白バラコーヒーはおいしい!東京など関東のコンビニで買える?
日本にもコーヒー文化が根付き、今ではたくさんのカフェが日本全国にあります。スーパーやコンビニ、また自動販売機でも様々なコーヒーが販売されています。そして今、白バラコーヒーという「最強」のコーヒーが話題を呼んでいます。今回白バラコーヒーについて詳しく解説します。
目次
白バラコーヒーが美味しいと評判!
コーヒーは、日本人にとってなくてはならない飲み物です。現在日本のコーヒー消費量は年間470トン以上に上ります。
コーヒーを楽しむ場所も様々で、家庭、喫茶店、レストラン、職場、自動販売機などがあり、日本人一人当たりのコーヒー消費量は、平均して1週間で10.6杯です。コーヒーの楽しみ方も実に様々です。
そんなコーヒー消費大国の日本にあって、今「最高のコーヒー牛乳」と話題になっている飲み物があります。それがこの記事で紹介する「白バラコーヒー」です。
白バラコーヒーとは?
白バラコーヒーとは、コーヒー牛乳のことですが、普通のコーヒー牛乳ではありません。
一度このコーヒー牛乳を飲むと、他のコーヒー牛乳が飲めなくなる、と言われるほどやみつきになるコーヒー牛乳で、世界で最もおいしいコーヒー牛乳という評判すら立つほどの絶品の味が楽しめます。
鳥取県のシンプルなコーヒー牛乳
白バラコーヒーの製造元は、鳥取県の酪農家たちによって立ち上げられた専門農協「大山乳業農業協同組合」です。
「良い生乳でなければ良い乳製品はできない」という信念を酪農家全てが共有し、安心と安全を大前提にして作り上げた最高のコーヒー牛乳こそが白バラ牛乳です。
西日本では普通に売られている
白バラコーヒーの製造・販売元である大山乳業農業組合は鳥取県にあるため、近畿地方や中国地方など西日本ではコンビニやスーパーマーケットで購入できます。値段も170円とお求めやすい価格設定になっています。
この記事で後ほど紹介しますが、関東地方でも白バラコーヒーを購入できます。しかし残念ながら関東地方のコンビニでは売られていません。
白バラコーヒーの特徴
「世界一おいしいコーヒー牛乳」と言われる白バラコーヒーですが、一度飲んだら他のコーヒー牛乳が飲めなくなるほどのおいしさの秘密とは一体何なのでしょうか。
他のコーヒー牛乳とは明らかに違う味を産み出す、白バラコーヒーの成分など、白バラ牛乳の魅力と特徴についてこれから解説します。
カラメルや香料は使用しない
白バラコーヒーの味の最大の秘密は、牛乳の配合量です。白バラコーヒーの70%は品質管理がしっかりされた安全な生乳が占めています。
基本的にコーヒー牛乳とは、大量の牛乳にコーヒーと砂糖を混ぜた飲み物なので、牛乳の配合率はカフェオレと比べれば断然多いのですが、70%に達することはまれです。
さらに白バラコーヒーは生乳、つまり殺菌をした牛乳を使用していないので味の面でも健康の面でも他のコーヒー牛乳とは異なります。
製造・販売元である鳥取県の大山乳業農業組合に加盟する酪農家は、生乳を抽出するすべての乳牛の誕生から除籍までの生涯にわたる牛の血統と繁殖、産乳記録や成分などの徹底管理を行っているので、生乳の安全性は折り紙付きです。
また、他のコーヒー牛乳とは異なり、カラメルや香料を一切使用していないので、ミルクとコーヒーの素材そのものの香りを楽しめます。
味はすっきり自然な甘さ
では白バラコーヒーの味は、他のコーヒー牛乳と比べてどのように違うのでしょうか。
70%を占めるのが、牛乳ではなく生乳なので、牛乳本来の濃厚な味が際立ち、それを掻き消すことのないほどよいコーヒーの風味が、くどさのない甘さとうまく重なり合い最高の風味を産み出しています。後味もすっきりしています。
他のコーヒー牛乳と比べ甘みが少し強めかもしれませんが、自然で上品な甘みなので、くどさはありません。
白いバラコーヒーのカロリーは?
白バラコーヒーが、甘さのあるコーヒー牛乳だと聞くと、気になってしまうのは白バラコーヒーのカロリーです。白バラコーヒーのカロリーは、200mlあたり143kcalで、これは普通の牛乳のカロリーとほぼ同じです。ですから過度に心配する必要はありません。
しかし飲み過ぎれば、当然カロリーオーバーになりますので注意が必要です。コーヒーを使用しているので、カフェインは含まれています。しかし、わずがな量なので深刻な影響はありません。
白バラコーヒーを関東で購入するには?
