旅行券の使い方と使い道!JTBのギフト券の種類や使えるお店も紹介
旅行券はお祝いの席や記念品で頂く機会があるかと思います。ですが、もらった時に使い方を悩むという人も多いのではないでしょうか。この記事では旅行券の使い方と使い道について紹介をしていきます。また、JTBのギフト券の種類や使えるお店についても紹介していきます。
目次
旅行券の使い方や使い道を紹介!
お祝いの席や記念品などで頂く機会も多い旅行券を手にしたことがある人も多いかと思います。もらったはいいものの使うタイミングや使い方がわからないまま引き出しの奥にいれっぱなしていたら使えなくなっていたと残念な体験をしたことはありませんか。
この記事では、旅行券を眠らせたままにしないための、使い方や使い道を紹介していきます。
旅行券とは?
旅行券というのは旅行代理店が発行している券のことです。主な使い方としては旅行代理店での支払いとしてパッケージツアー代金、新幹線乗車券、飛行機のチケット代やJRの切符代金のほか、ホテルや旅館の宿泊費に使用することもできます。
使用するには店舗での申し込みだけではなくオンラインでの申し込みでも使用が可能です。旅行券はたくさんの会社が商品券型やカード型を発行しているので、贈答用として券面にメッセージをいれたり、カード型のものには写真をいれることができるため、プレゼントや記念品、贈り物としても購入する人も多くいます。
旅行券を購入できる場所と使い方
旅行券はどこで購入をしてどこで使えることができるのでしょうか。ここからは、旅行券を購入できる場所と使い方について紹介していきます。
JTBなどの旅行代理店の場合
旅行券の購入場所としてイメージするのがJTBや日本旅行などの旅行代理店だと思います。旅行代理店で発券しているものは、ギフトカード型や商品券型の旅行券があります。
自分で使用する場合には旅行資金を積み立てる旅行積立といった商品もあるので旅行に行くためにお金を貯めたいという人は利用してみてはいかがでしょうか。
旅行代理店で旅行券を購入するには、直接店舗に行って窓口申し込みで使う方法、オンライン申し込みで使う方法があります。旅行券の支払い方法は現金のみとなっているためクレジットカードが使用できませんので注意をしましょう。
旅行券を旅行代理店で使う方法は、ツアー代金、JR乗車券、新幹線のチケット、飛行機のチケット、旅館・ホテルなどの宿泊代金の支払いに使用できます。使える場所は旅行券を発行した会社の窓口かオンラインで申し込みをした上で旅行券を指定の窓口に郵送することで決済が可能となります。
JALやANAなどの航空会社
旅行券はJALやANAといった航空会社でも購入や使えることができます。航空会社での主な発行会社はJALやANAです。旅行券は、進物用には商品型のみとなるため旅行代理店よりは選択肢が少なくなります。
航空会社でも旅行積立を扱っているので旅行代理店と比較をして選ぶのもおすすめです。また、航空会社には対象の会社の株を一定数買うと株式優待券をもらうことができます。
航空会社の旅行券は会社により買い方や使い方が異なりますが、飛行機のチケット代金やパッケージツアー、格会社の提携ホテル、ホテル内の施設利用料、免税店などで利用ができます。
旅行券を使う場合には、各航空会社のカウンター、提携施設の窓口で使うことができます。また、オンラインで予約をした場合は旅行券を送付書と一緒に指定窓口に郵送して決済することもできます。詳しい使い方については各航空会社のホームページなどから確認するようにしましょう。
JRなどの鉄道会社
鉄道会社でも旅行券を発行しています。JRや東武電鉄、阪急電鉄など全国の私鉄各社で旅行券を発行しています。特にJRは新幹線などで使う幅が広いため、進物用に購入するという人も多いです。
鉄道会社の旅行券を購入できる場所は、各鉄道会社の各支店や予約センターなどで購入することができます。支払い方法は基本的に現金のみでクレジットカードは使用できない場合がほとんどですので、購入する際には現金を用意してから行くのが無難です。
旅行券が使える場所は、国内外の旅行商品、鉄道会社の提携しているお店やホテル・旅館、鉄道のチケット代に使用することができます。また、回数券の支払いの使用には使うことができないので気を付けましょう。
旅行券の使い方の注意点
旅行券は、旅行代金や電車、飛行機のチケット代などに使えて便利ですが旅行券が使えるお店や利用するタイミングなど気を付けるべきことがあります。ここでは旅行券の使い方についての注意点を紹介します。
旅行券が使えるお店や利用できるタイミングが限られる
