ダイソーのカラーボードでDIY!おしゃれな棚など活用術・接着方法も紹介
ダイソーのカラーボードはDIYに使えると話題です。この記事では、ダイソーのカラーボードをDIYに活用する活用術、収納アイテム編・インテリア編・おしゃれな小物編について紹介しました。おしゃれな棚を作る方法や接着方法も紹介しています。
目次
100均ダイソーのカラーボード(スチレンボード)がDIYに大人気!
100均ダイソーのカラーボード(スチレンボード)はDIYをしている方に大人気です。この記事では、100均ダイソーのカラーボード(スチレンボード)の活用術や接着方法について紹介していきます。
まず、最初に100均ダイソーのカラーボード(スチレンボード)がどんなものなのか、詳しくみていきましょう。
素材は軽い発泡スチロール板
100均ダイソーのカラーボード(スチレンボード)の素材は、軽い発泡スチロール板です。
ダイソーのカラーボード(スチレンボード)は軽くて加工しやすいということもあり、工作・お店のディスプレイ・店頭のポップ・学園祭やアイドルなどの応援グッズに使われることもあります。
ダイソーのカラーボードは3枚入っていて100円です。また、カッターなどで簡単にカットすることができるので、DIY初心者の方でも活用しやすいということでとても人気があります。
カラーボードのサイズや厚さは?
100均ダイソーのカラーボード(スチレンボード)のサイズや厚さについて説明していきます。100均ダイソーのカラーボード(スチレンボード)のサイズは、40cm×45cm・45cm×30cmの長方形のものや、20cm×20cmの正方形のものがあります。
カラーボード(スチレンボード)の厚さは5mm・10mmのものがあります。5mmや10mmでは薄い場合は、カラーボードを複数枚を貼り合わせたりして厚みを増して行くことをおすすめします。
複数枚のカラーボードを貼り合わせていくことで、強度も出てきます。100均ダイソーのカラーボード(スチレンボード)のデザイン・色は、白色・黒色・赤色・木目調などがあります。インテリアに合わせて好きな色を選んでみてください。
ダイソー・カラーボードのDIY活用術3選!【収納アイテム編】
ここからは、ダイソー・カラーボードのDIY活用術3選【収納アイテム編】を紹介していきます。
①突っ張り棒を使って収納棚
ダイソー・カラーボードのDIY活用術【収納アイテム編】の1つ目は、突っ張り棒を使って収納棚を作るという活用術です。突っ張り棒を使った収納棚を作るという方法は、デッドスペースになっているところを有効活用したい際におすすめの方法です。
突っ張り棒を使って収納棚を作るために必要なものは、突っ張り棒2本とカラーボード・定規とハサミです。ハサミでダイソーのカラーボードを収納棚のサイズに合わせて切ったら、収納棚に突っ張り棒を2本取り付けてください。
突っ張り棒の上にカラーボードを乗せたら、完成です。5〜10分くらいで完成するので、ぜひDIYで収納棚を作ってみてください。
②収納ケース内の仕切り
ダイソー・カラーボードのDIY活用術【収納アイテム編】の2つ目は、収納ケース内の仕切りを作るという方法です。洋服を収納する収納ケースの中にカラーボードがあると、洋服を綺麗に整列させた状態で収納することができて、とてもおすすめです。
ダイソーのカラーボードはかなり頑丈で折れたりしないので、仕切りとしても問題なく使うことができます。必要なものはカラーボードとカッター・定規・メジャー・鉛筆です。
まず、メジャーで収納ケースの大きさを測って、大きさを把握しましょう。カラーボードにその大きさのところに鉛筆と定規を使ってしるしをつけて、カッターでカットしていきます。
あとは、収納ケースにカラーボードを入れるだけです。簡単なので、こちらもぜひやってみてください。
③可愛い飾り棚
ダイソー・カラーボードのDIY活用術【収納アイテム編】の3つ目は、可愛い飾り棚を作るというものです。飾り棚は、お部屋の印象をガラッと変えてくれるので、今のお部屋のインテリアが物足りないという方におすすめです。
飾り棚は先ほど紹介した突っ張り棒のようなものを使って作るのも良いですし、上のインスタグラムの写真のような、カラーボードを入れる器具を壁に設置してしまうというのもおすすめです。
ダイソーのカラーボードは、木目調のものもあるので、とてもおしゃれに飾り棚を作ることができます。ぜひ、DIYでダイソーのカラーボードを使って可愛い飾り棚を作ってみてください。
ダイソー・カラーボードのDIY活用術3選!【インテリア編】
