海水浴に必要な持ち物リスト!必需品や持っていくと便利な物を紹介
夏に欠かせない遊びと言えば海水浴です。夏場は旅行先でも海水浴を楽しむ機会が増えますので、海水浴に持っていく持ち物をチェックしておきましょう。必需品や持っていくと便利な持ち物を押さえておけば、海水浴がもっと楽しく快適になること間違いなしです。
目次
海水浴に持っていく持ち物を必要なものから便利なものまで紹介!
夏になると海へ出かけて海水浴を楽しむ人が多いですが、いざ海水浴に行った時に「あれも持って来ればよかった」と後悔した経験がある人も多いでしょう。今回は夏に向けて海水浴に持っていく持ち物をご紹介します。
あると便利な物から必ず必要な必需品まで、海水浴に持っていく物はしっかり準備して忘れ物がないようにすることがポイントです。
海水浴の持ち物リスト【必需品】
海水浴に行く時に持っていく持ち物で、まずは必ず必要になる必需品を確認しておきましょう。絶対に必要になる物ですので、忘れてしまうと思い切り海水浴を楽しめない可能性もあります。
ここでご紹介する持ち物は必ず必要になる必需品なので、前日までにバッグに入っていることを確認しておくことをおすすめします。万が一忘れてしまった場合は、海水浴場へ行くまでの間に購入して持っていくようにしましょう。
水着・サンダル・レジャーシート
まず海水浴へ行くなら、水着とビーチを歩くためのサンダル、休憩するときに使用したり荷物を置いたりするレジャーシートが必要です。水着・サンダル・レジャーシートの3つは必ず必要な必需品になります。
水着は破れていないか、サイズが合っているかを確認するために当日までに一度着てみることをおすすめします。レジャーシートは荷物を置いて自分が座るスペースがあるかを確認しましょう。
サンダルもヒールが無いビーチサンダルなど、砂浜を歩くことを想定して持参することが大切です。海水浴へ行くなら、まずはこの3つを準備してください。
帽子・サングラス・羽織りもの
海水浴に行く夏場は日差しが強いので、帽子やサングラス場合によっては羽織りものが必需品です。特に帽子は頭に直接日光が当たるのを防いでくれるので、熱中症防止にもなります。
また、目から入ってくる紫外線は自分が思っている以上に身体に疲労を溜め込んでしまいます。サングラスをして目から入る紫外線を遮断することで、必要以上の疲れをため込まないようにしましょう。
海水浴ではどうしても肌の露出が大きくなりますが、羽織りもので露出をガードすることで日焼けをガードすると、海水浴後のダメージも少なくなります。
日焼け止め
海水浴に行く女性は特に日焼けによる肌のダメージを最低限に抑えるために、日焼け止めは必ず持参するべき必需品です。
日焼け止めを持っていくのを忘れてしまうことも多いですが、コンビニでも簡単に購入できますので忘れてしまった場合も購入することをおすすめします。
ただ、肌に合うもの合わないものがありますから、海水浴当日に新しいものを開けるのではなく何度か使用して使用感を試してみるのがコツです。
着替え・下着・タオル・ビーチバッグ
海水浴に行く時に忘れてはいけない必需品が、帰りの着替えや下着、身体や髪を拭くタオル、濡れた水着を入れても大丈夫なビーチバッグです。着替えやタオルを忘れる人は少ないですが、意外にも下着を忘れる人が多いです。
服の下に水着を着て海水浴へ行ってしまうと、帰りの下着を持ち忘れることが多いので注意してください。
また、濡れた水着とタオルを入れるビーチバッグやビニール袋も忘れがちなので、前日にしっかり準備しておくことをおすすめします。必ず必要な必需品は、出発前にもしっかりチェックしましょう。
海水浴の持ち物リスト【便利なもの】
海水浴に行くときに必ず必要なものはご紹介しましたが、持っていると便利なものも合わせてチェックしておきましょう。海水浴場の近くにはコンビニやスーパーが無いことも多いので、あると便利なものもカバンに入れておくことをおすすめします。
必ず必要になるとは言い切れませんが、あれば便利なので海水浴場で重宝するはずです。「あったらいいな」と思うものがあれば、ぜひ持って行きましょう。
飲み物・小銭・クーラーボックス
