業務スーパーの魚フライや冷凍魚が人気!おすすめの商品を紹介
シーフード系の食材のバリエーションも豊かな業務スーパーには、手間のかかる魚料理を簡単にしてくれる魅力的な冷凍魚や魚フライが多種類あります。今回は、業務スーパーで人気の高い魚フライや冷凍魚のおすすめ商品を、具体的に取り上げましょう。
目次
業務スーパーの魚介を使って毎日の食事を簡単にしよう!
生鮮食品やお惣菜などが、コスパ良く購入できる業務スーパー。使い勝手の良い冷凍魚や、おかずにぴったりな魚フライなどの種類も豊富で、多くの節約家から支持されています。
今回は、業務スーパーでお得に購入できる魚介類商品を紹介しましょう。業務スーパーの魚フライや冷凍魚などを毎日の食事作りに活用して、その便利さを実感してみてください。
業務スーパーとは?
国産の定番食材から、珍しい加工食品や輸入食品も安く大量に入手できる業務スーパーは、全国に店舗がある大注目のスーパーです。以下では、まず業務スーパーを利用する前に知っておきたい、業務スーパーの特徴を確認しましょう。
高品質&低価格の人気スーパー
業務用の容量の商品を扱う「業務スーパー」は、神戸物産が運営している人気スーパーです。国産の商品だけでなく、海外産の商品も大量に仕入れ、誰もが驚くリーズナブルな価格でこだわりの商品を販売しています。
飲食店のオーナーたちも愛用している業務スーパーは、質の高さも多数の利用者から高評価されているのです。全国に多くの店舗を構えている上に、年会費無しでいつでも利用できるため、誰でも利用しやすい業務用スーパーとして人気を集めています。
オリジナルのアレンジを加えられる余地のある商品も多く、料理好きな人の間でも話題となっている業務スーパー。調味料やパン、生鮮食品など扱う商品のバリエーションも多く取り揃えています。
便利な冷凍食品が多く揃う
業務スーパーの大きな特徴の1つには、冷凍食品の種類が多いということが挙げられます。魚や肉といった基本的な生鮮食品だけでなく、下処理がされた野菜や総菜パン、衣が付いた状態のフライなども冷凍状態で販売されているのです。
どの商品も容量が多いので、長期保管が可能な冷凍状態で販売されていると、安心して購入できるでしょう。また、特に魚介系の冷凍食品が充実しており、面倒な味付けや衣付けなどの工程を終えた状態で販売されている、魚系の総菜冷凍食品も多数揃っています。
そのため、下処理に時間がかかることが多い生の魚介類の調理を避けている人にも、業務スーパーの魚介冷凍食品は使いやすいでしょう。
業務スーパーの魚介商品【冷凍魚介】
業務スーパーでは、冷凍状態の魚介類が大量かつお得価格で購入できます。以下では、アレンジの幅が広い、業務スーパーの冷凍魚介商品を、具体的に4つ紹介しましょう。
①使い方いろいろ「骨とり赤魚」
業愛スーパーの人気冷凍魚介商品には、「骨とり赤魚」が挙げられます。その名の通り、鋭い骨が全て取り除かれているため、年配の方や小さい子供にも安心して食べさせられる冷凍切れ身です。
アメリカと中国で獲れた新鮮な赤魚を素早くカットし、冷凍しているため、しっかりとした弾力のある美味しい肉厚の切れ身となっています。上品な味わいなので、幅広い調理アレンジが可能です。
ちなみに、価格は6切れ入りで約500円です。コスパが良いので、煮付けやフライなどにどんどん活用したくなるでしょう。
②あっさり食べやすい「白身魚フィレ」
フワフワ食感の淡白な白身で食べやすい「白身魚フィレ」も、業務スーパーで人気の高い冷凍魚介商品の1つです。癖のない魚なので、あっさりとした料理との相性が抜群に良いでしょう。
ベトナムやタイなどの東南アジア地域に生息している、「パンガシウス」という食用ナマズが使われているフィレです。パンガシウスは日本の白身魚のフライの原料として、よく輸入されています。
ベトナムで丁寧に養殖されているパンガシウスのみを使用している「白身魚のフィレ」は、臭みを気にせず美味しく食べられるのです。大きな切れ身が4つ入りで約340円という安さも、魅力的でしょう。
③青魚も簡単に「骨とりサワラ」
8切れ入りで約578円とハイコスパな「骨とりサワラ」も、注目を浴びている業務スーパーの冷凍魚介商品です。さっぱり風味の中国産サワラは、青魚特有の生臭さがほとんど無いため、繊細な和風料理に活用できます。
