桐生のカフェ(群馬)がおしゃれ！ランチにおすすめの人気店を紹介

群馬県桐生市には、おしゃれなカフェがたくさんあります。ここでは、そんな桐生市のカフェを【人気編】【おしゃれ編】【ランチ編】に分けて紹介します。また、カフェだけでなく、群馬のB級グルメのソースかつ丼にも少し触れておきましょう。

桐生市とはどんなところでしょうか。先にも触れましたが、高崎市・前橋市・太田市・伊勢崎市に人口第5位の都市です。群馬県南東部(東毛)にある桐生市は、東毛から栃木県南西部にかけての両毛地域に位置します。

日本を代表する織物の都市で、奈良時代から絹織物の産地として知られ、1947(昭和22)年に発行された郷土かるたである上毛かるたでは、「桐生は日本の機どころ」と詠まれました。桐生織は京都・西陣の西陣織と並び称されるくらい有名です。　

現在は、 繊維工業によって育まれた技術によって、遊技機産業や自動車部品産業など機械工業が発達しています。 

それではここから、桐生のおすすめカフェを紹介していきましょう。まずは【人気編】4選です。

群馬県桐生市にある高級果実専門店です。店内にはカフェスペースもがあり、そこで高品質なフルーツをその場で食べられるカフェになります。

お店で扱うフルーツをふんだんに使った、フルーツサンド・フルーツパフェ・フルーツプレートなどが楽しめます。また、果物の旬に合わせて、季節限定のメニューも用意されています。美味しいフルーツが味わえるカフェとして人気の「橋本フルーツ」です。

とても小さく静かな ひっそりと佇む、シンプルな古民家のカフェです。景観に馴染み過ぎて見つけにくいですが、桐生の街歩きを楽しむ人ならきっと気付けるはずです。
 

「静かにゆっくりお過ごしいただく時間を楽しんでもらう」ことをモットーにしているので、3名様以上での利用は原則認めていません。また、提供される人気のスコーンやトーストメニューに使用する素材にこだわり、一人ですべて手作りされています。

シンプルな建物にこだわりのメニュー。ゆったり時間が流れる空間で美味しいものを頂きたい時にぴったりの人気のカフェです。

「他にない一杯のコーヒーを感じてもらう」ことがモットーのお店です。楽しんでもらえる空間と大切なひとときを提供し続けています。

コーヒーにこだわり、スペシャルティコーヒーの中でも上質な酸とクリーンカップにこだわった高品質な豆を生産国から輸入している「itoyacoffee factory」は、エスプレッソマシンだけでなく、フレンチプレスやスチームパンクでの抽出も楽しむことができます。そんなコーヒーが人気のカフェです。

明るく広々としたテーブル席の奥に、座敷席もある人気のカフェです。座敷席は最大10名様まで利用でき、女子会・ランチ会・宴会などが開けます。子様連れのお客さんも座敷席を利用でき、子連れには嬉しい空間になります。

13年間cafe&barでの経験を得て、美味しい料理や種類豊富な本格カクテル・世界のビール・ウイスキー・焼酎が取り揃えられています。

続いて、桐生のおすすめカフェの紹介は、【おしゃれ編】4選です。おしゃれで人気のカフェを紹介していきます。 

手作りジェラートが食べられるおしゃれカフェです。

本場イタリアのジェラート職人から学んだ技術を活かした、イタリア仕込みのジェラートをメインにクレープなどもあり、単品注文でなければ全ての飲み物が300円で注文することができます。

保存料・着色料・香料を使わずに、和の食材も用いて独自のジェラートを作っています。

「西洋アンティークと日本の茶の湯」がテーマのおしゃれなカフェです。

 
窓際に置かれたカウンターのような作業台には、アンティークのカトラリーやカップが並んでいて、優雅な雰囲気を醸し出しています。カフェメニューは、抹茶が中心になっていますが、不定期で「ランチの日」も設けられています。

アンティークと喫茶の両方が堪能できます。 

ボリューム満点のハニートーストが有名なカフェです。多くの人がそのインパクト抜群のハニートーストに歓喜を挙げるでしょう。

パスタやピザ・オムライス・リゾットとフードメニューも充実しています。またお店オリジナルの無国籍料理として、ローストビーフボウルやチキンカツレツなども用意されています。

