西成・やまきのホルモン焼きはタレが激旨!システムや料金も紹介
大阪の西成にある「やまき」のホルモン焼きは美味しいと有名です。この記事では、西成の「やまき」のメニューや料金、絶品のタレ、さらにはおすすめの裏メニューやホルモンの注文方法について紹介して行きます。「やまき」に行ってみたいという方はぜひ記事を読んでみてください。
目次
西成のホルモンが美味しい「やまき」について紹介!
大阪のディープな街として知られている西成には、大人気のホルモン屋「やまき」があります。
この記事では、「やまき」がどんなお店でどんなメニューがあるのか、おすすめのメニュー、さらには「やまき」での注文方法についてお伝えしていきます。
タレが絶品!
ホルモン屋「やまき」はタレが絶品と言われています。ホルモン屋「やまき」のタレはニンニクがかなり効いていて、甘辛い味がとてもクセになるのです。
「やまき」にはタレが2種類あって、焼き用のタレと焼いたものを付けるタレは違います。焼いたものを付けるタレには、焼き用のタレにニンニクやトウガラシが「やまき」の店主さんが独自の配合でブレンドしているようです。
お店の開店時間には、店主さんが慣れた様子でタレを仕込んでいる様子を見ることが出来るのですが、店主さんはニンニクやトウガラシを目分量で入れてタレを作っています。
店主さんのタレの仕込みの様子を、目分量の配合で「やまき」のタレができているということに感心して見ているお客さんも多いです。
焼いたものを付けるタレは、鉄板の両端の定位置にトレーに入れられて置かれています。焼いたものを付けるタレを使用する際は「二度付け禁止」なので注意してください。
鉄板焼きホルモン「やまき」のメニュー
ここからは、鉄板焼きホルモン「やまき」のメニューを紹介していきます。
ドリンク
鉄板焼きホルモン「やまき」のメニューは、主にお酒で3種類あります。お酒は缶ビール・缶チューハイ・ワンカップ大関です。
鉄板焼きホルモン「やまき」は先ほども言ったようにタレがクセになるのですが、濃いタレと缶ビールがとても合います。缶ビールは2種類あって、キリンラガーとアサヒスーパードライから選べるようです。
缶チューハイは1種類でアサヒ・ハイリキレモンフレーバーです。1984年から販売されているものになります。
ワンカップ大関は、冷やと常温が選べるようになっていて、アルコール度数が15%あるので安い料金のドリンクで酔いたい人におすすめです。
鉄板焼きホルモン「やまき」は男性のお客さんが多いので、ドリンクメニューも男性よりのものになっていると言われています。
ドリンクの値段ですが、缶ビールが1本300円、缶チューハイが1本270円、ワンカップ大関が280円です。
メニュー
ここからは、鉄板焼きホルモン「やまき」のドリンク以外のメニューや、おすすめの裏メニューについて紹介していきます。
ホルモン
鉄板焼きホルモン「やまき」のメニューは、基本的には2種類です。1つがホルモンになります。「やまき」のホルモンは豚ホルモンを使用していて、丁寧に串打ちがされている人気メニューです。
鉄板上にあるホルモン串は、自由にとって食べていいというルールがあるのが「やまき」の特徴です。焼きあがったホルモンを串ごと焼き用のタレに絡めて食べると、本当に美味しくてもう1本食べてしまうお客さんは大勢います。
「やまき」のホルモンは、ホルモン自体の旨味が噛めば噛むほど出てきて、お酒も進むことでしょう。甘辛いタレの味もやはりクセになって、食欲をそそります。
キモ
鉄板焼きホルモン「やまき」のもう1つのメニューが、キモになります。
キモはいわゆるレバーのことです。ホルモン串は鉄板上にあるものを自由にとって食べていいのですが、キモは店主さんに注文すると鉄板上でよく焼いたものを切り分けてくれます。
店主さんが焼いて切り分けてくれたキモを串に刺して、焼いたものに付けるタレにつけていただきましょう。レアで焼かれたキモは臭みもなく、絶妙な火の入れ加減で、プリプリとしていて美味しいので本当におすすめです。
こちらもタレと凄く合うので、お酒がよく進みます。
鉄板焼きホルモン「やまき」の常連客には、「やまき」のキモの美味しさの魅力に取り憑かれて、キモだけたくさん食べるという人もいます。それだけでなく、キモをお土産に持って帰って、家で家族と食べる人もいるようです。
