ラベンダー畑で絶景！富良野など日本全国のおすすめスポットを紹介

日本では北海道富良野のラベンダー畑をはじめとした絶景のラベンダー畑があります。この記事では全国のおすすめ絶景ラベンダー畑を紹介します。

ここでは、北海道・富良野の絶景が見えるおすすめラベンダー畑を5つ紹介していきます。

北海道・富良野の絶景が見えるラベンダー畑1つめに紹介するのは、日本最大級のラベンダー畑「ファーム富田」です。「ファーム富田」は旭川空港から車で約45分で着くことができます。

全国のラベンダー畑でも最大級の規模の広さがある「ファーム富田」は、富良野のラベンダー栽培発祥の地です。見頃である7月中旬には見渡す限りのラベンダーが広がります。また、ラベンダーバスでは、約20分かけて広大なラベンダー畑や夕張山地の景色を楽しむことができます。

北海道・富良野の絶景が見えるラベンダー畑2つめは、10万㎡の広大な花畑がある「フラワーランドかみふらの」です。「フラワーランドかみふらの」は、旭川空港から車で約30分のところにあります。

「フラワーランドかみふらの」は、放射状に花畑が広がっていて約2時間程で一周することができます。遊覧トラクターバスに乗車すれば花畑を約10分で周れるほか、座ってゆっくりと花々を見れるのでおすすめです。ラベンダーの見頃は6月～7月となっています。

北海道・富良野の絶景が見えるラベンダー畑3つめは、デートスポットしても人気が高い「日の出公園ラベンダー園」です。「日の出公園ラベンダー園」は、富良野駅から徒歩約20分のところにあります。

上富良野町で一番最初に作られた観光用ラベンダー園である「日の出公園ラベンダー園」は、観光客だけではなく町民からも親しまれています。ラベンダーの見頃は7月～8月となっています。

北海道・富良野の絶景が見えるラベンダー畑4つめは、JALのCMで一躍有名になった「5本の木」を眺望できる「かんのファーム」です。「かんのファーム」は、旭川空港から車で約30分で着くことができます。

「かんのファーム」は、入場無料で散策できる農園です。品種の違うラベンダーが植えられていることで見頃が7月から10月初旬と長く楽しむことができます。

北海道・富良野の絶景が見えるラベンダー畑5つめは、夏と冬で違う景色を楽しむことができる「四季彩の丘」です。「四季彩の丘」は、「美馬牛駅」から徒歩約25分のところにあります。

春から秋にかけて約30種類の花をみることができる「四季彩の丘」は、ラベンダーの見頃である7月頃には紫の絨毯と夏のカラフルな花の色合いが美しい花畑をみることができます。園内には入園料が必要となりますが、アルパカ牧場もあります。

ここでは、関東の絶景が見えるおすすめラベンダー畑を4つ紹介していきます。

関東の絶景が見えるラベンダー畑1つめは、支所前にある「ラベンダー堤」です。「ラベンダー堤」へは、桶川駅東口からバスで25分で着くことができます。

「ラベンダー堤」では、8,400株のラベンダーが植えられています。見頃である6月中旬～下旬には、花菖蒲とラベンダーで爽やかな香りとブルーカラーに包まれます。

関東の絶景が見えるラベンダー畑2つめは、関東最大級のラベンダー畑がある「たんばらラベンダーパーク」です。「たんばらラベンダーパーク」は、沼田駅からバスで約1時間の場所にあります。

「たんばらラベンダーパーク」には標高約1,350ｍの大展望台があり、ラベンダー畑を一望することができます。ラベンダーの見頃は6月～9月頃となっており、時期により異なる品種のラベンダーの花を見ることができます。

関東の絶景が見えるラベンダー畑3つめは、わんちゃんと入園することができる「佐倉ラベンダーランド」です。「佐倉ラベンダーランド」は、ユーカリが丘駅から車で約10分で着くことができます。

北海道富良野にあるラベンダー畑の代表ともいえる「ファーム富田」をヒントに創られたラベンダー畑は、千葉の気候に適した「濃紫早咲」「おかむらさき」「グロッソ」の3種類、約5,500株のラベンダーを見ることができます。見頃は6月上旬～7月中旬となります。

関東の絶景が見えるラベンダー畑4つめは、河津桜と菜の花でも有名な「松田山ハーブガーデン」です。「松田山ハーブガーデン」は、新松田駅から徒歩約25分で着くことができます。