ここからは、ダイソー・カラーボードのDIY活用術3選【インテリア編】について紹介していきます。
①手作り写真パネル
ダイソー・カラーボードのDIY活用術【インテリア編】の1つ目は、手作り写真パネルです。手作り写真パネルの作り方はとても簡単です。まず、カラーボードを作りたい写真パネルの大きさに切っていきます。
そして、写真を印刷する際にポイントがあります。写真を印刷する際に、「カラーボードのサイズより大きい紙に印刷する」ようにしてください。一回りくらい大きいと良いです。
印刷した写真をカラーボードに貼っていきます。写真がはみ出ると思うので、はみ出した部分はカラーボードの裏に織り込んでいくろ綺麗に仕上がります。これで完成です。
結婚式のウェルカムボードに手作り写真パネルを使用している人も多いのですが、とてもおしゃれな雰囲気になるのでおすすめです。ぜひ、やってみてください。
②おしゃれなファブリックパネル
ダイソー・カラーボードのDIY活用術【インテリア編】の2つ目は、おしゃれなファブリックパネルです。ファブリックとは「布」のことを指しています。ファブリックパネルは北欧で生まれたもので、木製のパネルに布(ファブリック)を貼って、まるで絵画を飾るように楽しむインテリアのことを言います。
フィンランドやスウェーデンなどの北欧は繊維業が盛んだったため、北欧ではファブリックパネルはとても生活に溶け込んでいます。通常のファブリックパネルは木製のパネルを使用するのですが、100均ダイソーのカラーボードでも大丈夫です。
カラーボードを想定しているファブリックパネルの大きさにカットして、その上から布(ファブリック)を貼り付けていってください。この時、先ほど紹介した手作り写真パネルのように後ろ側に布を織り込んでしまうと、横から見たときも綺麗に見えます。
ぜひ、ファブリックパネルを作ってみてください。
③賃貸でもできる階段リメイク
ダイソー・カラーボードのDIY活用術【インテリア編】の3つ目は、賃貸でもできる階段リメイクです。
階段の蹴込板部分に、ダイソーのカラーボードとリメイクシートを貼ったものを両面テープ・マスキングテープでくっつけてみてください。
階段の雰囲気が変わるのでとてもおすすめです。賃貸でもできる階段リメイクなので、階段が殺風景だと感じている方は、ぜひ試してみてください。
ダイソー・カラーボードのDIY活用術3選!【おしゃれな小物編】
ここからは、ダイソー・カラーボードのDIY活用術3選【おしゃれな小物編】について紹介していきます。
①おしゃれなドールハウス
ダイソー・カラーボードのDIY活用術【おしゃれな小物編】の1つ目は、おしゃれなドールハウスです。ドールハウスとは、シルバニアファミリーのようなお人形の家のことを言います。
ドールハウスは正規品を購入しようとすると、3万円以上してしまうことも多く、節約したいときに100均ダイソーのカラーボードを使ってDIYで作ることをおすすめします。
カラーボードの5mmのものを使ってテーブルなどの家具を作って、10mmのものを使って壁の部分を作るのがおすすめです。お子さんと一緒に作るのもとても楽しいです。ぜひ、おしゃれなドールハウスを作ってみてください。
②お風呂用タングラムパネル
ダイソー・カラーボードのDIY活用術【おしゃれな小物編】の2つ目は、お風呂用タングラムパネルです。タングラムパネルとは、正方形をいくつかに切りわけたものを使うパズルのことを言います。
カラーボードでタングラムパネルを作る方法は簡単で、カラーボードに定規と鉛筆を使って切りたい形に印をつけて、カッターかハサミで切っていくだけです。ダイソーのカラーボードは発泡スチロール板でできているので、お風呂の壁にペタッとくっついてお子さんと一緒に楽しむことができます。
お子さんと一緒にお風呂用タングラムパネルを作るのもおすすめです。ぜひ、オリジナルのお風呂用タングラムパネルを作ってみてください。
③誕生日の文字ボード
ダイソー・カラーボードのDIY活用術【おしゃれな小物編】の3つ目は、誕生日の文字ボードです。誕生日の文字ボードでは「HAPPY BIRTHDAY」という文字をカラーボードで一つずつ作って色を塗り、それをカラーボードにくっつけていくという方法がおすすめです。
そうすることで、立体的な誕生日の文字ボードが出来上がります。一つずつ色を塗って文字を作るのが面倒という場合は、カラーボードにそのまま塗ってしまうのも良いでしょう。
ぜひ、オリジナルの誕生日の文字ボードを作ってみてください。
ダイソー・カラーボードの切り方や接着方法について!
