沖縄・古宇利島の観光おすすめスポット!所要時間やアクセス方法も
古宇利島は、沖縄本島の北部にある島です。沖縄県の中でも有名な観光スポットで、多くの観光客が訪れる場所です。今回は、そんな古宇利島についての情報をまとめました。古宇利島でおすすめの観光スポット・グルメスポットもご紹介しているので、興味のある方は是非ご覧ください。
目次
沖縄・古宇利島のおすすめ観光スポットを紹介! 古宇利島ってどんなところ?
古宇利島は、沖縄本島の北部にあり、実際に人々が生活をしている島です。沖縄と言えば、サトウキビやカボチャが有名ですが、この古宇利島でもそれらの食品が名物と言われています。海に面しているということもあり、海鮮系の食べ物では、ウニ・海ぶどうなどが有名です。
古宇利島はカップルで訪れることが多い恋愛スポットや、景色がきれいな観光名所が複数存在します。今回は、そんな古宇利島のおすすめの観光スポットについてご紹介していきます。
古宇利島のおすすめ観光スポット
古宇利島で大人気の観光スポットを、ピックアップして解説していきます。
エメラルドグリーンの絶景が見れる「古宇利大橋」
古宇利大橋は、古宇利島に行くうえで必ず通る全長1960mの大橋です。この橋は、2005年に開通され、沖縄県内では通行無料の大橋の中で2番目に長い大橋となっています。
大橋から見える絶景の景色が、この橋が観光スポットとなっている一番の理由です。沖縄のきれいな海を一望できるため、家族やカップルでの旅行の際におすすめの絶景スポットとなっています。
大橋が観光スポットとなっている珍しい例です。大橋の迫力・大橋から見た絶景の2つの魅力を味わうことができます。
住所 | 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利 |
電話番号 | 0980-56-2256 |
営業時間・定休日 | |
料金 | 無料 |
アクセス | 許田ICから約26km、車で約40分。 |
駐車場の有無 | 周辺駐車場有 |
公式URL |
ティーヌ浜のシンボル「ハートロック」
ハートロックは、 古宇利島の北部にある「ティーヌ浜」という浜辺にあるハートの形をした岩です。長い年月をかけ、海の水による浸食がこの岩を作り出したと言われています。
ハートの形をしていることから主にカップルでの観光客が非常に多いスポットですが、カップルに限らず、友達や家族と訪れても楽しめる観光名所です。ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか。
住所 | 沖縄県国頭郡今帰仁村字古宇利 |
電話番号 | |
営業時間・定休日 | 24時間・不定休 |
料金 | 無料 |
アクセス | 那覇空港から車で1時間53分 |
駐車場の有無 | 有り |
公式URL |
島全体を眺められる「オーシャンタワー」
オーシャンタワーは、古宇利島全体を一望することができる島でも大人気の観光スポットです。オーシャンタワーは複合施設になっており、島を一望できる展望台やお土産コーナー・レストランやミュージアムまでさまざまな施設が存在します。
やはり一番の魅力は、展望台。展望台までは、カートが自動で運んでくれるためお年寄りの方も楽しむことができます。
古宇利大橋や奇麗な海など、古宇利島にあるたくさんの絶景スポットをすべて見たいという方に非常におすすめの場所です。
住所 | 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利538 |
電話番号 | 0980-56-1616 |
営業時間・定休日 | 9:00~18:00(最終入園は17:30)・不定休 |
料金 | 一般 大人:800円 中・高校生:600円 小学生:300円 小学生未満:無料 団体(20名以上) 大人:680円 中・高校生:510円 小学生:250円 小学生未満:無料 |
アクセス | 那覇空港から車で1時間34分 |
