業務スーパーのプリンはパック入の人気スイーツ!値段や食べ方を紹介
業務スーパーの数々の人気商品の中でもスイーツ部門で人気が高いのがプリンです。業務スーパーのプリンは紙パックに入っているボリュームのあるスイーツです。パック入りのスイーツの中でもプリンは安定して人気があります。業務スーパーのプリンの値段や食べ方を紹介します。
目次
業務スーパーのカスタードプリンについて紹介!
業務スーパーの人気スイーツの中でも安定した人気があるのが、カスタードプリンです。プリンというとお皿の上にこんもりと盛られた姿を想像するでしょうが、業務スーパーのカスタードプリンは、牛乳パックに入った状態で販売されています。
なにしろ業務用ですから量が多いのですが、味の方はどうなっているでしょうか。業務スーパーのカスタードプリンについていろいろと紹介していきます。
業務スーパーのカスタードプリンってどんな商品なの?
業務スーパーの人気スイーツシリーズの中でも、ひときわおすすめなのがカスタードプリンとなります。それでは業務スーパーのカスタードプリンとはどのような商品なのでしょうか。
紙パックスイーツシリーズの人気商品
業務スーパーのスイーツコーナーは、あたかも牛乳売り場のようです。それは人気のスイーツはみな1リットルの牛乳パックのような容器に入って販売されているからです。通常スイーツはきれいに盛られておしゃれな皿の上で出て来ます。
業務スーパーのスイーツは、牛乳パックの中に入って保管されているので、開封して外に出すとまるで大きな干天がでてくるような恰好になるのです。もっとも、業務上アレンジすることを想定すればこのようなパックが合理的と言えましょう。
見方によっては取り出しやすいパックだとも言えます。ところで、カスタードプリンの他にも数々の紙パック入りのスイーツがあるのですが、どのようなものがあるのか紹介しておきましょう。
オレンジゼリー | コーヒーゼリー |
アセロラゼリー | バニラソフト&アイスミックス |
チョコソフト&アイスミックス | シャーベットの素・りんご |
シャーベットの素パイン | チョコババロア |
白桃ゼリー | 抹茶プリン |
巨峰ゼリー | 柚子のジュレ |
シャーベットの素ソーダ | シャーベットの素グレープ |
ほうじ茶ラテプリン |
大容量で安い!
業務スーパーのカスタードプリンは牛乳パックと同じ大きさの容器に入って販売されています。ということは容量は1リットルあるということになります。普通に食べているプリンは100cc程度ですので軽く十倍の量があるわけです。
カスタードプリンの紙パックには7~8人分と書かれているので、一人分は125ccから140cc程度を想定しているわけです。それでも一人分の量としては「デカプリン」といえる大きさになります。
もっともプリンが好きな人は、この1リットルもある大型のプリンをそのままお皿に出して眺めているだけでも幸せになるでしょう。大容量なのに価格も安く、アレンジが豊富なところも魅力なのが業務スーパーのカスタードプリンとなります。
自社工場製造の安心品質
業務スーパーのカスタードプリンが大容量でしかも安いというのは大変魅力的ですが、一方気になるのが品質でしょう。確かに安い商品を大量に生産しているのは分かりますが、どこで生産しているのか知りたいはずです。
答えは業務スーパーの国内自社関連工場で生産しているのです。このため安全性には自信があるとのことで、安心して購入できます。また、海外から輸入した安い製品ではないので衛生上も安心して消費できるのです。
なお、牛乳パックへ封入してあるので、輸送の際にも衛生管理が十分できて、しかも保管するにも冷蔵庫の中に牛乳と並んで立てかけておけるので場所も取りません。
業務スーパーのプリンの内容量や値段・カロリーは?
こんなに注目されている業務スーパーのカスタードプリンの紙パックですが、気になる内容量、値段およびカロリーはどのようになっているのでしょう。内容量は牛乳パックに入っているので容易に想像がつくように1kgです。
そして値段は248円ですので、普通にスーパーに行って少し高めの牛乳を買ったのと同じノリで買えるのです。もしも普通に販売されている小分けのプリンを買ったら1つ80円くらいはします。これが7人分とすれば560円の値段が付いてしまいます。
すると業務スーパーのカスタードプリンは、一般のスーパーのプリンの半額以下の値段で購入できることになるのです。
値段 | 248円 |
---|---|
内容量 | 1キログラム |
カロリー | 100グラム当たり114キロカロリー |
業務スーパーのカスタードプリンの気になる味は?
