うまい棒人気ランキング!一番おすすめの味はとまずい味は?
大人気のスナック菓子、うまい棒の人気ランキングについての紹介です。一番おすすめの味から、ちょっとマニアックなまずい味まで、さらにはオリジナルのうまい棒は作れるの?などさまざまな視点からうまい棒についてご紹介していきます。
うまい棒の人気の味・種類を紹介!
大人から子供まで、大人気で駄菓子の代表ともいえる「うまい棒」。
何故うまい棒は40年以上という長い間人気のお菓子となっているか知っていますか?それは、なんといってもその安さと美味しさです。
そこで今回は、うまい棒の人気の秘密とも言える、種類の多さから、人気の味や種類について、詳しくご紹介していきます。
うまい棒の種類
うまい棒の味の種類はとても豊富ですよね。うまい棒は、大きくはレギュラーとも言われる定番の味と、限定の味、そしてプレミアムの3つに大きくは分けられます。
では、その違いはなんなのでしょうか?次からは、うまい棒の味の種類の違いや、人気の秘密について詳しくご紹介していきます。
うまい棒とプレミアムうまい棒の違いは?
まず、普通のうまい棒とプレミアムうまい棒の違いについて。
これは、パッと見てすぐにわかるのは大きさですね。パッケージも大きさが違い、重さも少しプレミアムうまい棒の方が重いです。
次にわかりやすいのは価格です。うまい棒が10円に対して、プレミアムうまい棒は20円となっています。
では、味はどのくらい違うのかというと、普通のうまい棒と同じ味でもかなり材料が違い、材料にこだわった味となっています。
プレミアムうまい棒はそのこだわりから種類は3つのみと少ないですが、確かにどれもプレミアムにふさわしい美味しさとなっています。もちろん普通のうまい棒も美味しく、駄菓子感を楽しみたい人にはこちらの方が好まれています。
うまい棒人気ランキングTOP10
うまい棒の人気の秘密の一つといえば、「種類の多さ」です。
ぱっと浮かぶだけでも、チーズ味、ソース味、たこ焼き味、明太子味など沢山のフレーバーが思い出されるのではないでしょうか。
そして、種類が多いからこそ、人気の味がたくさんあります。そこで次からはうまい棒の人気の味ランキングをご紹介します。
第10位.密かな人気を誇る「なっとう味」
一度はレギュラーから退いたものの2012年12月に復活し、現在は4代目となる納豆味。
独特の納豆の風味はもちろんのこと、マスタードがピリッと効いて味を締めてくれている、納豆好き以外にもクセになる、なんとも不思議な魅力のうまい棒です。
第9位.てりやきバーガーを再現!「てりやきバーガー味」
みんなが大好き照り焼きバーガーの味を見事に再現したうまい棒です。
甘辛い味つけが、大人から子どもまで幅広く好まれています。
ちなみに今のパッケージは2代目で、初期はテリヤキバーガーではなく、ハンバーガー味となっていました。
第8位.ソースの味とからしが相性抜群「とんかつソース味」
初期からレギュラーとなっているソース味の進化系「とんかつソース味」。
こちらも甘辛いソース味がメインですが、さらに加えられたからしの風味が良いアクセントとなりクセになる味を作っています。
全体に濃いめの味付けなので、ビールのおつまみにもオススメです。
なお、現在のパッケージは2代目となっています。
第7位.甘いもの好きにはたまらない「チョコレート味」
うまい棒には珍しい甘い系の味。うまい棒の軽いパフにミルクチョコがコーティングされているので、軽いのにお腹にも溜まり、小腹が空いている時にもオススメです。
牛乳との相性もばっちりなので、子供のおやつとしても良いですね。
しかし、実はこのチョコレート味は9月〜5月の限定商品だと知っていましたか?理由は、夏場は暑さで溶けてしまうかもしれないから、という事です。
