ダイソーのキャスター!取り付け方法・カラーボックスを使う活用法も紹介
本棚やちょっとした収納ケースなどを、持ち上げずに移動できたらとても便利です。キャスターを付ければどこへでも簡単に移動できます。今100円ショップでおなじみのダイソーのキャスターが大人気です。この記事で、人気のダイソーのキャスターの取り付け方法などを紹介します。
目次
ダイソーのキャスターは売り切れる店舗があるほど人気!
100円均一ショップと聞くと、今でも多くの人は「安かろう、悪かろう」という印象を持ってしまいます。しかし、昨今の製品開発の進歩と低コストの実現によって、これまで侮られていた100円均一ショップでも、たくさんの高品質な商品がたくさん売られるようになりました。
特に「100円ショップの王様」とも言われるダイソーは、多くの魅力ある高品質の商品を低価格で販売することで人気があります。
現在、日本に3300店舗、海外の26の異なる国々に2000店舗以上出店するまでに事業を拡大するダイソーですが、今、多くの店舗で売り切れが続出するほどの人気商品が話題になっています。それがこの記事で紹介するキャスターです。
ダイソーでおすすめのキャスター4選!
「100円ショップの王様」であるダイソーが販売し、現在売り切れの店舗がでるほど人気のヒット商品であるキャスターにはいろいろな種類があります。
用途などに応じて使い分けをする目的で販売されていますが、数あるキャスターの中でも、主婦を中心に大人気となっているダイソーのキャスターがあります。これから、そんな大人気のダイソーのキャスターを4つ紹介します。
①両面テープ付きで貼るだけ簡単「ピタッとキャスター」
最初に紹介する、ダイソーの大人気ヒット商品であるキャスターのおすすめは、「ピタッとキャスター」です。自宅にある収納ボックスに貼り付けるだけで使用できるとても便利なキャスターです。キャスターの大きさは小さめなので、ベッド下など高さがそれほどないスペースに保管したいときなどにとても便利です。
4つのキャスターが1セットとして売られ、耐荷重は8kgです。注意事項は、人気商品であるために、どこの店舗でもこの商品が必ず置かれているわけではないことです。
②最高耐荷重20kg「花台キャスター」
2番目に紹介する、ダイソーの大人気ヒット商品であるキャスターのおすすめは、「花台キャスター」です。花台キャスターは、植木鉢や観葉植物などを載せることを目的に開発されたキャスターで、そのため園芸コーナーに置かれています。
日光浴が必要な植物を、天気のいい日に簡単にベランダや屋外に運ぶことができ、とても便利です。形状は「角形」と「丸形」で、色は「ホワイト」と「ブラウン」の2種類が用意されています。
③サイズ展開が豊富「プレート双輪キャスター」
3番目に紹介する、ダイソーの大人気ヒット商品であるキャスターのおすすめは、「プレート双輪キャスター」です。
プレート双輪キャスターは、幅が3cm、4cm、5cmの3種類あり、耐荷重は、3cm、4cmの場合は1個あたり10kg、5cmの場合は1個あたり12kgです。ストッパー付きで、ネジで固定します。ストッパーで動かないようにできるので、テーブルなど動いて欲しくないものなどに取り付けて活用できます。
④一緒に買いたい「キャスター止め・ストッパー」
4番目に紹介する、ダイソーの大人気ヒット商品であるキャスターのおすすめは、「キャスター止め・ストッパー」です。
この記事で紹介した 「プレート双輪キャスター」のように、ストッパー付きのキャスターを購入することもできますが、そうでないキャスターをすでに購入し使用しているなら、お勧めしたいのがこのキャスターストッパーです。
主に家具などの荷重があるものに取り付けたキャスターのストッパーとして開発されたものなので、家具のコーナーに行けば見つけることができます。
ダイソー・キャスターの取り付け方法は?