紙パックに入ったスイーツシリーズとして安定した人気を誇っているカスタードプリンですが、コスパが良いのはよく知られています。それでは気になる味のほうはどうなっているのでしょうか。
濃厚で美味しい
牛乳パックからお皿の上ににゅるんと出したカスタードプリンは、見た目は巨大なタマゴ豆腐のように見えます。しかしながらこれをスプーンですくって口の中に入れると、カスタードの甘い香りと共に濃厚な味わいを得られます。
カスタードクリームが強力に口の中で個性を主張しているような、はっきりとした濃厚な味がするのです。この点、大きいだけでタマゴ豆腐のような淡い味わいを予想していた人は良い意味で期待を裏切られるでしょう。
いずれにしても、目の前の巨大なカスタードプリンにしては大味でない、しっかりとした甘みととろみを味わえます。
しっかりした食感
食べる時にはある程度小さめにカットして控え目に盛り付けた方が、美味しさを客観的に味わえるでしょう。大きいままだとどうしても味も大まかに思えてしまうので、他の小さいプリンと同じくらいの量に切り分けて盛り付けてみます。
そしてスプーンで口に運べば、かなりしっかりとした弾力のあるカスタードプリンだということがわかります。この質感は市販のプリンの人気商品にも負けない食感です。特徴はつるるんと口の中に入ってきて、なめらかに溶けていく点です。
大きいままだとわかりにくかったでしょうが、小さくして冷静に味わってみれば、かなりな完成度のあるカスタードプリンだと確信できるはずです。そしてコスパの良さを改めて感じることでしょう。
業務スーパーのカスタードプリンのおすすめの食べ方
業務スーパーのカスタードプリンの味は、ファンが多いのですがこのカスタードプリンの味わい方は一通りではありません。このカスタードプリンの愛好家たちはそれぞれに、気に入った流儀で味わっています。
そのいくつかを紹介しましょう。
そのまま食べる
プルンとして弾力もあり、舌触りも良く、なめらかな食感と評判の業務スーパープリンですから、そのまま食べても美味しいです。まず最初のバリエーションとしては、ストレートに食べて味わうという楽しみ方です。
もともとカスタードプリンが大好きで、いくらでも食べられるという人ならば、巨大な1kgのタマゴ豆腐のような物体が目の前に置かれても食傷気味になるどころか、却って幸福感を得ることができるでしょう。
思う存分カスタードプリンをスプーンですくい上げて口へ運んで、幸福感を味わうのです。特にきれいに盛り付けたりや、カラメルシロップが欲しいとか考えずに、食べ進んでみましょう。
自家製ソースをかける
業務スーパーのプリンには、カラメルソースが付いていないので、作ってしまいましょう。グラニュー糖50グラムと大さじ1杯の水を鍋に入れ、中火でコトコト煮詰めていきます。
黄金色から茶色に変化したら焦さないように注意し、お湯を大さじ4杯加え、混ぜ合わせれば自家製カラメルソースの完成です。
カラメルソースだけでは物足りない場合には、生クリームを添えたりフルーツを添えたりして、アレンジを楽しんでみては如何でしょうか。
カスタードプリンと一緒に食べる自家製ソースには、自家製のジャムも良いかも知れません。カスタードプリンがしっかりと濃厚な味わいなので、自家製ジャムは甘さを控え目にしてフルーツそのものの酸味や苦みなどを味わえるように調整するのです。
そうすると、まるでフルーツタルトを食べているような感覚になるでしょう。カスタードクリームがフルーツと相性がよいので、タルトの味わいを演出できるのです。季節毎に旬のフルーツを使ってジャムを作れば最高の贅沢です。
加熱してアレンジスイーツに!
