川遊びの必需品や着替え!子供におすすめの持ち物や便利グッズも紹介
夏の時期におすすめな川遊びですが、初めて川遊びに出かける際には、持ち物などに困っている人もいることでしょう。今回は、子供におすすめの川遊びの必需品や着替えなどの持ち物、そして便利グッズをご紹介します。川遊びの必需品なので、着替えを含めてチェックしましょう。
目次
川遊びの必需品や着替えを紹介!
川遊びは子供から大人まで、一緒に楽しめる夏の時期におすすめな川遊びですが、実際に子供たちと川遊びをする際には、必需品は何なのか、着替えなどはどうしたらいいのかわからない人も少なくありません。
今回は、楽しい川遊びにするために、おすすめグッズなどを含んだ必需品の持ち物や着替えなどをご紹介します。始めての子供たちとの川遊びも、必需品が分かれば十分に楽しむことができます。
子供たちが安全に遊ぶことを前提とした、前もって準備できる持ち物をそれぞれに分けてご紹介します。事前にしっかりと持ち物を準備してから出かけましょう。
川遊びの必需品①着替え編
最初にご紹介するのは、子供たちと川遊びを楽しむための川遊びの必需品の中でも「着替え編」です。
びしょびしょになって思いっきり遊ぶ子供たちの体調や安全に関することなので、このポイントもしっかりと押さえておきたいものです。
自然の中の川遊びは、海やプールとは異なるので安全に遊ぶことができる必需品の準備が必要です。子供たちの行動や年齢にあったものをしっかりと準備しておきましょう。
ウォーターシューズ
最初にご紹介する川遊びの必需品の着替え編の持ち物として、「ウォーターシューズ」を取りあげることができます。ウォーターシューズとは、水の中を歩くために造られた靴で、水陸両用でアウトドアを楽しめるように造られています。
川遊びの足元は、プールとは違ってごつごつとした石や岩があります。岩場で安全に遊ぶためにも、足を守るウォーターシューズは欠かすことができないものとなります。
サンダルだと川の中で足からすり抜けたりしますが、このウォーターシューズは足にしっかりとフィットするだけでなく、適度に曲がるので川の中をどんどん歩くことも可能です。
ウォーターシューズのおすすめは、つま先をしっかりとガードしたものです。つま先は怪我しやすいので特に気を付けてあげましょう。
ウォーターシューズがない場合は、履きなれたスニーカーを替えとして利用することもできます。その際は、子供たちがスニーカーの紐を踏んだり、岩などに紐がはさまれないように、紐付きでないもの、もしくは紐を内側にしまった状態の靴が好ましいとされています。
履きなれたスニーカーを川遊びで利用する際は、川遊びに行く際のスニーカーと、現地で遊ぶようのスニーカーをそれぞれ用意しましょう。
水着
次にご紹介する川遊びの必需品の着替え編の持ち物として、「水着」です。川で泳ぐとわかっているのあれば、洋服のまま川遊びをさせるよりは、思い切って水着に着替えてしまうこともできます。水着であれば、びしょびしょになっても問題がありません。
ただし、露出の高い水着は逆効果になります。子供たちの肌が丸出しになるような水着は、自然の中の岩や木の枝などで怪我しやすくなるからです。水着を選ぶのであれば、ある程度肌を保護できるようなものを選んでください。
また、水着の上からTシャツなど軽いものを羽織らせることもできます。親の監督のもとに水着で遊ばせてください。
ラッシュガード・トレンカ
さらに、ここでは川遊びの必需品の着替え編の持ち物として、「ラッシュガード・トレンカ」をあげることができます。「ラッシュガード・トレンカ」とは、足を守る目的で履くレギンスのようなものです。水陸両用の「ラッシュガード・トレンカ」があるので、子供たちに備えてあげるなら安全に川遊びを楽しめます。
足はどうしてもむき出しにってしまうために、岩などにぶつけたり、こけたりすると擦り傷や切り傷ができてしまいます。その点「ラッシュガード・トレンカ」を履いておくならば、少しでも怪我のリスクを下げることができます。
