広島の名物グルメ･観光におすすめの食べ物や食事処をランキングで紹介

広島に美味しい食べ物を味わいに出かけませんか。広島といえば、お好み焼きや牡蠣などの広島を代表するグルメをはじめ、一度は味わっていただきたいおすすめの食べ物がたくさんあります。

そこでこの記事では、広島観光に出かけた際にぜひ堪能していただきたい絶品グルメをランキング形式でご紹介していきます。

美味しい食事は観光を豊かに彩ります。ご紹介するおすすめの中から、あなたが食べてみたいグルメをピックアップして、今度の広島観光で味を確かめてみてください。

それではさっそく、広島観光で味を確かめてみたい美味しいおすすめ名物グルメの第15位から第13位からご紹介します。

「和風レストラン来夢」は、安芸太田町の道の駅来夢とごうちにある食事処です。こちらでおすすめなのが、ご当地名物漬物焼きそばです。

塩味ベースの焼きそばに、白菜の漬物を絡めた一度食べると病みつきになる焼きそばです。味は多少濃い目ではありますが、その分ご飯との相性が抜群です。広島のドライブで腹ごしらえするなら、ぜひ味を確かめに出かけてみてください。

「一寸そば屋」は、JR七塚駅から車で約6分のところにある地元のそば店です。こちらでは、地元一木町の畑で収穫されたそば粉を使ってつくられる一寸そばが人気です。

地元産の椎茸やカツオ、昆布を使ってつくる美味しい甘めのだし汁でいただきます。地元産のお米でつくるおにぎりも素朴な味です。週末だけの営業なので、出かける際には気を付けてください。

「からさわ」は、広島を代表する観光地の一つ・坂の町尾道にあるアイスクリーム店です。からさわの人気ナンバーワンは、上品な味が魅力のアイスモナカです。

パリパリの皮の中には、クリーミーなバニラアイスがサンドされています。また、季節によりさまざまな味が提供されるので、足を運ぶたびに違った味のモナカが味わえます。

続いて、広島観光で味わいたい美味しい名物グルメランキングの第12位から第10位にランクされる、おすすめの食べ物をご紹介します。

「八天堂」は、広島県三原市に本社を置く1933年創業の和菓子店です。当初は和菓子づくりに専念してきましたが、後に洋菓子、パンの製造・販売を手掛けるようになりました。

そして、それらの技術を集約してつくられたのが、八天堂の看板商品である人気のくりーむパンです。種類は、カスタード・チョコ・抹茶・小倉・生クリーム＆カスタードと取り揃えられています。

程よく冷やして食べれば、ほっこりみずみずしいパン生地と、口溶けの良いクリーミーな味わいが楽しめます。

「長崎堂」は、1955年に広島・中町に創業した洋菓子店です。長崎にてカステラの製法を学んだ初代店主が、さらに美味しいカステラを提供したいという熱い思いで誕生したバターケーキが大人気です。

しっかりとした味わいと濃厚なバターの風味が特徴の、ほかでは味わえないスイーツです。開発依頼、何ひとつ変えることがない材料と製法で作り続けられる広島の人気名物グルメです。

「つけ麺 ひこ」は、広島電鉄本線「胡町駅」から徒歩約7分のところにあるつけ麺専門店です。こちらでおすすめなのが、広島の新名物・広島つけ麺です。

ねぎ、茹でキャベツ、きゅうりなどの野菜や茹で卵がトッピングされた中太の麺を、唐辛子が効いたつけ汁に付けていただきます。今では、広島新名物の食べ物として地元の人をはじめ、観光客にも人気が高まっています。

広島観光で食べたい美味しいおすすめ名物グルメランキング「第9位」から第7位には、どのようなお店がランクインされているのでしょうか。

「たんと」は、JR福山駅前で瀬戸内海料理が味わえる居酒屋です。瀬戸内海料理といえば魚介類がメインですが、中でもネブトと呼ばれる小魚の料理がおすすめです。

ネブトは正式名称をテンジクダイといい、夏から秋にかけてが旬の魚です。もっちりした食感と上品な味わいが特徴です。おすすめはネブトの唐揚げで、ビールや日本酒などのおつまみにピッタリな福山の郷土料理です。