まずあれば便利な持ち物が飲み物です。海水浴場でも飲み物を購入することができますが、海の家で購入するとスーパーやコンビニで購入するよりも割高になってしまいますので、あまりお金をかけたく無い場合は飲み物を持参しましょう。
また、海の家や自動販売機で飲み物や食べ物を購入することを考えて、ある程度小銭を持っておくことをおすすめします。海で泳いで手が濡れた状態だと紙幣を扱いづらいので小銭を多めに持っておくことがポイントです。
小さいサイズのクーラーボックスを持っておけば、飲み物やゼリーを冷やしておくことができます。海水浴で火照った体を冷やすのにもってこいでしょう。
防水のスマホケース
防水のスマホケースがあれば、波打ち際や海の中でもスマホで写真を撮影することができるのでおすすめの持ち物です。防水で首からかけることができるストラップが付いていれば、海水浴場でスマホを紛失する心配もありません。
スマホで海水浴の楽しい写真を撮影しようと思っている人は、ぜひ防水ケースを準備して持ち物に入れてください。現在は100円ショップでも購入することができますので、防水のスマホケースもカバンに入れておくことをおすすめします。
ウエットティッシュ・救急用品
海水浴へ行く時にあると便利なのがウェットティッシュや救急用品です。食べ物を食べる前に手を拭いたり、口や顔を拭くのにも使えるウェットティッシュはぜひ持っていきたい持ち物でしょう。
また、海では思わぬ怪我をする可能性があります。絆創膏や消毒液を持っているといざと言うときに役に立ちます。必需品ではありませんが、海水浴デートでもし彼が怪我をしてしまった時にさっと絆創膏を出せると印象アップすること間違いなしです。
ビニール袋
ビニール袋は海水浴では様々な場面で活躍します。海水に濡れた水着やタオルを入れる他、飲み物や食べ物から出たゴミを入れるのにも便利です。
また、海水浴場で使用したレジャーシートやビーチサンダルも砂がついた状態なのでビニールに入れて持ち帰ることをおすすめします。ビニール袋は1枚〜3枚持っておくと便利なので、持ち物リストに入れておくと良いでしょう。
シャンプー・コンディショナー・ボディソープ
海水浴へ行くと体や髪に塩水がついてしまうので、肌や髪へのダメージを少しでも少なくしたいなら、シャンプーやコンディショナー、ボディーソープを持っていくことをおすすめします。
ほとんどの海水浴場では水シャワーしかありませんので、自分で使う分は自分で準備する必要があります。使い切りサイズのシャンプー・コンディショナー・ボディーソープなら持ち物が多くなってしまう心配も無いので、使い切りサイズがおすすめです。
ただ、海水浴場によってはシャワールームでシャンプーやボディーソープの使用を禁止している場合もありますので、事前に海水浴場のホームページやSNSをチェックしておく必要があります。
スマホ用のスピーカー・防水カメラ
友達や家族・恋人と海水浴にいく場合、その場を盛り上げる音楽は欠かせないですが、スマホのスピーカーだと音が小さい可能性がありますのでスマホ用の小型スピーカーを持っていくと便利です。
また、防水で水中でも撮影できるカメラなら泳いでいる姿を撮影することができますし、沖縄の海水浴場なら小さな魚の群れを撮影できるかもしれません。
スマホ用スピーカーも防水カメラも、無くても問題はありませんので必需品とは言えませんが、あると便利なので持っていくかどうかを迷った場合は持っていくことをおすすめします。
海水浴の持ち物リスト【女性におすすめ】
海水浴にいく場合に、女性が持っておきたいおすすめの持ち物もチェックしておきましょう。女性の場合は男性よりも持ち物が多くなってしまうことが多く、当日になって忘れ物に気づくことも多いです。
特に海水浴の後にも予定がある場合は忘れてしまうと後の予定に響く可能性もあります。メイクやヘアセットに関するアイテムは、持っていて損はありませんからぜひ持参しましょう。
メイク用品・化粧落とし・化粧水・乳液
夏場の暑い時期に海水浴に行くと、海で泳いだり汗をかいたりしてメイクが崩れてしまう可能性が高いです。そのため、メイクグッズはもちろん崩れた化粧を落とすメイク落としや肌のコンデイションを整える化粧水や乳液も大切です。
日焼けや海水で肌は大きなダメージを受けますので、肌をクールダウンさせるパックもあると良いでしょう。海水浴の後に予定がある女性は、崩れたメイクを直す為にメイク落としとメイク用品はカバンに入れて持ち歩くことをおすすめします。