また、真夏の太陽から肌を保護することもできるので、川遊びの日焼け対策として「ラッシュガード・トレンカ」を使用している子供たちもいます。
長袖の服
最後にご紹介する川遊びの必需品の着替え編の持ち物として、「長袖の服」をあげることができます。川遊びの着替えを準備するとなると大人はどうしても「半袖の服」ばかりを準備しがちで、意外なことに「長袖の服」は思いつかないこともあります。
川遊びをすると、子供たちの体温はグッと下がってしまうので、着替えを準備するなら「長袖の服」が正解といえます。「長袖の服」を着せて最初に体温を戻してあげるようにしましょう。体温が正常に戻った後や、帰り道などに半袖を着て帰るのは問題がありません。
川遊びの必需品②グッズ編
次にご紹介するものとして、川遊びの必需品の中でも「グッズ編」をご紹介します。
川遊びには、安全に子供たちが遊ぶための必需品グッズがあります。この準備をしておくこととしないのでは、後々子供たちの安全がかなり変わってくることもあります。
いつも行っている川であっても、しっかりと子供たちのために準備しておきたいグッズをここではピックアップします。
ライフジャケット
最初にご紹介する川遊びのグッズ編として、「ライフジャケット」をあげることができます。万が一のためにも、子供たちのサイズにあわせた「ライフジャケット」をしっかりと身につけさせておきましょう。
ライフジャケットを身に着けておくだけでも、安全性が格段に高まり、水の事故を未然に防ぐことができます。ライフジャケットを選ぶ際には、できるだけカラフルで目立った色のものを購入し、子供たちに浮き輪代わりになることをしっかりと告げておきましょう。
子供用のライフジャケットは、通販などで2,000円程度で手に入れることができるので、子供たちの成長に合わせて大きさを変えてあげてください。また川遊び専用の施設などでは、レンタルができる場合もあるので、事前に調べておきましょう。
虫よけスプレー・日焼け止め
次にご紹介する川遊びのグッズ編は、「虫よけスプレー・日焼け止め」です。
大自然の中では、虫に刺されやすくなるので、川遊びをする前や途中で虫よけスプレーをふってあげる必要があるでしょう。アブやブヨなどに刺されることも珍しくないからです。
また、暑い日差しのもとで川遊びをするなら、日焼け止めを塗ってあげることも必要です。ただし、日焼け止めは子供専用のものを使うことをおすすめします。少しの時間であっても子供たちのデリケートな皮膚には、大人用の日焼け止めが合わないこともあるからです。
着替え用袋・ゴミ袋
ここでご紹介する川遊びのグッズ編は、「着替え用袋・ゴミ袋」です。子供たちが川遊びをしてびしょびしょになった洋服を入れるためのものなので、大きさもある程度あれば十分です。
まとめて「着替え用袋・ゴミ袋」に入れておくならば、川遊びから帰る途中でも、衣類の汚れや濡れが気になりません。
またごみ袋は、子供たちと食べたおやつや空きペットボトルなどを入れるごみ袋ともなります。自宅にごみをもって変えるという意識で、余分に持って行っている人も少なくありません。
バスタオル
川遊びのグッズ編として必需品になっているのは、「バスタオル」です。小さめのタオルは、枚数があってもなかなか追いつかないので、できればバスタオルを少し多めに用意することをおすすめします。
バスタオルは、子供たちが川遊びをして冷え切った際に、長袖の洋服と一緒に羽織らせることもできます。十分な枚数を持っていくようにしましょう。
また、プールの時に使うようなラップタオルがあれば、野外であっても簡単にパパっと着替えることができるのでとても便利です。
救急セット
最後にご紹介する川遊びのグッズ編として、「救急セット」をあげることができます。大自然の中で遊ぶと、どうしても切り傷やかすり傷、そして転んでしまったという怪我が付き物です。
川の近くにはドラッグストアがないことも多いので、救急セットをもっておくならば、子供たちのちょっとした怪我を手当てしてあげることができます。
救急セットの中に、絆創膏や消毒液、そしてガーゼとテープや脱脂綿、シップやはさみ、ピンセットなどがあるととても便利です。
