ミニマリストの旅行の持ち物!荷物を減らすコツやバッグのおすすめを紹介
旅行を思いっきり楽しむのであれば、荷物を減らして手軽に旅行に出てみませんか。今回は、ミニマリストに学ぶ旅行の持ち物をご紹介します。ミニマリストのようにすっきりと荷物を減らして、メインの旅行に集中できるように、コツとおすすめのバッグなどをご紹介します。
目次
ミニマリストの国内旅行の持ち物を紹介!
ミニマリストのようにすっきりと荷物をまとめることで、旅行がもっと楽しくなります
今回は、ミニマリスト並みの荷物整理術を利用して、国内旅行の荷物をまとめる方法や、おすすめのバッグなどをご紹介します。
次回に国内旅行を楽しみたいのであれば、ミニマリストのように持ち物をすっきり整理して出かけましょう。記事の内容を参考にして荷物を整理してみましょう。
ミニマリストとは?
よく耳にするミニマリストということばですが、このミニマリストとは、最小限度の持ち物だけを利用して、丁寧な暮らしをする人達のことを指しています。シンプルな生き方を好む生活様式なので、無駄なものを一切持たない生活を送る人達となっています
ミニマリストの生活から、たくさんのことを学ぶことができます。持ち物の中でも代用できるものは代用品で済ませたり、生活の知恵をもって持ち物を整理して生活しているので、国内旅行などの荷物のまとめ方に応用することができます。
ミニマリストの国内旅行持ち物リスト
最初に、ミニマリストの国内旅行持ち物リストをご紹介します。必要最低限の荷物で旅行が楽しめるので、ミニマリストに倣って荷物を整理してみましょう。リストなどを参考に、自分の次の国内旅行の荷物をつくってください。
最低限必要な貴重品
貴重品は多くなれば多くなるほど、旅行の際に注意することが増えてきて、十分に旅行を楽しめないこともあります。あったら便利という貴重品は、国内旅行の際に必要はありません。必要最低限の貴重品でお出かけしましょう。
- 財布
- クレジットカード
- 保険証
電子機器類
日常生活で利用している電子機器類も、旅行先では必要とは限りません。必要最低限の電子機器類だけでも、十分に旅行を楽しむことが出来ます。旅行の際には思い切って、日頃使っている電子機器類を休憩させてみるのもいいかもしれません。
ミニマリストのように、代役で出来るものは代役で通して、思い切って必要最低限の電子機器類で旅行をしてみると、意外に自分と向き合う時間が増えて楽しい思い出がたくさんつくれることもあります。
- 携帯電話
- 腕時計(高価なものは必要でない)
- 充電器
- イヤホン
衣類
衣類は何かとかさばる人もいるかもしれませんが、現地調達だけでは心細いという人は、応用が効いたり、合わせやすいコーデの洋服を持参することをおすすめします。
また、現地でも洗濯が出来るような衣類を選ぶことで、衣類の量を減らすことが出来るかもしれません。この点は、のちほど紹介いたします。
- 水着(海のある地方などに行く場合)
- 下着(必要最低限の枚数でOK)
- 薄手のカーデガンなど羽織れるもの
- ストールやスカーフ(寒いときに重ね着をしなくても十分温かくなる)
日用品
日用品も、ホテルなどに備え付けのものがあるのであれば、持参する必要はありません。事前にホテルのアメニティなどを確認することで、ミニマリストのように荷物を減らすことが可能です。
ホテルのアメニティが十分でなかったとしても、ホテルの近くのコンビニなどで調達できるものもあるので、日用品も最低限のものに減らして、身軽に旅行に出かけましょう。次にリストとしてあげるものは、旅行先でアメニティがない、そして購入も難しい場合の、必要最低限のものをリストにします。
- がおる(乾きやすいタオルがあればなおよし)
- 歯ブラシ(歯磨き粉も含む)
- 洗濯用品(洗剤・洗濯ひも・洗濯ばさみ・S字フックなど)
- 薬(現地でも調達可ですが、飲みつけている薬があれば持参)
- 爪切り(以外と爪切りが必要になることが多い)
- 折りたたみ傘
- ビニール袋(小物をまとめたり、汚れた洋服を入れたりできる)
女性の必需品
