りんごバターは長野のツルヤがおすすめ!レシピ•作り方や食べ方も紹介
りんごバターは、テレビ番組で取り上げられたことでとても人気になりました。最近では自分で作ってインスタにアップする方も多いりんごバターですが、ここではおすすめの長野のツルヤのりんごバターや、自分で作る場合のレシピ•作り方や食べ方を紹介します。
目次
人気のりんごバターについて紹介!
りんごバターは、テレビなどのメディアに取り上げられて人気になったバターです。
最近ではりんごバターを自分で作って、インスタグラムにアップしている女性も増えています。この記事では、人気のりんごバターについて詳しく紹介していきます。
そもそもりんごバターって何?ジャムとの違いは?
そもそも、りんごバターとは何なのかということから詳しく説明していきます。りんごバターとは、長野県発祥の食べ物で、りんごをジャム状に煮立ててバターを練りこんだものになります。
そのため、ジャムとも似ているのですが、ジャムよりもよりもコクがあります。りんごの甘みの風味を感じることができ、さらにバターの香りも味わえるため、とても人気があります。
おすすめのりんごバター3選
ここからは、おすすめのりんごバターを3つ紹介していきます。多くのメーカーがりんごバターを販売していますが、基本的にこの3つが大人気のりんごバターなので、ぜひ食べてみてください。
1.フレッシュな味わい!ツルヤの「果実まるごとジャム 信州産ふじ りんごバター」
長野県の軽井沢にあるお店・ツルヤの「果実まるごとジャム 信州産ふじ りんごバター」は、とてもフレッシュな味わいで美味しいりんごバターです。
ツルヤが販売しているりんごバターこそが、フルーツバターブーム・りんごバターブームの火付け役になったと言われていて、テレビ番組「とんねるずのみなさんのおかげでした」の中で取り上げられたこともあり、とても話題になりました。
ただ、ツルヤはジャムメーカーではありません。ツルヤは、長野県内に2020年2月の時点で73店舗を展開しているスーパーマーケットなのです。ツルヤでは30種類以上のジャムだけでなく、新鮮な野菜も購入することができます。
ツルヤの「果実まるごとジャム 信州産ふじ りんごバター」の値段は、155g入りで398円となっています。このりんごバターは果実分70%と、とても水々しくて糖分も通常のりんごバターより甘めとなっています。
ツルヤの「果実まるごとジャム 信州産ふじ りんごバター」の糖度はなんと40度もあります。りんごバター単体で食べても美味しいですし、パンに塗って食べても美味しいです。ぜひ味わってみてください。
賞味期限は製造から1年となっているので、何個かストックをお家に置いておくのも良いでしょう。
2.甘さ控えめ!信州物産の「りんごバター」
信州物産の「りんごバター」は、甘さ控えめで美味しいりんごバターになっています。信州物産のりんごバターもテレビで紹介されたので、有名です。
信州物産のりんごバターは、とれたての長野県産の新鮮な信州りんごを使用していて、信州りんごの味や甘さを存分に味わうことができます。
糖度は30度となっていて、先ほど紹介したツルヤの「果実まるごとジャム 信州産ふじ りんごバター」よりも甘さは控えめとなっています。
信州物産のりんごバターの内容量は200gで500円(税込)となっています。賞味期限は製造日から330日なので、他のりんごバターよりも若干賞味期限が短くなっているためチュウしてください。
3.素材本来の味が楽しめる!信州ワタナベの「プレミアムりんごバター」
長野県上田市にある信州ワタナベの「プレミアムりんごバター」は、信州りんごを使用したりんごバターです。りんごバターの中で信州ワタナベの「プレミアムりんごバター」のコクや後味が一番好きという方も多く、大人気の商品となっています。
信州ワタナベの「プレミアムりんごバター」は、パンにつけて食べるのも美味しいですし、ヨーグルトにトッピングしても、とても美味しくいただけます。
また、信州ワタナベの「プレミアムりんごバター」を使って、デザートピザを作る方もいます。作り方は、ピザ生地にりんごバターとクリームチーズをたっぷりのせて、オーブンで焼くという簡単なものです。