川遊びの必需品③あると便利なおすすめグッズ
ここでご紹介するのは、川遊びの必需品として「あると便利なおすすめグッズ」です。
決して必需品ではないものの、あると川遊びが格段に面白くなるようなグッズばかりなので、子供たちにそろえてあげることもできます。
ただし、年齢や子供たちの行動範囲に合わせた選び方が大切なので、その点は親がしっかりと監督しながら子供たちにグッズを与えてください。
ゴーグル
川遊びの必需品として、あると便利なおすすめグッズでまず取り上げるのが「ゴーグル」です。
ゴーグルがあれば、水中の魚をきれいに見ることができます。泥や川から流れてくる木の葉などを気にすることなく、自分の見たいものを探すこともできます。川遊びの楽しみがガラリと変わるおすすめグッズです。
シュノーケル
川遊びの必需品として、あると便利なおすすめグッズとして次にご紹介するのは「シュノーケル」です。シュノーケルがあれば、もっと長時間水中の魚を見ることができます。
ゴーグルとあわせてシュノーケルがあれば、子供たちが好きなだけ川の魚を追い回すこともできますし、息継ぎしやすくなるので楽しさが倍増します。
防水カメラ
川遊びの必需品として、あると便利なおすすめグッズの中には、「防水カメラ」です。きれいな魚や自分が興味のあるものを発見すると、きっと子供たちも大人も写真に残したくなることでしょう。
川にスマホなどを持ち込むと水没が気になる人でも、この防水カメラであれば安心してきれいな思い出を残すことができます。
浮き輪
川遊びの必需品として、あると便利なおすすめグッズとして最後にご紹介するのは「浮き輪」です。
浮き輪を与えるだけでも、子供たちの川遊びは格段に面白くなることでしょう。大人であれば、大きめの浮き輪の上にのって、子供たちと一緒に川の中で浮かぶこともできます。
川遊びの必需品④子供におすすめのグッズ
次に、ここでは川遊びの必需品として「子供におすすめのグッズ」をご紹介します。
川遊びに加えて子供におすすめのグッズをそろえておくならば、子供たちが自分たちでいろいろな世界を広げて遊ぶことができるようなおすすめのグッズばかりです。
少し荷物になることもあるので、行き先や遊び方に合わせておすすめのグッズを選んであげることもできます。ここで取り上げるグッズは、子供たちにとって夢の世界に必須の遊びものかもしれません。
水鉄砲
1番目に取り上げる子供たちにおすすめの川遊びグッズは、「水鉄砲」です。水鉄砲は子供たちにとって人気の遊びグッズです。川を目の前にして水鉄砲を与えておくと、子供たちのテンションはきっと上がりっぱなしでしょう。
周りに人がいる場合は、迷惑にならないように最初にルールを決めておくとよいでしょう。
スコップ・バケツ
次にご紹介する子供たちにおすすめの川遊びグッズは、「スコップ・バケツ」です。川の中の魚をとってバケツにいれておいたり、スコップを使って石の下をはぐってみたりと、いろいろなシーンで使うことができます。
バケツは水を入れると少し重くなるので、大きめのバケツよりも子供たちが使える小さめのものをおすすめします。また、バケツに入れた魚などを持ち帰りたい場合は、事前に蓋つきのものを準備しておきましょう。
虫かご・魚とり網
3番目にご紹介する子供たちにおすすめの川遊びグッズは、「虫かご・魚とり網」です。虫かごは水中を除く箱眼鏡の代わりに使うこともできます。空の虫かごをそのまま川の中に入れると、きれいに水中を見ることができるからです。
また、魚とり網は虫とり網と違って1辺が平らになっているため、川の中で使いやすくなっています。子供たちが使うのであれば軽めのものを、そして大人が同伴して一緒に使うのであれば、がっちりしたものを購入できます。
水中メガネ
最後にご紹介する子供たちにおすすめの川遊びグッズは、 「水中メガネ」です。川の中を覗いてみたいと思う子供たちも少なくないからです。
川から流れる泥などを気にすることなく、川の中の魚をしっかりと見ることができるでしょう。
川遊びの必需品⑤バーベキューの持ち物
ここでご紹介するのは、川遊びの必需品として「バーベキューの持ち物」です。
