マックデリバリーの値段は高い？メニュー･料金を一覧で紹介

マクドナルドが大好きだという方も少なくないでしょう。時々急にマクドナルドのビッグマックやチーズバーガーが食べたくなる時があります。しかし、夜だったり、天気が悪かったりすると、マクドナルドのお店まで行くのが面倒くさいことがあります。

そんな時に便利なのがマックデリバリーです。マクドナルドでは実は独自にマックデリバリーという配達サービスを展開しています。しかし、マックデリバリーは店頭価格よりも高いという声も実はあります。この記事では、マックデリバリーの価格は、店頭価格よりも本当に高いのか検証してみます。

マックデリバリーとMacの店頭価格の価格差が実際にどのくらいあるのか検証していきましょう。まずはレギュラーメニューの価格差を検証していきます。

マクドナルドといえば当然ハンバーガーです。マックデリバリーと店頭価格のハンバーガーの価格は次の表のとおりです。

マクドナルドでは、ポテトやチキンナゲット、サラダなどのサイドメニューも大人気です。こちらでは、マクドナルドの通常メニューのサイドメニューの価格も検証してみましょう。

マクドナルドではスイーツも大人気です。マックデリバリーでもスイーツを注文できますが、どのような価格差があるのか見てみましょう。

ハンバーガーにはドリンクがつきものです。ドリンクの価格差は次の通りです。

実は子供に大人気のハッピーセットの料金にも価格差があります。

マクドナルドでは朝食の朝マックを注文できます。マックデリバリーでも朝マックを注文できますが、朝マックの価格差はどのくらいなのか検証しましょう。

朝マックのサンドイッチメニューの料金は次の通りです。

朝マックのサイドメニューの料金です。

朝マックでもスイーツを注文できます。

朝マックのハッピーセットの料金差は次の通りです。

ここまでマックデリバリーで注文したときの価格と、店頭で購入するときの通常価格を商品ごとに細かく比較してきました。マックデリバリーの価格が高いと感じてしまうその理由についてここから詳しく解説していきます。

ここまで見てきた通り、マックデリバリーの価格は、店頭の通常料金と比べると、数十円ずつ高くなっています。最も価格差の小さいものでも20円程度、大きいものでは50円もマックデリバリーの方が高くなっています。

配達してもらうのであれば、バイクや車のガソリン代や人件費もかかるので、致し方がないことですが、人によってはちょっと気になる価格差です。

マックデリバリーの価格が高いと感じてしまう理由には、商品単価が高いだけではありません。別途300円の配達手数料を支払う必要もあるためです。

商品単価が高いので、配達手数料はそちらに含まれているのかと思いきや、別途デリバリー手数料300円が請求されます。この点は人によってはぼったくられているような気分になってしまってもおかしくはありません。

マクドナルドでは頻繁にクーポンを配布しています。また、楽天スーパーポイントやdポイントを貯めたり利用したりできます。しかし、マックデリバリーでは、マクドナルドでいつも配布しているクーポンや、ポイントを支払いに利用することはできません。

クーポンを使ってお得に注文しようと思っていた方にとっては、この点は余計に値段が高いと感じてしまうポイントになります。

マクドナルドの店頭では、最低利用料金など決まっていません。100円のホットコーヒー一杯でも購入できます。しかし、マックデリバリーでは最低購入金額が1,500円からと決められています。こちらは商品代金だけで、デリバリー手数料300円は含まれません。

マックデリバリーの単価が店頭価格よりも高いとは言っても、最も高いセットでも1人前900円に届きません。複数人で注文するのなら、1,500円以上に簡単になりますが、1人で1,500円分注文するのはきついものがあります。

この最低利用料金が、マックデリバリーの利用のハードルを上げているといってもいいでしょう。

ただし、もしもウーバーイーツの利用可能エリアであれば、ウーバーイーツなら最低利用価格はありません。配達料金がマックデリバリーよりも高額になる可能性もありますが、ウーバーイーツの利用も検討してもいいでしょう。

マックデリバリーの利用方法と、利用する上での注意点について解説します。

マックデリバリーは専用アプリもしくはWebサイトから注文します。マックデリバリーなアプリもしくは専用サイトでまずは会員登録をします。会員登録をしなくても注文はできますが、1回登録すれば名前など次に注文するときに入力しなくてもいいので、ぜひ登録してしまいましょう。

メールアドレスや名前などを登録したら、注文に移ります。注文するときには、まずは配達先の住所を登録します。マックデリバリーの配達可能エリアから配達場所を選んでいき、最後に番地など詳細を入力します。

よくわかりにくい場所でしたら、メモ欄があるので、目印になるものなどを書き添えるといいでしょう。

配達先の住所の登録ができたら、メニューを選択してカートに追加して、注文します。支払い方法は、クレジットカードがおすすめですが、クレジットカードがなくても現金もしくはマックカードでも大丈夫です。

決済ができたら注文完了です。後は届くのを待ちましょう。現金もしくはマックカードで支払う場合には、商品を受け取るときに支払いもします。

マックデリバリーを利用する上では、注意しなくてはいけない点がいくつもあります。その注意点について解説します。

マックデリバリーは利用可能地域が限定されています。全国どこからでも注文できるわけではないので注意しましょう。現在、マックデリバリーの配達に対応している地域は、次の通りです。こちらに書いていない都道府県は、マックデリバリーの配達対象外なので注意しましょう。

マクドナルドの配達は、ウーバーイーツでも注文できます。しかし、ウーバーイーツの配達可能エリアと、マックデリバリーの配達可能エリアはほぼ重なっているので、下記に書いていない地域ではマクドナルドの配達は利用できません。

尚、こちらに書いてある地域であっても、エリアによっては配達可能エリア外のこともあるので注意しましょう。また、すべての店舗がマックデリバリーに対応しているわけではないので、その点も注意が必要です。

マクドナルドの店舗の中には、24時間営業をしている店舗もあります。しかし、24時間営業をしている店舗であっても、マックデリバリーの受付時間は決められているので注意しましょう。マックデリバリーの注文受付時間は朝の7時から夜の11時までです。

日付が変わったころにマックを食べたいと思っても、デリバリーは注文できないので注意しましょう。

ごくたまにですが、マックデリバリーもタイミングが良ければ店頭価格よりも単価が安く、お得になることがあります。マックデリバリーでは様々なキャンペーンを展開しています。

「2人向けおすすめセットメニュー」や、3回目の注文でチキンナゲット5個サービスなどです。配達手数料300円を入れると、総額が安くなることはなかなかありませんが、商品単価で考えると、そこそこお得になります。ぜひ、キャンペーンは見逃さないようにしましょう。

この記事ではマックデリバリーの値段は本当に高いのか、高い理由にはどんな理由があるのか、といったことについて検証してきました。家に居ながらにして、マクドナルドが食べられるのであれば、マックデリバリーはとても便利なサービスです。

しかし、価格が気になる方にとっては、ちょっと気になる価格差でしょう。お店まで出向くか、配達料やチップだと割り切って配達を依頼するのかは、あなた次第です。