ダイソーは、数多くのキャスターを取り揃えて販売していますが、中でも人気なのが、この記事ですでに紹介した「ピタッとキャスター」と「プレート双輪キャスター」です。この2つの異なるキャスターの取り付けは異なっています。
それでこれから、それぞれのキャスターをどのようにカラーボックスや他の収納ボックスなどに取り付けて利用できるかを紹介します。誰でも簡単に行えるので、ぜひ挑戦して見てください。
【取り付け方法①】ピタッとキャスターの場合
最初に紹介するのは、「ピタッとキャスター」を取り付け方法です。「ピタッとキャスター」は、粘着テープ式のキャスターで、カラーボックス、洗面収納ボックス、またベッド下の収納ボックスに直接貼り付けて使用します。
大切な点は4隅にバランス良く貼り付けることです。商品パッケージの裏面に商品使用時の注意点が記載されています。
キャスターを取り付ける際には、粘着面をしっかり抑えて装着すること、また装着後にすぐに使用するのではなく、1日置いてから使用すると、キャスターの脱輪を防ぐことができるとのことです。
【取り付け方法②】プレート双輪キャスターの場合
次に紹介するのは、「プレート双輪キャスター」の取り付け方法です。 「プレート双輪キャスター」は「ピタッとキャスター」のように、粘着テープで取り付けるのではなく、ネジで固定します。ネジ止めのプレートの大きさは38mmの正方形で、付属のネジを使用して固定します。ネジの長さは15mmです。
キャスターの取り付けの際の注意事項は、「ピタッとキャスター」と同様に、4隅にバランス良く取り付けることです。また付属のネジが少し長めなので、ネジの頭が若干出てしまうことがあるので注意が必要です。
ダイソー・キャスターの活用法3選!【ピタッとキャスター編】
多くの店舗で売り切れが続出するほど、ダイソーのキャスターが多くの人から支持され購入される理由は、値段の安さと種類の豊富さけではありません。
ダイソーのキャスターの人気の秘密には、その活用方法が多岐にわたることも挙げられます。家の中を整理し、見栄よくするのに収納は欠かせませんが、どのように収納して整理整頓をするかはさらに重要です。
インテリアも意識しながらどのように、ダイソーのキャスターを活用して収納を効果的に行えるのかをこれから紹介します。まず「ピタッとキャスター」 を使った活用術から紹介します。
①シンク下の収納に
最初に紹介する、「ピタッとキャスター」を活用した収納方法は、シンク下の収納です。「ピタッとキャスター」を最も効果的に活用することには、3つの要素が関係しています。
高さの制限があること、比較的奥行きがあること、そして比較的狭い場所であることです。この3つの要素を満たした最適な場所こそシンク下の収納です。
料理器具や調味料、いたまない食品、また洗剤などを収納する際に、「ピタッとキャスター」を使用し収納すれば、綺麗に整頓できます。
②ゴミ箱の底に付けて移動が簡単に
2番目に紹介する、「ピタッとキャスター」を活用した収納方法は、ゴミ箱です。 毎日の生活で必ず出るのが生ゴミなどのゴミです。ゴミ箱は台所などに置かれ、ゴミがすぐに捨てられるようになっているものの、それを縛って外に持ち出すのは一苦労です。
しかしゴミ箱にキャスターが付いていれば、ゴミを持ち運び、家の床を汚す心配をすることなく外に持ち出すことが容易になります。
③スリムラックのDIYに
3番目に紹介する、「ピタッとキャスター」を活用した収納方法は、スリムラックなどのDIYです。 玄関、リビング、トイレ、脱衣場、台所など、スリムラックを活用して収納を効率的に行いながら、景観を壊すことなくインテリアの一部として活用することは、今では一般的です。
そんなスリムラックにキャスターが付いていれば、部屋の模様替えや、掃除の際にとても便利です。
ダイソー・キャスターの活用法3選!【花台・双輪キャスター編】
次に紹介するのは、花台キャスター、また双輪キャスターを効果的に活用する方法です。「ピタッとキャスター」とは違い、花台キャスターや双輪キャスターには独自の活用方法があります。「ピタッとキャスター」にはできない、花台キャスターや双輪キャスターの独自の活用方法をこれから3つ紹介します。
