ワットアルン(暁の寺)はタイの寺院!おすすめ見所や入場料を紹介
タイのワットアルンの寺院の魅力や、ワットアルンのおすすめの見どころを紹介します。他にもワットポーの見どころを紹介します。タイのワットアルンに行きたい方はこちらを参考にしてみて下さい。タイの魅力をぜひ、知ってみてください。
目次
タイ・バンコクのワットアルン(暁の寺)とはどんな寺院?
タイのバンコクのワットアルンは知っていますか。アルンの意味は、「暁」という意味を持ちます。アユタヤの時代に建立されました寺院です。当時は小さい寺院でした。
ところが、1779年にトンブリ王朝のタークシン王という王様がエメラルド仏をワットアルンと名付けて第一級王室寺院になりました。一度は訪れてみたい寺院です。
ワットアルンの歴史
タイバンコクワットアルンの歴史を少し解説します。ワットアルンのワットはタイ語で「お寺」という意味で、アルンは、「暁」という意味を持ちます。ワットアルンの歴史の始めは、アユタヤの王朝まで遡ります。先程も解説しましたが当時は普通の小さい寺院でした。
ところが、タクシン将軍がトンブリー王朝を開いた際に王室を寺院としました。その時に「ワットチェーン」と改めて名付けました。チェーンの意味は、「夜明け」という意味です。ワットアルンという名前はラーマ4世紀時代に名前が変わりました。
ワットアルンでおすすめの見所5選!
ワットアルンでおすすめの見どころ5選を見ていきましょう。
①大仏塔
バンコクのワットアルンのおすすめの見所の寺院「大仏塔」を紹介します。ワットアルンは、様々の色鮮やかな陶器片のモザイクで飾られている5基の仏塔がありますが、「大仏塔」はこの中心にあります。
この大仏塔は、ラーマ3世に5年かけて作られました。高さは、67mです。周囲は237mもあります。ヒマラヤ山脈の山を模していると言われています。ぜひ、大仏塔に行ってみてください。
②山門とヤックとモック
バンコクのワットアルンのおすすめの見所「山門とヤックとモック」を紹介します。ワットアルンの「山門前」には、大きな2体の「ヤック」が門番を務めています。「ヤック」は、日本でいう「夜又」と呼ばれていますがタイでは人気です。
門をスルーしてしまいがちですがしっかり山門もよく見ておきましょう。屋根の上の花のモチーフの飾りも素敵なのでぜひ、見てください。
③ワットアルン本堂
バンコクのワットアルンのおすすめ見所「ワットアルン本堂」を紹介します。こちらは、門を通り過ぎた先の「大仏塔」の右側にあります。
ワットアルン本堂では、ラーマ2世の遺骨も納められています。お釈迦様の顔は、ラーマ2世が掘ったとも言われています。こちらも注目です。
④仏塔外観のモザイク模様
バンコクのワットアルンのおすすめ見所「仏塔外観のモザイク模様」を紹介します。ワットアルンは、5つの仏塔で構成されています。仏塔の表面が陶器片で飾られていてとても素晴らしい表面です。
この仏塔は、階段で登ることも可能です。素晴らしいバンコクの眺めをぜひ、楽しんでみてはいかがでしょうか。降りる時には足元に注意して降りてください。
⑤タイ衣装体験
バンコクのワットアルンのおすすめ見所「タイ衣装体験」を紹介します。ワットアルンに来たらぜひ、タイの衣装を着てみることをおすすめします。後にタイの衣装体験について解説します。タイの衣装を着て色々撮影してみるのも思い出になります。
ワットアルン夜景のライトアップは必見!
バンコクのワットアルンは、夜景のライトアップも見所です。ワットアルンが1番見える時間帯は夕暮れから夜が1番見えます。
夕焼けに照らされているワットアルンやライトアップされているワットアルンも昼のワットアルンと違って魅力的です。ぜひ、夜のワットアルンも見てみましょう。
お土産はワットアルン土産市場で買おう!
