石の宝殿(生石神社)は日本三奇の1つ!巨石が水に浮くパワースポット
兵庫県高砂市にある生石神社の石の宝殿についてご紹介します。日本三奇の一つである石の宝殿は、巨大な石が水に浮くパワースポットとして人気を集めています。パワースポットとして人気の石の宝殿の謎についてや、生石神社までのアクセス方法などをご紹介します。
生石神社の「石の宝殿」について紹介!
兵庫県高砂市にある協力なパワースポットとも呼ばれている生石神社(おうしこじんじゃ)にある、巨大な石造物の石の宝殿についてご紹介します。石の宝殿の謎や、石の宝殿のある生石神社までのアクセス方法などについてもご紹介します。
石の宝殿とは?
石の宝殿は、人工的な巨大な意思が残る遺跡などにつけられた名称で、 兵庫県と大阪府に兵庫県高砂市の生石神社の石の宝殿のほかに4か所あり、全部で5か所あるといわれている、巨大な石造物のことを石の宝殿と呼んでいます。
生石神社の御神体「石の宝殿」
生石神社にある石の宝殿は、生石神社の御神体として祀られています。生石神社の石の宝殿には神が宿っているとされており、本殿を通り抜けたところに祀られています。
高さ約5.5m・重さ500トンの巨大な石
生石神社の石の宝殿は、高さ約5.5m・重さ500トンの巨大な石で本当に人が作ったのか?と目を疑いたくなるような石造物となっています。石の宝殿は想像よりも大きいという声が多く、生石神社に行った人は驚く人も多い迫力があります。
水に浮く?日本三奇の一つ「石の宝殿」
関西に5か所ある石の宝殿ですが、生石神社の石の宝殿は、その中でも水に浮くといわれて注目を集めており、宮城県鹽竈神社(しわひこじんじゃ)の塩竈(しおがま)、鹿児島県霧島神宮の天逆鉾(あめのさかほこ)とならんで、「日本三奇」と呼ばれているパワースポットになっています。
巨大な石の宝殿は水に浮くといわれていますが、実際は水に浮かんでいるわけではありません。しかし、石の宝殿のがおかれている場所の周りには黒い部分がありそこが池のようになっていてその中に石の宝殿が建っています。そのため、水に浮いて見えることから水に浮くといわれています。
石の宝殿はなんのために作られたの?
生石神社の石の宝殿は、未完の石造物だといわれています。生石神社の伝説で、大穴牟遅神と少毘古那神の二つの神の伝説が言い伝えられていて、その伝説によると出雲国から播磨国に来た時に位置やで今の石造を作ったものの反乱がおこってしまい、未完のまま建っているという伝説が言い伝えられています。
実際、生石神社の石の宝殿はだれが作ったのか、いつ頃に作られたものなのかなどといったはっきりしたことは全く分かっておらず、いまもなお不明のままです。何のために作ったのかも全く不明ですが、1300年前からは実在していたといった文献が残されています。
石の宝殿のある生石神社へのアクセス方法
石の宝殿のある生石神社へは、JR「宝殿駅」から徒歩で25分です。歩けない距離ではないものの少し遠いので、駅からタクシーで行くアクセス方法がおすすめです。タクシーだと、駅から10分程度でアクセスが可能です。
住所 | 兵庫県高砂市阿弥陀町生石171 |
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電話番号 | 079-447-1006 |
営業時間・定休日 | 参拝自由 |
アクセス | JR「宝殿駅」から徒歩で25分 |
駐車場の有無 | 無料駐車場あり(60台) |
公式URL |
パワースポットの生石神社に石の宝殿を見に行こう!
兵庫県高砂市にある生石神社の石の宝殿は、日本三奇に選定される人気のパワースポットになっています。巨大な石の宝殿に興味がある人は、ぜひとも生石神社に足を運んでみてはいかがでしょうか?