しろくまは鹿児島の名物かき氷!しろくまが食べられるおすすめの店を紹介
しろくまは鹿児島を代表するかき氷で、鹿児島に行ったら必ず食べたいグルメの一つです。鹿児島にはしろくまが食べられるお店が多くありますが、その中でも特におすすめの名店をご紹介します。そもそもしろくまとはどんなかき氷なのかと合わせてぜひチェックしてみてください。
鹿児島の名物かき氷•しろくま!美味しいお店をチェック
しろくまは鹿児島を代表するスイーツとして有名です。しろくまを取り扱いお店も鹿児島市内を中心にとても多く、美味しい人気店が多く存在します。まずはしろくまとはどのような食べ物なのかをご紹介し、続けてしろくまが美味しいおすすめのお店をピックアップしてご紹介します。
「しろくま」とは?
「しろくま」は鹿児島県鹿児島市発祥のかき氷です。普通のかき氷とは見た目も内容も違います。練乳がたっぷりかかっており、さらにトッピングとして缶詰のフルーツや小豆餡などが華やかに乗っています。
しろくまを提供するお店はそれぞれのお店独自のアレンジを加えており、見た目は微妙に違うことも多いですが、見た目も味も楽しめるかき氷であることに違いはありません。
しろくまの歴史は深く、鹿児島市では昭和前期から親しまれていましたが、テレビ番組などのメディアで取り上げられるようになって一気に知名度が全国区になり、今では鹿児島県外でも製造販売されています。
カップアイスでも販売され人気
カップタイプやアイスバータイプの「白くま」がコンビニやスーパーで販売されています。鹿児島のお店で提供していたしろくまがそのまま全国で手軽に味わえるため、よりしろくまの存在は身近になっており、特に夏場は毎日でも食べたいおすすめの一品です。
天文館むじゃき
しろくま発祥の店として知られている「天文館むじゃき」についてご紹介をしていきます。
元祖しろくまアイス!発祥の店
「天文館むじゃき」は昭和21年創業の老舗飲食店で、しろくま発祥の店として知られています。観光案内にも必ず載っている有名店で、全国から多くの方が天文館むじゃきのしろくまを食べに訪れます。
むじゃき本店は4フロアで営業しており、鉄板焼きや洋食・居酒屋メニューをメインに提供しているフロアもありますが、どこでもしろくまが注文できるようになっています。しろくまはテイクアウトや全国配送も行っているので、お土産にもおすすめです。
カラフルな見た目でかわいい!レシピは門外不出
プレーンタイプの白熊が一番人気の看板商品で、自家製のミルクと蜜にチェリー・レーズン・みかん・ももなどたくさんのフルーツが豪快にトッピングされています。自家製のミルクは門外不出の秘伝レシピを元に作られており、美味しさの決め手となっています。
プレーンタイプの白熊の他にもラインナップは豊富で、チョコレート白熊・抹茶白熊・ヨーグルト白熊など定番から変わり種メニューまで約15種類展開しています。旅行中は毎日違う味を楽しんでみるのもおすすめです。
住所 | 鹿児島県鹿児島市千日町5-8 |
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電話番号 | 099-222-6904 |
営業時間・定休日 | 平日・土曜:11:00~22:00 日曜祝日・7~8月:10:00~22:00 定休日:不定休 |
平均予算 | ランチ:~999円 ディナー:~999円 |
駐車場の有無 | 無 |
アクセス | 鹿児島市電「天文館」電停より徒歩3分 |
公式URL |
茶房 珈花子
鹿児島の繁華街・天文館にある人気スイーツ店「茶房 珈花子」についてご紹介します。
人気の和菓子店が運営するカフェ
「茶房 珈花子」 は天文館ぴらもーる菓々子横丁の2階にあるカフェです。明るく落ち着ける雰囲気で、店内に設置されている滝のせせらぎが心地よい空間です。
鹿児島名物かすたどんのパフェが有名で、クッキー・さくらんぼ・あんこなどが乗っている和風でボリューム満点のパフェです。どのメニューもボリュームと美味しさのわりに安い価格設定なのでおすすめです。
しろくまと黒くまの2種類を楽しめる
「茶房 珈花子」では白くまも提供しており、しろくまの他に黒くまというメニューがあり話題です。黒くまは練乳・黒蜜・キャラメールソースをかけることで日焼けしたような色合いに仕上げており、黒豆・サクランボ・バニラアイス・パイを使用してクマの顔を再現しています。
