トレド観光のおすすめを紹介！スペインの古都の見どころや行き方など

トレドは、同州の首都ともなっており、その他のエリアへ旅行に行く人にもおすすめできる観光スポットです。本記事では、そんな古都トレドの見どころや、おすすめの観光スポットを紹介していきます。

早速、スペインの古都トレドの見どころや観光スポットを紹介していきます。ここでは、古都トレドの風情ある町並みや、歴史的建造物などを紹介していきます。トレド観光の際、観光ルートを決める時に参考にしてみてください。

古都トレドの一番の見みどころは、情緒ある古都の町並みです。トレドに来るだけでスペインの歴史を体感でき、そんな情緒ある町並みは世界各国の観光客を魅了してなりません。

トレドには多数の観光スポットが点在していますが、ゆっくりとした時間が流れるトレドで、スペインの昔の雰囲気を楽しむのも、おすすめの観光方法です。

古都トレドには歴史的建造物が多数点在しており、その中でも教会巡りは人気のある観光ルートとなっています。前にも述べましたが、キリスト教･イスラム教･ユダヤ教の教会が多数点在しており、そのどれもが中世の時代に建設されたものです。

次の章では、トレドにあるおすすめの教会を紹介していくので、ぜひそちらも参考にしてみてください。

古都トレドは夜と昼で異なる顔を持っています。古都トレドの夜景は非常に美しく、ライトアップされより幻想的な雰囲気を醸し出します。

夜の治安ですが、女性が一人歩きする姿も見られ、比較的安全なエリアとなっています。しかし、注意は必要です。貴重品を持ち歩かない、夜に一人で出歩かない様に極力注意しましょう。

続いて、古都トレドにあるおすすめの教会や聖堂を紹介していきます。前の章でも述べましたが、古都トレドには、歴史的な教会や建造物が多数点在しており、トレド観光の際には外せないスポットとなっています。

上記3つの教会が主に人気の高い教会･建造物となっています。それぞれの施設情報を詳しく紹介していくので、ぜひ参考にして最高のトレド観光にしましょう。

スペイン国内にあるカトリック教の総本山「サンタ・マリア・デ・トレド大聖堂」。スペインの歴史的建造物としても有名で、街のシンボルとして人々から親しまれています。

「サンタ・マリア・デ・トレド大聖堂」は160年をかけて建設され、内部の装飾も美しく、トレド観光に来て、「サンタ・マリア・デ・トレド大聖堂」に行かない人はいない、と言われるほど。トレドに行く際は、ぜひ足を運んでみましょう。

上記情報は2020年3月時点の情報です。実際に料金や営業時間が変更になっている場合があるので、上記公式ホームページを参照するか、旅行代理店まで確認しておきましょう。

サント・トメ教会は12世紀に建造した教会。その後、オルガス伯爵が14世紀に再建し、「モサラベの塔」は、現存する「ムデハル様式」の中でも、最も素晴らしい建設物と言われています。

再建当時、イタリア画風をとり入れていた、エル・グレコを採用し、「オルガス伯爵の埋葬」を展示しています。これは、サント・トメ教会でも見逃せない壁画となっており、海外から多数の観光客が足を運びます。

「オルガス伯爵の埋葬」が見れるのは、「サント・トメ教会」だけです。トレドに行く際は、ぜひ足を運んでみましょう。

上記情報は2020年3月時点の情報です。実際に料金や営業時間が変更になっている場合があるので、上記公式ホームページを参照するか、旅行代理店まで確認しておきましょう。

トレド最古のユダヤ教礼拝所として有名な「サンタ・マリア・ラ・ブランカ教会」。こちらの歴史が深い教会で、トレドの教会巡りには外せないスポットとなっています。これからトレド観光を予定している人は、教会巡りルートにぜひ組み込んでおきましょう。

上記情報は2020年3月時点の情報です。実際に料金や営業時間が変更になっている場合があるので、上記公式ホームページを参照するか、旅行代理店まで確認しておきましょう。