旅行券を使う時には共通して注意することがあります。それは旅行券が使えるお店や使えるタイミングが限られているということです。
旅行券は原則として使える場所が発行した会社の窓口や加盟店のみとなっています。例外として、一部の代理店や提携ホテルといった施設で利用できる場合もあるので旅行券を使う前によく確認をしておきましょう。
また、進物用に送る時にも限定的にしか使うことができない旅行券は相手も困るので加盟店が多い会社の旅行券を選ぶことをおすすめします。
旅行券の使うタイミングも実は限られていて、基本的にはホテル・旅館などの旅できでの店頭支払いをすることができません。
旅行券を利用する時には発行した代理店を経由してホテル・旅館、飛行機、新幹線のチケットを購入するようにしましょう。タイミングを間違えると旅行券で支払うことができないと頭を抱えることになります。
旅行券で購入できないものがある
旅行券では購入できないものがあります。例えばJTBの旅行券ですと、旅行用品、書籍、お土産品といったものや外国通貨のほか国外店舗でも利用は不可となっています。ほかにも日本旅行の旅行券の場合はインターネットのみで販売している商品や私鉄・JR回数券、外国通貨やギフト券などに使うことができません。
基本的には、購入した会社と無関係のもの商品については不可となっていますが、各販売会社によって違いがあるので注意しましょう。
有効期限のある旅行券がある
旅行券には有効期限はあるのかと疑問にもった人もいるかと思いますが、旅行券の有効期限については「有効期限あり」と「有効期限なし」のものがあるので利用や贈答の際には気を付けましょう。
有効期限がある旅行券は主にJALとANAとなっています。JALの旅行券の有効期限は10年、ANAのは5年となっています。有効期限がある旅行券には有効期限の印字がされているので自宅にある場合は確認をしてみてください。
また、JTBや日本旅行、JR東日本の旅行券は有効期限はなしとなっていますので、イベントの景品に使用する場合はこちらの会社のものを選んでおくとよいでしょう。
旅行券のおすすめの使い方と使い道
旅行券の使い方と使い道についてどうしようかと悩む人もいるのではないしょうか。
旅行券を使うことでお得に旅行を楽しむことができたり、旅行券をもらったことで増えた予算で少し贅沢な旅を計画したりと浮いた旅行予算で楽しめることは広がります。飛行機や新幹線の座席をグレードアップして快適に過ごしてみたり、宿泊費に回して贅沢をしたりもできます。
ここでは、もらったら嬉しいけど使い方に悩む人のために、旅行券のおすすめの使い方と使い道について紹介をしていきます。
旅行代金の支払いに使う
旅行券をもらったら旅行で使い切るのが一番お得な使い方です。旅行代金は安い出費ではないので、旅行券を旅行の支払いに使うのにおすすめです。
旅費を節約することができるので、浮いた分のお金で泊まる部屋をグレードアップしたり、お土産代を奮発するのも良いでしょう。また、あえて浮いたお金を使わず次の旅行への資金として貯めておくというのも次の旅行はどこへ行こうかという楽しみが増えるのでおすすめです。
買い物や飲食店で使う
旅行券は、購入した会社にもよりますが買い物や飲食店で利用することもできます。JRから販売している「びゅう商品券」では百貨店や家電量販店など日常的に使うお店でもたくさん利用することができるので、旅行に行かなくても欲しかったけど悩んでたものを購入したりと節約をすることができます。
航空会社系列の旅行券の場合は空港施設や系列店でも利用できるほか、提携のホテルやレストランといった場所でも利用することができます。特に空港会社系列のレストランはビュッフェなど人気があるため、ちょっと贅沢をしたいという時に利用すればいつもより贅沢なランチやディナーを楽しむことができます。
金券ショップやネットで買取に出す
旅行券が手元にあるけど、どうしても旅行に行く機会もなく使い道がないという人には金券ショップやネットでの買取に出すという手もあります。
金券ショップに出すと換金することができますが、買取をするお店や時期によって換金率が変わってくるので換金前にチェックしておきましょう。特に旅行シーズンや行楽シーズンの前には通常の価格よりも高く買い取りをしてくれる可能性があります。
また、近くに金券ショップがない、買取に出しに行く時間がないという場合はヤフーオークションやメルカリなどに自分で出品する方法もあります、こちらは自分で価格を設定できるのでこの価格で売りたいと思っている人におすすめです。
JTB旅行券はプレゼントにもおすすめ!