駐車場の有無 | 有り |
公式URL |
海水浴におすすめ「古宇利ヒビーチ」
古宇利ビーチは、先ほど紹介した古宇利大橋のすぐ下に位置する、古宇利島で大人気のビーチです。
このビーチは売店・飲食店・シャワー・レンタル屋など、たくさんのサービスが充実しているため、多くの人が訪れます。
景色はもちろん、海の色・砂浜が清潔という部分も、このビーチが人気な理由の大きな要因です。海に入ることがなくても、砂浜を歩いたり景色を見に来るという方も多いです。なので、海が苦手・水着がないという方でもお楽しみいただける観光スポットとなっています。
住所 | 沖縄県今帰仁村古宇利 |
電話番号 | 0980-56-2256 |
営業時間・定休日 | 年中無休 |
料金 | シャワー:100円 パラソルのレンタル:1000円 サマーチェアのレンタル:500円 |
アクセス | 那覇空港から車で約2時間 |
駐車場の有無 | 有り |
公式URL |
シュノーケルを楽しみたいなら「トケイ浜」
トケイ浜は、古宇利ビーチよりは知名度がありませんが、その反面奇麗な景色と人が少ないという部分から、穴場スポットとして人気の観光スポットです。
先ほど紹介した古宇利ビーチよりも小さく、売店なども存在しませんが、ポットホールと呼ばれる小さい穴の開いた岩を目当てに訪れる人・海に泳いでいる魚を見に来る人などが多いです。
小規模で人があまり来ない場所ですが、その反面、静けさやくつろぎを与えてくれるビーチです。沖縄でゆったりとした休暇を楽しみたいという方におすすめです。
住所 | 沖縄県今帰仁村古宇利 |
電話番号 | |
営業時間・定休日 | 年中無休 |
料金 | |
アクセス | 那覇空港から車で約2時間 |
駐車場の有無 | 周辺駐車場有 |
公式URL | https://www.jalan.net/kankou/spt_47306ab2050138152/kuchikomi/0000351537/ |
古宇利島観光でおすすめグルメスポット
古宇利島でおすすめの観光スポットをご紹介しました。ここでは、古宇利島でおすすめのグルメスポットについて解説していきます。
古宇利島でおいしい食事を楽しみたい方や、どこがおすすめのお店かわからないという方は必見の内容です。
ウニ丼や海ぶどう丼が食べられる「むらの茶屋」
むらの茶屋は、古宇利島でとれた新鮮な食材をふんだんに使用した料理が提供される、古宇利島で人気のお店です。
沖縄ならではの海鮮、うに・もずくといった海の幸を使用した「海ぶどう丼」や、甘くてコクが深い沖縄のウニ「シヒラゲウニ」をたっぷりと使った「うに丼」は絶品です。
沖縄でしか食べることができない食材を楽しむことができるお店です。興味のある方は一度訪れてみてはいかがでしょうか。
住所 | 沖縄県国頭今帰仁村古宇利1087 |
電話番号 | 0980-56-5773 |
営業時間・定休日 | 11:00~18:00・水曜日 |
平均予算 | ランチ: ディナー: |
アクセス | 那覇空港から車で1時間34分 |
駐車場の有無 | 有り |
公式URL |
本格ナポリピッツァが堪能できる「オーシャンブルー」
オーシャンブルーは、オーシャンタワーの中にあるレストランです。
看板メニューでもあるナポリピッツァは、生地・食材ともにこだわりぬいたものを使用しており、温度500度の本格的な窯で焼きあげることで、外はカリカリ・中はふっくらとした食感を生み出しています。
店内はガラス張りになっていて、古宇利島の奇麗な景色を見ながら食事を楽しむことができます。奇麗な景色を見ながら、おしゃれな食事がしたいという方におすすめです。
住所 | 沖縄県国頭今帰仁村古宇利538 |
電話番号 | 0980-56-1616 |
営業時間・定休日 | 11:00~17:00・不定休 |
平均予算 | ランチ:2000円~2999円 |
アクセス | 那覇空港から車で1時間34分 |
駐車場の有無 | 有り |