女性が旅行するとなると、少し荷物が増える場合があります。それでも、ミニマリストのように必要最低限の荷物で、手軽に旅行をすることは可能です。
女性だからこそ必要になる荷物はたくさんありますが、国内旅行で必要となる荷物をピックアップしてご紹介します。
- 生理用品(現地でも調達可能)
- ムダ毛処理機器(イザという時に役に立ちます。カミソリの代用でもOK)
- メイク用品
ミニマリストの国内旅行で荷物を減らすコツ
必要最低限の荷物が分かったところで、次に荷物の作り方をご紹介します。ミニマリストの国内旅行で荷物を減らすコツがわかると、手荷物の量が減りますが、詰め方などによってはもっとすっきり荷物を整理することが出来るからです。早速コツを見てみましょう。
荷物の詰め方を工夫する
必要な荷物をまとめるコツも覚えておくと便利です。旅行鞄の中に、やみくもに荷物を詰めるのと、きれいに整理しながら詰めるのとでは、旅行鞄の大きさも異なってくるからです。
コツとしては、パッキングする際に、かさばる衣類などは圧縮ケースに収納するようにしましょう。ダウンコートなどはとくにそうです。またお風呂で必要なものや、電子機器類などに必要となるものなど、自分の用途に合わせて大きめのポーチに入れてすっきりと収納しておくと、旅行先でスマートに荷物を探すことが出来ます。
かさばる小物は上手にまとめる
かさばる小物の中に、女性のメイク用品などもあります。いつも使っている化粧品などは、小分けにして持ち歩くこともできますし、詰め替え用などを用いるだけでも、荷物の量をグンと減らすことが可能になります。また詰め替え用を使いきることで、旅先でそれらを処分できるので、帰りの荷物を減らすことも可能です。
また、日頃使っていないようなもので、旅行先で必要になるのではと考えるような小物は、旅行先でも必要になることはありません。割り切って自宅に起きてくる勇気も必要です。このように、本当に必要かどうか考えるだけでも、ミニマリストのように荷物を減らすことに成功します。
折りたためるバッグを活用する
最後に旅行用のバックの大きさも大切です。小さすぎると、旅行先でお土産などを購入した際に、かえって手荷物が増えてしまうことになりますい、大きなスーツケースで国内旅行をするなら、荷物はすべてスーツケースに入るとしても、かえってスーツケース自体が邪魔になることもあります。
そこでおすすめになっている旅行用のバッグは、折りたためるものや、サイズ変更が出来る旅行バックです。旅行バッグの中には、ファースナーを広げることで、バッグの大きさが自由に変更できるものもあるので、このようなバッグや折りたためるようなバッグを利用するようにしましょう。
ミニマリストの国内旅行におすすめのバッグ
次に、実際にミニマリストが国内旅行に利用しているおすすめのバッグをご紹介します。バッグの大きさを変えたり、いつもの旅行バッグの習慣をやめてみるだけでも、十分に荷物を減らすことができます。
ミニマリストにコツを学んでみましょう。意外に自分にあった収納方法を見つけることが出来るかもしれません。
普段使いのリュックで必要十分!
普段使いにリュックを利用している人も増えてきました。この、普段使いのリュックだけで、国内旅行を楽しむこともできます。旅行バックからリュックにするだけでも、両手が開くので旅行をもっと楽しむことができるかもしれません。
また、リュックは身体全体で荷物を運ぶことになるので、スーツケースを押したりして旅行してる時よりも疲れがなく、また移動もらくに出来るメリットもあります。
アウトドアブランドのバッグなら機能が充実!
ミニマリストが使っている旅行用のリュックサックなどのバッグは、アウトドアブランドのバッグを利用している人も少なくありません。アウトドアブランドのバッグであれば、色々な収納機能が付いていて、便利に小物などをバッグに収めることができます。
またアウトドアブランドのバッグは、機能性に優れているだけでなく、雨風にも強いメリットがあります。旅行で思いっきり満喫したい人におすすめです。
国内旅行ならトートバッグもおすすめ!
