あべのハルカス展望台の割引クーポンはある？入場料は無料？

大阪の阿倍野にあるあべのハルカス。日本一の超高層ビルで、ビルの中にはたくさんの施設が入っています。そんな中でも有名なのが展望台。地上300mから見下ろす景色はもちろん見晴らし抜群。夜には美しい夜景も楽しむことができます。

そんな魅力たっぷりなあべのハルカスの展望台。利用するには一体どのくらい料金がかかるのでしょうか？そこで今回は、あべのハルカス展望台への入場料金についてまとめました。

では早速ですが、あべのハルカス展望台の料金について見ていきましょう。展望台への入場料は利用する条件によって価格が変わってきます。なので、どのチケットがお得なのか事前に確認しておくのがオススメです。

まずは当日券の料金です。あべのハルカスの窓口で当日に購入するチケットで、大体の方がこの料金で入場するのではないでしょうか？特別な条件に当てはまらない限りこちらの料金になります。

続いては1dayチケットです。ハルカス300で使用できる1dayチケットは同一の人物に限り、同日中に何度も入場できるチケット。朝と夜二度楽しみたい場合などはこちらのチケットがオススメです。

こちらのお得なチケットですが、特別営業をしている場合や混雑日は営業されていない場合も。前売り販売もされていないので、現地で購入できるか確認してください。

続いては月間有効券です。月間有効券は期間内に一度優先レーンを使用して入場できるチケット。入場の際には事前に発券しておいた引換券を、あべのハルカスのチケットカウンターで提示しましょう。入場券を受け取れば展望台に入場することができます。

では続いては、あべのハルカス展望台への入場料金を割引にする方法について見ていきましょう。絶景を楽しむことができるあべのハルカス展望台ですが、当日券が1,500円と他の施設と比較すると少しお高めです。

そこで少しでもお得に入場できるように、割引の情報について調べてみました。適用になる割引がないか、入場する前に確認しておきましょう。

まず最初にご紹介する割引は障害者割引です。障がい者料金で入場する場合には、チケットカウンターにて障がい者手帳を提示しましょう。障がい者の方と同数の同伴者に障がい者料金を適用することができます。

障がい者手帳として利用できるのは「障がい者手帳・身体障がい者手帳・療育手帳・被爆者手帳」の4種類になるので、忘れず提示しましょう。

続いてご紹介する割引は「団体料金」です。団体料金は１５人以上で入場する際に適用される料金。一般団体・学校団体ともに、15名以上が同日・同時刻に入場する場合利用できます。

続いてご紹介するのは「ペアプラン」です。ペアプランは入場券と様々なサービスがセットになったお得なプラン。

60階天上回廊南西のフォトサービスコーナーで記念写真撮影、58階カフェダイニングバー「SKY GARDEN 300」のディナーコース料理が楽しめるコースです。

デー等や記念日などの特別な日に利用してみてはいかがでしょうか？

最後にご紹介するのは「年間パスポート」です。あべのハルカス展望台で利用できる年間パスポートは購入日から１年間何度でも入場できるお得なチケット。除外日はありますが、３回以上展望台を利用するなら安くなります。

また入場料の割引以外にもスムーズに入場受付ができたり、同伴者の入場料は割引になる特典もありますので、利用回数が多い人は購入を検討してみましょう。

ちなみに年間パスポートの料金には購入時の年齢が適用されます。誕生日を迎えるまでなら安い価格で購入できる場合もありますので、早めに購入する方がお得になります。

料金を支払わないと入場できないあべのハルカス展望台ですが、その料金を無料にすることはできないのでしょうか？そこでここではあべのハルカス展望台の入場料金を無料にする方法についてまとめました。

知らないと損をしてしまうこともありますので、あべのハルカスに行く際には必ずチェックしておいてください。

あべのハルカス展望台の入場料を無料にするには「大阪マリオット都ホテルに宿泊する」という方法があります。大阪マリオット都ホテルはあべのハルカス内にある宿泊施設。開放感あふれる豪華な客室に宿泊することができます。

また宿泊だけではなくレストラン・バーで食事を楽しんだり、宴会やパーティーの際にも利用できるホテルになります。

そんな大阪マリオット都ホテルでは宿泊すると特典として展望台に無料で入場できるようになっています。チェックイン時に無料で引換券がもらえるので、チケットカウンターで手続きすると展望台を利用することができます。

あべのハルカスの展望台を利用しようと思うと入場料がかかってしまいますが、無料入場できる１６階１７階ならお金をかけずに景色を楽しむことができます。

まずは１６階ですがこちらには屋上庭園があります。展望台ほどの感動はありませんが、ビルの外に出て緑に囲まれながら見る景色は最高。無料でいいのかと心配になるクオリティです。