①自由に動かせるカラーボックス
最初に紹介する、花台キャスター、また双輪キャスターの活用方法は、カラーボックスです。カラーボックスは、スリムラックとは違い、持ち運びがとても不便です。またスリムラックに比べより多くの備品を収納するので、持ち運ぶ際に大切な備品を落として壊してしまうというリスクがあります。
しかし、キャスターを装着していれば、簡単に移動ができるので掃除の際に、日頃行うことができないカラーボックスの裏側の掃除も容易に行えます。また部屋の模様替えも容易に行えます。
②観葉植物の移動も楽々
2番目に紹介する、花台キャスター、また双輪キャスターの活用方法は、観葉植物です。 観葉植物を毎日、日が出ているときにベランダなどに運んで日光浴をさせるのは一仕事です。また観葉植物の中には高価なものもあり、落として傷でも付けたら大変です。
しかし、花台キャスターを使えば、そうした心配をすることなく容易に観葉植物の移動が行えます。また重い観葉植物を手で運び、腰を痛めるリスクを冒さなくてすみます。
③テレビ下の収納用台車
3番目に紹介する、花台キャスター、また双輪キャスターの活用方法は、テレビ下の収納台車です。 テレビのラックの下にもスペースがあり、そのスペースを効果的に使うためにキャスターを利用できます。
テレビ、ビデオ、DVDプレーヤー、Blue-Rayプレーヤーなどのリモコンや、テレビゲーム機器などをまとめてボックスに収納し、キャスターを付ければ簡単に引き出せます。
またテレビの画面などを掃除するための備品なども収納し、ボックスにキャスターを付けて収納すれば見栄えも良く、取り出すのも簡単です。
ダイソー以外の100均セリア・キャンドゥのキャスターの違いは?
ここまで、「100円ショップの王様」ダイソーが販売する人気商品であるキャスターの紹介とその活用方法を解説しました。日本にはダイソーだけでなく、セリアやキャンドゥと言った他の100円ショップもあり、ダイソー同様にキャスターの販売を行っています。
セリアも種類の豊富なキャスターを販売しています。ストッパーの付いたキャスター、耐荷重が1個20kgのキャスターも販売していて、大型家具などの装着や移動が可能です。また、観葉植物を移動させるための花台キャスターも販売しています。
キャンドゥもキャスター販売を行っています。特に目を引くのはデザインが個性的な花台キャスターです。またストッパー付きのキャスターも販売しています。ただ、ダイソーのような粘着テープで簡単に装着できるキャスターの販売は、セリアもキャンドゥも行っていません。
ダイソー・キャスターの売り場の場所について!
「100円ショップの王様」であるダイソーの人気商品であるキャスターの種類は豊富で、様々なニーズをカバーできるように開発されています。
しかし、全てのキャスターが店内の同じコーナーにまとめて置かれ、販売さえているわけではありません。その理由は、販売されているキャスターの目的が違うからです。ではお目当てのキャスターを購入するために店舗のどのコーナーに行けばいいのでしょうか。
まず大人気商品である「ピタッとキャスター」は、店舗によって販売場所が異なりますが、基本的には、障子や網戸補修シールなどが置かれているのと同じ場所で販売されています。ない場合は店員さんにお聞きください。
「プレート双輪キャスター」は、ワイヤーラックが売られているコーナーで見つけることができます。花台キャスターは、この記事ですでに紹介しましたが、園芸コーナーで見つけることができます。
ダイソーのキャスターを使用用途で選んで活用してみよう!
ダイソーが販売するキャスターは、種類が豊富なことに加えて、その活用方法の幅も広く、家の整理整頓に苦労する人にはとても重宝される人気商品です。
スリムラックやカラーボックスなどを、素早く移動可能な収納ボックスに変え、部屋の模様替えを容易に行えるようにし、さらに日々の掃除をこれまで以上に容易にしてくれます。
考えればまだまだ、ダイソーのキャスターの活用方法が浮かび上がってくるはずです。ダイソーの低価格なヒット商品であるキャスターをぜひ購入しましょう。