トーt-バッグは最近の流行のバッグです。強い素材の布バッグなので、少々重いの物を入れても持ち運びに強いですし、使わなくなれば折りたたむこともできます。また、サイズ展開も豊富なので、大きめのトートバッグも入手しやすくなっています。
ミニマリスト並みの国内旅行を楽しみたいのであれば、実はこのトートバッグサイズの旅行バッグで十分です。トートバッグにきれいに持ち物を整理しながら詰め込むと、意外にたくさんの量の荷物がはいることに気付くことでしょう。
また、トートバッグは普通の旅行バッグと違って、旅作で洗うこともできますし、荷物をホテルなどに置いたら、旅先の手持ちバッグとしても活躍します。一石二鳥の使い方が出来るトートバッグなので、国内旅行を考えている人は、ぜひ使ってみましょう。
ミニマリストの国内旅行の服選びのポイント
旅先の荷物で、一番かさばるものと言えば衣類です。この衣類を調整するだけでも、ずいぶんと荷物が減ってきます。ここでは、ミニマリストたちが実際に使っている、衣類を最低限度に減らしつつも、旅先でおしゃれに着こなしているコツをご紹介します。
すぐにマネができるものなので、ぜひチェックしてから次の旅行に当てはめてみてください。
薄手の羽織ものがあると便利!
日本国内の中でも、気温が違う地域がたくさんありますし、ホテルやレストランなどによっては、クーラーや暖房がかかりすぎと思うくらい使用されている場所もあります。
そんな時のために、薄手のカーディガンを持参することをおすすめします。折りたたんでもしわにならないカーディガンであれば、自分の体温に合わせて利用でき、かつおしゃれなコーデが完成させやすいので、女性の国内旅行の必須アイテムになります。
薄手のパーカーなども良いですが、パーカーなどは場合によって旅行先に雰囲気や自分が持参したコーデに合わせにくい場合があります。その点、カーディガンえあれば、カラーを考えるだけで、パンツスタイルにも、スカートスタイルにも似合うおしゃれなコーデがしやすくなります。
着回しできる定番アイテムを選ぶ
旅行先でもおしゃれを楽しみたいと思っていのであれば、着回しが出来るアイテムを持参しましょう。着回しには2通りのポイントがあります。
1つめのポイントは、洋服の雰囲気を合わせることです。好きなTシャツやGパンなどを持参した際に、着回し用のスカートなどを持参しても、旅行先の荷物になるだけです。国内旅行の旅先に合わせた服装の中で、何通りか着回しが楽しめる洋服を持参すると荷物が少なくなります。
2つめのポイントは、カラーを合わせることです。適当に着心地の良い洋服を旅行に持参しても、旅先のコーデが困ってしまうだけです。旅行先の雰囲気に合わせたカラーの洋服を持参すると、パパっと時短でコーデが完成しやすくなります。
下着や靴下は旅先で手洗い可!
以外とかさばるものの中に、下着や靴下などをあげることができます。多くの人が宿泊の日数分の下着などを持参しているようですが、実はホテル内で洗濯が出来るので、必要最低限の下着や靴下だけで十分なのです。
多くのミニマリストは、自宅から洗濯用の洗剤などをビニール袋に入れて持参し、お風呂タイムの合間に下着や靴下を洗濯しています。一晩バスルームの中に干しておくだけでも、十分下着や靴下は乾きますし、もしまだ乾きが足りないと思った場合は、そのままバスルームに干しておけば一日で乾きます。
減らすことが出来る下着や靴下の他にも、ストッキングやTシャツなどのアイロンが必要でない洋服なども洗濯できます。こうやって手洗いできることを考えると、ずいぶんと国内旅行の荷物が減るのではないでしょうか。
ミニマリストの旅行の持ち物を参考にしよう!
ミニマリストが実際に旅行する際にしている、荷物の整理術や荷物の減らし方などをご紹介しました。参考になる部分があったと思うので、早速次の国内旅行から試してみてください。