東京油組総本店のカロリーは?人気メニュー・太らない食べ方も紹介
東京名物・油そばを提供する東京油組総本店。油そばはスープのない新感覚のラーメンとして全国的に人気が出ました。ここでは、東京油組総本店の油そばのカロリーや人気のメニューを紹介します。カロリーや人気メニューを知って、上手に東京油組総本店を利用しましょう。
目次
東京油組総本店のカロリーを知りたい!
東京油組総本店は「油そば」のお店です。油そばとは、スープのない新感覚のラーメン。スープのかわりに、特製のタレと、特別に調合した油、お酢とラー油を熱々の自家製麺に絡ませて食します。
スープの代わりに用いられる特製ダレは、東京油組総本店の職人達が長年の歳月をかけて開発した「秘伝のタレ」です。複雑な味を絶妙なバランスで組み合わせた「秘伝のタレ」は、ここでしか味わうことができません。
その特製ダレで味わう麺は、老舗製麺所と共同で開発した、国内最高品質の小麦から作るこだわりの自家製麺です。
このように、東京油組総本店の油そばは、「こだわりの自家製麺」と「特製の秘伝ダレ」の相性がとにかく抜群で、並盛り(麺160g)・大盛り(麺240g)・W盛り(麺320g)と3種類の麺の量が用意されていますが、W盛りでもペロッと食べてしまえるほどの美味しさです。
そこでやはり気になるのがカロリーですね。ラーメンと聞くと誰しもが高カロリーを想像してしまいます。実際のところ、東京油組総本店の油そばのカロリーはどれくらいなのでしょうか。
東京油組総本店の油そばのカロリーはどれくらいなの?
東京油組総本店の油そばのカロリーはどれくらいなのでしょうか。
通常のラーメンの3分の2
東京油組総本店の油そばのこだわりは、全部で4つあります。こだわり1つ目は、ヘルシー。2つ目は、秘伝のタレ。3つ目は、こだわりの自家製麺。4つ目は、トッピング。
このようにこだわりの1つ目に「ヘルシー」が来るところに注目して下さい。お店の前に出されている看板やホームページに、「カロリーはラーメンのほぼ3分の2。塩分は約半分。」と記されているのです。
具体的にそのカロリーは公表されていませんが、それを知ると、油そばというネーミングからは考えられないヘルシーさであることが伺えます。
東京油組総本店・油そばの推定カロリー
東京油組総本店は、公式に油そばのカロリーを公表していません。しかし、通常の「ラーメンの3分の2」としていることを頼りにまずは考えてみましょう。
女子栄養大学出版部の摂取カロリー早見表によると、ラーメン443kcal、塩ラーメン401kcal、みそラーメン477kcal、五目ラーメン665kcal、チャーシューメン507kcalです。ですので、基準にしているラーメンにもよりますが、一番カロリーが高くても443kcal。低い場合は、295kcalと考えられます。
ちなみに名古屋市にある油そばのお店「歌志軒」の油そば(並)のカロリーはおよそ600kcalと言われています。トッピングによってもカロリーが増えますが、東京油組総本店の油そばのカロリーを考える時の参考になるでしょう。
意外とカロリー控えめな東京油組総本店の人気メニュー5選!
それではここからは、東京油組総本店の人気メニューの紹介です。5つ紹介します。
①定番の人気メニュー「油そば」
東京油組総本店の人気メニュー1つ目は、「油そば」です。
定番の人気メニュー「油そば」は、味付けは、コクのある特製タレを使用しています。スープのかわりに、特製のタレと、特別に調合した油、お酢とラー油を熱々の自家製麺と十分に絡めて食べる新感覚のラーメンです。
②クセになる辛さが美味しい「辛味噌油そば」
東京油組総本店の人気メニュー2つ目は、「辛味噌油そば」です。
油そばにピリッとした辛味のタレを加えて味を引き立てる「辛味噌油そば」は、麺はもちっとしていて食べ応えがあり、タレは味を引き立てつつも濃過ぎず、辛みもそこまで強くない絶妙のコンビネーションです。一度食べたらこのコンビネーションにはまる人が続出しています。
③野菜を増やしてヘルシーに「トッピング」
東京油組総本店の人気メニュー3つ目は、「トッピング」です。
東京油組総本店のトッピングメニューは大変充実しています。そのラインナップは、チャーシュー・ねぎゴマ・半熟たまご・メンマ・白ねぎ・焼のり・キューピーマヨネーズ・パルメザンチーズ・油組スペシャル・すりニンニク・柚子こしょうで、すりニンニクと柚子こしょうは無料です。
ねぎゴマやメンマ・白ねぎのトッピングを増やして、ヘルシーな油そばを更にヘルシーにして食べてみてはどうでしょう。
④油そばの前に食べれば満腹感が出る「つまみメンマ」
東京油組総本店の人気メニュー4つ目は、「つまみメンマ」です。
油そばのトッピングにもあるメンマですが、「つまみメンマ」はその名の通り、おつまみのように小皿に盛って提供されます。盛り付けた後、上にねぎを散らしてくれます。
油そばを食べる前に、このつまみメンマを一皿食べてみましょう。空腹が満たされ、油そばをガツガツと食べずに済みますよ。
⑤女性に人気のドリンク「黒ウーロン茶」
東京油組総本店の人気メニュー5つ目は、「黒ウーロン茶」です。
東京油組総本店のドリンクメニューは、ビール(ヱビス小瓶)・コーラ・黒ウーロン茶の3種類ですが、女性や健康を気にする人に黒ウーロン茶は絶大の人気です。
黒ウーロン茶は、食事とともに飲むことで、脂肪の吸収を抑えて排出を増加させ、体に脂肪がつきにくくなる特保のウーロン茶です。他のラーメンに比べてヘルシーと言われている油そばですが、そこはやはりラーメンであり、そのラーメンと共に飲むことで脂肪の吸収・排出を狙う、脂肪を気にする人が多いということでしょう。
東京油組総本店でカロリーを抑える太らないための食べ方4選!
