星野リゾートはどこがおすすめ？人気の界などランキング形式で紹介

星野リゾートは代表の星野佳路の活躍で脚光を浴びている企業ですが、実際にその宿泊施設は魅力的なものが多いです。2020年は星野リゾートは軽井沢で最初の旅館を開業してから106年目を迎えて、長い歴史があるものの、常に新しい挑戦をしています。

これまでにたくさんの施設が星野リゾートとして世に出ていますが、今やたくさんあり過ぎて簡単には選べない状況になっているのです。そこで星野リゾートのおすすめの施設を紹介していくことにします。

星野リゾートは当初「星のや」から出発していますが、発展していく中で扱う施設をいくつかにブランディングしています。

現在は「星のや」以外にも温泉施設の「界」、リゾートホテルの「リゾナーレ」、都市観光ホテルの「OMO」、ルーズなホテル「BEB」やその他の個性的な宿泊施設などがあります。

星野リゾートでは「星のや」を、圧倒的な非日常感に包まれる日本発のラグジュアリーホテルと位置づけています。ここは最も上質な滞在空間となり、一歩足を踏み入れたらその地のテーマが濃厚に展開して、独特の世界観が広がるようにできているのです。

「星のや」は下記のとおり全部で8施設あります。

星野リゾートでは「界」を地域の魅力を再発見する、心地よい和にこだわった上質な小規模の温泉旅館と位置づけています。和食のコースメニューの「日本旅会席」は、その地の旬の魅力に出会えるように用意されています。

界は全部で16施設あり、場所は下表のとおりです。

星野リゾートでは「リゾナーレ」を、洗練されたデザインと豊富なアクティビティを備える西洋型リゾートと位置づけてます。まず第一に見た目がスタイリッシュであることが求められるのです。

そして大自然を満喫できるようにとの願いがこめられています。星野リゾートのリゾナーレは全部で5施設あります。

星野リゾートのOMOは旅のテンションを上げ、街を楽しみ尽くす観光客のためのホテルというコンセプトの都市観光のためのホテルで、全部で3施設あります。

BEBは居酒屋以上、旅未満でルーズに過ごすホテルとうコンセプトです。飲み会よりも素敵に、旅よりも気軽にという、その日の気分でゆったりくつろぐお出かけです。この施設は全部で2つあります。

それでは全部で8施設ある星野リゾートの「星のや」の中の、おすすめ人気ランキングTOP３を紹介しましょう。

「星のや」のおすすめランキング第3位の「星のや富士」は、河口湖を見晴らす山の斜面に、窓を開けたら富士山が見える方向に部屋を作ってあります。ここに滞在したら心のままに外遊びができ、自然を満喫できるのです。

これはグランピングだからできることです。グランピングというのは、アメニティを備えたキャンプのスタイルを表わしています。つまりテントを張るキャンプではなく、豪華なリゾート施設でキャンプを楽しむ新しいスタイルです。

続いておすすめランキング第2位は、平安貴族の時代に想いを馳せながら過ごせる、まさに京都･嵐山千年の歴史に相応しい宿の「星のや京都」になります。

嵐山の四季折々の美しさと、古の静寂の中にある自然音と共に過ごすという、感動の時間が約束されている宿です。

浅間山から湧出する豊富な源泉、川のせせらぎきにも心躍る日本の原風景を有する「星のや軽井沢」が、おすすめランキング堂々の第1位です。軽井沢は星野リゾートの発祥の地ですので、さすがに作り込みは最高となっています。

ひと目見ただけで、非日常の豊かな物語の世界へ飛んで行けそうです。

日本の温泉の良さを十二分に表現した星野リゾートの「界」は幅広い年齢層に人気を博しています。それではおすすめ人気TOP３のランキングはどのようになっているのでしょうか。

星野リゾートの界のおすすめランキング第3位は、「界･加賀」で新しい感性が息づく加賀伝統の温泉宿です。九谷焼や加賀友禅、加賀水引などをモチーフにしたあつらえが、華やかに迎えてくれます。

