スターバックスでSuicaは使える？アプリ･カードの支払い方法も紹介

大人気のコーヒーチェーン店・スターバックスでは、支払い方法でSuicaは使えるのでしょうか。この記事では、スターバックスで使用できる支払い方法について詳しくまとめました。

そもそも、スターバックスでSuicaは使えるのかどうかについて紹介していきます。

スターバックスでSuicaは使えます。ただ、一部店舗のみSuicaで支払いが可能となっています。

Suicaが使えるスターバックスの特徴ですが、「JRの駅構内のスターバックス」「JRが隣接しているビルにあるスターバックス」「大型ショッピングセンターの中にあるスターバックス」では支払いにSuicaが使えることが多いです。

ただ、Suicaが支払い方法で万が一使えない場合も考えて、現金などの他の支払い方法も準備しておくことをおすすめします。

スターバックスは一部の店舗でSuicaでの支払いが可能ですが、スターバックス店内でSuicaのチャージは不可となっています。そのため、スターバックスにてSuicaで支払いたい場合には、事前に駅などでチャージしておくことをおすすめします。

また、最近では「オートチャージシステム」もあるので、そちらに登録しておくのも良いでしょう。「オートチャージシステム」とはSuicaの残額が設定金額以下になると、改札入出場時に自動的に設定金額がチャージされるというシステムです。

Suicaをよく利用するという方は、ぜひオートチャージシステムを使ってみてください。

スターバックス店頭ではタンブラーやグラスも販売されていますが、Suicaを使えるお店であればSuica支払いでタンブラーやグラスも買うことができます。

ぜひ、スターバックスオリジナルのタンブラーやグラスを、Suica支払いで購入してみてください。

ここからは、スターバックスでSuicaが使えるお店3選を紹介していきます。近くにスターバックスでSuica支払いができるお店がないか気になる方はチェックしてみてください。

スターバックスでSuicaが使えるお店の1つ目は、大型ショッピングモール内のスターバックスです。

大型ショッピングモールの中にはスターバックスが入っていることが多いですが、イオン・アルタ・三井ショッピングパーク・ランドマークプラザ・ドンキホーテなどに入っているスターバックスではほぼSuicaを使用することができます。

ぜひ、こうした大型ショッピングモールの中に入っているスターバックスで、Suica支払いをしてみてください。

スターバックスでSuicaが使えるお店の2つ目は、駅構内にあるスターバックスです。駅構内にはスターバックスがあることが多いのですが、駅構内のスターバックスではほぼSuicaを使うことができます。

もしSuicaを持っていないという方でも、駅構内であれば「Suicaマーク」のついたJR東日本の駅の多機能券売機やみどりの窓口でSuicaを手に入れることができます。

まだSuicaを持っていないという方は、みどりの窓口や多機能券売機でSuicaを作ってしまうことをおすすめします。Suicaを発券するには、発売価格で預り金（デポジット）500円を支払う必要があるので注意してください。

スターバックスでSuicaが使えるお店の3つ目は、駅近くにあるビル内のスターバックスです。駅の近くにあるビル内のスターバックスは、そのビル自体がJRなどの駅と提携をしていると言われていて、そのため駅でSuicaが使えるのであればそのビルもSuica支払いに対応している必要があるようです。

スターバックスは全店舗でSuicaが使えるわけではないのですが、Suicaを使うことのできる駅近くにあるビル内のスターバックスを利用する人が多いので、「Suicaはスターバックスで使える」と言われている理由になっているようです。

ぜひ、駅近くにあるビル内のスターバックスに行った場合には、Suicaで支払いを済ませてみてください。

ここからは、スターバックスでSuicaが使えないお店3選について紹介していきます。

スターバックスでSuicaが使えないお店の1つ目は、「スターバックスの独立店舗」です。「スターバックスの独立店舗」では、絶対と言っていいほどSuicaで支払うことができないので注意してください。

スターバックスの独立店舗とはどういうものなのかというと、テナントとして入っていない店舗のことを言います。単独店舗として営業しているスターバックスになるのですが、独立店舗なのでSuicaを利用することができます。

最近では、キャッシュレスが当たり前になってきているので、現金をあまり持ち歩いていない方も増えています。しかし、スターバックスの独立店舗に入るときにはSuicaで支払うことができないので、現金やクレジットカードなどのそのほかの支払い方法ができるようにしておくことを強くおすすめします。

スターバックスでSuicaが使えないお店の2つ目は、Suicaが使えないショッピングモールです。

先ほど説明したイオンやアルタ・三井ショッピングパーク・ランドマークプラザ・ドンキホーテなどのお店ではSuicaが使用できることが多いのですが、ショッピングモール全体でSuicaが使えないようになっていることもあります。