JTB旅行券は引越し祝いや出産祝いなど色々な場面でプレゼントとして使われています。有効期限のない旅行券なので、使い時にいつでも使うことができます。プレゼントとしても使用されることが多いので、のしや掛け紙、ラッピングサービスにも対応しています。
JTBギフトカード取扱店で使うことができる「NICE GIFT」
JTBのギフト券は「NICE GIFT」とも呼ばれていますが、チケット型のギフトカードのことをいいます。価格は、1,000円、5,000円、10,000円の3種類があります。
「NICE GIFT」は、全国に100万店以上あるJTBギフト取扱店で使うことができる商品券で、加盟店には全国のショッピングセンターやデパート、レストランがあります。旅行に行くことが難しくても日常の買い物で広く使え、有効期限もないので大きな買い物をする時などに利用してもよいでしょう。
また、JTB Webサイトで申し込みの国外ツアーや国内ツアー、旅館・ホテルのオンライン決済でも利用することができます。旅行先の宿泊施設の現地払いには使用できないので利用タイミングを間違えないように気を付けましょう。
金額が指定できる「JTBトラベルギフト」
カード型の旅行券「JTBトラベルギフト」では自由に設定できデザインもテンプレートのものからオリジナルのデザインを選ぶことができます。
オリジナルデザインには自分が持っている写真を利用することができるので旅行券を使用したあとにも大切な思い出として手元に残すことができます。 文字やスタンプでオリジナルのデコレーションをして世界に1つだけのギフトを作ってみてはいかがでしょうか。
また、金額設定が1円単位で自由にできる5,000円~50万円と設定できる額も幅広いので、記念日の数字の金額や、誕生日の数字を入れた金額などカード以外のちょっとしたサプライズにもおすすめです。
JTBギフトカードは全国のJTBグループ店舗、JTBのWebサイトで旅行代金の支払いに1円単位で使用することができます。
[デザイン&プリント料]550円(1枚)(税込)
厳選された宿泊先に泊まれる「JTBハーモニフト」
JTBハーモニフトは、カタログ式の宿泊ギフトです。カタログをもらったら専用のホームページからJTB厳選の名宿約100の中から好きな施設を2名1泊の宿泊を選ぶことができるプレミアム宿泊のギフトとなっています。
全国にある老舗旅館やハイグレードホテルなど一度は泊まってみたい宿が揃っています。宿泊施設を選んだらカタログに同梱されている宿泊券を持参して 宿泊をします。
また、宿泊の利用が難しいという人には四季のグルメ便に変更することができ旅の宿で出させるような逸品を自宅で楽しむことができます。季節ごとに好きな一品を年4回に分けて届けられうなぎのかば焼きの詰め合わせやふかひれの姿煮などがあるので贅沢な品を自宅で楽しんでみてはいかがでしょうか。
旅行券をお得に使って旅行や買い物を楽しもう!
旅行券の使い方や使い道の紹介とJTBのギフト券の種類や使えるお店を紹介してきましたがいかがだったでしょうか。旅行券は使い方次第でお得に旅行や買い物を楽しむことができるので、自宅に使っていない旅行券があったらこの記事を参考にぜひ、有効活用してみてください。