星野リゾートで人気の界のおすすめランキング第2位は「界･阿蘇」です。阿蘇は火の国および水の国と言われていますが、界があるのは大分県の瀬の本温泉です。木立の中に露天で温泉が楽しめる12個の離れがひっそりと建っています。

この地で生命力が溢れる野菜や和牛を堪能できます。さらに阿蘇を見渡せるテラスでは炎の饗宴が見られるのです。

人気の温泉旅館シリーズの界のおすすめランキング第1位は、「界･鬼怒川」です。ここは栃木県の鬼怒川温泉の渓流沿いに建っています。宿へはガラス張りのスロープカーで案内してくれるのです。

益子焼の水琴窟が優しい音を奏でている中庭には、四季のうつろいが美しく映えます。

自然を満喫できるリゾートを目指している星野リゾートのリゾナーレは、どれも素敵な施設です。人気のおすすめTOP３のランキングはどうでしょうか。

リゾナーレのおすすめランキング第3位は「リゾナーレ熱海」です。ここは山上に建っていて、熱海の海原と街がパノラマのように展開して楽しませてくれます。

リゾート気分で遊びもでき、クライミングウォールやブックス＆カフェ、キッズルームもあります。

さらに目の前でシェフが仕上げてくれるビュッフェは活気に溢れてい美味しさも倍増です。

リゾナーレのおすすめランキング第2位は、「リゾナーレ八ヶ岳」です。ここは八ヶ岳高原に展開するヨーロッパの街並みで、日本を代表するおしゃれなデザインホテルなのです。

さらに古くから馬の街として知られる小淵沢町で、森の中に出かける乗馬体験もできます。八ヶ岳の美しい自然の中で、身も心も軽くなっていくのを感じられるでしょう。

リゾナーレのおすすめランキング堂々第1位は、「リゾナーレトマム」です。北海道の大地にそびえる32階建の高層ホテルは、1フロアに4室だけという贅沢な造りです。

雄大な眺望を独り占めできるコーナーに、ジャグジーバスを備えた客室は100平方メートルのスイートルームとなります。雲海テラスからは美しい雲海が見渡せ、思わず絶景に言葉を無くしてしまうでしょう。

星野リゾート施設の中で遊び心に満ちているのが、OMOとBEBです。どちらも、都会から気軽にでかけてリフレッシュしようというニーズをうまく取り込んだ施設です。

人気ランキングの第3位はOMOの「旭川」です。旭川は人気の観光地の富良野や美瑛のアクセスに便利な拠点として価値ある場所です。さらにテレビで有名になった旭山動物園や、グルメ歩きも評判です。

ここは北海道の風土と地元に伝わる新旧カルチャーを、思い切り遊び尽くせる都市観光のためのホテルとなります。

人気ランキング第2位は「BEB5軽井沢」です。ここは星野リゾートの星のや軽井沢とはまた違ったテイストのホテルです。ルールや時間の縛りがゆるめのルーズなホテルとなります。

24時間使える開放的なスペース「TAMARIBA」に散りばめられた遊びを通じて、過ごし方をアレンジできます。このホテルでは自分オリジナルの滞在スタイルを楽しめるのです。

星野リゾートのOMO･BEB部門の人気ランキング第1位は、「OMO5東京大塚」です。ここは山手線と都電が交差するノスタルジックな街並みの「大塚」に建っています。

この地に個性的な配色や斬新な空間デザインを用いたカジュアルなホテルができたのです。ここでは下町情緒あふれるローカルな体験を謳歌できる、ディープな滞在が可能です。

星野リゾートの施設はどれも、非日常的な素敵な体験をしてもらいたいというコンセプトで建造されています。写真を見るだけで、いかに素敵な施設なのかがよくわかるでしょう。

また、各施設にはひとつひとつ設定された物語が秘められており、宿泊者はそれを現地で発見するごとに感動するはずです。

最高級の「星のや」から温泉巡りができる「界」、そしてリゾートを存分に楽しめる「リゾナーレ」、新しい感覚のOMOとBEBなど、どれも泊まってみたい施設ばかりです。まずはおすすめの星野リゾートに泊まってみましょう。