実は、ショッピングモールは全体で交通系電子マネーに対応するのか決められています。そのため、そのショッピングモールが「Suica（交通系電子マネー）には対応しない」という方針を取っているのであれば、そこに入っているスターバックスではSuicaを使用することはできません。

もし、行く予定のスターバックスがショッピングモールの中に入っていて、Suicaを使用できるのかわからないという場合は事前にホームページをみて調べたりしてみることをおすすめします。また、電話などで問い合わせてみると、担当の方がSuicaでの支払いに対応しているのかを親切に教えてくれます。

スターバックスでSuicaが使えないお店の3つ目は、駅から遠いスターバックスです。

駅構内にあるスターバックスではSuicaを使用できることがほとんどなのですが、駅から遠いスターバックスではSuicaを使えないことがほとんどとなっています。

駅から遠いスターバックスでお茶をする予定の方は、Suica以外の支払い方法も考えて現金やクレジットカードを持って行くことをおすすめします。

ここからは、スターバックスでSuicaが使えない時のその他支払い方法について詳しく紹介していきます。

スターバックスでSuicaが使えない時のその他支払い方法の1つ目は、「スターバックスカードで支払い」をするということです。

スターバックスでは自社ブランドのスターバックスカードで支払いを済ませることができます。スターバックスカードは、スターバックス全店舗で使用することができるので、安心して使用することができます。

スターバックスカードを利用するには、「my starbucks」に会員登録をする必要があります。「my starbucks」に名前やメールアドレス・電話番号を入力して会員登録をすると、オンライン入金・オートチャージ・残高移行をすることができるようになります。

オンライン入金とは、24時間いつでもクレジット決済で入金ができるというものです。クレジットカードを持っている方にはとてもおすすめです。オートチャージとは、設定金額未満になるとクレジット決済で自動入金ができるというものです。

Suicaにもあるようなサービスなので、ぜひ設定しておくことをおすすめします。そして、もしスターバックスカードを複数マイプレゼントされた場合に便利なのが、残高移行です。

複数のスターバックスカード間の残高を移動することができます。残高補償サービスは、万が一カードを紛失してしまった場合に、残高を補償してくれるサービスです。

財布をなくしてしまったり落としてしまいがちな方にはとてもおすすめのサービスとなっています。スターバックスカードはとても便利なので、ぜひ利用してみてください。

スターバックスでSuicaが使えない時のその他支払い方法の2つ目は、「スターバックスアプリで支払い」をするということです。スターバックスアプリはスターバックスの公式アプリで、先ほど紹介したスターバックスカードをアプリに登録することもできます。

そのため、もしスターバックスカードを持っていない場合でも、スターバックスアプリが入っているスマートフォンさえ持っていればレジで支払うことが可能です。スターバックスアプリでの支払い方ですが、アプリ上のスターバックスカードを読み取るだけです。

さらに、スターバックスアプリで支払うようにすると、ポイントが貯まっていきます。

ポイントの単位は「Star」となっていて、50円(税抜)毎に１Starを獲得することができます。Starの有効期限は獲得してから1年間で、250Star獲得でランクが「グリーン」から「ゴールド」へと上がります。

ゴールドランクで150Starを集めると、スターバックスチケットと交換することが可能になります。

ぜひ、スターバックスアプリで支払うようにして、ポイントを貯めてスターバックスチケットをゲットしてください。

スターバックスでSuicaが使えない時のその他支払い方法の3つ目は、 「クレジットカードで支払う」というものです。

クレジットカードは、どのスターバックスでも使用することができます。そのため、スターバックスでSuicaが使えなかったという場合には、現金やクレジットカードがやはり一番安心できます。

スターバックスでは、クレジットカードの中でも「JCB CARD W」「スターバックスカード」の2つを併用することが強くおすすめされています。「JCB CARD W」から「スターバックスカード」にチャージをすることで、還元率が驚異の5.5パーセントとなります。

スターバックスをよく利用する方は、「JCB CARD W」から「スターバックスカード」にチャージしている方がほとんどです。ぜひ、試してみてください。

スターバックスで、auペイや楽天ペイが使えるのかどうかも調べてみました。調べてみたところ、2020年5月現在はスターバックスでauペイは使うことができません。

楽天ペイについても調べてみましたが、2020年5月現在はスターバックスで楽天ペイを使うことができないということがわかりました。

そのため、普段はauペイや楽天ペイをよく使用しているという方も、Suica・クレジットカードやスターバックスカード・現金などを持ってスターバックスに行くことをおすすめします。

スターバックスでSuicaが使えるのかどうか、詳しく紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

Suicaが使えるスターバックスには特徴があります。Suicaが使えるお店の特徴は、「大型ショッピングモール内のスターバックス」「駅構内にあるスターバックス」「駅近くにあるビル内のスターバックス」です。

ぜひ、Suicaが使えるスターバックスの特徴をおさえて、スターバックスで良い時間を過ごしてください。