ここからは、ダイソー・カラーボードの切り方や接着方法について詳しく紹介していきます。
【切り方①】ハサミやカッターで簡単にカットが可能
ダイソー・カラーボードの切り方ですが、ダイソーのカラーボードはハサミやカッターで簡単にカットすることができます。そのため、そこまで力を入れなくても切れないので、初めてカラーボードを切るという方は力を入れすぎないように気をつけてください。
力を入れすぎたことで、思わぬところまで切れてしまうということがあるので、十分に注意してください。
【切り方②】綺麗にカットしたい場合は定規を使おう
ダイソー・カラーボードの切り方の2つ目のポイントですが、綺麗にカットしたい場合は定規を使うようにしましょう。定規を当ててカットしたり、定規と鉛筆を使って線を引いてから切ることで綺麗にカットすることができます。
【接着方法①】発泡スチロール用の接着剤がおすすめ
ダイソー・カラーボードの接着方法のポイントについて説明していきます。ダイソーのカラーボードは、発泡スチロール用の接着剤を使用するのがおすすめです。
ダイソーのカラーボードは、この記事の最初の方でも説明したように発泡スチロールでできています。実は、発泡スチロールは専用の接着剤を使用しないとまったくくっついてくれないことが多いです。
くっついてくれないだけで済んだらマシな方で、接着剤を塗ったところが溶けてしまうということもあります。そうした事態にならないためにも、ダイソーのカラーボードを接着する際には発泡スチロール用の接着剤を使用するようにしてください。
ダイソーで販売されている接着剤であれば、「すぐつく よくつく ボンド工作多用途」がおすすめです。この接着剤で、問題なくカラーボードを接着させることができます。
ダイソー・カラーボードの強度はどれくらい?
ダイソー・カラーボードの強度についてですが、この記事でも紹介してきたように、100均ダイソーのカラーボードは収納棚を作れてしまうくらいの強度はあります。
もちろん、5mmのダイソーのカラーボードよりも10mmのカラーボードのほうが強度があります。少し重たいものをカラーボードの上に乗せることになるから強度が不安という方は、10mmのカラーボードを複数枚重ね合わせて貼り付けていくことをおすすめします。
複数枚のカラーボードを貼り合わせることで、強度が強くなっていくのでおすすめです。
ダイソーのカラーボードでDIYを楽しもう!
ダイソーのカラーボードのDIY活用術や、カラーボードの切り方・接着方法について説明してきましたが、いかがだったでしょうか。ダイソーのカラーボードは発泡スチロールでできていますが、強度もあるのでおしゃれな棚などを作ることができます。
ダイソーのカラーボードを接着する際には、必ず発泡スチロール用の接着剤を使用するようにしてください。発泡スチロールに対応していない接着剤だと、まったくくっつかなかったり、発泡スチロールの表面が溶けてしまいます。
ぜひ、ダイソーのカラーボードでDIYを楽しんでください。