骨が除去されているので、フライにもしやすいでしょう。おすすめの調理方法は甘辛い照り焼きです。甘辛く煮込むとよりふっくらとした肉質になるので、子供も食べやすいでしょう。
照り焼きのレシピはパッケージに記載されているので、ぜひ参考にしながら作ってみてください。
④下処理済みで使いやすい「大粒むきえび」
業務スーパーの人気冷凍魚介類には、インドネシア産の大きなバナメイエビをたっぷり楽しめる「大粒むきえび」も、挙げられます。
背わた抜きや殻剥きなどの面倒な下処理が全て終わった状態で冷凍されているため、ピラフやグラタンなどに気軽に使うことができるのです。加熱してもそれほど身が縮まないため、エビ本来のプリプリした食感を堪能できます。
300g入りで約597円とリーズナブルなので、普段の料理のチョイ足しにも使えるでしょう。また、業務スーパーでは同じバナメイエビを、しっぽ付きの状態でまっすぐに加工した「のばしエビ」も販売しています。
20尾入りと大容量で、約398円とお手頃な価格なので、ぜひ「大粒むきエビ」と一緒に購入してみてください。
業務スーパーの魚介商品【魚フライ】
業務スーパーでは、揚げるだけで食べられる「魚フライ」の商品の種類も続々増えています。以下では、業務スーパーで冷凍魚介類と同じく人気を集めている、魚フライ商品をいくつか紹介しましょう。
①お弁当にもおすすめ「アジフライ」
業務スーパーのおすすめ魚フライ商品には、定番の「アジフライ」が挙げられます。中国産の肉厚なアジに、さっくりと上がる衣を付けて冷凍している商品です。
10尾とたっぷり入っており、価格は約397円とかなりコスパの良い商品となっています。時間がかかる解凍の工程を省いて、冷凍状態のまま揚げることができるので、毎日の食事作りに時間をかけられない人からも大人気です。
また、ほどよい塩味以外の味付けはされていないので、タルタルソースやウスターソースなど、好みの味付けで楽しむことができます。冷めても美味しいあじフライなので、カットしてお弁当のおかずにしても良いでしょう。
②子どもも喜ぶ「サクッとプリプリ!えびフライ」
子供が楽しめる魚介フライを業務スーパーで手に入れたい人には、「サクッとプリプリ!えびフライ」がおすすめです。中国から輸入したエビに、衣をまとわせた便利なフライ商品となっています。
解凍せずに数分揚げるだけで食べられるので、スピーディーに食事を用意したい人にもぴったりでしょう。冷めてもエビの食感や旨味が保たれているので、お弁当のおかずにも活用できます。
約13cmの食べ応えのあるエビフライが、10尾入りで約321円と安いので、コスパにも満足できるでしょう。ちなみに、業務スーパーでは、長さ約10cmのミニエビフライが10尾入りで約213円の「天然えびフライ」も人気です。
③冷めてもおいしい「助宗だらフライ」
冷めても美味しさが損なわれない「助宗だらフライ」も、業務スーパーで人気の魚フライ系商品です。中国産のスケトウダラに、軽い衣を付けた冷凍商品で、価格は10枚入りで焼く321円となっています。
小骨もしっかり取り除かれているので、パンに挟んだりお弁当のおかずにしたりと様々な食べ方ができるでしょう。時間が経っても衣のサックリ食感が失われにくく、様々なソースと調和します。
ふんわりとしたスケトウダラは優しい味わいなので、老若南予におすすめできます。
④おつまみにもおすすめ「まぐろカツ」
業務スーパーで、おつまみとしても楽しめる魚フライを探している人には、「まぐろカツ」をおすすめします。中国産の上質なキハダマグロを、豪快なカツに仕上げた食べ応えのある商品です。
お肉のように身が引き締まっているキハダマグロを使用しているため、存在感のあるおつまみやおかずになるでしょう。10枚入りで約298円という価格の安さでも、多数の業務スーパーファンを惹きつけています。
コクのあるマグロの旨味を感じられる業務スーパーの「まぐろカツ」を、ぜひお酒やご飯と一緒に味わってみてください。
業務スーパーの魚介商品の保存方法
業務スーパーのおすすめ魚介系商品は、大容量なので、長く少しずつ使うことが多いでしょう。どのように保存すれば、業務スーパーの業界商品の美味しさを長く保つことができるのでしょうか?