バンコクのワットアルンでお土産を買いたい時は、「土産市場」でぜひ買いましょう。タイの雑貨店やオシャレなTシャツや手作りの雑貨、オシャレなアクセサリー等素敵なお土産がたくさん並んでいます。
ぜひ、お土産を買う時は土産市場を見てください。お気に入りのお土産が見つかりますように。
住所 | 34 Arunamarin Rd., WatArun, BangkokYai, Bangkok, 10600 |
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電話番号 | 0-2465-5640 0-2472-3682 |
営業時間・定休日 | お店によります |
ワットアルンの料金・営業時間など基本情報は?
こちらでは、バンコクのワットアルンの料金と営業時間を解説します。まず、ワットアルンの仏塔に入る前に入口でチケットを購入しましょう。チケットは50バーツです。
また、ワットアルンに入場する時は、露出のある服装は避けましょう。服装が原因で入場出来ない可能性もあるので注意してください。
住所 | 34 Arunamarin Rd., Wat Arun, BangkokYai, Bangkok 10600 |
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電話番号 | +66 2 891 2185 |
営業時間・定休日 | 朝の7:30〜17:30までです |
入場料金 | 拝観料として50B |
ワットアルンへの行き方・アクセス方法!
こちらでは、バンコクのワットアルンの行き方、アクセス方法を解説します。主にワットアルンに行く方法は、水上バスや、地下鉄で行く方法が主です。水上バスでの行き方と地下鉄での行き方を解説します。
【行き方①】ターティアン船着場から水上バスで
バンコクのワットアルンの行き方を解説します。こちらは、ターティアンの船着場から水上バスで行く方法を解説します。ターティアンの船着場は、西側にあります。徒歩で2分ほどです。
船着場に着いたらまっすぐ歩いて奥のほうへ行きましょう。先にチケット売り場で料金を払います。料金は、4タイパーツです。ワットアルンの渡し船の乗り場には、日本語で「ワットアルン」と記載されているので確認しましょう。
【行き方②】地下鉄サナームチャイ駅から徒歩で
バンコクのワットアルンの行き方、地下鉄のサナームチャイ駅から徒歩で行く方法を解説します。まず、サナームチャイ駅の1番出口から出てください。エスカレーターを出ましたら左手に進んでください。進んでいくと、左側に入口が見えてきます。
ワットアルンではどんな服を着ていけばいいの?
バンコクのワットアルンの寺院や王室に入る際服装の規定があります。規定を守らない服装で訪れると入場が出来ない場合があります。しっかり規定にあった服装で入場しましょう。こちらでは、男性、女性のおすすめの服装や、NGの服装を解説します。
男性におすすめの服装
ワットアルンに入るときに相応しい服装の男性編を解説します。男性は、ハーフパンツやポロシャツ、アロハシャツでワットアルンに入る方が多いです。
綿のパンツやジーパンとポロシャツの組み合わせで入る方も多数居ます。また、タンクトップはそのままではダメなので何か羽織るものを着ましょう。
女性におすすめの服装
ワットアルンに入るときに相応しい服装の女性編を解説します。女性は、七分丈のパンツ、ジーパン、綿のパンツ等で入る方が多数居ます。穴が開いたジーパンは露出があるのではかないでください。
また、観光で訪れる人はタイパンツで入る方もいます。男性の場合と同じですが「タンクトップ」は、何か羽織るものを用意しましょう。そのままでは入れません。また、レギンスも足が見えてしまうのでやめましょう。
男女共通NG服装
ワットアルンに入るとき男女ともにNGの服装を解説します。NGの服装で来た方は入れません。しっかり規約を守りましょう。まず、露出した服装はNGです。肌が露出していたり、おへそが見えてたり、足が見えてたりと体が見える服装はNGです。
また、体のラインが見えたりピチッとした服装もやめてください。タイトパンツ等がNGです。また、本堂のみですが、帽子やサングラスは外してください。屋外では可能です。流行りで迷走柄の服を着ている方が多いですがこちらもNGです。注意してください。
ワットアルンなどバンコク市内を効率よく巡るならツアーも便利!