【裏メニュー】アブラ
鉄板焼きホルモン「やまき」のメニューは基本的には2種類と言いましたが、実は裏メニューがあります。それが「アブラ」です。
アブラは腸の一部で、アブラを店主さんに注文すると白いアブラが鉄板で焼かれていきます。火が入ったアブラは一口サイズに切られるので、それらを串で1つずつ刺して、焼いたものを付けるタレにつけていただきましょう。
アブラを1度噛むだけで、濃厚なアブラの美味しい味がどんどん口の中に広がっていき、それまで以上にビールや缶チューハイ・ワンカップ大関などのお酒を飲みたくなります。
「アブラ」を食べたい時は、店主さんに「今日はアブラはありますか」と聞いてみてください。「アブラ」は裏メニューではありながらも、常連さんにはとても人気のメニューなので食べてみることをお勧めします。
鉄板焼きホルモン「やまき」の注文システムと料金について
ここからは、鉄板焼きホルモン「やまき」の注文システムと料金について詳しく紹介していきます。
メニューの頼み方
西成のホルモン「やまき」は常に人が溢れている状況になるので、先ほどの言ったように鉄板上にあるホルモンは自由に取って食べるようにしてください。
キモは店主さんに注文すると鉄板上でよく焼いたものを切り分けてくれて、あなたの目の前の鉄板に寄せてくれます。
メニューの料金
鉄板焼きホルモン「やまき」のメニューはとても安いです。
レギュラーメニューのホルモンとキモは1本70円で、裏メニューのアブラも1本70円になります。ドリンクも、缶ビールが1本300円、缶チューハイが1本270円、ワンカップ大関が1本280円です。
鉄板焼きホルモン「やまき」はとにかく安いので、「千円でべろべろに酔っ払うことができるお店」という意味の「せんべろ」とも言われています。
支払い方法
鉄板焼きホルモン「やまき」の支払い方法は、自己申告です。自分がお酒をどれだけ飲んで、ホルモンやキモをどれだけ食べたのか自分で計算して支払うようになっています。
お酒に酔ってしまうとどれだけ頼んで食べたのかよく分からなくなってしまう人もいるかもしれませんが、間違えないように店主さんに申告して料金を払ってください。
自分がどれだけ食べたのか忘れてしまいそうという方は、食べた時のメモして行くことをおすすめします。
鉄板焼きホルモン「やまき」の住所や営業時間について
鉄板焼きホルモン「やまき」の場所・住所は、大阪府大阪市西成区萩之茶屋2丁目2−7です。営業時間は月曜日〜金曜日が14時〜21時で、土曜日〜日曜日が11時〜21時となっています。
「やまき」は今池駅から25mのところにあるため、今池駅で電車を降りて徒歩で向かうのがおすすめです。阪堺電気軌道今池駅より徒歩1分でいけます。御堂筋線に乗って動物園前駅で下車した場合でも、9番口から徒歩で7分ほどです。
鉄板焼きホルモン「やまき」に駐車場はないので公共交通機関で来ることをおすすめします。どうしても車で行きたいという方は、近くにコインパーキングがかなりあるのでそちらに止めるようにしてください。
住所 | 〒557-0004 大阪府大阪市西成区萩之茶屋2丁目2−7 |
電話番号 | 06-6634-3535 |
営業時間・定休日 | 月曜日〜金曜日 14時〜21時 土曜日〜日曜日 11時〜21時 |
平均予算 | ランチ 〜1000円 ディナー 〜1000円 |
アクセス | 今池駅から25m 阪堺電気軌道今池駅より徒歩1分 動物園前駅の9番口より徒歩10分 JR大阪環状線新今宮駅より徒歩8分 |
駐車場の有無 | 無し 近くにコインパーキングあり |
公式URL |
西成のホルモン「やまき」は地元民だけでなく観光客にも人気のお店!
西成のホルモン「やまき」のメニューや注文方法について説明してきましたが、いかがだったでしょうか。西成のホルモン「やまき」「やまき」は、1000円でベロベロに酔っ払うことのできるいわゆる「せんべろ」のお店としてとても人気です。
最近では、ネットなので情報が拡散されたことで観光客にも人気が出始めています。ぜひ、西成のホルモン「やまき」でホルモンやキモ、さらにはおすすめの裏メニューのアブラを味わってみてください。