川で子供たちと一緒に遊んだら、大自然を見ながら美味しいバーベキューをいただくのもいいかもしれません。バーベキューの初心者の人にとっては、何をもって行けばよいのか迷ってしまうこともあることでしょう。
以下に、バーベキューを楽しむ際に必須の「バーベキューグッズ」や、バーベキューを楽しむための「場所づくりグッズ」などをご紹介します。自分たちの好みや子供の年齢に合わせて、以下のリストに必要なものを付け加えて準備してみましょう。
バーベキューグッズ
川遊びでお腹がすいたら、アツアツで美味しいバーベキューを楽しみながらいただきましょう。
バーベキューに必需品は以下にリストとして挙げています。そのリストに加えて、自分たちが必要とするものがまだまだあるはずです。川の付近にスーパーなどがあればいいのですが、なかなか足りないものを買いに行くことができないケースも多いからです。
バーベキューを始めたのはいいけれど、あるものが足りなかったということがないように、念入りに準備してください。
- 鉄板・鉄網
- バーベキューコンロ
- 木炭・炭
- 木炭バサミ
- うちわ(汚れてよい使い捨てのもの)
- 着火剤
- ライター・マッチ
- 包丁
- まな板
- クーラーボックス
- 皿・コップ・割り箸
- トング
- 軍手
- 食油
- 新聞紙
- ゴミ袋(できれば大・中・小)
- アルミホイル
- サランラップ
- キッチンペーパー
- ティッシュ・ウェットティッシュ
- 食材
- バーベキューの調味料
場所作りグッズ
バーベキューを楽しむのであれば、バーベキュー自体も大切ですが、場所作りも大切です。ゆったりと大自然をのぞみながら時間が過ごせるように、日焼けを敷設タープやいす、机などを準備しておきましょう。
また子供たちの年齢に合わせて、必要な場所作りグッズを選んでおくこともできます。
- レジャー用の椅子
- レジャー用の机
- タープ
川遊びの持ち物のポイント
次にここでご紹介するのは、「川遊びの持ち物のポイント」です。子供たちと川遊びに出かける際に、持ち物を持ってゆくだけでは不十分なことがあります。
どのくらい、そしてどのような川遊びの持ち物を持ってゆくのかも、知っておく必要があります。これらのポイントも、子供たちの体調や安全に関係していることなので、しっかりと頭に置いておいて持ち物を選んでください。
着替えは多めに持っていこう
アクティブに動く子供たちの着替えは、多めにもっていくのがベストです。何度も水にぬれて着替える子供たちが多いからです。
真夏とは言えども、濡れた子供の服を乾燥させるだけの時間がないかもしれませんし、自然の中ではしゃぎまわって川遊びをする子どもの洋服は、すぐに汚れてしまうからです。
着替えがないと子供たちの体は冷え切ってしまうので、ある程度の枚数は準備しておくのが賢明です。
虫よけ・日焼け対策は必須!
少し遊ぶだけだからと思って川遊びをさせていると、子供たちが虫に刺されたり、子供の肌が赤く膨れてしまったりと、いろいろなトラブルが発生する場合もあります。
相手は自然であることを念頭に置いて、こまめに虫よけや日焼け止めを塗って対策をしてあげましょう。川遊びで一番大切なのは、安全に子供たちが遊ぶことです。
冷え対策も万全に!
長時間川遊びをすると、子供たちの体温は下がってしまいます。子供たち自身は楽しいあまり、あまり体調をあまり気にすることがないかもしれないので、付き添っている大人が管理してあげましょう。
すぐに体を温めることができる羽織ものや長袖の着替え、そして必要なら温かい飲み物などを準備しておくと、子供たちの冷え対策がすぐにできます。
必需品や着替えをチェックして川遊びを楽しもう!
子供たちが楽しめる川遊びの必需品をご紹介しました。大自然の中で思いっきり遊ぶ子供たちを見るのは楽しいですが、何より大切なのは安全です。
子供たちの体調を管理しながら、安全に川遊びができるように、事前にしっかりと準備しておきましょう。川遊びに出かける前に、ここに取り上げた必需品などを見返してリストを作ってください。