ダイソーのジョイント(スチール・ワイヤー・メタル)ラックで簡単DIY!
ダイソーのジョイントラック、別名スチールラック、ワイヤーラックが便利と人気になっています。100均のダイソーで、ジョイントラック、スチールラック、ワイヤーラックを使って、おしゃれに収納してみませんか。今回は、簡単にDIYする方法や、収納の仕方をご紹介します。
目次
ダイソーのジョイントラックを紹介!
100均のダイソーで、ジョイントラックが手に入ることをご存知だったでしょうか。ホームセンターに足を向ける前に、100均のダイソーに立ち寄ってみましょう。意外に自分が必要とする大きさの収納ができるジョイントラックが見つかるものです。
今回は、100均ダイソーのジョイントラック、別名スチールラック、ワイヤーラックの作り方や利用方法をご紹介します。簡単に作ることができるので、とっても便利です。
ダイソーのジョイントラックとは?
100均のダイソーで販売されているジョイントラックがとっても便利と、多くの人の間で人気になっています。簡単に組み立てることができますし、自分の必要な収納サイズで選べば、100均であっても十分に使えるものとなります。
スチールラックやワイヤーラックを探している人は、ダイソーのジョイントラックで探してみましょう。
今回は、100均のダイソーで販売されていて、簡単に作れるジョイントラックの造り方や使い方にスポットをあててみました。また、スチールラックやワイヤーラックとジョイントラックに違いがあるのかにもスポットをあててみます。
ダイソーのジョイントラックは女性でも簡単に作れるので、早速トライしてみましょう。
スチールラック・ワイヤーラック・メタルラックとも呼ばれる
「ジョイントラック」や「ワイヤーラック」「メタルラック」「スチールラック」など、たくさんの呼ばれ方があります。この違いに悩んでいる人もいることでしょう。実は、「ジョイントラック」「ワイヤーラック」「メタルラック」「スチールラック」の商品の正式名称は「ジョイントラック」で、全て同じ物(別の呼び方)になります。
お店などによっても、「ジョイントラック」「スチールラック」「ワイヤーラック」「メタルラック」と商品の記載が異なることもあるので、色々な呼び方があることを念頭に置いておくと便利です。100均のダイソーでは、「ジョイントラック」の名前で商品が置かれています。
簡単DIYで収納棚が作れる
100均のダイソーのジョイントラックは、パーツを組み立てて作るタイプになっているので、ジョイントラックの作り方と、作る順番が分かっていれば短時間で簡単に作ることができます。
力もそう必要ではないので、女性でも作ることができる手軽さが人気になっています。また、丈夫な100均のダイソーのジョイントラックですが、ジョイントラックの下にキャスターを付けるので、ラクラク持ち運びや移動ができる点もおすすめの理由となっています。
ジョイントラックは白・シルバーの2種類
100均のダイソーで販売されているジョイントラックのカラーは、白とシルバーの2色です。この白とシルバーのカラーは、お部屋のインテリアに合わせやすいカラーなので、違和感なく使うことができます。
ナチュラル系の人が好きな人は、白カラーを使う方が多く、シックなお部屋を好む人は、シルバーカラーを購入する人が多いようです。自分のお部屋や使う用途に合わせて2色カラーの中から選べます。
ダイソーのジョイントラック4選!
100均のダイソーのジョイントラックを作るうえで、必要となるパーツをご紹介します。どれもダイソーの中で揃えることができるので、パーツの長さなどを考えながら、好みのものを選びとることができます。
ジョイントラックを作るにあたって、必要なパーツをご紹介します。まずこれらのパーツを揃えましょう。
長さは2種類から選べる「棚板」
ジョイントラックに必要なパーツの中でも、一番耐久性が求められる「棚板」を選びましょう。こちらも、カラーは白とシルバーの中から選ぶことができます。
棚板は全部で2種類あり、大きいサイズや小さいサイズのどちらを購入するかは、収納するものの大きさによって決めることができます。お店によっては、欲しい大きさの棚板が売り切れになっている場合もあるので、その場合にはダイソーを何件か回ることになります。
サイズ | 20cm×45cm 25cm×45cm |
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長・中・短の3種類「ポール」
ダイソーで販売されているポールは、全部で3種類あります。このポールはジョイントラっくの高さになるので、収納したいものの大きければ、それだけ長いポールが必要になります。
延長用のポールもあるので、収納するものが大きくなるようであれば、この延長用のポールを足してジョイントラックを大きくすることになります。必要であれば、ジョイントラックの部品を購入する際に、あわせて購入しておくと後々便利です。
ただ、この延長用のポールを購入する際には、一見ポールと同じように見えるので、間違って購入する人も多いようです。しっかりと説明を見て購入することをおすすめします。
サイズ | 25cm(短) 39cm(中) 47cm(長) 24cm(延長用) 38cm(延長用) |
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ジョイントラックに使える「専用キャスター」
ジョイントラックを軽々と移動させる時に便利な「キャスター」も、必要であれば取り付けたいものです。この場合、キャスターは2個で100円、1個100円の2種類があるようです。
お得に作りたい人によって、2個で100円のキャスターをついつい購入してしまいがちですが、コロコロと進まないいう声もあります。長い目で見て、便利にジョイントラックを使いたいのであれば、1個100円のものを購入することをおすすめします。
サイズ | 同一サイズ |
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ジョイントラックをしっかり固定「固定部品」
固定部品は、ジョイントラックの棚板を取り付ける時に必要となるパーツです。カラーはブラックのみとなっています。
この固定部品は、2つにパカッと割れるようになっていて、それぞれをポールにはめて棚板を固定するようになっています。一段で必要な固定部品は4つとなり、ジョイントラックの段の数が増えればそれだけ多く必要になります。
サイズ | 同一サイズ |
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ダイソーのジョイントラックの組み立て方!