カスタードプリンが三度の飯よりも好きだという人でも、さすがに1kgのカスタードプリンを食べ続けたら飽きてくるでしょう。業務スーパーのカスタードプリンはコクがあって美味しいのですが、大量に食べると食傷ぎみになります。
そのような時に名案と言えるのが、カスタードプリンをそのまま使うのではなく、過熱する材料として使うことです。業務スーパーのカスタードプリンはもともと、カスタードクリームに近い材料でできています。
過熱するとカスタードクリームのような役割を果たしてくれるようになるので、例えば業務スーパーのプリンとホットケーキミックスとを混ぜ合わせ、型に入れて焼くだけで美味しいマフィンが作れます。このような応用がいろいろ出来て楽しいです。
カスタードクリームにアレンジ
もともと業務スーパーのカスタードプリンはカスタードクリームの材料を含んでいますので、カスタードプリンからカスタードクリームへは簡単にアレンジできます。カスタードというのは卵、牛乳、砂糖、香料から作ったカスタードソースです。
カスタードプリンにはもともとカスタードを作るのに必要な原料が含まれています。食べきれなかったカスタードプリン150グラムに小麦粉大さじ1を混ぜ合わせ、電子レンジ600Wで約40秒ほど加熱すると美味しいカスタードクリームが出来上がります。
業務スーパーのカスタードプリンを利用してカスタードクリームとして再生する方法を知っていれば、簡単に美味しいカスタードクリームが作れ、ワッフルやパンケーキに添えたり、クリームパンのクリームとしても活躍してくれるのです。
業務スーパーのカスタードプリンの保存方法
業務スーパーのカスタードプリンは牛乳のパックに封入されていますので、保存については牛乳パックと同様に安全性が高いと信用されています。問題なのはこの頑丈な牛乳パックを開封した後の処置です。
もちろん、生もののカスタードプリンですからそのまま出しておくとあっという間に悪くなってしまう危険性があります。せっかくのカスタードプリンを美味しさを保って保存するためには何か方法があるのでしょうか。
冷蔵保存
業務スーパーのプリンは牛乳パックでの販売なので、開封後は2~3日以内に食べてしまうのが望ましいでしょう。そのまま冷蔵庫内で保存しても1週間くらいは食べられるでしょうが、やはり生ものであることを考慮したら、別途保存が良いです。
食べきれなかったプリンは、紙パックから出して別の容器(タッパーなど)に移し、冷蔵庫で冷蔵保存して下さい。タッパーなどの空気を遮断できる保存容器に移せば劣化を遅らせることができるので安心ですが、早めに食べるようにしましょう。
なお、牛乳パックに入った状態ならば、かなり保存が利くように見えます。実際に冷蔵保存で未開封のプリンの賞味期限は、ほぼ2ヶ月間です。したがって、業務スーパーのカスタードプリンをたくさん備蓄することも可能になります。
冷凍保存
保存に関して最強なのがやはり冷凍保存でしょう。冷凍してしまえばかなり長期間の保存が可能になり、なおかつ風味の劣化も最小限におさめられるのです。冷凍庫のある冷蔵庫さえあれば、冷凍長期保存がおすすめです。
パックから出して好みの大きさにカットし、そのままラップに包んで冷凍保存する事ができます。少し手を加えるなら、一度溶かしてから好みの容器に移し冷凍すると、アレンジしやすくなるのでおすすめです。
溶かす時は、電子レンジなら500Wで40秒~1分加熱し、様子をみます。プリンが溶けてないようなら10秒くらいずつ追加で加熱してみて下さい。鍋で溶かす場合は、弱火でゆっくり煮るようにすると、キレイに溶けます。
業務スーパーのカスタードプリンを食べてみよう!
プリンというのは、たいていの場合はかわいいカップ型の容器に入っていて、お皿の上にこんもりと盛って食べるのが常識でした。ところが業務スーパーのカスタードプリンは、牛乳パックから出すとまるで巨大なタマゴ豆腐のように見えます。
ところがこの巨大なプリンもテレビで紹介された一時期は、品切れ状態になったほどの人気を獲得しました。低価格な上に高品質なプリン、紹介したアレンジの他にも、色々自分好みのスイーツに仕上げる事が出来るのが魅力です。
小さな容器に入ったプリンを少しずつ大事に食べていたプリン愛好家は、業務スーパーのカスタードプリンを買って来れば思う存分プリンを楽しめます。ちょっとした贅沢気分が味わえるでしょう。