宮城島は沖縄のおすすめ観光スポット！綺麗なビーチや絶景スポットを紹介

沖縄にはたくさんの離島がありますが、その中の一つ「宮城島」という島をご存じでしょうか。日本国内でも有数の観光スポットとして人気の沖縄の中でも注目度が高い「宮城島」は、穴場の離島として訪れる人が増えてきています。この記事では宮城島のおすすめ観光スポットや綺麗なビーチ、絶景スポットなどを紹介していきます。

沖縄県にある宮城島は、のどかな雰囲気の離島でビーチの美しさや人の手があまり入っていない自然が人気の島です。全国的にもそれほど知られていない宮城島は、ビーチリゾートとして訪れるのにもおすすめです。また、グルメでは冷たいかき氷や沖縄名物も食べることができるカフェやレストランもあります。

宮城島にはパワースポットとして人気の観光スポットもあります。普段人が立ち入らない秘境も多く存在しており、神聖な場所もたくさんあるのでパワースポット巡りにもおすすめです。

ここからは、宮城島のおすすめ観光スポットを3つ紹介していきます。

宮城島のおすすめ観光スポット1つめは、世界で唯一の塩工場を見学できる「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」です。

「ぬちまーす観光製塩ファクトリー」は、世界で初めての特殊製法で作られる塩の雪景色を見学することができます。無料ガイド付きで楽しめ、予約をすれば命の塩「ぬまちーす」の誕生秘話や「生命に必要なミネラル」の講話も聞くことができます。

工場見学の時間は9時から17時半までとなっていて時間内でしたら自由に工場見学を楽しむことができます。

宮城島のおすすめ観光スポット2つめは、宮城島の人気パワースポット「龍神風道(りゅうじんふうどう)」です。

「龍神風道」は、ぬちまーす観光製塩ファクトリー「ぬちうなー」敷地内にある有名なパワースポットです。「龍神風道」は敷地内でエネルギーの通りがもっとも良い場所にあり、龍神の力が宿っている場所として昔から地元の人に大切にされています。

「龍神風道」は、様々な運気にご利益のあるといわれ、実際に訪れて運気があがったと感じる人や、不思議なパワーを感じ取ったという人が多くいます。全国的にも知名度はまだ低いですが、パワースポットが好きな人はぜひ、訪れてみてはいかがでしょうか。

宮城島のおすすめ観光スポット3つめは、沖縄の神様が集まるといわれている「三天御座(みてぃんうざ)」 です。

「三天御座」は、沖縄県内では有名なパワースポットです。「三天御座」は、小さな鍾乳洞で、ぬちまーす観光製塩ファクトリー「ぬちうなー」敷地内にある空と大地のパワーが宿言っている神聖な空間として知られています。

天と地と海の3つの沖縄の神様が集まるとされ「三天御座」から様々な場所へエネルギーが流れるといわれています。パワースポットの効果が非常に強いので同じ敷地内にあるパワースポット「龍神風道」 と共にぜひ、訪れてみてください。

ここからは、宮城島の観光におすすめのビーチを3つ紹介していきます。

宮城島の観光におすすめのビーチ1つめは、うるま市の隠れ家ビーチ「トンナハビーチ」です。

「トンナハビーチ」は、宮城島の穴場ビーチとして知られています。シュノーケリングが楽しむことができ、道具もすぐにレンタルすることができるので自前の道具を持ってないという人は借りてみてはいかがでしょうか。美しい海の中では沖縄の色鮮やかな魚たちと戯れることができます。

また、「トンナハビーチ」ではバーベキューやキャンプ場のスペースもあるので、マリンアクティビティと美味しいご飯を楽しむことができます。

宮城島の観光におすすめのビーチ2つめは、自然のままのビーチを楽しめる「ウクの浜」です。

「ウクの浜」は、海水浴はもちろん、シュノーケリングやサーフィンなども楽しむのにおすすめのビーチです。宮城島のビーチとしてメジャーになってきている「ウクの浜」は休日になると海水浴で訪れる人がたくさんいます。

「ウクの浜」は、波も穏やかなビーチなので小さいお子さんを連れての海水浴にもおすすめです。また、水の透明度が高いので肉眼でも魚を見つけることができます。

宮城島の観光におすすめのビーチ3つめは、地元の人に人気の穴場ビーチ「アクナ浜」です。

「アクナ浜」は、宮城島に住む人にとっては有名なビーチですが、沖縄にあるほかのビーチに比べ認知度はまだ低いのでプライベートビーチのような空間で海水浴を楽しむことができます。

「アクナ浜」は、サーフポイントがあるためサーファーに人気がありますが、シャワーやトイレの設備が整っていないのでファミリーで訪れる場合には各設備ないということを覚えておきましょう。

