豊洲PITのコインロッカーの数は？場所･サイズや荷物が預けられない対処法も

コンサートや映画、講演会などさまざまなイベントが催されている豊洲PIT（ピット）。

豊洲PITでは、イベントを満喫することができるように、コインロッカーが多く設置されています。

そこでここでは、豊洲PITにあるコインロッカーについて詳しくご紹介しましょう。

豊洲PITとは、東日本大震災における被災地復興支援活動を継続するための活動拠点としてつくられたシアター。

東日本大震災のチャリティイベントを一時的なものとして終わらせないために作られました。

PITという名前は、「Power Into Tohoku!」の頭文字からとられたもの。東日本大震災で大きな被害を受けた東北が元気になってほしいという願いが込められてます。

PITは現在、東北（仙台、いわき、釜石）と東京の豊洲を合わせて4か所あり、コンサーとや映画など、一年を通じてバラエティ豊かなイベントが行われています。

まずは、豊洲PITのコインロッカーの場所についてご紹介しましょう。

豊洲PITには、屋外と屋内のそれぞれにコインロッカーが設置されています。それぞれについて詳しく解説します。

豊洲PITの屋外には、3か所のコインロッカーがあります。

設置場所に内訳は、エントランスに1か所、 会場横に2か所です。

豊洲PITの屋内には、3か所のコインロッカーがあります。

設置場所の内訳は、ホワイエに1か所、会場横の細い通路に2か所です。

ここでご紹介するのは、豊洲PITの屋外にあるコインロッカーの数・サイズ・料金についてです。

数は、普通サイズが915個、大型サイズが36個。 料金は、普通サイズで300円、大型サイズで600円です。

屋外にあるコインロッカーには、ショルダーバッグや小さめのボストンが入る普通サイズと、2～3泊用の大きさのバッグが入る大型サイズの2サイズがあります。

大型サイズは屋外のコインロッカーにしかありません。数も少ないので、見つけたらラッキーです。

続いては、豊洲PITの「屋内」にあるコインロッカーの数・サイズ・料金についてのご紹介です。

屋内のコインロッカーは、雨や防風など悪天候でも荷物を預けやすいことがメリットです。

豊洲PITの屋内には、普通サイズのコインロッカーが600個設置されています。料金は、普通サイズで300円。 

サイズは、普通サイズのみで、特大サイズの設置はありません。

ここでは、豊洲PITのコインロッカーを使う時の注意点についてご紹介します。

豊洲PITでは、鍵をかけずにコインロッカーを使用することは禁じられています。

「ちょっとの時間だからいいや」とか「お金がかかるからもったいない」などの理由で、コインロッカーに鍵をかけずに荷物を置く人は多いです。

しかし、お金も払わずにコインロッカーを占有するのはマナー違反。さらに、鍵をかけずに自分の荷物を置いておくことで、盗難の危険もあります。

コインロッカーを使用する時は、必ず鍵をかけましょう。

豊洲PITでは、コインロッカーのカギを紛失すると、鍵を交換するための費用として3,000円を支払わなくてはいけません。

支払いができない場合は、中の荷物を渡してもらうことができないので、鍵の取り扱いには十分に注意しましょう。

ネックストラップにぶら下げておくとか、財布の中に入れておくなど、紛失しないための工夫をすることがおすすめです。

コインロッカーでの支払いには、お札は使えません。

すべてコイン（小銭）での支払いになるので、あらかじめコインロッカー用として小銭を用意しておきましょう。

どうしてもお札しかないという人は、豊洲PITのホワイエ端にあるドリンクカウンターで両替をすることが可能。

しかし、混雑しているときは両替するまでに時間がかかり、その間にコインロッカーが埋まってしまうことがあります。

はじめから自分で小銭を用意しておくことで、スムーズにコインロッカーに荷物を預けることができます。

「豊洲PITのコインロッカーは埋まることがある」とは、本当です。

有名アーティストのコンサートや人気イベントでは、全国からたくさんの人が集まります。

遠方から訪れるお客さんも多く、スーツケースや東京土産など、大荷物を抱えてくる人が多いとすぐにコインロッカーが満杯に。

いざ自分が荷物を預けようとコインロッカーを訪れた時には、すでに手遅れということがよくあります。

豊洲PITのコインロッカーが満杯で荷物を預けられない場合はどうしたらいいのでしょうか。

その答えは、「最寄り駅のコインロッカーを使用すること」です。

ここでは、豊洲PITに最も近い「新豊洲駅」と「豊洲駅」にあるコインロッカーについてご紹介します。

ゆりかもめの「新豊洲」駅には、コインロッカーが計3か所あります。種類は、小、中、大の3種類。

それほど数は多くありませんが、空いていることも多い穴場です。

豊洲駅は、東京メトロ有楽町線の「豊洲」駅とゆりかもめの「豊洲」駅の2つあります。

預けるなら、数の多い東京メトロの豊洲駅がおすすめ。特大サイズが2か所あり、数人分まとめて荷物を入れたい人に便利です。

豊洲PITには、数多くのコインロッカーが設置されています。

もし豊洲PITのコインロッカーが埋まっていたとしても、最寄りの新豊洲駅や豊洲駅にコインロッカーが設置されているので安心です。

荷物を持たず、手ぶらでイベントに参加することで、豊洲PITでの時間を快適に楽しむことができるでしょう。

ぜひ、豊洲PITや周辺にあるコインロッカーを利用して、イベントを満喫してください。