スターバックスでSuicaは使える?アプリからの支払い方法も紹介
スターバックスは色々な支払い方法がありますが、Suicaは支払い方法で使えるのか分からないという方は多いです。この記事では、Suicaで支払いができるスターバックスの特徴を紹介しました。アプリからの支払い方法も紹介しています。
目次
スターバックスで使える支払い方法は?スマートにコーヒーを買おう
スターバックスは使える支払い方法がたくさんあります。この記事では、スターバックスで使える支払い方法を詳しく紹介していきます。
スターバックスでスマートにコーヒーを買いたいという方は、ぜひ記事を読み進めて行ってください。
スターバックスとは?
スターバックスとは、1971年にアメリカ合衆国のワシントン州シアトルで開業した世界規模で展開しているコーヒーのチェーン店である
スターバックスは日本でも大変人気があり、2020年3月末の時点で日本国内で1553店舗を誇ります。
スターバックスでSuicaは使えるの?
ここからは、スターバックスでSuicaを使えるのかどうか詳しく説明していきます。
基本的にスターバックスでSuicaは使えない
残念ながら、基本的にはスターバックスでSuicaは使って支払いを済ますことはできません。
そのため、Suica以外の支払い方法も考えて現金などを用意しておくことを強くおすすめします。
駅ビル商業施設内など一部店舗では使える場所もある!
ただ、すべての店舗のスターバックスでSuicaが使えないというわけではありません。
駅ビル商業施設内など、一部店舗ではSuicaが使える場所もあります。
Suicaが使えるスターバックスの特徴は主に3つあり、「JR駅構内にあるスターバックス」「JR隣接のビルにあるスターバックス」「大型ショッピングセンター内のスターバックス」です。
これらのスターバックスでは、支払いでSuicaを使用できることが多いです。ただ、やはりSuicaを使用できないということも考えられるので、現金などの他の支払いもできるようにしておきましょう。
また、スターバックス店内では、Suicaにチャージをすることはできません。スターバックスでSuicaを使って不可となっています。そのため、駅ビル商業施設内などのスターバックスにてSuicaで支払いたい場合は、事前に駅でチャージしておくことをおすすめします。
最近はSuicaの残額が設定金額以下になると、改札入出場時にSuicaに自動的に設定金額がチャージされるという「オートチャージシステム」もあるので、よくSuicaを使用している方は「オートチャージシステム」に登録しておくのもおすすめです。
スターバックスで使える支払い方法
ここからは、Suica以外のスターバックスで使える支払い方法を詳しく紹介していきます。
スタバ独自の電子マネー「スターバックスカード」
Suica以外のスターバックスで使える支払い方法1つ目は、スタバ独自の電子マネー「スターバックスカード」 です。
スターバックスカードとは、スターバックスの自社ブランドのカードのことを言って、スターバックス全店舗で使用することができます。
スターバックスカードを利用するためには、事前に「my starbucks」に会員登録をする必要があります。
「my starbucks」の会員登録では、名前・メールアドレス・電話番号を入力する必要があります。会員登録をすることで、オンライン入金・オートチャージ・残高移行ができます。
「my starbucks」の会員登録になると便利なことがあり、それはオンライン入金で24時間どの時間でもクレジットカード決済でスターバックスカードに入金することができるということです。
オートチャージでは、Suicaの「オートチャージシステム」のように、設定金額未満になるとクレジットカード決済で自動入金をしてくれます。
また、複数のスターバックスカード間の残高を移動することも可能なので、複数枚スターバックスカードを持っている方はぜひ「my starbucks」に登録してみてください。
安心して決済できる「クレジットカード」
Suica以外のスターバックスで使える支払い方法2つ目は、安心して決済できる「クレジットカード」をしようするという方法です。
クレジットカードは、基本的にどのブランドでもスターバックスの支払い方法として利用することができます。数あるブランドの中でも、スターバックスはクレジットカードの「JCB CARD W」を利用することをすすめています。
実は、先ほど紹介した「スターバックスカード」にクレジットカードの「JCB CARD W」からチャージすることで、還元率がアップして5.5パーセントも還元されるのです。
スターバックスをよく利用するという方は、ぜひ「スターバックスカード」と「JCB CARD W」のクレジットカードを作って5.5パーセントの還元を受けてください。
スマホで簡単に「QRコード決済」
Suica以外のスターバックスで使える支払い方法3つ目は、スマホで簡単に支払える「QRコード決済」です。
スターバックスで使える「QRコード決済」は、2020年6月現在「LINE Pay」のみとなっています。
楽天ペイやauペイなどのQRコード決済は2020年6月の時点で使用することができないので、注意してください。
残高から即引き落としで安心「デビットカード」
Suica以外のスターバックスで使える支払い方法4つ目は、残高から即引き落としで安心できる「デビットカード」です。
「デビットカード」とは、クレジットカードとは違って登録している口座から即時で引き落としされるという特徴があります。
プレゼントにもぴったり「ギフトカード•商品券」
Suica以外のスターバックスで使える支払い方法5つ目は、プレゼントにもぴったりの「ギフトカード•商品券」です。
スターバックスでは「ギフトカード•商品券」を販売していて、店舗で購入することができます。金額も自由に設定することができるので、もしプレゼントのために購入したいという場合にはスターバックスの店舗でお店の方に一度聞いてみることをおすすめします。
スターバックスカードでの支払いがお得!