この記事ですでに言及しましたが、白バラコーヒーは鳥取県にある大山乳業農業組合が製造元なので、近畿地方や中国地方などの西日本ではとても有名で、コンビニでもスーパーマーケットでも簡単に購入できます。
しかし東京や横浜などの関東圏では、コンビニやスーパーに行っても見つけることはできません。とはいえ、関東地方でも白バラコーヒーを購入することはできます。どこで購入できるのでしょうか。
成城石井
白バラコーヒーは、コンビニや普通のスーパーマーケットでは取り扱われていませんが、輸入商品を多く扱う成城石井というスーパーマーケットに行けば購入できます。成城石井は、日本国内や海外の高品質な食料品を扱うスーパーマーケットです。
普通のスーパーマーケットとは違い、直輸入ワインやチーズ、また輸入菓子など、めずらしい商品を取り扱っています。成城石井で購入できる白バラコーヒーは、500mlと1,000mlです。販売価格は、500mlで170円、1,000mlで300円です。
ネット通販
西日本だけでなく、東京を含む関東地方でも白バラコーヒーを購入できるものの、成城石井というスーパーマーケットでのみ購入できることは分かりました。
現在成城石井は、東京に84店舗、神奈川県に25店舗、千葉県に7店舗、埼玉県に7店舗、群馬県に1店舗、栃木県に1店舗、茨城県に1店舗、合計で関東地方に126店舗あります。
東京や神奈川県在住であれば、比較的近くに成城石井があるので白バラコーヒーを購入するのが容易かもしれませんが、関東地方の他の県庁所在地に住んでいる場合は、そうは行きません。
白バラコーヒーを買うだけのために遠方の成城石井に車や公共交通機関を使って行くわけにはいきません。
幸い、白バラコーヒーは、成城石井だけでなく、ネットでも購入できます。白バラコーヒーの製造元である鳥取県の大山乳業農業組合は、公式ページを所有し、そこで白バラコーヒーを購入できます。
また白バラコーヒーを販売している通販サイトは、鳥取県の大山乳業農業組合の公式サイトだけでなく、楽天、Yahoo!Japanなどもあります。ただし通販サイトで購入する場合、送料が別途かかる場合があります。
コーヒー以外の白バラ製品にも注目
白バラコーヒーの製造・販売元である鳥取県の大山乳業農業協同組合は、酪農家たちが集まって作り上げた専門農協で、飼育している乳牛から抽出した新鮮で栄養価と安全性が高い生乳を使った乳製品をたくさん販売しています。
大山乳業農業協同組合が販売する白バラ牛乳は、地元である鳥取県の学校の給食で提供されています。
その他にも、低脂肪牛乳、ヨーグルト、生クリーム、バター、シュークリーム、プリン、大福、わらび餅、みるくまんじゅう、バウム、エクレア、シフォン、アイスなど、おいしく栄養価のある安全な生乳を原料にした人気乳製品が販売されています。
白バラフルーツ
数多く製造・販売されている鳥取県の大山乳業農業組合の商品の中で、白バラコーヒー同様に人気のある2つの乳飲料をこれから紹介します。
1つ目は「白バラフルーツ」です。「白バラフルーツ」は、生乳30%にリンゴ、バナナ、桃の3種類の果汁をミックスしたフルーツ牛乳です。
ミルクとフルーツの酸味のある果汁がブレンドし、甘酸っぱい味に仕上がっています。生乳の配合量が30%とはいえ、ミルクの味はしっかりと残っています。しかしフルーツ独特のネットリ感もあり、どこかフルーツオレに似たとこがあります。とてもおいしく、何倍でも飲めます。
白バラほうじ茶オ・レ
白バラコーヒー同様に人気のある、2つ目の乳飲料を「白バラほうじ茶オ・レ」です。
「白バラほうじ茶オ・レ」は2019年7月から販売されている期間限定商品です。「白バラほうじ茶オ・レ」の特徴は、国産ほうじ茶を使用していることで、ミルクの風味とほうじ茶の香りを共に楽しめることです。
「白バラほうじ茶オ・レ」のパッケージには、鳥取県の鳥取砂丘で楽しめる「 ファットバイクツアー」 がプリントされています。
世界一おいしい白バラコーヒーをぜひ味わってみよう!
白バラコーヒーは、鳥取県が世界に誇るコーヒー牛乳です。大山乳業農業組合に加盟する酪農家が精魂込めて育てた乳牛から取った混ぜ物なしの最高の生乳をたっぷり使い、コーヒーの風味を加え、これまでになかった本物の味を実現しました。
普通のコーヒー牛乳では満足できないすべての読者の皆さんにおすすめできる最高級のコーヒー牛乳が白バラコーヒーです。