ここからは、宮城島の観光におすすめの絶景スポットを3つ紹介していきます。

宮城島の観光におすすめの絶景スポット1つめは、沖縄の美しい海を横断できる「海中道路」です。

「海中道路」は、与勝半島から4つの島へ向かう全長4.75kmの橋です。道路の左右に広がるエメラルドブルーの海は、訪れた人が魅入ってしまう美しさです。また、「海中道路」では左側は晴れているのに右側の海は土砂降りという「片降り(かたぶい)」という現象もみることができます。

「海中道路」の道中にはバーベキューを楽しめる施設やマリンスポーツを楽しめる場所もあり、週末になるとたくさんの人で賑わいます。

宮城島の観光におすすめの絶景スポット2つめは、島の中でも人気の展望スポット「果報バンタ」です。

「果報バンタ」は、宮城島の中でも大きな崖から絶景を眺めることができるスポットです。高さ120メートルを超える崖は間近でみると迫力があり、崖の上からはエメラルドブルーの海を眺めることができます。

また、「果報バンタ」は幸せの岬とも呼ばれています。そのためカップルやファミリーに人気となっています。

宮城島の観光におすすめの絶景スポット3つめは、静かで眺めも抜群な「シヌグ堂バンタ」です。

「シヌグ堂バンタ」は、宮城島の標高100メートルの高い所にあるシヌグ堂遺跡にある崖です。高さはありますが周辺は整備され手すりもあり綺麗な場所となっています。晴れてる日には宮城島の周辺にある島々も見渡すことができます。

また、宮城島全体を隅々まで見渡すこともできるので宮城島観光には外れない名所の1つとなっています。

ここからは、宮城島のおすすめグルメスポットを3つ紹介していきます。

宮城島のおすすめグルメスポット1つめは、海のすぐ近くにあるカフェレストラン「たかはなり」です。

「たかはなり」は、ランチタイムにはプレートメニューやデザートにかき氷、ソフトクリームが食べることができる人気のカフェレストランです。「たかはなり」はアクセスもよいことから観光で訪れる人も多くいます。

「たかはなり」は海のすぐ近くにあるのでテラス席での利用がおすすめです、地元食材を使った美味しい料理を食べながらオーシャンビューの景色を眺める食事は旅の思い出作りにおすすめです。

宮城島のおすすめグルメスポット2つめは、い一度食べたら忘れられないかき氷が食べれる「瑠庵 島色」です。

宮城島にはいろいろなローカルフードがありますが、「瑠庵 島色」はかき氷の専門店のカフェとして人気のお店です。沖縄産の黒糖や、和三盆糖を利用したかき氷や、定番のいちご味などレギュラーメニューは約20種類あり、ほとんどが手作りで作られたシロップとなっています。

また、「瑠庵 島色」では陶芸家の島袋克史氏の器やカップが付かれていることから店内でも展示販売がされています。

宮城島のおすすめグルメスポット3つめは、お土産購入にもおすすめの「ぬまちーすショップ」です。

「ぬまちーすショップ」は、ぬまちーす観光製塩ファクトリーにある直営ショップです。このショップではぬまちーす入りのソフトクリームを食べることができ、アッサリとしたミルク味にぬまちーすの塩の甘味が組み合わさった味を楽しめます。

また、直営ショップでは、ぬまちーすの塩やドレッシング、沖縄お土産のていばんちんすこうなどのお土産にもおすすめの品を購入することができます。

ここからは、宮城島へのアクセス方法を2つ紹介していきます。

宮城島ヘのアクセス方法1つめは車を利用したアクセス方法です。

那覇空港から宮城島へは車で約1時間40分ほどで着くことができ、一般道を利用するルートか沖縄自動車道(有料道路)を利用するルートがありますが、観光で訪れる人は沖縄自動車道でのルートがおすすめです。

沖縄自動車道で行く場合は、沖縄北ICで降り、県道36号線を経由したら海中道路へ向かいます。海中道路を渡ったら平安座島の次に宮城島があるので通り過ぎないように気を付けましょう。

宮城島ヘのアクセス方法2つめはバスを利用したアクセス方法です。 

宮城島へバスで行く場合は、沖縄都市モノレール(ゆいレール)の「旭橋駅」の目の前にある「那覇バスターミナル」から屋慶名線(やけな)で「屋慶名バスターミナル」に一度向かいます。ここまでの所要時間は約2時間です。

「屋慶名バスターミナル」から宮城島へは約20分から30分で着くことができます。

宮城島のおすすめ観光スポットや絶景スポットを紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

那覇空港からも約1時間30分とアクセスが良い離島には、美しい海でもマリンスポーツや、パワースポットもあり小さな島ですが沖縄を満喫することができます。沖縄旅行の際にはぜひ、宮城島も訪れてみてはいかがでしょうか。