ここからは、スターバックスカードでの支払いがお得になる方法を紹介していきます。スターバックスでお得に支払いを済ませたい方は、ぜひチェックしてみてください。
「ワンモアコーヒー」が50円引きで楽しめる
スターバックスでは、ドリップコーヒーを注文することができます。実は、ドリップコーヒーを注文した際にもらうレシートに、2杯目のおかわりが50円安くなるという印字があるのです。これが、スターバックスの「ワンモアコーヒー」」というサービスです。
実はこのワンモアコーヒーは1杯目の注文の時に立て続けにワンモアコーヒーの注文をすることが可能なので、2杯のドリップコーヒーを別々に頼むよりワンモアコーヒーを使って同時に2杯購入した方が安くドリップコーヒーを楽しむ事が出来ます。
スターバックスカードは3つの種類がある!
スターバックスカードは3つの種類があります。プリペイドカード式・デジタルカード式・LINEスターバックスカードの3種類なのですが、ここからはそれぞれのスターバックスカードの特徴や違いを紹介していきます。
①プリペイドカード式
スターバックスカードは、設定によってプリペイドカード式で使用することができます。
プリペイドカード式というのはどういうことかというと、あらかじめ入金・チャージした残高の範囲内でしか、スターバックスカードを利用することができないということです。
そのため、ついつい使いすぎてしまう人にとてもおすすめです。また、プリペイドカード式は繰り返し入金が可能です。
1枚500円から入金が可能で、それ以降は1円単位で30000円まで入金することもできます。送料無料でカード用の封筒に入れて発送されるので、プレゼントとしてとてもおすすめなアイテムです。
②デジタルカード式
デジタルカード式のスターバックスカードは、オンライン上で500円分のドリンクチケットにメッセージを添えて贈れるというものです。
まとめて注文することも可能で200枚までまとめて注文できます。プリペイド式のスターバックスカードとは違って、デジタルカード式のものはURLで納品されるので、EメールやSMSで送ることができます。
クレジットカード払いもOKで銀行振込での支払いもできます。また、豊富なデザインがあるので、直接会って祝うことができない友人のためにデジタルカード式のスターバックスカードを贈る方は多いです。
③LINEスターバックスカード
LINEスターバックスカードとは、スマホのアプリLINE内で発行することができる、「スタバ専用」のデジタルプリペイドカードのことを言います。
LINEスターバックスカードは、特に会員登録をしなくても利用を開始できるので、名前などの情報を入力するのが面倒くさいという方にとてもおすすめです。LINEスターバックスカードは、LINEアプリがスマートフォンなどにインストールされて入れば誰でも発行することができます。
LINEスターバックス カードの「LINE Payで入金」をタップすると、金額指定画面が表示されるので、入金したい場合は1,000円・3,000円・5,000円・10,000円を入金することができます。
また、1000円以上10000円以下であれば1円単位で好きな金額を入金することもできます。LINEスターバックスカードの蓄積限度額は、通常のスターバックスカードと同じ3万円となっているので注意してください。
LINEスターバックスカードの特典に、ドリップコーヒー(カフェ ミストを含む)を購入すると、当日2杯目のドリップ コーヒーを100円(税抜)またはカフェミストを150円(税抜)で購入できるというものがあります。ぜひ、特典を受け取ってみてください。
アプリで便利!デジタルカードの登録と支払い方法を紹介!
ここからは、アプリで便利にできてしまうデジタルカードの登録と支払い方法について詳しく紹介していきます。
公式アプリから簡単登録
スターバックスのデジタルカードは、公式アプリから簡単に登録することができます。
まず、スターバックスの公式アプリをインストールしてください。公式アプリをインストールしたら、右下に「Starbuckscardを登録する」という緑色のボタンが表示されるので、そちらをタップしてください。
デジタルカードを持っている場合には、カード裏面に記載されているカード番号とPIN番号を入力して「次へ」をタップしてください。PIN番号は、シールで隠されているはずなので爪やコインで引っ掻いて剥がして確認してください。
もしデジタルカードなどを持っていない場合は、「Digital Starbucks Cardを発行」をタップしてください。紛失届設定などが出てくるので、カードニックネーム・氏名・電話番号・郵便番号・住所を入力していってください。
次へ進むと、登録したメールアドレスに登録が完了したというメールが届きます。
アプリを開いてバーコードスキャンで簡単支払い
デジタルカードの支払い方法は簡単です。
公式アプリを開いて、HOME画面から「Pay」または「残高」をタップしてください。そうすると、バーコード画面が表示されるので、そのバーコードをスターバックスの店員さんにスキャンしてもらえば簡単に支払うことができます。
バーコードの有効時間は約15分となっているので、カップが動いているオンラインの状態で利用するように注意してください。
スターバックスの一部の店舗でSuicaは使える!
スターバックスでSuicaは使えるのかどうか紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。スターバックスは全店舗でSuicaを使用できるわけではなく、駅ビル商業施設内など一部店舗でしかSuicaで支払うことができません。
そのため、現金やクレジットカードなどの支払い方法ができる状態で、スターバックスに行くことをおすすめします。
また、最近ではLINEスターバックスカードなどもあり、スマホアプリのLINEを使用している方であれば誰でも発行できます。ぜひ、LINEスターバックスカードでスターバックスの支払いを済ませてみてください。