普通のラーメンと比べるとカロリーは3分の2と言われている、東京油組総本店の油そばですが、更にその東京油組総本店でカロリーを抑える太らないための食べ方を紹介していきます。全部で4つ紹介します。
①サイズは必ず並盛にする
東京油組総本店の油そばには、 並盛り(麺160g)・大盛り(麺240g)・W盛り(麺320g)と3種類があると紹介しましたが、実は、どの種類を頼んでも全て値段は全部同じです。そう聞くと、W盛りを注文した方がお得だと考えますが、太らない食べ方を考える時には、その考えを捨てて下さい。
カロリーを抑える太らない食べ方をするのなら、麺のサイズは必ず並盛りにしましょう。これはカロリーを抑える1番の方法です。
②ラー油をかけすぎない
東京油組総本店でカロリーを抑える太らないための食べ方2つ目は、ラー油をかけ過ぎないことです。
ラー油は、調味料としてテーブルに出されているので、自分の好みに合わせてカスタマイズできます。ピリリとした辛味が好きでラー油を好んでかける人も多いようです。
しかし、ラー油は名前の通り油です。カロリーが高い食材です。東京油組総本店でカロリーを抑える太らないための食べ方をするのなら、ここは、ラー油のかけ過ぎはご法度になります。美味しいですが、ぐっと堪えましょう。
③トッピングで野菜を増やす
東京油組総本店でカロリーを抑える太らないための食べ方3つ目は、トッピングで野菜を増やすことです。野菜やキノコ類に含まれる食物繊維には、血糖値の急激な上昇を抑える働きがあります。
普通、食事をすると血糖値が上昇します。血糖値が急激に上昇するとどうなるのかと言うと、当然ながら身体はインスリンを大量に分泌して、上昇した血糖値を下げようとします。そうすると大量に分泌されたインスリンが脂肪の合成も促進してしまい、調整しきれずに余った血糖(ブドウ糖)は脂肪として蓄えられ、その結果太ってしまうのです。
ですから、トッピングで野菜を増やして、増やした野菜から食べていけば、太らない食べ方ができます。
④食べる時間帯は夜よりランチがおすすめ
東京油組総本店でカロリーを抑える太らないための食べ方4つ目は、夜よりランチの時間帯に食べることです。
これは多くの方がご存知でしょう。晩御飯を食べた後は多くの人が寝るだけの状態になりますね。これでは、カロリーを消費する量は少なくなります。同じ食べるのなら、食べた後にまだ活動的に動く、ランチタイムが太らないためにも大切です。
どうしてもランチタイムに時間が取れない場合は仕方ありませんが、油そばの太らない食べ方をしようとするなら、できるだけランチタイムに食べましょう。
東京油組総本店監修カップ麺のカロリーは?
東京油組総本店の油そばがカップ麺で食べられます。コンビニのファミリーマート限定で数量限定の販売です。東京油組総本店監修でラー油の辛味・お酢の酸味・しょうゆの旨味が効いた濃厚しょうゆダレを使用し、日清食品株式会社が製造しました。
カップ麺1つのカロリーは562kcal。やはり一般のラーメンのカップ麺のカロリーよりは少なめですね。
東京油組総本店で食べすぎた後のカロリー調節方法!
東京油組総本店で食べすぎてしまった、という時でも、食べた後、しっかりカロリーを調節すれば大丈夫です。いろいろな調節方法が考えられますが、誰もが簡単に無理なくできる方法を紹介します。
人に必要な三大栄養素は炭水化物・脂質・タンパク質です。そのどれもにカロリー(エネルギー)があり、食材のカロリーは大まかにはこれら3つの組み合わせで算出されています。
余分なカロリーが体脂肪になるまでの時間は、この3つの栄養素ごとや条件によって違いがあります。
でも残念ながら、摂取された脂肪は12時間以内に脂肪として蓄えられ、摂取された炭水化物・タンパク質については、栄養状態によって異なりますが、早い場合、1~2日のうちに脂肪酸に変換されると想定されます。自覚している以上に早く体脂肪として蓄えられてしまうもののようです。
そのため、食べすぎたらとにかくすぐに、余分なカロリーをコントロールすることが大切です。そのためにおすすめするのが2日間カロリー調整方法です。2日集中した食事調整であれば比較的実行しやすいですし、無理な断食などをしなくても大丈夫なところがおすすめです。
1日1,500kcal程度のカロリーを取っていたとしたら、4,500kcalが3日分の所要量ですね。そこで、東京油組総本店で食べすぎてしまった余分なカロリーを、後の2日間で分配して調節するという考え方です。
1日目で食べすぎた分を次の日と次の次の日で調節して、3日間のトータルカロリーで4,500kcalになるように調節すれば、食べ過ぎたものが体脂肪に変わってしまう前に消費し、なかったことになる、簡単な調節方法です。
意外とカロリーが低い東京油組総本店で美味しい油そばを食べよう!
東京油組総本店の油そばについて見てきました。新感覚のラーメンでラーメンと言ってもやはりスープがない分、カロリーが低かったですね。
是非東京油組総本店の油そばを食べてみて下さい。新感覚にはまり、リピートしたくなるでしょう。美味しく頂きましょう。