、新鮮な素材をふんだんに使った海鮮料理が食べられるお店です。昔ながらの蔵造りの、懐かしい雰囲気の板座敷の店内で、富山湾の旬の具材がトッピングされた海鮮丼などが味わえます。

また、昆布締めなどの地元の野菜やお店自慢の海鮮が楽しめる、昆布ずくしの高岡昆布飯御膳がおすすめです。富山名物昆布入りうどんがセットになっています。

続いて、第6位から第４位にランクされる富山のご当地名物グルメをご紹介しましょう。

「青山総本舗」は、JR富山駅から徒歩約3分のところにある、手作りの味を大切にした商品を提供する老舗のお店です。中でも鱒寿司は、上品な鱒の風味を堪能できる富山のご当地名物グルメとして有名です。

お土産には、今では貴重となった天然の桜鱒を使った特選シリーズがおすすめです。また、千鳥酢、特別栽培米のコシヒカリ、熊笹、天然杉の曲げ物によって、味はもちろん見た目に贅沢な鱒寿司に仕上がっています。

「氷見牛専門店 たなか」は、能登半島の東側付け根部分に位置する氷見市にある氷見牛専門店です。

こちらでは、綺麗な山間部からの湧水と、長年培われた飼育技術により飼育される氷見牛を使った、生産直営ならではの醍醐味の味を堪能できます。

ランチなら、氷見牛の味をダイレクトに楽しめる焼き肉定食はいかがでしょうか。また、特製の割り下でいただく、期間限定の氷見牛すき焼き定食もおすすめです。

「うどん茶屋 海津屋」は、和風の落ち着きのある店内で、ご当地名物氷見うどんが味わえるお店です。

麺生地を綾掛けして引き伸ばす、手延べ方式で仕上げる氷見うどんは、豊かなコシとツルッとした喉越しが特徴です。ランチでいただくなら、うどんの旨さとサクサクの衣がついた揚げたての天ぷらが味わえる、海老天ぷらザルうどんがおすすめです。

それではお待ちかね。上位第3位から第１位にランクされる富山のご当地名物グルメをご紹介します。

「栄食堂」は、富山と新潟の県境近くに位置する、国道８号線沿の通称たら汁街道にある有名なお店です。こちらでは、富山のソウルフードとして知られるたら汁が食べられます。

そのほか、ご飯のおかずにぴったりな魚の煮物や、野菜の煮付けなどの惣菜メニューが充実しています。街道沿いで駐車場が広いので、マイカーでも気軽に来店できます。

ランチにはあっという間に満席になる繁盛店なので、スムーズに食事が楽しむなら開店前に出かけることをおすすめします。

「ひみ浜」は、天然のいけすとして名高い富山湾から水揚げされる、新鮮な魚介類を使った食事が味わるお店です。

こちらでは、希少な10kg以上に育った絶品の寒ブリが堪能できます。ブリが好きな人はもちろん、たとえブリが苦手な人でも一度は食べていただきたい富山のご当地名物です。

最高のぶりの味を楽しむなら、冬季限定のぶりしゃぶコースがおすすめです。ぶりの刺身やぶり大根、氷見うどんなどがセットになった、ここでしか味わえない贅沢なメニューです。

堂々の第1位に輝いたのは、JR富山駅からすぐのところにある、富山産の美味しい白えびが味わえるお店です。こちらでは、落ち着いて和テイストの店内で、富山湾が育んだ海の幸の白えびを使ったメニューが楽しめます。

お手軽に白えびを味わうなら、富山産のコシヒカリの上に白えびの天ぷらが乗る白えび天丼はいかがでしょうか。タラの芽と赤かぶの天ぷらも添えられ1290円とリーゾナブルです。

また、ちょっと贅沢に楽しむなら、白えびが200匹ほどトッピングされた白えび刺身丼スペシャルがおすすめです。ぜひあなたの舌で、全品の味を確かめてみてください。

富山のグルメをもっと楽しむなら、富山県内で開催されるグルメイベントに参加してみてはいかがでしょうか。

たとえば、「観光路線バス『富山ぶりかにバス』」なら、JR富山駅からバスに乗り、カニ、ブリ、白えびなどの富山を代表する港町の味覚を満喫できます。

また、「ひみぶりフェア」なら、本格的な寒ブリシーズンに民宿や割烹、寿司屋など市内約30店舗の参加店で、ぶり刺身やぶりしゃぶなどの食事がセットになったブリコースが堪能できます。

そのほか、富山のグルメが楽しめるさまざまなイベントが開催されているので、詳しくは富山県観光公式サイトなどのホームページで確認してみてください。

いかがでしたか。富山には、一度は味わってみたい絶品ご当地名物グルメがたくさんあります。どれも一度口にしたらまた食べたくなる極上のグルメばかりです。

今回ランキング形式でご紹介してきた中から、あなたが味わってみたいご当地グルメをピックアップして、今度富山を訪れた際には心ゆくまで堪能しましょう。美味しいグルメは、きっとあなたの富山の旅を豊かなものにしてくれます。