古都トレドは教会や大聖堂以外にも見どころが多数あります。ここでは、トレドにあるおすすめの観光施設情報を紹介していきます。

「サンタ・クルス美術館」はトレド市街中心部にある16世紀に建てられた建物。もともとは病院として利用されていましたが、19世紀頃に博物館･美術館になりました。

内部で展示されている美術品･工芸品も貴重なものばかりですが、その外観も人々を魅了する理由の一つです。トレドに行かれる際は、「サンタ・クルス美術館」へ足を運んでみてください。

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中世の芸術に触れられる「エル・グレコ美術館」。こちらも非常に歴史の長い建造物で、ヨーロッパの歴史的画家が書いた展示物を楽しめます。トレド観光には外せないスポットの一つなので、観光ルートに組み込んでおきましょう。

上記情報は2020年3月時点の情報です。実際に料金や営業時間が変更になっている場合があるので、上記公式ホームページを参照するか、旅行代理店まで確認しておきましょう。

アルカサル(軍事博物館)は、トレドの中心部アルカサルやサンタ･クルス美術館に隣接する有名な観光スポットです。小高い丘に建設され、元々その場所には、3世紀･ローマ帝国の宮殿が建設されていました。

その後、スペイン内乱が原因で6世紀頃に再建された歴史を持っている建造物で、街のモニュメント的な建物です。丘の上から見る市街中心部の夜景も綺麗なので、ぜひ足を運んでみましょう。

上記情報は2020年3月時点の情報です。実際に料金や営業時間が変更になっている場合があるので、上記公式ホームページを参照するか、旅行代理店まで確認しておきましょう。

ここでは、スペイン･マドリードからトレドに行く方法を紹介していきます。

高速列車Avantで€12.90、32〜33分の所要時間でマドリードからトレドにアクセスできます。マドリッドにある「プエルタ･デ･アトーチャ駅(Puerta de Atocha)」から簡単に高速列車Avantに乗ることができ、最も所要時間の短いアクセス方法となります。

マドリードの「エリプティカ広場バスターミナル(Intercambiador de Plaza Elíptica)」から、高速バスに乗れば約60分でトレドにアクセスできます。料金は€5.39と安いので、交通費を節約したい人、道中の風景を楽しみたい人におすすめです。

マドリードからタクシーでアクセスする方法がありますが、料金が高額になってしまうためあまりおすすめできません。ツアーに参加するか、バス･高速列車を使いましょう。

スペイン･トレドの観光スポットを紹介していきました。トレドの観光をより楽しむためには、トレドの歴史背景を知っておくことが重要です。ここでは、トレドの歴史や都市の特徴を紹介していきます。

トレドは、スペイン･カスティーリャ ラ・マンチャ州にある古都として有名です。毎年沢山の海外観光客が訪れる観光都市となっており、中世時代に建設された歴史的建造物を楽しめます。

トレドは、スペイン･カスティーリャ ラ・マンチャ州にある古都として有名です。毎年沢山の海外観光客が訪れる観光都市となっており、中世時代に建設された歴史的建造物を楽しめます。世界遺産も点在しているので、しっかりとルートを決めて観光を楽しみましょう。

人によりそれぞれですが、1-2日あればトレドの観光を楽しめるでしょう。そもそも、古都なのでトレドに居るだけで中世以前の空気や雰囲気が楽しめます。長期間滞在し、トレドの表情をゆっくり感じる旅行プランもおすすめです。

ここでは、スペインにある有名観光地･古都トレドの観光スポット情報を紹介してきました。トレドは魅力のあふれる街で、中世ヨーロッパの雰囲気を楽しめる、数少ない観光地の一つとなります。

本記事では、トレドの見どころや観光スポットを厳選して紹介しましたが、まだまだトレドの魅力を語り尽くせていません。言葉ではなく、現地で感じられるものが多数ある都市なので、スペイン旅行の際はマドリードからトレドまで足を伸ばしてみてください。