「港町珈琲店」は、広島の呉港の近くにお店を構えるカフェです。こちらでは、潜水艦を眺めながら食べられる海軍カレーがおすすめです。

海軍カレーは、長い間航海に出る隊員が忘れがちになる曜日を把握するために、毎週金曜日に食べたのが始まりといわれています。こちらでは、そんな美味しさいっぱいの海軍カレーが味わえます。

その名も「くろしお特製広島風やわらか牛すじカレー」です。お肌を気にする女性におすすめのコラーゲンたっぷりの牛すじを使い、中華風をベースにした独自の味付けに仕上がった、港町珈琲店ならではの海軍カレーです。

「高津堂」は、世界遺産厳島神社の近くの宮島口駅前にある、元祖もみじ饅頭のお店です。このもみじ饅頭は、今では広島を代表するお菓子として全国的に有名です。

厳選された小豆を使い、程よい甘さの餡ともちもちした生地が口の中に広がり、どこか懐かしささえ感じられる味わいが人気です。白ねり餡やレモン餡など豊富な種類が取り揃えられているので、広島土産としてもおすすめです。

引き続き、第６位から第４位までの広島観光での美味しいおすすめ名物グルメをご紹介します。

「きさく」は、広島市中区にある広島汁なし坦々麺発祥のお店です。こちらでのおすすめは、なんといっても看板メニューの汁なし坦々麺です。

極細の固めの麺には、刻まれたネギと旨味たっぷりのひき肉、温泉卵がトッピングされています。麺の下にはタレがあり、それらを混ぜていただきます。魚介の味わいのタレとひき肉の旨味がマッチした本場の汁なし坦々麺です。

「尾道らーめん三公」は、全国的にその名が知られつつあるご当地ラーメンの尾道ラーメンが味わえる広島市のお店です。たとえ尾道に出かけなくても本格的な尾道ラーメンが食べられます。

鶏ガラや煮干し、アゴや昆布などを使った、１０年以上継ぎ足し続けるあっさりしながらもコクがあるスープが特徴です。大きな背脂も味にアクセントを添えています。麺は細麺と平打ち麺から選べます。

「珍来軒」は、1955年創業の呉ラーメン発祥のお店です。冬でも冷たい麺が食べたいというお客様のニーズにマッチして、こちらのお店の人気メニューとなりました。

ピリッとした辛味とほんのり広がる甘み、そして、酸味を抑えたスープが特徴です。お店は材料がなくなり次第終了です。元祖のお店とあって行列必至なので、早めに出かけることをおすすめします。

それでは最後に、広島観光で堪能したい美味しいおすすめ名物グルメ第3位から第１位をご紹介しましょう。

「あなごめし うえの」は、宮島へのフェリー乗り場がある宮島口にある、創業1901年の老舗あなご飯店です。創業当初は駅弁として販売され、やがてあなご飯専門店のお店として開業しました。

特製のタレで焼き上げる脂の乗ったあなごが、これでもかと言わんばかりに丼の上に乗っています。また、冷めても美味しい穴子弁当もおすすめです。宮島へと向かうフェリーの中で味わってみてはいかがでしょうか。

「かなわ」は、広島特産の牡蠣をはじめ、瀬戸内の食材をふんだんに使った料理が味わえるお店です。こちらでおすすめなのが、創業以来こだわり続ける絶品のかきです。

かなわでは、瀬戸内海でも有数の清浄海域といわれる広島県大黒神島深浦でつくられています。こちらの海は塩分濃度が高いため、深みのある味わいとしっかりと締まった身が特徴です。味はもちろん安全性にもこだわっています。

「みっちゃん総本店」は、元祖広島風お好み焼きのお店と伝えられる1950年創業の老舗店です。屋台で営業を始め、今では広島人気のお好み焼き店となっています。

カリカリに焼かれた麺とオリジナルのソースが、ほかでは食べられない最高の風味を醸し出しています。第1位に相応しく、今では広島市民をはじめ全国からその味を味わいに、多くのお客様が訪れています。

いかがでしたか。広島には、あなたの食欲を満足させる美味しいグルメがたくさんあります。あなたはどの食べ物が気になりましたか。

今回ご紹介した中からあなたが食べてみたいグルメを見つけて、ぜひ今度の広島観光で味わってみてください。あまりの美味しさに、また別のグルメの味を確かようと、再び広島に出かけてみたくなること間違い無しです。