ちなみに現在のパッケージは4代目になります。
第6位.炭酸飲料との相性抜群!「野菜サラダ味」
やさいサラダ味といいつつも野菜の味よりガーリックが効いている味ですが、程よい塩味が食べやすく、誰もが好む味付けになっています。
当初はもっと野菜ジュース感があったと言う事ですが、今の定番的な味付けが隠れた人気の秘密です。
野菜サラダ味ということで、サラダとの相性も良く、砕いてサラダに混ぜて食べるというレシピもネットを見るとたくさん見つけることが出来ます。
ちなみに、こちらも今のパッケージは4代目です。
第5位.大人のおつまみ「サラミ味」
初期からある味の一つで、スモークサラミの味をしっかりと再現しているところがビールにもオヤツにもどちらにも合うと人気の味です。
肉の旨味と散らしたパセリのアクセントが、後引く旨さで、ついつい何本か食べてしまいがちです。
普通に食べても美味しいですが、細かく砕いてサラダに混ぜてクルトン代わりにしても美味しいですよ。
ちなみに、こちらも今のパッケージは4代目で、1代前はマイケル風のイラストが密かな人気でした。
第4位.タレが美味しい「たこ焼き味」
甘辛いタレと紅生姜のハーモニーがなんともクセになるたこ焼き味。
他の味に比べてやや硬いのも特徴の一つで、その理由は珍しい二度漬け工程を行なっているからです。
他には無いザクザクとした硬さとしっかりした万人ウケする味付けは、初期からずっと多くのファンを魅了しています。
普通に食べるだけではなく、ご飯やうどんにのせてふりかけ替わりにしたりということも美味しいです。
ちなみに、こちらは今のパッケージは7代目と、他の味よりバリエーションが豊かです。
第3位.まろやかに広がる「チーズ味」
定番中の定番とも言えるチーズ味。開けた途端に広がる濃厚なチーズの香りが、食欲をそそります。
味も10円とは思えないほど濃厚で、チーズ好きにはたまらない味です。
チーズ味はそのシンプルさから、アレンジレシピが豊富にあります。細かくしてサラダに乗せたり、ラーメンに入れたり、たまごをくるんでオムレツにしたりと、アレンジも無限に広がります。
ちなみに、こちらも今のパッケージは4代目です。
第2位.辛いもの好きにはたまらない「めんたい味」
ピリ辛好きには定番とも言えるめんたい味。
とはいえ、本物の明太子は使用しておらず、あくまでもこれは「めんたいこ味を再現」している商品です。
しかし、そのクオリティは高く、辛さから明太子感までしっかりと再現されています。ちらもアレンジレシピがたくさんあり、サラダやパスタなど色々なアレンジが可能です。
ちなみに、こちらも今のパッケージは7代目と、たこ焼き味並みに豊富です。
第1位.子供から大人まで大好き!「コーンポタージュ味」
不動の人気ナンバーワンはやはりコーンポタージュ味。
優しい甘さとコンソメ、コーンの風味が、大人から子供まで、いくらでも食べられる味となっています。
コーンポタージュ味も、そのまま食べるだけでなくアレンジレシピも人気です。
「牛乳と砕いたコーンポタージュ味のうまい棒を混ぜて温めるだけで、本物のコーンポタージュの様になる」など、たくさんのアレンジレシピがネットを検索すると出てきますよ。
ちなみに、こちらのパッケージは3代目とやや少なめです。
うまい棒で不人気のまずい味は?
多くの味のバリエーションが魅了の一つでもあるうまい棒。
どれも美味しく、様々な味付けがされているの商品ですが、うまい棒は本当に全てが美味しい商品なのでしょうか?
バリエーションが豊富であるからこそ、はずれもあるのでは?と思ってしまいますよね。
実際に、まずいと言われる味があるのかをご紹介しますね。
一番まずいのは「牛タン塩味」?