以下では、業務スーパーの魚介系商品の、具合的な保存方法を取り上げましょう。
必要な分だけ取って残りは冷凍
業務スーパーの魚介系商品は、冷凍庫での保存をおすすめします。業務スーパーの魚介系商品は、冷凍コーナーで販売されているため、家でも基本的には冷凍庫内で保存するようにしてください。
大量の切り身が大きな袋に入っている場合が多いので、調理に使う分だけ取り出し、残りはジップロップで密閉して冷凍保存します。包装袋のまま保存してしまうと、魚のドリップが漏れ出し、冷凍庫を汚してしまうこともあるので、密閉できる保存袋の使用がおすすめです。
また、衛生面が気になる場合は、切れ身を1つずつラップで包んで保存してみてください。
業務スーパーの魚介商品のおすすめアレンジ
コスパの良い魚介系冷凍食品の宝庫である業務スーパーでは、ぜひ様々な魚介系食品を購入してみてください。以下では、業務スーパーの魚介系商品をより美味しく食べることができる、おすすめのアレンジ調理レシピを紹介しましょう。
①冷凍魚を使って手軽に調理「赤魚の煮付け」
業務スーパーの「骨とり赤魚」のアレンジ料理「赤魚の煮付け」は、誰でも簡単に作れる人気アレンジレシピです。用意する食材と調味料は、「骨とり赤魚」とショウガ、酒とみりん、醤油と砂糖です。
まず、「骨とり赤魚」を人数分取り出し、半解凍状態にします。次にショウガを薄く切っておきましょう。そして、鍋に調味料全てと水100ml、ショウガを入れて煮立たせます。
赤魚の切り身を入れて、落し蓋をしてしっかりと煮詰めたら完成です。業務スーパーで販売されている「赤魚」でも、同じように作ることができるので、ぜひ挑戦してみてください。
②朝ごはんにもおすすめ「白身魚のムニエル」
業務スーパーの人気冷凍魚「白身魚フィレ」と「骨とりサワラ」は、「白身魚のムニエル」に簡単にアレンジできます。まずは、白身魚の切り身と小麦粉、バターと塩コショウ、レモンを用意しましょう。
白身魚に塩コショウを適量ふりかけ、しっかりと擦り込みます。その後、小麦粉で表面をコーティングしたら、バターをたっぷり溶かしたフライパンで両面を焼き上げましょう。
両面に食欲をそそる焦げ目がついたらお皿に盛り付け、仕上げにレモンのしぼり汁をかけたら完成です。さっぱりとした後味と軽い口当たりのアレンジ料理なので、朝食にもぴったりでしょう。
③むきえびを使って「エビチリ」
業務スーパーの大人気シーフード商品「大粒むきえび」を活かしたアレンジ料理には、定番中華の甘辛い「エビチリ」がおすすめです。
必要な食材は大粒むきえびとネギ、ニンニクとショウガです。また、必要な調味料は片栗粉と豆板醤、ケチャップと酒、しょうゆと砂糖、お酢と鶏ガラスープとなっています。
まず、大粒むきえびを自然解凍させ、酒と片栗粉をまぶして臭みと汚れを取ってから、水で念入りに洗いましょう。水気を切ったら片栗粉をまぶしておきます。
次にニンニクとショウガ、ネギをみじん切りにしておきましょう。フライパンに適量の油を入れ、ニンニクとネギ、ショウガと大粒むきえびを炒めます。そして、他の調味料を全て投入し、しばらく煮詰めましょう。ほどよいとろみがついたら完成です。
業務スーパーの魚フライや冷凍魚を料理に活用してみよう
今回は、業務スーパーの人気魚介類商品を紹介しました。冷凍状態で購入できる大容量の魚の切り身や魚フライは、日常の食事やお弁当を簡単にかつ豪華にしてくれるでしょう。
ぜひ今回紹介したアレンジレシピを参考にしながら、業務スーパーの魚介類商品でシーフード料理を楽しんでみてください。