ヘアゴム・シュシュ
髪の長い女性は海水浴で髪の毛が邪魔になってしまわないように、ヘアゴムやシュシュを準備しておくことをおすすめします。また、水着の場合はアップスタイルの髪型の方が明るく見えます。
水着の色と合わせたヘアゴムやシュシュで全体をコーディネートすると女子力アップになるでしょう。高い位置で髪をまとめることで、必要以上に髪が海水についてきしんでしまうのを防ぐこともできます。
海水浴の持ち物リスト【子供におすすめ】
子供の夏休みに家族で海水浴に行くことも当然考えられます。子供と一緒に海水浴に行く場合の持ち物も確認しておきましょう。子供が一緒だとどうしても持ち物が増えてしまうので忘れ物が多くなる場合があります。
忘れ物をして慌ててしまう前に、パパとママで協力して子供と一緒に海水浴を楽しめる準備をしてください。
また、子供の場合は大人よりも代謝が良く熱中症になってしまう場合も多いので、飲み物はもちろん塩分を補給できる飴やタブレットも持っていきましょう。
おむつ・水遊び用おむつ・おしりふき
おむつやおしりふきは、海水浴に行く場合も必要になります。特におむつが外れていない子の場合は海水浴でもおむつ替えをしなければならないので、替のおむつとおしりふき、他にもおむつ替えシートや処理用の袋も必要です。
また、通常のおむつだと海に入った時におむつが海水を吸ってしまい重くなるので、水遊び用のおむつを着せることをおすすめします。
海水浴場は多くの人が利用しますので、おむつが外れていない子供がおむつを着用せず海の中で粗相してしまうと周りの人に迷惑になります。海に入る時も必ずおむつは着用させましょう。
小さなテント
1人〜2人が入れる小さなポップアップテントも、子供と一緒に海水浴へ行く時に必要なアイテムです。小さな子供の場合は帽子を嫌がったり、海水浴に疲れて寝てしまうこともあります。
その為、できるだけ影になるスペースを多くすることで快適な海水浴を楽しむことができるでしょう。ポップアップテントは持ち運びに適したサイズなので荷物が多くなりすぎることもありません。
海水浴だけではなく公園遊びにも使えます。雑貨店やスポーツショップ、通販サイトでも購入できますから夏場の外遊びのために購入することをおすすめします。
海水浴に行く時の注意点
楽しい夏のレジャー海水浴ですが、海水浴場には多くの人がいます。たくさんの人が楽しむことができるように、海水浴場ごとにルールや持ち物の決まりがあります。
海水浴へ行く時は、事前に海水浴場のホームページやSNSをチェックして注意点を確認しておくことをおすすめします。安全に楽しく海水浴を楽しむために、事前準備を怠らないようにしましょう。
持ち込みNGな持ち物を確認する
海水浴場によっては持ち込みNGなものがあります。例えば、パラソルやレジャーシートを固定する杭が禁止されている場合もありますし、環境保護のためにシャンプーやボディーソープが禁止の海水浴場もあります。
持ち込みNGなものについては、海水浴場のホームページに記載されていることが多いのでぜひチェックしてみてください。
どうしても持ち込み可能か分からない場合は、海水浴場に直接電話で連絡をして確認するのもおすすめです。
遊泳期間や天候・潮の満ち引きを確認する
海水浴場には遊泳期間が決められており、天候や潮の満ち引きにも左右されます。遊泳期間を過ぎてしまうとその海水浴場では泳ぐことができませんので、せっかく準備しても無駄になってしまいます。
また、風の強い日や波の高い日は海水浴場でも怪我や事故のリスクが上がります。潮の満ち引きもチェックしておけば、ちょうど良い深さで海水浴を楽しめます。
しっかり準備して海水浴を楽しもう
夏場のレジャーとして毎年楽しみにしている人も多い海水浴ですが、持ち物をしっかり準備しておくことで快適な海水浴ができます。
必ず必要な必需品はもちろん、持っていくと便利なものまでいろいろ考えて準備する必要があるでしょう。ただ、必要になるかもしれないからと全て持っていくと荷物が多過ぎてしまうので、本当に必要な物を選別することも大切です。
夏の思い出に、しっかり準備して海水浴を楽しみましょう。