「松田山ハーブガーデン」では、ハーブを見るだけではなく摘み取りをすることもできます。ハーブガーデン内にある休憩スペースの近くにあるラベンダー畑は山の構造を利用した斜面いつぱいにラベンダーが広がります。ラベンダーの見頃は4月中旬から7月となっています。

ここでは、関西の絶景が見えるおすすめラベンダー畑を3つ紹介していきます。

関西の絶景が見えるラベンダー畑1つめは、有機・無農薬栽培で花を咲かせている「和泉リサイクル環境公園」です。「和泉リサイクル環境公園」へは、南海バス停 納花から徒歩約15分で行くことができます。

花の農場がある「和泉リサイクル環境公園」では、年間を通してさまざまな花を見ることができます。公園内では、花の販売や土日には野菜市などのイベントが行われています。ラベンダーの見頃は6月となっています。

関西の絶景が見えるラベンダー畑2つめは、関西最大級のラベンダー畑をみることができる「ラベンダーパーク可多」です。「ラベンダーパーク可多」は、轟バス停から徒歩約15分のところにあります。

約20,000株という数のラベンダーは地元の方によって育てられています。千ヶ峰を望む丘にあり、眼下には棚田の原風景を一望することができます。ラベンダーの見頃は5月中旬～7月中旬となっています。

関西の絶景が見えるラベンダー畑3つめは、テーマが異なる12のガーデンが楽しめる「神戸布引ハーブ園」です。「神戸布引ハーブ園」は、新神戸駅から徒歩5分のところにあります。

ハーブの女王ラベンダーが一面に広がるラベンダー園では、6月に摘み取りイベントが開催され、見頃を迎えたラベンダーを家に持ち帰ることができます。ほかにもアロマオイルを使用した至高の香り探しイベントなども開催されています。ラベンダーの見頃は5月下旬から6月中旬となっています。

ここからは、青森や福島などの絶景が見えるおすすめラベンダー畑を3つ紹介していきます。

青森で絶景が見えるラベンダー畑は、鰺ヶ沢の初夏の風物詩としてラベンダー畑が有名な「マリーハーブガーデン」です。「マリーハーブガーデン」は、鰺ヶ沢駅から車で約10分のところにあります。

ラベンダーの品種が5種類、その他のハーブが30種類を無農薬で栽培している「マリーハーブガーデン」では、6月上旬～7月中旬、9月中旬～10月中旬の2回ラベンダーの見頃を迎えます。また、摘み取り体験を500円で体験することもできます。

福島で絶景が見えるラベンダー畑は、鍾乳洞の隣にある「あぶくま銅ラベンダー園」です。「あぶくま銅ラベンダー園」は、車で小野ＩＣから約15分のところにあります。

約5万株のラベンダーがあぶくま銅地内の斜面に広がる園は、遊歩道が整備されているので自由に散策することができます。ラベンダーの見頃は6月上旬から7月上旬となっており、見頃に合わせてラベンダー園が開園されます。

河口湖周辺には八木崎公園や、大石公園といった富士山とラベンダーを一緒に見ることができる絶景スポットがあります。大石公園では毎年、ハーブフェスティバルが行われておりラベンダー以外の花々を見ることもできます。天気が良ければ逆さ富士を見ることができます。

河口湖周辺のラベンダーの見頃は5月から6月中旬となります。

岐阜で絶景が見えるラベンダー畑は、動物の触れ合いも楽しむことができる「ひるがの高原 牧歌の里」です。「ひるがの高原 牧歌の里」は、高鷲ICから約17分のところにあります。

ひるがの高原にある広大な畑には、春にはチューリップ、初夏から夏にかけてラベンダーが見頃を迎えます。高原牧場ならのでは牛乳絞り体験や乗馬体験などの動物とのふれあいもできます。

大分で絶景が見えるラベンダー畑は、西日本最大級のラベンダー畑「くじゅう花の公園」です。「くじゅう花の公園」は、各インターから車で約60分ほどで着くことができます。

久住高原は九州の中心部にあり、「くじゅう花の公園」では、約500種500万本のきせつの花が咲きます。季節により見頃の花が異なるので、何度行っても楽しむことができます。ラベンダーの見頃は6月中旬～7月中旬となります。

ラベンダー畑は、青空とラベンダーの色合いが美しくウェディングフォトスポットしても人気が高くおすすめです。一生形に残るウェディングフォトをラベンダー畑で撮ってみてはいかがでしょうか。

全国のラベンダー畑があるスポットを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。ラベンダーは、見るだけではなく摘み取り体験なども楽しめますので、美しいラベンダーを眺めにラベンダー畑を訪れてみてはいかがでしょうか。