ワットアルンやバンコクを効率よく回りたいならツアーもおすすめです。海外旅行をしたことがない方や、あまり道に詳しくない人でもツアーなら時間を余計にかけずに色々な名所を回れます。また、日本語ガイド付きのツアーなら安心です。
タイの歴史を解説してくれたり移動も送迎車付きのツアーもあるのでぜひ、ツアーを探してみるのもおすすめです。穴場もツアーの人に聞くことが出来るので楽しく観光できます。
ワットアルン観光前にワットポーにも行ってみよう!
ワットアルンについて色々解説しましが、タイの「ワットポー」も魅力的です。寝釈迦像や、こちらも本堂があります。小さめですが上品でな建物です。中には、座釈迦像があります。
こちらは、ラーマ1世がチャオプラヤー川西岸にありましたワット・サラシーナから移設したものです。ブロンズ製で黄金色に輝いています。ぜひ、こちらも注目したい見所です。ワットアルンの前にぜひ、ワットポーにも行ってみましょう。
住所 | 2 Sanamchai Road, Grand Palace Subdistrict, Pranakorn District, Bangkok |
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電話番号 | 02-222-2208 |
営業時間・定休日 | 朝の08:00~18:30までです |
入場料金 | 拝観料として200バーツ 身長が、120cm以下の子供は無料です |
アクセス | エクスプレスボートで「Ta Tein Pier」からすぐの所にあります |
ワットポーでマッサージをしてリフレッシュしよう
ワットポーで日ごろの疲れを癒すためにマッサージをしてみてはいかがでしょうか。マッサージは、タイの古式マッサージ場です。こちらのマッサージは、古くからの医学や文学等が設けられていた「古典医療」の拠点のある場所でもあります。歴史がある建物です。
マッサージをしてくれる方は、ここで学んでいるマッサージスクールの学生さんがマッサージをしてくれます。疲れを癒したい方ぜひ、おすすめです。
住所 | Pra Nakorn, Bangkok |
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電話番号 | +66-2226-0369 |
営業時間 | 朝の8:30~18:30までです |
料金 | 200バーツ |
アクセス | BTSサパンタクシン駅からボート、 ターティアン(Ta Tein)の船着き場からすぐの所にあります |
ワットポーのおすすめカフェでインスタ映え!
ワットポーに来たらぜひ、行きたいカフェを紹介します。ちょっと寺院巡りに疲れたら一息をしにカフェに行ってみるのもおすすめです。こちらのカフェは、アイドルグループの乃木坂46が訪れた有名なカフェです。
人気のメニューがインスタ映えにもなる「ブルーホエール・マハラート」です。青いラテとも呼ばれていてインスタ映えになるメニューです。ぜひ、頼んでみてはいかがでしょうか。
住所 | 392/37 Maha Rat Rd Khwaeng Phra Borom Maha Ratchawang |
電話番号 | 096-997-4962 |
アクセス | ターティアン船着き場の所にあります |
タイのマンゴースイーツカフェもおすすめ!
タイはマンゴーのスイーツも有名です。こちらもワットポーの近くにある人気のマンゴースイーツカフェです。なんだか懐かしい感じが漂う建物です。おすすめのメニューは、「メイクミー・マンゴーカフェ」のかき氷です。
マンゴーやイチゴ、メロン、キウイ等がたくさん入ったフルーツのかき氷です。アイス、ホップクリーム付きで女子力のあるかき氷です。甘いものが好きな方こちらで甘いスイーツでリフレッシュしましょう。
住所 | 67 Maha Rat Rd, Khwaeng Phra Borom Maha Ratchawang |
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電話番号 | 02-622-0899 |
アクセス | ターティアンの船着場 |
タイ・バンコクのワットアルンで歴史を感じよう
魅力的なワットアルン。歴史を感じる街です。タイの歴史をあまり知らない方も勉強になります。寺院を見るだけでも楽しいです。また、タイの衣装を借りて色々なところを巡って撮影したりするのも思い出つくりになります。
ワットアルンに行く前に、ぜひワットポーに行くこともおすすめします。仏像を見たり多数の観光スポットがあります。マッサージをして美味しいものを食べてリフレッシュしてみてはいかがでしょうか。
海外旅行でどこ行くか迷っている方は、タイのワットアルン、ワットポーを候補に入れてみてはいかがでしょうか。