札幌•中島公園のお祭りへ行こう!札幌祭りの露店や開催時間を紹介
札幌・中島公園では、毎年「札幌祭り」というお祭りが行われます。札幌の中でも賑やかな大きなお祭りです。この記事では、札幌・中島公園の「札幌祭り」に行きたいと思う方や、興味のある方に、札幌祭りの露店や開催時間などの情報を紹介しました。ぜひチェックしてみましょう。
中島公園の「札幌祭り」が賑やかで楽しい!
毎年6月の中旬に行われる札幌に夏を告げる人気のあるお祭りで、近づくと街のあちこちに北海道神宮例大祭ののぼり旗が立ち始めます。賑やかで楽しい祭りです。この記事では、中島公園の「札幌祭り」の情報を紹介します。
札幌•中島公園とは?
良く手入れされたきれいな人気のある公園。周辺は、シティホテルやマンション郡なので閑静です。園内には日本庭園や天体望遠鏡がある天文台があり、見学は自由にできます。
少し歩けばススキノに行けますが、公園自体は健全な環境であり、安心して子供を遊ばせられます。
札幌中心部にある緑豊かな公園
札幌の中心部にある広大な緑地を持つ公園。雪のない季節には緑に覆われ、秋には紅葉が美しく、冬は雪に覆われます。雪で真っ白となっても、通路はきちんと除雪されるので散策は可能。雪を踏みしめる散歩を楽しめる場所です。
中島公園で行われる「札幌祭り」とは?
ここからは、中島公園で行われる「札幌祭り」について紹介していきます。
正式名称は「北海道神宮例祭」
札幌祭りと呼んでいますが、正式名称は「北海道神宮例祭」です。 100年以上の歴史がある祭り。最終日のクライマックス「神輿渡御」では 色とりどりの衣装をまとった1000人を超える市民が参加します。
4基の北海道神宮の神様をのせた神輿を中心に、8基の山車と一緒に市内を練り歩きます。あわせて中島公園でも屋台が出店し、多くの人で賑わいます。
毎年6月14日〜16日の3日間行われる
札幌祭りは、毎年6月14日から16日を目安に行われています。この祭りが来て、札幌もいよいよ夏が近いという初夏の風物詩とも言えるのです。
煌びやかな神輿渡御が市内を練り歩く
100年以上の歴史がある祭り。 最終日のクライマックス「神輿渡御」では、まるで平安時代の絵巻物を表現したような情景です。カラフルな衣装をまとった1000人を超える市民が参加します。
北海道神宮の神様をのせた4基の神輿を中心に、8基の山車と一緒に市内をお神輿や曳山が市内を練り歩いて行くのです。札幌祭りの神輿渡御は、ワッショイのお神輿ではなく、静かで雅な感じがするでしょう。
中島公園内にはたくさんの露店が並ぶ
神社とは少し離れた中島公園には、多くの屋台が並び、浴衣姿の人も見られます。 中島公園の縁日はレトロな感じで、お化け屋敷やサーカスのような見世物を楽しめる場所もあります。
賑やかで大きな祭りです。子供連れの家族や友達同士、若いカップルのデートにピッタリの場所でしょう。
札幌•中島公園へのアクセス方法
ここからは、札幌•中島公園へのアクセス方法を紹介していきます。札幌駅から真っ直ぐ。札幌駅前通りを南に進めば、公園入り口に到着します。
途中は大通公園やすすきなど札幌観光の名所を通り抜けます。少し寄り道すれば時計台、北海道庁赤レンガ庁舎もあります。
さっぽろ駅から地下鉄で約10分
中島公園には、地下鉄南北線の中島公園駅三番出口をでたらすぐに園内の道路にでます。 中島公園駅には、さっぽろ駅から地下鉄で約10分で到着です。
住所 | 北海道札幌市中央区中島公園 |
---|---|
駐車場の有無 | 中島公園に駐車場は無し。公共交通機関、 もしくはお近くの有料駐車場を利用 |
アクセス | 地下鉄中島公園駅から徒歩圏内 |
公式URL | 札幌・中島公園 |
中島公園の「札幌祭り」に行ってみよう!
札幌祭りの情報を始め、露店や開催時間などの情報を紹介しました。いかがでしたでしょうか。中島公園は、札幌のオアシスとして長年親しまれている公園で、 園内にはたくさんの木々と美しい池があります。素敵な場所ですね。
お祭りでは、賑やかになりますし、普段は中心部に近いとは思えないほど落ち着いた時間を過ごせるということがわかりました。札幌に行く際はぜひ、札幌祭りに合わせて行って楽しみましょう。