とっても美味しいのでぜひ試してみてください。信州ワタナベの「プレミアムりんごバター」の値段は190gで540円となっています。Amazonなどのネット通販でも購入することができるので、欲しい方はぜひ注文して食べてみてください。
りんごバターのレシピ・作り方
りんごバターは様々なメーカーが販売していますが、実は自分でも作れてしまいます。ここからは、りんごバターのレシピ・作り方について詳しく紹介していきます。
必要な材料
りんごバターに必要な材料を説明していきます。
りんご2個弱(600gほど)、レモン汁大さじ4、グラニュー糖160g(りんごの量の27%前後になるように)、無塩バター170g(りんごの量の28%前後になるように)、塩をひとつまみ、です。
りんごバターの作り方
まずは用意するものの注意点です。出来上がったリンゴバターを入れるための瓶は、あらかじめ煮沸消毒しておきましょう。また使用する耐熱容器は大きめのものを用意してください。
りんごは1個は皮付きで、1個はすべて皮をむきます。皮付きのものはしっかり皮をしっかり洗うようにしてください。りんごは600gになるようにしましょう。皮付きのりんごはおろし金で降ろして器へ入れます。
皮を剥いたりんごは1cm大の薄切りにして器へ入れましょう。変色を防ぐために、切ったりんごにはすぐにレモン汁をかけてください。りんごにグラニュー糖を加えて、よく混ぜます。よく混ざったら電子レンジにかけていきます。ラップは不要です。
電子レンジで5分加熱したら、一度取り出してよく混ぜます。これを3分電子レンジ×3~4回繰り返します。りんごが透き通るまで電子レンジにかけてください。
電子レンジで加熱している間に無塩バターを切ります。レンジから取り出したりんごが熱いうちにバターと塩を加えて混ぜます。しっかりとバターが混ざるまで混ぜてください。瓶詰したら出来上がりです。
りんごバターの使い方
ここからは、りんごバターの使い方について詳しく説明していきます。
パンやホットケーキなどに塗って使う
りんごバターのスタンダードな使い方は、パンやホットケーキなどに塗って使うというものです。
りんごバターをバケットに塗って食べるのももちろん美味しいですし、食パンにりんごバターを塗ってからトースターで焼いて食べるのもとても美味しいです。
また、ホットケーキを焼いた時にメイプルシロップの代わりにりんごバターを使って食べるのもとても合うので、ぜひ試してみてください。
料理のソースに使う
また、りんごバターは料理のソースとしても使うことができます。カルパッチョのソースのドレッシングとしてりんごバターを使ったり、ポークステーキにりんごバターを使うのもとても美味しいです。
また、カレーにりんごバターを入れると、カレーにコクが出てとても美味しくなります。
最初は料理にりんごバターが合うかどうか心配になってしまう方もいますが、料理にも合うことが多いので、ぜひりんごバターを料理に使ってみてください。
りんごバターを色々な食べ方で食べてみよう!
長野のツルヤのりんごバターや、りんごバターのレシピ•作り方や食べ方について紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
りんごバターは長野県発祥の食べ物で、りんごをジャム状に煮立ててバターを練りこんだものになります。長野県発祥の食べ物ということで、長野県のメーカーが多いです。
メーカーが販売しているりんごバターの中で特に有名なのが、長野のツルヤのりんごバターでテレビ番組にも取り上げられとても話題になりました。
りんごバターはジャムとも似ていますが、ジャムよりもコクがあってバターの香りも味わえるというものです。りんごバターのレシピは意外と簡単で、自分でも作ることができるので、ぜひ作ってみてください。
出来上がったりんごバターは、バケットなどのパンにのせて食べると美味しいですが、それ以外にもカレーに入れたり料理のソースとして使用することができます。カルパッチョのソースのドレッシングにもなるので、ぜひ食べてみてください。