牛タン塩味は、賛否両論というところが大きいようです。
味としては、牛タンの風味にわずかにレモンが香る味わいで、牛タンの風味を追求しすぎた故に、やや肉臭い、生臭いという風に感じる人もいるようで、そういった肉臭さが苦手な人には「不味い」と不評になっているようですね。
味の再現レベルはさすがうまい棒という感じで、とても牛タンっぽいので、牛タンが好きな人には好まれています。
好き嫌いが別れる「なっとう味」
こちらも、好き嫌いがハッキリと別れる味です。
うまい棒ならではの再現率の高さから、開封したとたんに感じる納豆の匂いや、スナック菓子なのに食べていくうちに納豆特有のネバネバが出てきたりという、好きな人には再現性がたまらないクオリティでも、納豆が苦手な人には「不味い」と言われてしまっても仕方のない味になっています。
あと、思いのほかカラシが効いているので、子供が食べると辛いと感じてしまうことも多いようです。
個性的な味が多い限定版
限定味にもたくさんチャレンジしているうまい棒ですから、変わった味もたくさんあります。
最近の限定ものだと、「レモンスカッシュ味」「瀬戸内レモン味」「シナモンアップルパイ」など、塩味系のイメージが強いうまい棒には、どうしても「美味しくなさそう」なイメージがつきやすい甘い系をイメージした商品もあります。
しかし、レモンスカッシュ味は食べてみると見事にレモンスカッシュのシュワっと感を再現していて美味しかったり、レモン味もかなりレモンの酸味が強いけれど、それがクセになる味だったり、とどれもが満場一致で不味いとなる味では無いのです。
シナモンアップルパイ味は、ややシナモンが強いのでシナモンが苦手な人にはやや不評のようです。
うまい棒に明確にまずい味は無いけれど…
結論から言うと、うまい棒に明確に「まずい」と言える味は無いです。
ですが、人の好み千差万別ですので、人によっては「この味はイマイチ…」と思うものもあるようです。
もちろん、好き嫌いは別れる味となっているようですが、多くの人がまずいと言う状況では無いところを見ると、「さすがはうまい棒」と言わざるを得ない結果になっています。
うまい棒の魅力
最後にうまい棒の最大の魅力ともいえるバリエーションについてもう少し詳しくご紹介していきます。
うまい棒には、地域限定だけでなく、コラボ商品なども沢山あります。
最近では、パズドラというゲームのコラボ商品、白い恋人とのコラボ商品、そのほかプロ野球とのコラボで野球選手やチームキャラクターがプリントアウトされたパッケージの商品も数多く売られています。
様々なニーズに対応してくれるうまい棒
うまい棒には多くのコラボ商品があることを上で紹介しました。
この他にも、ゲームセンター限定の商品や、アニメとコラボした限定商品、テーマパーク限定のコラボ商品など、多くのコラボ商品があるので、すべてを制覇することはむずかしいかもしれないほどです。
「そんなに多くのコラボ商品があるのならば、個人でオリジナルコラボ商品をつくることも可能では?」と思った人もいるのではないでしょうか?
残念ながら、個人ではオリジナルの味のうまい棒は作れません。
しかし、実は包装だけならばオリジナル商品が作れるのです。
オリジナル包装のうまい棒は、一重包装と二重包装が選べます。一重包装は 最低ロット数 16,000本で、味の選択はできませんが、あのうまい棒のパッケージを自分で作ることが出来るというのは、一度はやってみたいですよね。
二重包装ならば、 めんたい味・チーズ味・コーンポタージュ味 の3種から選べて、1セット50本から注文できます。
結婚式やイベントなどの記念品としても人気となっています。
うまい棒は無限の可能性
ここまでうまい棒のさまざな味を紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?現在販売しているうまい棒の味の種類は全部で25種類と言われていますが、過去に出た限定版や種類も合わせると、50種類以上だと言われています。
カニシューマイ味、ギョTHE味、梅おにぎり、 カニチャンコ味、 アメリカンホットドッグ味など、絶滅してしまった味にはかなり奇をてらった味が豊富でした。特に、ギョTHE味は餃子味なのですが、かなり餃子に近い味とニンニクが効いた味でインパクトが強かったです。
他に、「カニシリーズ」と言われる「カニシューマイ」「カニチャンコ」も短命でしたが、そのこだわりが興味を引く商品でした。定番から、限定版、マニアック版といろいろな味が楽しめるのがうまい棒の最大の魅力かもしれませんね。