桐生の古民家再生プロジェクの一環で、古民家を改装した大きな屋敷のお店です。大きな枯山水の庭を眺めながらのんびり過ごせるおすすめのカフェです。

カフェメニューはもちろん、ランチメニューも充実しており、牛スジのカレーやスパイシーチキンのカレー・日替わり和食プレートもおすすめです。

次は、桐生のおすすめカフェの紹介は、【ランチ編】4選です。ランチが人気のカフェを紹介していきます。 

ランチ時にたくさんの話し声や笑い声が聞こえてくる人気のお店です。契約農家・直売所から届く群馬県産の野菜や国産の鶏肉・豚肉など地元産の旬の食材を使って作られるメニューの中でも、ランチに出されるスパイシービーフカレーやバターチキンカレーなどカレーを求めてやってくる人がたくさんいます。

また、パンケーキもおすすめで、注文を受けてから焼き始めるので、少し時間がかかりますが、ふわふわのモチモチの食感とそこにハチミツとの味わいがたまりません。 夏はランチだけでなく、かき氷が楽しめるお店になります。

居心地のいいハワイアンカフェです。おしゃれなランチが人気です。

ランチにもハワイアンテイスト満載のランチプレートが出てきます。特製のロコモコやガーリックシュリンプなどが、サラダなどと一緒に盛り付けられています。他にも牛すじシチューやカットステーキ丼もハワイアンなおしゃれさでランチとして出されています。

大正時代に建てられ、国の登録有形文化財として残された、イギリス積みのレンガ造りののこぎり屋根工場の建物を使ったベーカリーカフェです。

パンとサラダ・スープ・ドリンクがセットになったスープセットや、トーストとサラダ・コーヒーがセットになった厚切りトーストセットなど、お店で作られているパンを中心にしたおすすめのセットメニューでランチが楽しめます。

豆腐屋さんが営むカフェで、メニューの随所に、豆腐や大豆が用いられています。

ランチメニューにも、肉巻き豆腐の照り焼きソースやひじきと大豆の雑穀ごはんなどのワンプレートランチや、豆腐ハンバーグのハンバーグランチ・大豆ミートと豆腐を使ったカレーランチなど、豆腐を使ったメニューが豊富です。サイドのサラダにもしっかり豆腐が入っています。

ヘルシーで美味しいランチが食べられるカフェです。

さて、カフェでお茶をしたり、ランチをしたりするのもいいですが、それ以外に桐生で食べておきたいものは何があるでしょうか。桐生ならではのグルメはいかがですか。

群馬県のB級グルメのソースカツ丼は、豚カツをご飯の入った丼に盛り、上からソースを掛けたものと、豚カツを大量のソースに短時間浸してからご飯に乗せるものとがあります。また、その豚カツとご飯の間に千切りキャベツを挟む場合もありますが、群馬県のソースかつ丼にはキャベツは入っていません。

ソースカツ丼の発祥の地は、福井県福井市と群馬県の桐生市と言われています。是非そのソースかつ丼を食べてみて下さい。

都内から桐生市までは、遠そうに思いますが、公共機関でも車でも2時間程度で行ける距離です。

まず公共機関を利用して行く場合は、東京駅から新幹線に乗ります。上越新幹線か北陸新幹線です。それで高崎駅まで行きます。そこで在来線のJR両毛線に乗り換えればそのまま桐生駅に着きます。また、新幹線で小山駅まで行ってから、JR両毛線に乗り換えるパターンもあります。どちらも2時間弱で桐生に行けます。

また、車の場合は首都高速道路を抜けて、関越自動車道、東北自動車道を通っていくと太田桐生ICが出てきます。こちらも渋滞がなければ2時間余りで到着できます。

桐生には、おしゃれでカフェメニューが充実したカフェや、ランチに適したカフェなど、いろいろなカフェがありました。桐生に行ったら、是非カフェを巡ってみて下さい。お茶をするカフェ、ランチをするカフェなど使い分けてみるのもおすすめです。