公式URL |
絶景を見ながらゆったり過ごせる「カフェとうらく」
カフェとうらくは、テラス席でも食事ができる、 古宇利島で人気のお店です。
店内は開放的な空間になっており、一番の魅力はテラス席での食事です。古宇利島の海を一望でき、天気が良ければ快晴の青空の下で料理を楽しむことができます。
お店一押しのメニュー「創作ランチ」は、メイン食材をお肉・魚の2種類から選ぶことができ、好みに合わせた料理を選択することができます。デザートにある、「ぜんざいかき氷」も絶品です。
住所 | 沖縄県国頭今帰仁村古宇利1882-10 |
電話番号 | 0980-51-5445 |
営業時間・定休日 | 10:00~18:00・水曜日 |
平均予算 | ランチ:1000~1999円 |
アクセス | 那覇空港から車で1時間33分 |
駐車場の有無 | 有り |
公式URL |
古宇利島観光する時の注意点
古宇利島でおすすめの観光スポット・グルメスポットについてご紹介しました。ご紹介した場所は古宇利島で人気のある場所・お店ですので、興味のある方は訪れてみて下さい。
ここでは、古宇利島を観光する上で、注意すべき点について解説していきます。古宇利島ならではの注意点などが存在するので、しっかりと確認しておきましょう。
交通マナーを守る
旅行をするときには、交通ルールにより気を配りましょう。普段慣れ親しんだ場所ではなく、訪れたことがない場所に行くということもあり、地形や道・薄暗くなるタイミングなどが分かりにくいです。
公共交通機関を利用する場合は、予め時刻を確認しておきましょう。車で行く際は、到着までのルートの確認や、眠気覚ましのドリンクを用意しておくとよいでしょう。
高速道路などを利用する際は、スピードの出しすぎに注意してください。
海の危険生物には注意する
古宇利島は島ということもあり、周りが海で囲まれています。そのため、普段あまり海に行かない方や、海水浴などにしか行かない方は、危険な生物を見分けることができないということが発生してきます。
実際に危険な生物は海に存在しており、人間と接触する場合もあり、沖縄では、「ハブクラゲ」という毒をもったクラゲが、5月から10月ごろにかけて多く発生します。また、サメが出ると言われている場所もいくつかあります。
これらの危険生物を回避する方法として、指定された海水浴場で泳ぐ・しっかりとしたインストラクターの元で海に出るといった方法が良いでしょう。
古宇利島の大きさや所要時間は?
古宇利島は、面積約3.13㎢・外周早く8㎞で、車で10ほどの距離です。
古宇利島へのアクセス方法
最後に、古宇利島までのアクセス方法についてご紹介していきます。実際に訪れてみたいという方はご覧ください。
車の場合
車で古宇利島まで行く場合、最大で鹿児島までしか行くことはできません。そのあとは、古宇利島までのフェリーに乗り継ぐ必要があります。
車で鹿児島まで行くには多くの時間・お金が必要になってきます。時間が長ければ長いほど、事故にあう確率も高まってしまうので、行く手段として車はおすすめしません。
飛行機であれば、半分の時間で到着することも可能です。自分に合った交通手段を探しておきましょう。
公共交通機関を利用する場合
本州から公共交通機関で古宇利島まで行くことは可能ですが、googleマップの公共交通機関ルートを検索してもルートが出てきません。なので、公共交通機関で古宇利島まで行くことは難しいでしょう。
車を持っていないという方は、古宇利島までのフェリーが出ている鹿児島までのルート検索や飛行機でのルートを調べてみると良いでしょう。
古宇利島でたくさん楽しもう
今回は、古宇利島でおすすめの観光スポット・グルメスポット、古宇利島に行く際の注意点などを中心にご紹介しました。
古宇利島はどの県からのアクセスでも遠い場所です。旅行などで行く際は、長期休暇の間に行くことをおすすめします。
今回ご紹介した情報を参考に、よりよい古宇利島巡りを体験しましょう。