また１７階は吹き抜けとロビーフロアになるのですが、こちらも一面がガラス張りなので外の景色をゆっくりと楽しむことができます。時間はないけれど大阪の景色を楽しみたいという人は、こちらの無料のフロアを利用するのがオススメです。

あべのハルカス展望台までのアクセスは少し複雑になっています。まずはあべのハルカスの最寄り駅からハルカスシャトルエレベーターを目指しましょう。この時にB1階、もしくは２階からしかエレベータに乗れないので注意しましょう。

そしてシャトルエレベーターで１６階まで進み、チケットカウンターを目指しましょう。こちらで当日券の購入や事前予約しておいた引換券の手続きを行います。そのあとは入場ゲートを通過して専用エレベーターで６０階の天上回廊まで。

１６階にたどり着けば問題はないのですが、そこまでのアクセスが少し難しいので利用する交通機関からの道順を事前に確認しておきましょう。

続いてはあべのハルカス展望台の入場券を購入する方法について見ておきましょう。あべのハルカス展望台へ行くにはチケットを購入する必要があります。平日など混雑していない時なら問題ないですが、混雑期にはチケットを買うのに時間がかかってしまうことも。

そこでここでは便利にあべのハルカス展望台の入場券を購入する方法についてまとめました。展望台を利用する時期によっては利用できないこともありますので、必ず確認してから購入してください。

まずは当日券や年間パスポートを購入する場合です。当日券は利用する当日にチケットカウンターで購入するものになります。展望台の営業時間は9:00～22:00ですが、当日券販売の時間は8:50～21:30までになっているので注意しましょう。

年間パスポートを購入する場合も当日券と同様に16階のチケットカウンターで手続きをします。そしてカウンターで年間パスポートを購入したいと伝えましょう。申込書に必要事項を記入し、身分証明書(運転免許証、健康保険証、学生証 など)を提示します。

証明書が確認できたら、年間パスポート用の顔写真を撮影します。パスポートが完成したら引渡しとなり完了です。混雑時は引渡しまで時間を要する場合があるので余裕を持って行動するようにしましょう。

続いては月間有効券の購入方法です。月間有効券は月間内に1回、優先レーンを通って入場できるチケットのこと。１６階のチケットカウンター、近鉄駅営業所、インターネット、ファミリマート、セブンイレブン、チケットぴあで購入することができます。

発売日が購入方法によって異なることと、インターネットでの購入の場合には手数料が発生すること、また引換券の発券に24時間かかることなどがネックですが、好きな時に購入できるというメリットがあります。

入場券のお受け取りは、有効期間内の8:50～21:30の間だけ。また混雑期など特定の時期は購入できない場合もありますので確認しておきましょう。

あべのハルカスには展望台やオフィスフロア以外にダイニングフロアも設置されています。そこでここではあべのハルカスでオススメのレストランをご紹介します。

まず最初にご紹介するのは「グリルキャピタル東洋亭」です。こちらのお店はハルカスダイニング１３階にある洋食店。

明治30年に創業した老舗で、産地や品種にこだわったトマトサラダとオリジナルのソースを使ったハンバーグステーキが名物です。

丸々一つトマトを使用したサラダはインスタ映えも抜群。ランチにオススメのレストランです。

続いてご紹介するのは「鉄板焼&ワイン En（えん）」です。こちらのお店はハルカスダイニング１４Fにあるお店。美味しいお肉や魚とワインを楽しむことができます。

テーブル席もあるのですが、鉄板を囲むように設置されたカウンター席がオススメ。目の前でシェフが鮮やかに調理をしてくれるので、料理を待つ間も退屈しません。

また最大に２名までの個室もありますので、ゆっくりと話をしたい人や食事を楽しみたいという人にもオススメのレストランです。

今回は大阪の天王寺にあるあべのハルカス展望台についてご紹介しました。日本一の高層ビルであるあべのハルカスに付随している展望台。今では大阪の観光名所の一つになっており、たくさんの人が訪れています。

当日券を購入する人がほとんどにはなりますが、月間有効券やお得なペアプランなども用意されているので、条件が合う人は購入するとお得に楽しむことができます。

また「大阪マリオット都ホテル」に宿泊すれば、宿泊者限定の特典として無料で展望台に入場することもできます。無料で展望台を利用できるのはここだけです。お得な割引がたくさんあるあべのハルカス展望台。次回の旅行先に検討してみてはいかがでしょうか？