別皿で水まんじゅうや白玉・あんこ・はっさくのトッピングを楽しめるのも特徴です。可愛い見た目からインスタ映えすることでも人気で、子供から大人まで親しまれています。
住所 | 鹿児島県鹿児島市東千石町13-14 菓々子横丁 薩摩蒸氣屋2F |
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電話番号 | 099-222-0648 |
営業時間・定休日 | 平日:10:00~19:30 土日祝日:10:00~20:00 年中無休 |
平均予算 | ランチ:~999円 ディナー:~999円 |
駐車場の有無 | 無 |
アクセス | 鹿児島市電「天文館前」電停より徒歩1分 |
公式URL |
喫茶 紙風船
鹿児島の繁華街・天文館にある昭和レトロな喫茶店「喫茶 紙風船」についてご紹介します。
昔ながらの喫茶店
「喫茶 紙風船」は天文館にある昭和のレトロさが漂う昔ながらの喫茶店です。朝から営業しているので、モーニングで利用する方も多いです。ランチも喫茶店らしいスパゲティなどのランチメニューを提供しており、ジャズの流れる店内でゆっくりと過ごせます。
モーニングからしろくまを食べられる
「喫茶 紙風船」ではしろくまの提供も行っており、モーニングの時間帯から頼めるので、朝からしろくまを楽しむこともできます。通常サイズとミニサイズがありますが、ミニサイズでも十分なボリューム感です。
練乳のかき氷にメロン・バナナ・スイカ・オレンジなどが大きなサイズのまま刺さっており、見た目にもとても豪快です。さらに器の底には小さく刻まれたフルーツも入っており、二度フルーツが楽しめるようになっています。
住所 | 鹿児島県鹿児島市東千石8-24 増田ビル 2F |
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電話番号 | 099-225-5368 |
営業時間・定休日 | 8:00~17:00 定休日:火曜 |
平均予算 | ~999円 |
駐車場の有無 | 無 |
アクセス | 鹿児島市電「天文館通」電停より徒歩2分 |
公式URL |
カフェ彼女の家 天文館店
スイーツが美味しいと鹿児島市内で人気がある「カフェ彼女の家 天文館店」についてご紹介します。
スイーツメニューが豊富な人気のカフェ
「カフェ彼女の家 天文館店」は50種類以上のスイーツメニューを展開する人気スイーツ店です。おしゃれな灯りや置物があり、ジャズが流れる店内は女性好みの可愛らしい雰囲気です。
日替わりランチメニューも提供しているので、お得な値段でカフェランチも楽しめます。スイーツはパンケーキ・ワッフルからパフェ・しろくままでラインナップ豊富なので、必ず好みのスイーツに出会えるでしょう。
新名物!しろくまならぬ「黄熊」のお店
「黄熊」はしろくまにアレンジを加えたカフェ彼女の家オリジナルのしろくまで、看板商品であるのはもちろんのこと、鹿児島の新名物とも呼ばれるようになっています。マンゴー味が特徴で、3種のマンゴーソースをたっぷりかき氷にかけています。
さらに生マンゴーとバナナを豪快にトッピングしており、一番上にはバニラアイスが乗っています。色合いも去ることながら氷の盛り方も巨大で、大きさもインスタ映えすると人気です。
住所 | 鹿児島県鹿児島市東千石町8-18 B1F |
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電話番号 | 099-223-2888 |
営業時間・定休日 | 月~木曜:11:00~L/O 21:30 定休日:1月1日 |
平均予算 | ランチ:~999円 ディナー:1,000円~1,999円 |
駐車場の有無 | 無 |
アクセス | 鹿児島市電「天文館通」電停より徒歩3分 |
公式URL |
鹿児島の名物かき氷・しろくまを食べよう!
鹿児島名物のしろくまについてご紹介をしてきました。今では全国でカップアイスなどで手軽に食べられますが、ぜひ鹿児島で元祖しろくまを食べてみることをおすすめします。しろくまだけでもお店によっていろいろな味を楽しめるので、おすすめのお店を参考に鹿児島名物を堪能してみてください。