ジョイントラックに必要なパーツが分かったところで、今度はダイソーのジョイントラックの作り方を見てみましょう。ちょっとしたコツが必要になる部分もあるので、注意深くやり方を見てください。
①下段からポールに固定部品を取り付ける
はじめに、ポールと固定部品、そして棚板をセットしていきましょう。固定部品をポールの左右に取り付けていきます。固定部品は2つに割れるようになっているので、それぞれをセットしていきますが、ポールにをスライドさせるようにすると、簡単にセットできます。
固定部品を取り付ける際に、カチッという音がしたらしっかりはまったことになります。この音がするまで、しっかりと固定部品をポールに取り付けていきましょう。
②棚板を取り付けてハンマーでしっかり固定する
次に、棚板を取り付けます。この段階で、固定部品とポールにあった溝がきちんと埋まるようになっています。そして棚板が水平になっているか確認しましょう。確認が終わったら、ハンマーで奥まで押し込んでいきます。
ただし、ハンマーを使って押し込む際に、あまりにカンカンと叩きすぎると、ジョイントラックに傷がついてしまいます。また、サイズを変更しようとした際にポールが抜けなくなったりするので、ジョイントラックの棚板が固定されていればそれでOKとなります。
③アジャスターを回して調整する
アジャスタを回して、高さを調節します。収納に必要な大きさをこの段階できちんとチェックしましょう。
④アジャスターを外してキャスターを回し入れる
ジョイントラックを移動させて使用したい場合には、キャスターが必要になります。その場合は、下部分の黒いキャップになっているアジャスタを外して、キャスターを回し入れるとすぐにとりつけられます。
ダイソーのジョイントラック収納術5選!
周りの人はどのようにダイソーのジョイントラックを使用しているのでしょうか。皆が投稿したSNSを参考に、ヒントをもらうことができるかもしれません。意自分では思いつかなかったような使い方があるので、早速見てみましょう。
クローゼットに設置して衣類収納に
お部屋の中でかさばっている衣類も、このジョイントラックで綺麗に収納できます。その際には、丸見えにならないように、衣類ケースなどを買い足して使うと、お部屋がすっきりと見えます。
ジョイントラックの収納サイズに合わせて、衣類ケースを選んでその中に入れていくなら、洋服ダンス変わりになります。
お子さんのおもちゃ収納として
お部屋に散らかりがちな子供のおもちゃも、おもちゃ箱ごとジョイントラックにしまってしまいましょう。子供の目線や身長に合わせてジョイントラックを作るなら、子供が自分で片付けをすることもできます。
また、キャスターを付けて移動できるようにしておくなら、大人の手を借りずに子供だけでおもちゃの出し入れをすることができます。
キッチンや洗面所のシンク下に
キッチンや洗面台、そしてシンクの下は何かとごちゃごちゃしやすい場所となっています。大きさの違う道具なども、ダイソーのジョイントラックを置いておくと、そこに整理して置くことができるので、すっきり見えができますし、必要なものがどこにあるのか、一目瞭然で知ることができます。
おしゃれなインテリアに凝っている人は、必ずやっている収納業ですし、きれいに見せることができるので、まだやっていない人は、ダイソーのジョイントラックを使って、整理整頓してみましょう。
調味料の収納に
キッチンの調味料の収納はどうされていますか。いろいろな調味料も、このダイソーのジョイントラックを使えば、きれいに整理整頓することができますし、調理中に必要な調味料があっても、すぐに摂りだすことができます。
このダイソーのジョイントラックが便利なところは、もう一点あります。それは、ジョイントラックが洗えることです。キッチンは何かと油が飛びやすい場所ですが、万が一、ジョイントラックに油が飛び散ったとしても、きれいに洗い流すことができ、乾燥も早いので、調味料置きとしては最適であるといえます。
アウトドアにも活用できる
ダイソーのジョイントラックをアウトドアに利用している人もいます。意外だと思う人もいるかもしれませんが、アウトドアで必要になる色々な調味料や道具を、このジョイントラックに収納しておくことができます。
万が一、天候が変わって雨になったとしても、ジョイントラックは水に強いので安心です。キャンプなどに使ってみると、必要なものがどこにあるのかすぐにわかりますし、清潔に物を管理することもできます。
ダイソーのジョイントラックの耐荷重は?
ダイソーのジョイントラックで気になるのは、耐荷重です。キッチンであればオーブンレンジなどの重い家電を置く場合もありますし、リビングではジョイントラックをテレビ台替わりに使う人もいるからです。果たしてダイソーのジョイントラックの耐荷重は大丈夫なのでしょうか。
ダイソーのジョイントラックの耐荷重は、一般的に10kgまでとなっています。これは組み立てた際に全体にかかる耐荷重となっていますし、絶対に10kgまで大丈夫という保証はありません。それぞれを組み合わせた際の重さも考えると、10kg以下の荷物を載せるのに適していることがわかります。
ダイソーのジョイントラックは、かなり丈夫なつくりになっていますが、やはり耐荷重に限界があります。商品を購入する際のタグに、それぞれの耐荷重が記載されているので、その部分のチェックも忘れないようにしましょう。
ダイソーのジョイントラックでおしゃれな収納を楽しもう!
それぞれの収納の必要に併せて大きさや高さを変えることができるジョイントラック、別名スチールラックやワイヤーラックは、100均のダイソーで手に入れることができます。また、女性の力でも簡単に作ることができるので、ぜひチャレンジしてみてください。
ジョイントラックを使ったちょっとした工夫で、お部屋の整理整頓が出来たり、生活が便利になったりします。早速ダイソーに足を運んで、おしゃれなインテリアになるジョイントラックを作ってみましょう。